4月16日。 計測忘れ。
郵便物の中に「肺炎予防接種」のお知らせがあった。高齢者(ここでは65歳から)が初めて希望して節酒すると4千円の負担で済むとのこと。これが安いのか高いのかわからないが、二度目になるとこの恩恵?にこうむれないということなんで、やはり安くなってるんだろう。
偶然だがY新聞日曜版で「老人性肺炎」の記事が載っており、かなり抵抗力の弱っている老人には緩和ケアを施す場合もあるというようなことが書かれていた。
ネットニュースでは桂歌丸が肺炎で入院したとのことで、彼は80歳。
副作用もあるようだが、問診票によれば接種は可能なようだ。4千円は高額出費だが、例の1万5千円も入ることだし、ここは接種しとくか。
9時半に外出して、川向こうの電気屋に分波器を買いに行く。店内で探してたら、これまた同世代らしい店員がやってきてやたら長い説明をしてくれた。もうちょっと尋ねる項目を増やしてくれたら半分の時間で済むのにな、と思いながらも我慢して聞いていた。で、商品とともに何かの記号と自分の名前を書いたメモをレジで渡すように言われた。これって営業成績なんかにもかかわることらしい。だからちょっと見ていただけなのにすっ飛んできたんだろうな。ご苦労さん。まあ、この電機チェーン店の対応はそれほど悪くないからいいんだけど。
帰り道スーパーマーケットで切れた紅茶や豆乳などと昼食用のかつ丼299円税別を買った。
帰宅後、靴底の修理。この靴は先に補修を終えた靴と一緒に買ったもので、靴底の減りはこちらのほうが激しい。かなりパテを注入したが、今までで一番大量消費になりそうだ。
ベランダでは洗濯物干しハンガーが落下した。修理したビニールロープがちょん切れたんである。で、鎖状のものが二本あったんで、そのうちの1本で補修完了。ほんとによく壊れるな。
昼食後プールで1時間しっかり泳ぐ。
4時からは理事会。6時までの予定だったので、前もって5時で中座することを伝えておいた。大きな問題ではないが、時間がかかりそうな案件がいくつかあったんで、やはり5時に終わることはなかった。ただ、今回の理事になった人がかなり数字にも強く、毎年10万円払っている税理士への報酬をカットするなど、早くから能動的に動いてくれる才女なんで大いに期待できる。
5時過ぎに一旦帰宅してから、駒込目指してケイのにぃにぃと出かける。
駅を出てすぐのところに1軒目の店あり。焼きとんチェーン店「かぶらや」。先日二人で行ったところが、焼きとんが売りの店の癖に「月曜日は焼き鳥のみ」といわれて、ほかの店で飲み直したのは池袋の本店だった。
生ビール、煮込み、トマトスライス。ちょっとすきっ腹をなだめてから、シロ、黒おでんの牛筋も生ビールで。この牛筋がめちゃうまかったな。味付けはお好み焼き。かつお節と青のりがトッピングされており、噛み心地はまるで水分をたっぷり吸いこんだお麩のよう。
二軒目の前に駒込の歴史ある商店街「しもふり銀座」~「染井銀座」をぶらぶら歩く。途中で寄った酒屋では泡盛の品ぞろえの多さに驚かされた。で、ここで大分県の日本酒「西の関」を買った。甘口をうたっておりぬる燗がお勧めなんだそうだ。
二つつながっている商店街はかなり長く、シャッターが下りたまんまになっているお店がちらほらあるのは仕方ないが、それでもちょうちんを使った街頭で明るくなっていて人通りも多い。まだまだ頑張れそうだ。
駅方面に戻ろうとしたら坂道の途中で「加賀や」の看板が目に入った。昨日Wと飲んだ店と同じ名前だ。で、のれんくぐって飲み始めた。ビール~ホッピーで、「もつ煮」、「シロ」。もつ煮はまさしく昨日食べたものと同じで、店の看板メニューになっているところも同じだ。が、シロは切り方が違うし、第一硬くてたれがやたらとしょっぱ辛い。値段はもつ煮が同じで、シロは1本当たり10円安い。
会計の時に聞いたらやはりチェーン店だった。
さて、駅まで戻って何軒かのぞいてみたが、これといったところがなかったんで、ケイのにぃにぃの発案で西日暮里まで移動して「大将」で〆ることにした。
ビール~日本酒(松竹梅)で「ほやの塩辛」、この店の売りである「もつの串煮」。お通しのいんげん煮がボリュームあって、これ以上食えそうにもなかったんで塩辛をちびちびつまんで酒で流し込んだ。
酔い覚ましがてら家まで徒歩。途中、ヘルパー時代によく利用した公衆便所で小用。あの頃のつらい場面が浮かぶ。胃ろうから焼酎を流し込んでいたご利用さんだったっけ。
昨日今日とたっぷり飲んだんで、明日から最近始めた節酒ライフに戻そう、なんて考えながらダウン。11時ころか?
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