4月27日。 計測忘れ。
日付が変わって寝るのは久しぶりだが、年々朝の辛さが身にしみる。帰ってからの寝酒が拍車をかけたようだ。
午前中にやらねばならない事があるにもかかわらず、スローモーションで動いているような気分だ。
NTTに返却するルーターなどの取り外しと梱包。洗濯。
9時半出発で、郵便局で用事を済ませてから、図書館へ本を返却。そのまま亀有へ。
11時半ころのケイのにぃにぃとの待ち合わせまでに、セブン系のスーパーでスラックスを買ったりしてからフードコートでこぶりの「カツ丼」をおやつとする。
ケイのにぃにぃが来てからしっかり昼食(長崎ちゃんぽん)をとる。さすがに腹いっぱいだ。
12時20分からは久しぶりの映画館での映画鑑賞。ケイのにぃにぃと最後に映画館へ行ったのはいつ頃だったろう?もう20年は経ってるだろうか?とても思い出せない。
コカ・コーラを携えて、くだらない20本くらいの予告編を観てからようやくはじまりはじまり~。
「T2」。「トレインスポッティング」の続編で20年後の主要人物を描いたもの。非常にむづかしい設定なので、懐古趣味で作られたらダレることが予想され、半ば期待薄で構えてたんだが、そこは職人監督の力量発揮で実にうまい作品を作り上げてた。
テンポの良さは、画面の上のタイトルなどの遊びや、選曲、編集の巧妙さ、カメラワークなどとスタッフの素晴らしさに対する賞賛も外せないな。
セルフパロディもあっさりと流し、シリアスなエピソードでもくらさを引きずらせない場面転換が決して本編をだらけさせない。かと言って「シティ・オブ・ゴッド」的な忙しさを感じさせない。
どうしようもない悪漢を演じるロバート・カーライルのエピソードもそつなくまとめ、「トイレねた」で締めくくるなど、それぞれのパーソナリティを大事に描いてる脚本も素晴らしいね。
約2時間、楽しませてもらいました。観客は約10名。みんな「T・おたく」に違いない。
帰り道、亀有の業務スーパーや北口の商店街、南口の商店街などを歩く。焼肉屋が多いところであり、一人焼肉をしながら「こち亀」を読む人が多いらしい。
夕食は近所の豆腐屋で買った絹ごしで「湯豆腐」。「ぬか漬けパプリカ」、「大根の葉入り納豆」、「ゆずみそ田楽」、「正月菜のおひたし」。湯豆腐には庭で採れた水菜も加わった。
食後、燗酒2合をちびちびやりながらTV鑑賞。国営BS放送の食に関する番組が多いが、この日のものは「焼き鳥」に関する1時間番組で、山田五郎さんが司会で「入りにくい...」の大久保女史もでていて面白い番組だった。続けて「あてな夜」。これも料理と酒のマリアージュを参考にするにはいい番組だ。このところ国営放送が充実しているような気がする。
さすがに酔うより先に眠気が先行していて、片付け終えてから9時ちょっと過ぎにダウン。
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