4時前に起きたんで時間たっぷりの朝だった。
早朝キッチンは、「オートミールクッキー」と焼き芋。クッキーを作るきっかけになったのは、新聞に乗ってた映画監督のエッセイを読んだからだ。名前も知らない監督だったが、撮影現場に持ち込む奥さんの手作りクッキーをべた褒めしていて、それがオートミールクッキーだったというわけだ。
第1弾はちょっと固めに仕上がった。これから先いろんなレシピで作るつもりだが、今回はネットで一番にヒットするクックパッドのもの。 大体が簡単なレシピになっていて、ポピュラーなお菓子という感じで、工夫しがいあるというものだ。
残った時間でアイロンかけ。
9時から出かけ、生涯学習センターの「ロシア料理教室」に参加した。30名位の定員に三倍の応募があったという。今回が69回であるということや今回の応募数からしても人気あるイベントのようだ。ボランティアの数も10名位いたな。
初めての参加という2人の女性とスタッフボランティア2名と計5人で作ったのは「ボルシチ」、「ピロシキ」、「サラダ」、「りんごのコンポート」。
ボルシチは野菜と肉を煮て、塩・コショウの味付けというシンプル料理。トッピングするサワークリームとパセリとディルが決め手になっているようだ。ビーツの赤色が特色あるスープにしているが、基本的にはロシア家庭料理の王様で、日本で言えばカレーライスのように、一度作って3日ぐらい続けて食べることもあるらしい。家庭によってアレンジに多様性もあるということだ。
ピロシキは有名な肉まんならぬ「肉パン」。これも簡単な調理法で、生地を2.30分寝かせてからすぐに成形にとりかかれる。中身の炒めものも味付けは塩・砂糖・コショウ。
これこそ色々なアレンジが出来そうだ。
サラダも超簡単だ。野菜を小さいサイコロ状に刻んでマヨネーズで和えるだけ。この日の使った具材はきゅうり・コーン(缶)・プロセスチーズ・かにかま。
りんごのコンポートはリンゴを砂糖水で煮ただけのもの。ラズベリージャムをトッピングする。これもシンプル。 ほんのり甘く、酸味があって、こういうのもいいね。
とにかく感じた印象は「シンプル」。そういえば外交も強気の一本槍という極めてシンプルな国だよな。もっともこれはこの場で口にできないけど。なんせ講師はネイティブだからな。30代前半の夫婦で5ヶ月の赤ちゃんを伴っての参加だ。三人共でかい。でかい国のでかい三人だ。
黒パンはおまけ。 |
が、見た目よりボリュームが有り、腹一杯になりおかわりを勧められても断り続けたが、最後の最後になってボルシチを食べることになってしまった。
レシピが付いて、参加費用700円。応募者が多いのもわかる気がする。次回は韓国料理で講師の方も今回の教室に参加していて、ロシア人夫婦と同様日本語が達者だった。
1時ちょっと前に解散。そこから約30分自転車で、別の生涯学習センターへ移動し、中国語教室に遅刻して参加した。
前回は稀勢の里凱旋パレードで中止、前々回は俺のサボりで、前々回からの臨時の先生に会うのは今日が初めてだった。綾瀬はるか似のかわいい感じの人だ。
この日は4声の徹底訓練。みんなの作文力がまあまあだということで 、今回から本格的に会話に力を入れてゆく方針になったらしい。1時間たっぷりの発声は真剣にならざるを得なかったな。
自習がサボれないことを痛感し、約3週間さぼったことを深く反省しました。
夕飯は「豚ひき肉(実は大豆)とにらの味噌炒め」、「納豆汁・豆腐入り」、「ぬか漬けきゅうり」、「かぶの葉とちくわの炒り煮」。やはりロシア料理より健康的な内容だ。
発泡酒~オトーリー風をちびちびやりながらケイのにぃにぃと「庭作り」談義。
9時から「アド街 ・京成立石」を茜霧島を半割にしたものをちびちびやりながら観た。京成線のこの近辺は外せないな。まだ、ここで飲んだことなかったんじゃないだろうか?是非いきたい。
次回予告じゃ、つい先月スキーしてきた「越後湯沢」だってさ~。予約してからダウン。10時半。
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