12月29日。 136/90。62.0kg。
早朝キッチンは、昼食用の「さつまいも&ひき肉カレー」、夕食用の「さつまいもミルクスープ」、「栗きんとん(栗は中国産の既成品)」、「金柑のシロップ煮」などを制作した。
金柑は40個近くあり、オリジナルレシピの4倍となり、26cmフライパン一杯となった。鳥に突かれているものもあり、完熟まで待てないところだった。
栗きんとんは水飴を使わず弱火でとろりとするまで煮詰めるという、せっかちの俺としては忍耐の作業だったな。
午前中は、来月予定しているスキーのためにレンタルや新幹線の情報などを集めたりして過ごした。
レンタルは、結局東京においてあるものを確認してから注文することにした。
午後はDVD鑑賞。「しあわせな孤独」。スサンネ・ビア監督作品。非常に人間観察が鋭い作品を作ってる女性監督である。この作品は初期のものだが、なかなかつらい内容であり、その独特な雰囲気は後に続く作品にも継承されている。
目の動き、顔のアップなど、心理を追求するための技法が巧みだ。
それにしてもスウェーデンだとばかり思ってたのが、今回デンマークであることを知った。スサンネ・ビア監督もマッツ・ミケルセンを始めとする出演者もデンマーク人だった。
夕食は「ミートボールのトマト煮」、「スィートポテトサラダ」、「さつまいもミルクスープ」。サラダは一昨日作って不評だったものをリフォームしたものであり、塩で水出ししたきゅうりのスライスを加えてマヨネーズとカレーミックスで和えたものであり、これは何とかなってたな。
この日はNADなんで、食後片付けが終わってから「ミルクココア」を飲みながら映画鑑賞。
先日酔っ払って途中で寝てしまった「紙の月」を記憶が切れてるところから観直した。宮沢りえさん、小林聡美さんがメチャうまいね。小林さんは一連のほのぼの映画よりもこういう作品に多くでてもらいたいものである。
ただ、作品そのものは、単純な事件を理屈っぽく脚色するという現在の傾向をそのままなぞったようなものになっており、鼻持ちならない仕上がりで、終わり方も滅茶苦茶である。
8時にはベッドに入り、本をちょっと読み始めたところで睡魔と仲良しになってダウン。
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