2016年12月5日月曜日

さつまいも三題

12月4日。      174/113。61.2kg。

血圧が異常に高いのは、この部屋に暖房がないせいだけだろうか?計りにくいんで血圧計を見たらコードがグルグルになっていて、このせいもあるんじゃないだろうかと思って測りなおそうとも思ったが面倒なんでやめにした。60過ぎて、いつ死んでもいいやと思ってる爺がいまさら何やってもしょうがないじゃないか。

 2時半に起床。早過ぎる気もしたが、しっかり覚醒したもんだからそのまま布団の中で4時まで読書。いいペースで読めたから今週末には返せそうだ。

 飯食ってから映画鑑賞。「血槍富士」。内田吐夢監督1955年作品。企画協力に小津さんの名前も連ねていた。封建社会の理不尽さを素直に描いたもので、90分ちょっとの合間に色々な階層の人生模様を描いていて好感の持てる作品になっている。主演の片岡千恵蔵さんの子どもとのやりとりが実に滑稽でなごましてくれる。こんな片岡さんを見たのは初めてである。

 9時半にはスーパーで砂糖を買いにゆく。お一人様1点なんで、ケイのにぃにぃや義母にも協力してもらって、合計3個ゲットだぜ。
 帰り道、公園でケイのにぃにぃとバケツ1杯づつ土をいただいてくる。

 昼食は「ベーコンエッグレタスバーガー」。

 午後は中国語の文法、ゴム弓、ストレッチ。

 庭ではみょうがの移植。これはみょうがに連作障害があることを知り、今年ほとんど収穫がなかったのもそのせいかもしれないと思い、掘り返して根を違う場所に移した。
 が、掘り返した場所は最後の未開拓地の外れにあり、掘り返すと驚くほど石やどくだみの根などが出てきて作業は難航を極めた。いずれ手をつけなきゃならない場所だが、おそらくここまで来るには来年の夏頃になるだろう。やれやれである。
 以前ここにみょうがを集めたのが去年の秋だったろうか?その時は大きなミミズがたくさんいたが、今回はその子供くらいの大きさのものがたくさん出てきた。現在の畝の土よりはるかに良い。

 夕食は「鮭とポテトのグラタン」、「ビーツ入りサラダ(ヴィネグレット・ロシア料理)」、「ビーツ入りスープ(別名・輸血スープ)」。
ツービート(複数だからツービーツ?)

この日使った根菜たち  
主菜のグラタンの「ポテト」はもちろんオリジナルレシピはじゃがいもだが、さつまいもの取って代わられた。
 サラダにはこれら(さつまいも・ビート・人参)を茹でたものに、グリーンピース(缶)、ピクルス(きゅうり・自家製)を加え、すべて1センチ角に切り、味付けは塩コショウというシンプルなものでロシア家庭料理として有名であるようだ。
 スープはビートとさつまいもをゆでたものと炒めたたまねぎをフードプロセッサーにかけて豆乳を加えてバターと塩コショウで味付けたもので、これはさつまいもスープが赤いスープになっただけって感じだったが、結構いける。
 ビートは味は濃い人参といった感じで、料理を席巻するような強い個性を持った味ではないので、その強烈な色さえ気にならなければ、いろんな料理に参加できる野菜だと思う。が、その種属は芋じゃなかった。「アカザ科」だって。

 食後、焼酎のオトーリー風をちびちびやりながらTV鑑賞。「鉄腕ダッシュ」~「ハワイに恋して」を最後まで観ることなく9時前にダウン。朝が早すぎた?

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