やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2022年1月7日金曜日
雪見障子の衰退。もはや、建築遺産?
1月6日。星期四。 119/82~124/79。63.8㎏。96。36.0度。
朝食は秋刀魚醬炒飯の残り、「昆布の佃煮」、「セロリのキムチ」、「キウイ入りヨーグルト・ワインジャム」、「ほうれん草、バナナ入りスムージー」。
朝の紅茶のブレンド相手に「ヤーコン茶」が参入したが、苦くてまずい。
ほぼ1日ラジオ(radiko)をかけているが、タイムフリーを使い果たして、ライブでつまらない番組しかないときに聴く音楽が、昨日からショパン全集からのCDとなった。全14巻なので2週間が埋まった。
繰り返し聴いても飽きないので、しばらくはクラッシックでいいかな。
9時から買い物。24時間スーパー~ホームセンター~生鮮・ドラッグストア(今回から呼び名が変わった)~郵便局本局~イオン系スーパー2軒~100均。
蛇口用浄水器はカタログで決定した機種が置いておらず、しかも販売価格もネットより高い。帰宅後、ネットで買うことにした。
本わさびを買ったスーパーの処分品コーナーで何点か買ったが、そこには大量の本わさびが並べてあった。もっと下がるだろうか?
バジルときぬさやが欲しかったが、処分品コーナーにはなく、価格も少量で150円以上するので、あきらめた。100円以上のものは買う気がしない。
ほかのコーナーでは「田作り」セットが処分されてた。さすがに正月過ぎて田作りは作らないだろう。しかもカタクチイワシの干したものがこの価格では買えないなという価格だった。
帰って調べると、現在冷凍庫にある「冷凍小イワシ」がカタクチイワシであることが分かった。ついでにしらすがカタクチイワシの幼魚であることも知った。いやあ、違う魚だとばかり思ってた。
100均では化粧水などに使うディスペンサーを二つ買う。一つは食堂にある冷蔵庫に、一つは洗面所において、三か所でいつでも柚子化粧水~キンカン化粧水を使えるようにして消費を促進するためである。
昼食は昨夜の「豚みそ鍋」の残り汁に「鍋用ラーメン」を突っ込んだもの。これにバターで炒めたコーンをトッピングする。
雪が降ってきた。やっと、この家の特色ある装備?である「雪見障子」の出番である。
が、実際やってみると、やはりこの装備が本来持つ情緒を引き立てる役目を果たせないことが分かった。つまり椅子生活がしっかり根付いた現在の生活では、この窓を通して外の光景を鑑賞するには見えづらく、かえってストレスになっちまうんじゃあないだろうか?やはり、炬燵で丸くなりながら眺めるためにあるのだ。
で、サニーレタスとサンチュを収穫する予定は中止となる。喜んで跳ね回る犬の真似をするには年を食いすぎた。スキーならまだしも...。
かなりの大雪になりそうなので、予定通り、明日と明後日はしっかり冬ごもりすることにした。食材も今日の買い物でほぼ完ぺきだし、暇することはまずないはずだ。
こういう時にぴったりのメニューの予定を繰り上げることにした。「ビーフシチュー」である。処分品の牛すね肉を使うのだが、買ってきた物の包装というか表示がめちゃ面白い。店名が印字されてないのでアップすることにした。
2種の表示があり、一つは「オーストラリア産ラム肉」で、もう一つは「ウルグアイ産牛肉」であるが、どう見ても牛肉なんである。
二つの共通点は詳しくは知らないが前者がTPPであり、後者はその名前の通りのウルグアイラウンドであり、多国間通商交渉で名前が出てくる国ということだ。最近ではムヒカさんを知ったことで知ったウルグアイ(場所も知らなかった)産の牛肉を食うことになったわけだ。
牛すね肉はたいていのレシピで2時間以上煮ればトロトロになる、とあり、実際何度かやってみて知っていることだが、有名メーカーのシチューミックスのレシピによれば、煮る時間は20分である。到底食えるもんじゃあないが、「すね肉」を使うことを想定していないんだろうな。
今回試したのは一口サイズに切ってから塩コショウして小麦粉をまぶしてからフライパンで焦げ目をつけ、しばらく赤ワインに浸してから煮始めるというやり方である。
続いて人参とタマネギは炒めておいて、2時間後にジャガイモとともに合流させてからさらに20分煮て、シチューミックスを投入して仕上げる。
その間にもう1品のパスタの用意をする。今日のは「イワシのブカティーニ」というレシピによるもの。パスタはてんでいい加減なもので、茹で時間7分のものを使用。77分前に水に漬けておく。
解凍しておいた冷凍小イワシをさばく。腹に包丁を入れ、尻尾~内蔵~骨~頭を指で取り除くだけの簡単なもので、30年前に一度だけイワシを使ってやったことがあるということは最近も書いたような気がする。
キッチンタオルにのせて水分をとる。パスタを茹で始めるのとほぼ同時に調理する。
このレシピは前回までは「オイルサーディン缶」を使うというアレンジで作っていたので今回が初めてオリジナルに近いものとなる。オイルサーディンもカタクチイワシだし、このレシピではオリーブオイルをかなりの量使うので、ほぼ正解だろう。
さらに余った時間を使って、キンカン(300g)の甘煮を作る。種取り作業で時間をつぶす。今回は消費が間に合わないので化粧水は作らないから種は土に返ってもらう。
5枚入り油揚げの処分品(税込み39円)を二つ買ってきたので熱湯で油抜きをしてから、6枚を半分に切って菜箸で転がすようにしごく。半分は餅入り巾着に、半分はお稲荷さんにするつもりだ。残ったものは刻んで味噌汁の具材用に冷凍する。
6時からの夕食にあわせて、4時半にパスタを水漬けし、5時50分から3分30秒茹でる。そして、調理したイワシと合流。
発泡酒~もちろんワインで、今夜のはフランス産。サラダもつけようかとも考えたが、酒が主役なのでやめた。バゲットも用意したが、今夜はこの2品で満腹だ。肉もとろとろ、イワシの塩味もちょうどよし。
ワインをちびちびやりながら、昨夜の続きの「バットマン」を観る。
さすがにエアコンつけっぱじゃないと寒い。しっかり飲んでから、?時、血圧測定してダウン。
2022年1月6日木曜日
盛況な加工業
1月5日。星期五。 118/82。63.3㎏。96。36.1度。
2時起床。昨夜7時前に寝て、途中で数回起きたが、それでも6時間以上はしっかり睡眠とったな。
早朝キッチンは「コロッケ」と「メンチカツ」制作。一緒に作るとメンチカツのほうが簡単であることが分かった。しかもその理由がメンチカツのほとんどがコロッケよりその形状が薄いことにある。メンチカツは使う具材を混ぜ合わせてすぐに揚げることができるが、コロッケは茹でたりするジャガイモだけでなく、タマネギもひき肉も炒めたものを混ぜ合わせてから揚げるので、手間がかかるんである。だからメンチカツは火を通りやすくするために薄く成型し、コロッケは俵型などでもOKな訳だ。
コロッケ半分、メンチカツ全部冷凍。冷食の備蓄に励む。まさに引きこもり準備である。それに冷凍庫は満杯にしたほうが電気代の節約になることも知っているからだ。
グリューワインは沸かし、沸騰寸前で火を止めて完成。熱を冷ましてから濾して瓶詰め。残ったオレンジとレモンの厚皮をむいてからミキサーにかけ、砂糖を加えて10分程度煮て、あくを取れば「ワインジャム」の完成。ジャムの場合、防腐剤代わりにレモン果汁を加えるが、ワインジャムにはその必要もなし。
年が明けてから、こうした加工業が忙しい。まだキンカンが1㎏、キウイは相当残っており冷凍庫にも肉たちが控えている。
朝食は揚げ物のあとの残りのパン粉、溶き卵、小麦粉の中に「ゴーヤーのしょうゆ漬け」と刻み長ネギを加えて焼いた「チヂミ」、昨夜の「フィッシュヘッドカレー」、「エシャレット、ほうれん草、バナナ入りスムージー」、「キウイ入りヨーグルト・ワインジャム」。さすがにエシャレットが入るとその主張が際立つ。
揚げた蝉の幼虫はカレーなる世界に飛び立ちました、とさ。
東京だけではないがどうやら第6波が来ているようだ。感染率が非常に高いそうだから、重症化は避けられるとしても、「緩んでいる」ところには近寄れないな。買い物の回数を減らそう。
今年初の5時限授業、ケイのねぇねぇからもらった本が加わって6時限授業となった。
庭ではオカノリの収穫はもうできなかった。パクチーの収穫と大根の撤収。
昼食は「コロッケそば」、「大根とタケノコ入りつくねの味噌マヨ焼き」。
「午後のロードショーは「フラッシュゴードン」。1980年、アメリカ産SF?アクション映画の形を借りたコメディー。テーマ曲でだまされてはいけない。なんてったってクイーンだかんな。
マックス・フォン・シドーやティモシー・ダルトンなどがまじめくさって演じてるのが受ける。一言でいえば「デューン」を幼稚園の学芸会でやっているようなものである。あんまりばかばかしいんで30分で脱落。
続けて1955年、西部劇「追われる男」。カルト的な監督、ニコラス・レイ作品。同じ年に「理由なき反抗」を撮っている。
演出もさることながら脚本が良い。93分、その話の展開から目が離せない。主人公(ジェームズ・ギャグニー演じる)のロマンス相手がスウェーデン移民が面白い設定だし、場所がマディソンというのも珍しい。きっとこのころのアメリカ西部劇は競争が激しく、脚本も練りに練られたものが多かったに違いない。面白かった。
デビューしたてのアーネスト・ボーグナインがいい味の悪役を演じている。同年に「マーティー」でアカデミー賞を獲得している。
片頭痛も収まり、体調も完全に復活したようで、毎週水曜日の水回り掃除を行う。
夕食はまたもや「豚肉みそ鍋」。肉団子に残ったエシャレットを刻んで加える。具材は白菜、豆腐、長ネギ、えのき。
ケイのにぃにぃが買ってきた「ぶりの刺身」がうまかったな。本わさびも待ってましたとばかりにその本来の役目を果たした。
刺身があるので、発泡酒から早々に純米酒をちびちびやりだした。
ティム・バートン版「バットマン」を途中まで観る。やはり、この作品の売りはジャック・ニコルスン演じるジョーカーである。本当の意味での初代ではないが、あえて初代というならば、続くヒース・レジャー、ホアキン・フェニックスとくせあり役者ぞろいだ。これから先もやりたがる俳優は多いだろうな。ところで今度の「ザ・バットマン」のジョーカー役は?
?時、血圧測定してダウン。非常に長く濃い1日だった。
2022年1月5日水曜日
初蝉
1月4日。星期二。 125/89~141/87。63.4㎏。96。35.9度。
寒い。というより「悪寒」に近い。風邪かも。
早朝キッチンは、「とんかつ」を揚げてから「ハンバーグ」を制作。今回の肩ロース肉は形がまさにチャーシューよりとんかつに向いていて、しかもチャーシューの在庫がたっぷりある。半分凍った状態で、4枚に切り分ける作業も楽だった。油が多いのでしっかりすじ切りを行う。裏返して念を入れる。
とんかつのあと魚肉ソーセージを1本4つ切りにして揚げてみた。
ここまでで6時半。
朝食は「ブロッコリー、バナナ入りスムージー」、「キウイ入りヨーグルト・リンゴジャム」、「チーズトースト」、コーヒー。
9時から買い物。郵便局本局~ドラッグストア~イオン系のスーパー~セブン系のスーパー。今日のドラッグストアは昨年末生鮮も扱うようになって二度目の買い物だが、後でスーパーで買うつもりだった野菜はほとんど同等かより安く買うことができた。
帰宅後、庭でパクチーを収穫。
ラジオ(radiko)を聴きながら「グリューワイン」の下漬け、「キンカネード」の制作などをする。
「キンカン化粧水」も完成した。この量だと冬の間に困ることはなさそうだ。
10時のおやつは「サツマイモケーキ」。
ピーター・バラカン氏の番組でレイ・チャールズとアリサ・フランクリンのデュエットのライブを聴く。アリサの伝記映画公開に合わせて出たアルバムに収められているらしい。「リスペクト」が旧作になったときには「レイ」も併せて鑑賞しよう。
昼食は本格中華「担々麺」。もちろんケイのにぃにぃ作である。これに俺が作った「ミニチャーハン(秋刀魚醬)」。
香辛料を多用しながら、わずかに残った既製品のごまドレッシングを加えて使い切るなどの機転効かした調理は俺にはまねできないな。かなり花椒が効いており、唐辛子なども多いようだ。辛いもの好きにはありがたい。
が、ラーメン玉を3玉使っているのでボリュームがあり、チャーハンまでたどり着けなかった。ケイのにぃにぃは完食したのには驚いた。30年以上の年齢差を実感する。
午後のロードショーは「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」。2008年、デヴィッド・フランケル監督作品。成り行きで飼うことになった犬に振り回される夫婦を描くコメディーと思ってたら、最初の子供の流産から、結構シリアスなドラマになっていく。3人の子宝に恵まれ、ハッピーエンドになるかと思いきや、老犬の安楽死で終わるというお涙頂戴までしてしまう。
主演のオーウェン・ウイルソンはベッドに座ってセリフを言うのがぴったり合う役者だなあ。何度も見たような気がする。
夕方近くに庭作業したケイのにぃにぃが蝉の幼虫を見つけた。早速熱湯で煮沸して、明日の早朝キッチンでさっと揚げて食べよう。
夕食はまたまたケイのにぃにぃによる「フィッシュヘッドカレー」。シンガポールの名物料理だが、似たようなものは東南アジア各国にあるようだ。ケイのにぃにぃが作るものはそのアレンジで、小いわしを使ったものだ。これは担々麺と違ってものすごく簡単だそうだ。
俺が作ったのは「サラダ(2色パプリカ・カリフラワー・ブロッコリー・トマト)タマネギドレッシング」。
ドリンクは久しぶりの「梅シロップの水割り」。
片付け済ましてもまだ6時半。頭痛がするので早々に血圧測定して横になる。念のため風邪薬を飲む。最近熱が出ずに頭痛だけで済むことが多いが、やはり風邪薬の方が効くようだ。
2022年1月4日火曜日
銀皮登場、めでたし。
1月3日。星期一。 139/85~94/69。63.2㎏。99。36.1度。
3日のTⅤ番組表がついてたから今日も新聞は休みだと思ってた。暇つぶしを確保したわけだ。
早朝キッチンは、唐辛子をミルにかけ「一味唐辛子」を作る。
毎週月曜日はTⅤで放映される映画を予約しているが、最近はあって一つか二つで、ないときもある。が、録画済みが10本以上あり、レンタルビデオの55円セールが始まるまでに1日に1本は観よう。
9時、近所のスーパーへティッシュを買いに行く。久しぶりの特売である。無名品のため制限がないのでまとめ買いをする。花粉症には必需品。俺もいつ花粉症になるかわからないしな。グリューワイン用のワインも買い、昨日に引き続き豚ひき肉を買う。もちろん肉は処分品である。
帰宅後、さっそくメニューを考える。で、合いびき肉500gは「ハンバーグ」、豚ひき肉750gは「コロッケ」、「メンチカツ」、「豚みそ鍋」、豚肩ロース肉400gは「とんかつ」と決定。豚みそ鍋以外は加工して冷凍。
冷蔵しているキンカンや玄関で熟しているキウイなどの加工も控えており、七草粥までには終わらしたいものだが。加工作業は明日の朝から。
昼食は「もりそば」、「ミニカツ丼」。もりそばで本わさびを使う。やはり風味が違うな。
「赤かぶの甘酢漬け」、「キンカンの甘露煮」。正月っぽくなったな。
午後のロードショーは「決斗 1対3」。ひどい邦題だ。原題は「無法の....」。俺の生まれた1953年の西部劇で、監督はラォール・ウオルシュ。めちゃテンポが良く、南北戦争後の混乱の中、ギャンブラーで早打ちの男の人生(自伝に基づくものらしい)を描いて、ストーリー自体も面白い。
脇役でリー・ヴァン・クリーフが出ていて、デビューして間もないころで、いかにも若い。主演のロック・ハドソンもその美形と長身を活かしていて、最期の老け役もよかったな。これで83分。素晴らしい。
4時から「砂肝」の下処理。総重量900g。二つに切って、それぞれの両側につく「銀皮」と呼ばれるものを切り落とすだけの作業だが、さすがに900gは多い。30分以上かかった。以前だったらもっとかかっていたろうが、今回から廃棄物だった「銀皮」も別の調理法で食べることになったんで、その意味では神経質にならなくても包丁を入れることができるからだ。
これでキャベツの千切りまでがケイのにぃにぃに依頼された作業。
俺は副菜として「茄子のごま煮」、「白菜と油揚げのさっと煮」を制作。
夕食は「揚げ砂肝・ニンニクソース」、「銀皮の串焼き・塩」、「ぬか漬けきゅうり」。これに前述の副菜2品。銀皮の串焼きが歯ごたえ満点でつまみにはもってこいの1品だ。定番化しそうだな。
発泡酒~焼酎のお湯割りをちびちびやりながらTV鑑賞。
「ヒロシのぼっちキャンプ」のあきる野市キャンプ場篇~国営放送の「ワイルドライフ」の特番?
9時半、血圧測定してダウン。これにて3が日おしまい。
2022年1月3日月曜日
初・処分品漁り
1月2日。星期天。 119/74~114/69。63.9㎏。97。36.4度。
早朝キッチンは、「ミニとんかつ」、「中華風肉団子」を揚げ、昨日の「豚みそ鍋」の残り汁にご飯をいれ、かにかまとかぶの葉を加えて「雑炊」にする。撤収したほうれん草を茹でておく。撤収した3種の野菜のうちビタミン菜と山東菜は昨夜の鍋で食いつくしている。
朝食は「キウイ入りヨーグルト・ワインジャム」、「セロリの葉、ブロッコリー、バナナ入りスムージー」、ごはんと「秋刀魚醬」。
早朝キッチンをダラダラやってたんで9時前に買い物に出られなかったが、昼食(雑炊)ができているんで引き続きダラダラ買い物することにした。
24時間スーパー~COOP~ホームセンター~郵便局(財布が空だったんで)~セブン系のスーパー~ドラッグストア~イオン系のスーパー2軒~近所のスーパーとフルコースを回り、11時近く帰宅。
ホームセンターで、交換予定の浄水器の価格や品ぞろえを確認し、スーパーではいつものように処分品を中心に買う。日曜日なのに客が少なくて助かった。
帰宅後、「オカノリ」について調べる。耐暑性、耐寒性に優れているということは知っていたが、昨日ケイのにぃにぃとの話の中で、越冬できるかもしれないので調べることになったわけだ。
1年草だが、越冬ができたブログもあったが、それでも春まえにはかれちまうようなので、これは放置して採種したほうがいいことになった。採種も楽だそうだ。昨年始めた野菜の中でも優等生だな。精進揚げでのうまさもグンバツだ。
昼食は「雑炊」、「大根のさくら漬け」。ちょっと味が濃い。「豚みそ鍋」は定番にする予定なので改善する必要があるな。
午後のロードショーは「リトルダンサー」。2000年、スティーヴン・ダルドリー監督作品。これが同監督のデヴュー作で、この作品の大成功に続いて傑作を何本も撮っている。
1980年代、踊ることが好きな少年が「バレエ」に目覚めていき、家族の反対にくじけそうになりながらも、ダンサーとして成功するまでを描く。舞台が炭鉱のある町で、父や兄が不況の炭鉱で働くなど、「遠い空の向こうに(1999年)」を思い出す。が、環境の劣悪さは本作のほうが厳しく描かれるのは英国だからだろうか。
当然ジェンダー問題も重要な要素になっており、感動作として成功している。
夕食は「麻婆豆腐」。ケイのにぃにぃが各種香辛料を多く使った本格?もの。豆鼓醤がなかなか消費しきれずに残っていてそれを使い切るためにこのメニューにした背景もある。花椒もかなりの量使ったようだ。
その他のつまみは俺が作った。今日買ってきた処分品...
...の中から、エシャレット、ゆり根を使う。本わさびは明日の昼食で登場するが、ふだんは千円近くして手が出ないもので、年末売れると考えて仕入れたものであろう。
エシャレットは生で味噌マヨ、ゆり根はバターをのせてオーブンで焼いてから醤油をまぶしたものにしたところ、初めて食べた?ケイのにぃにぃがあっという間に平らげたほどうまかったらしい。食感がいいんだよな。
他に残り物の「チキンロール」と「小いわしの佃煮」、「ぬか漬けかぶ」。
台湾ビール~そば焼酎のお湯割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「孤独のグルメ・年末スペシャル」。京都から東京への車道中、寄り道が兵庫~三重~静岡(浜名湖)で、出てくるべきグルメもしっかり出てきた。
意外だったのが松坂での「鶏の焼肉屋」。五郎ちゃんが看板の「焼き肉」を見て入ったところ、「牛」がいないという笑えるエピソードだ。
兵庫の「ぼたん鍋」で、肉などを食べ終えた後のご飯の食べ方が参考になった。鍋に卵を割り入れ、半熟になるまで煮てから、汁など共にごはんに乗せて食べる。黄身を混ぜながら食べれば確かに塩気も和らぐという納得の食べ方だ。これ、今日の昼食の食べ方の改善法となるな。イノシシと豚はほぼ同じで、しかもみそ仕立てであることも共通している。
今年も食べ番組と旅番組は欠かせないな。貧乏人の一番安い過ごし方であることには昔から変わらない。
8時半、血圧測定してダウン。
2022年1月2日日曜日
引きこもり始め。
1月1日。星期六。 164/104~109/67。62.8㎏。96。36.4度。
う~ん、昨日ラジマンを聴いたせいか、曜日感覚が変だ。それだけラジマン=土曜日ってのが定着しちまっているということなんだろう。2004年から放送されており、俺が聴き始めたのが多分2006年か2007年ころからだろうからなあ。こういう変化についていけないのは「認知症」の兆しなんだろうか。
早朝キッチンは、「セロリのキムチ」の本漬け。
朝食は「セロリの葉、洋梨(いかれてきている部分)、バナナ入りスムージー」、「キウイ入りヨーグルト・ワインジャム」。しばらくしてからトースト・リンゴジャムを食う。どうも昨日食べ過ぎたようだ。
SDGSに関して。新聞でこれを批判する記事に感心した。つまり、これを実現するための「開発」という意味は、政府や企業に悪用される危険があり、達成は困難になるだろうという予測である。必要以上の生産(消費)の抑制や、俺たち個人の移動の抑制ってほとんどだれもやろうとしてないじゃん。正月の人出を見ながら、思う。
9時過ぎにようやく庭に出る決心がついた。とにかく寒い。ほうれん草、ビタミン菜、山東菜を撤収。凍ってる土をほぐすのが難儀だった。撤収した後を天地返しして10時ころ終了。作業中、手と足の指先が冷えで痛くなったが、これが続くと感覚がなくなって凍傷にかかるんだろうな。30分が限度だな。
シンクで泥を落とし、食えそうな葉を残し、洗って水に漬けて置くまでの作業で1時間近くかかった。
続けて昼食の準備。
昼食は「鶏むね肉とキャベツの中華風煮」、「セロリのキムチ」、「チキンミートローフ」、「アンパンマンラーメン」、ごはん。
ケイから預かっているDVDやCD、書籍などをリスト化してメールする。戻したいという希望からの作業だが、これが「初荷」となりそうだ。
午後のロードショーは「決断の時 3時10分」。2007年、ジェームズ・マンゴールド監督作品。1957年、デルマー・デイヴィス監督作品のリメイクで、結末が変えられている。
ダブル主演で、西部劇のレクターって感じの悪党を演じるのがラッセル・クロウで、味付けがよくてもうけ役となっている。護送する苦労人がクリスチャン・ヴェールで、屈折した過去が終盤明らかにされるが説得力に欠ける中途半端な役だ。
苦労人の長男まで出てきて、詰め込み感が強く、成功作とはいいがたいが、興行的にはよかったらしい。悪党の一番の部下を演じるウッディ・ハレルソン似のベン・フォスターがいいね。
夕食は「豚みそ鍋」。具材はセリ、白菜、山東菜、ビタミン菜、長ネギ、豆腐、豚肉団子。
ハイネケン缶~沢の鶴・純米酒~ウォッカのお湯割りをちびちびやってから、鍋を徹底的に食う。この寒さが続く限り毎晩鍋でもいいな。?時、血圧測定してダウン。
2022年1月1日土曜日
引きこもり納め
12月31日。星期五。 140/88~120/72。63.8㎏。96。35.8度。
3時起床。寒い。水曜日お休みした水回り掃除は寒いんで台所のみで残りは少し気温が上がるか、身体が慣れてから行うことにした。
洗濯は2回に分けて行う。ソファカバーとシーツでほぼ1回分。
早朝キッチンは、煮終わったキウイジャムを1Ⅼ冷水筒3本に詰め込む。今回から、ケイのねぇねぇのところへ送るときは重量を考えて100均の冷水筒を使うことにした。詰めてから計量すると1.2㎏強となる。キウイ2.5㎏、砂糖がその半分量だから3.6㎏強となるわけで計算は合う。
今年の朝食納めはごはん、「セロリの塩漬け」、「かぶの葉のナムル」、「キウイ入りヨーグルト・リンゴジャム」、「セロリの葉、ブロッコリー、バナナ入りスムージー」。
東京ではコロナ感染者数が微増で推移している。やはり2月の第6波はありそうな気がしてきたな。
年末のチラシは初売りの内容に変わった。明日の朝刊は新聞に挟み切れないほどのチラシが入るはずだ。昨日あたりでもスーパーは混雑してたもんな。
「セロリのキムチ」の下漬け。
庭に出て、オカノリ、大根を5.6本抜き、パクチーに防寒シートをかぶせる。
庭に出たら、ようやく寒さに慣れてきたんで、さっそくトイレ、洗面所、浴室の排水口を掃除する。2階の掃き掃除もついでに行い、シーツ、枕カバーなどを交換する。
レンタルDVDの大林監督作品の特典映像である「インタビュー」を観る。「北京的西瓜」のあの騒々しい場面は意図して作り上げたものであることが分かった。千葉は船橋の80年代の喧騒というイメージで作りたかったとの説明があった。マイクを何本も配したそうだ。
「風の歌を聴きたい」では、監督のやさしさがあふれ出ていた。多くのスタッフやキャストが「大林組」に集まるわけである。
昼食はケイのにぃにぃが作った「青椒肉絲」。これに俺が作った「トマトと卵の中華スープ」。
2階の納戸の整理は、ケイから頼まれ、預かっているDVDソフトの在庫確認などを行うが、明日も継続して行うことになる。
ケイのにぃにぃが買ってきた鶏むね肉、豚ひき肉の特売品でメニューを作る。で、最初に「チキンミートローフ」を作る。残りはすべて100g~200gづつ使って、ランチにすることにした。
続けて、ケイのにぃにぃのリクエストである「田作り」を制作。何のことはない。冷凍小イワシを使った「佃煮」である。田作りのレシピをそのまま使った。これが唯一の「おせち」となるのかな。
そのまま続けて夕食の支度に入る。
夕食は「もりそば」、「オカノリの天ぷら」、「大和芋の月見とろろ」、「ぬか漬けかぶ」、「大根の葉のおひたし」、「田作り」。「大根のさくら漬け」は作るには作ったが出すの忘れた。
本来ならば〆にそばを食べて「年越し」とするところだろうが、飲んでからそばを茹でるのもかったるいんで、先に食ってしまうことにした。ケイのにぃにぃが買ってきたそばは彼好みの「そばらしさ」のないものでもりそばにぴったりのものだった。
ハイネケン缶~沢の鶴と菊正宗・純米酒をちびちびやりながら「ラジマン・特番」を聴く。
が、寒いのと眠いので早々にお開きにする。大みそかに夜更かしをする習慣はない。9時、血圧測定してダウン。「寝るほど楽はなかりけり、浮世のバカは起きて浮かれてろ」。
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