やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2023年3月3日金曜日
春休み気分(毎日が夏休みだけど)
3月2日。星期四。 156/98~162/98。64.6㎏。97。35.7度。
2時半起床。寒くない。
PC。パルスオキシメーターも手をこすったりしなくても計測できるようになった。
早朝キッチンは白菜の天日干しの準備、「リンゴの甘煮」制作。ケイのにぃにぃが昨日買ってきたリンゴ8個はそれほどの傷み方ではなかったが、全部一旦甘煮にすることにした。すべて皮をむき終え、計量したら2㎏超だったんで、使用する砂糖は1㎏でちょうどいい。沸騰してから15分で今までは完成していたが、量が多いのでもう少し煮ようと思ったが、7時になったので、続きは明朝となった。
朝食はごはん、「メカブ入りひきわり納豆」、「豆腐入りキムチ味噌汁」、「黒豆の甘煮」、「昆布の佃煮」、「大根のしょうゆ漬け」、「ミニトマトのピクルス」。
後で、「生姜ジャム入りヨーグルト」、「ケール・サラダバーネット・キンカンの甘煮・バナナ入りスムージー」。
洗濯。
ハンクから電話あり。昨日はディズニーランドに来たということで、ホテルからである。楽しんでいるようだ。相変わらずのジャンキーフード愛好生活の画像が送られてきた。雨が心配だが...。
新聞~6時限授業。
庭で間引きを兼ねた収穫。ラディッシュ、こかぶ、サニーレタス。久し振りのTシャツでの作業だ。
デクスター・ゴードン特集の番組をタイムフリーで聴きながら昼食の準備。
昼食は「カルボナーラ」。このパスタ3大料理のひとつであるカルボナーラは最初じっくり、後半テンポよくという作業がなれないとうまくいかない。
自家製ベーコンを弱火で炒めて、しっかり油を出させ、生クリームを加えてから更にじっくり炒めてとろみがつくまで念を入れる。並行してパスタを茹で始めてから、茹で上がってすぐにベーコンなどとまぜあわせ、さめぬうちに黄身(二人分で3個)を素早く混ぜて仕上げる。
メモを見たら去年は一度も作ってない。今回は自家製ベーコンがパンチェッタの代役にぴったりの塩辛味で、在庫もあるので何度か挑戦できそうだ。今日の出来も悪くない。塩の追加もなかった。パルミジャーノがなくても十分うまい。
これにインスタント「トム・カー」スープ、ケイのにぃにぃが作った「レモンスカッシュ」。
午後一番で買い物に行く予定をすっかり忘れて、午後のロードショーとなる。「緊急呼び出し エマージェンシー・コール」。1995年、大森一樹共同脚本・監督作品。当時のVHSをそのままDVD化したもので、画像も音も非常に悪い。特別出演(声と写真のみ)の鈴木京香の電話の声はまるで聞こえなかった。全編ほぼ英語であり、日本語には字幕が付かないので、わずかなシーンだったがやはり意味不明になりそうだった。
スモーキーマウンテン(1995年閉鎖)で知られるフィリピンの貧民窟で、訳ありで医療従事している日本人医師と病院関係者、地元住民とのかかわりを中心に描かれる、人道主義をテーマにしながらもそれ一辺倒にならぬように作られた作品で、自身が医師である監督の思いも込められているようだ。
有名な新興宗教の創始者が亡くなった。俺の誕生日と同じ日にだ。66歳。映画にも力入れていたことを思い出した。
夕食は「昭和のカレー」。冷凍した鶏の皮をじっくり炒めて出た油で肉と野菜を炒め、残った皮はねぎの青い部分、生姜の皮、白菜の外側の捨てる部分、ニンニク、ローレルなどと煮込みスープを作る。
スープは200㎖でルー(粉末)を溶かし、残り600㎖で炒めた肉・野菜を煮込み、最後に合体する。
さらにウスターソース、ケチャップ、香辛料数種を加えてようやく完成。すっかり定番化し、作業の流れもスムーズになった。
これにサラダ(ラディッシュ、きゅうり、トマト、茹で卵)タマドレ、福神漬け、らっきょう、パプリカのピクルス。
ジャガイモは食べきってしまう。で、残ったカレーで明日は「カレーうどん」となる。
ケイのにぃにぃが仕入れた話が面白かった。カッコーの「托卵」についてのもので、自然界の怖い一面を知ることができる。が、その先にもまだあり、産み付けられた方でも対抗策として、自分の卵に目印をつけたりして撃退するらしく、どちらも生存競争を生き抜くために頭を使った厳しい生活をしているわけだ。
で、その名前から映画「カッコーの巣の上で」を検索してみた。英語の「カッコーの巣」は精神病院の蔑称だということだ。カッコーの馬鹿げた行動?からカッコー=クレイジーみたいな使われ方がされてるそうだ。
検索し始めると止まらない。アカデミー賞主要5部門を制した本作についてはエピソードも満載である。看護婦長(当時の呼び名)演じた女優(主演女優賞)は去年亡くなっていた。
タイトルの由来を知ったらまた観たくなった。
8時、血圧測定してベッドに入るが、水分をとりすぎたらしく、トイレが近い。
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