やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2023年3月25日土曜日
居眠りっていいわね
3月24日。星期五。 計測忘れ~100/67。63.5㎏。96。35.1度。
1時起床。
早朝キッチンは、またしてもセッティングして忘れていた「焼き芋」。深夜料金時間帯以外にセッティングしてはだめだな。
ぬか床を移動する。袋に入れて冷蔵で年を越したぬか床を、プラスチックケースに移動してきゅうりとかぶを漬ける。白菜が終わればぬか漬けというローテーションが確立したようだ。
朝食は昨日の残りの「雑炊」、「ミニトマトのピクルス」、「泡菜(なます)」、「リンゴジャム入りヨーグルト」、カーボロネロ、セロリ、金柑の甘煮、バナナ入りスムージー」。
新聞~6時限授業~洗濯~掃除。朝早かったんで、新聞読みながら数回居眠りこいた。
ところで「知事選」の公約で「物価高」に関するものが多かったんだが、知事の力で何とかなるものなの?
あと、政権政党がやたらに「....」を無料にするって、その財源を明らかにしないのはなぜ?結局増税するのは明らかなのに、こいつらに票を投じるおバカな国民ががいかに多いことか。何万円給付されたってそれ以上につけがまわってくるんだからな。
庭での収穫はサラダバーネット、わけぎ、カーボロネロ。
朝のロードショーは「黒い春」。2007年、大森一樹監督によるWOWOWドラマ。外来種の雑草と、千4百年前に渡来した真菌の合体で人間を殺すという設定で、それを止めようとする監察医、真菌研究所所長、厚労省感染課課長などの活躍を描く。名取裕子が出てきた段階で「何とかサスペンス」風なんだが、根岸季衣、寺田農が出てきてようやく大森ムードに変わる。WOWOWドラマがDVD化されてんのに、映画にDVD化されてないものがあるのは不満だな。
昼食は「かぶとかにかま(オリジナルレシピはカニ缶)のパスタ」。これは受けた。
午後のロードショーは「居眠り磐音」。2019年、本木克英監督作品。ピエール瀧の場面の撮り直しなどで公開が遅れたり、ヒット作の多い原作者のシリーズものの初めての映画化など話題になったものの興行的にはほぼ失敗作となったもの。田沼意次の通貨政策が招いた騒動を取り入れたフィクション時代劇に「居眠り磐音」と呼ばれる剣豪をヒーローにしていて、それを売れっ子の松坂桃李が演じている。最近の傾向で売れっ子を集めた感、丸出しの映画でもある。大好きな中村ゆりさんが主人公にウインクするなど可愛い太夫という脇役で、主人公の許嫁にこれまた売れっ子の芳根京子が、面白いところでは絡みはなかったが柄本明と柄本佑親子が出てたりする。それでも作品の出来が陳腐なのは、原作を読んではいないが多分脚本のせいだろう。
夕食は、トスカーナ地方の郷土料理という「黒キャベツの煮物」。具材は別名黒キャベツであるカーボロネロ、セロリ、タマネギ、ジャガイモ、(自家製)ベーコン、カットトマト(缶)、ミックスビーンズ、バゲット)。「サラダ(パプリカ、かぶの葉、サニーレタス、茹でじゃがいも)・アンチョビソース」。このレシピも良かった。しょっぱい自家製ベーコンが生きた。
発泡酒~オーストラリア産ソーヴィニヨン・ブラン種ワインをちびちびやりながら映画鑑賞。「デリシュ!」。2020年、フランス映画。
フランス革命前、貴族のお抱えシェフがクビになり、その後、息子と弟子入りした女性の助っ人を得て世界初のレストランを開くまでを描く。料理を描いたものはフィクション、ノンフィクションどちらも楽しい。
〆に安物のバーボンを数杯飲んで?時、血圧測定してダウン。長い1日だったが、後半は居眠りしなかったな。
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