やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2022年10月14日金曜日
寝そべり族
10月13日。星期四。 117/77~165/97。96。35.7度。
4時起床。
洗濯。
早朝キッチンは、起きたのが遅かったんで短時間での作業となり、昨日摘んで、洗って水に漬けておいたサツマイモの葉と葉柄をそれぞれ茹でてから、葉柄は長さをそろえて裁断しプラスチックメースに収納した。葉は「オカノリの海苔佃煮風」と同じレシピで「サツマイモの葉の海苔佃煮風」を制作した。サツマイモもくせがないので空心菜とほぼ同じように仕上がった。
これまた昨日から水に漬けふやかしておいた「甘酒」も完成。
朝食は「もつ鍋」を濾して、残ったものをおかずにごはん。濾した煮汁は「もつ煮定食」のためにとっておく。そのほか「オカノリ入りインスタント味噌汁」、「甘酒」。
庭での収穫はシカクマメ依然好調で、へちまも収穫後、控えているのを何本も確認している。
9時から買い物に行く予定だったが、雨が降り出したんで中止し、明日に延期。
途中だった野菜の整理を続行する。で、デザートは「サラダバーネット・ツボクサ・シカクマメ・へちま・バナナ入りスムージー」、「ワインジャム入りヨーグルト」。
今日の新聞の特集は、習政権下の中国の格差拡大についてのものだったが、これは全世界的なものなんだろうが、特に独裁色が強い国はそれに比例してる。日本がもしこのまま自民・公明の独裁が強化するのを放置すれば、格差はさらに拡大していく中国の後を追う形になるだろうな。
その中で、家を持たず、結婚せず、競争することを望まず、とにかく多くを望まない生活を送る人たちを「寝そべり族」と呼ぶのが中国の最近の流行語となっているらしい。そのうち日本でも輸入することになるかもしれない。
日本橋の「べったら市」は19.20日に開催されることになっていた。3年ぶり?しばらく行ってないな。高いけど、やはり本場物はうまい。何度か真似して作ってみたが、なかなか本物に近づけなかったな。
だらだら過ごしてたらあっという間に11時。今日もケイのにぃにぃが昼食を担当。その間も新聞を読んだりして過ごす。
昼食は「博多とんこつラーメン」、「炒飯」のランチセット。ラーメンの具材は「博多とんこつ鍋のスープ」、きくらげ、きざみネギ、なると。炒飯の具材はライトツナ(缶)、卵、なると、ニラ、きざみネギ。
ライトツナにナンプラーを加えて、保存しておけば「アンチョビ」みたいになるのではないだろうか、というケイのにぃにぃの発案があった。原価計算して調査中とのこと。
午後も雨が降り続き、家の中でだらだら過ごすことにした。
大杉栄の「自叙伝~日本脱出記」を読み終えた。全体的に口語調で読みやすい。特に「脱出記」が面白く、政治活動の内容よりもその生活ぶりや都市の汚さ(特にパリ)を具体的に記述しているのが興味深いものだった。
短い一生、そのでたらめと言われる行動は自分にとっての「何にも縛られない自由」を謳歌したものだったのだ。殺されずにいたら、後進のアナキストは増えていたろうな。
パリと比較して浅草を語るところも面白かったな。
録画してある映画で鑑賞していないものが数本あり、その中でも自分で録画したものかどうか判別できないものがあり、内容をチェックして、ケイのにぃにぃにも確認して、消去したりする。ホラー系はすべてケイのにぃにぃによるものだった。このところ、TⅤから録画する映画が少なくなってきているので、庭作業が減ってきたら、レンタル生活を再開しよう。とりあえず残り物の整理だな。
夕食は「レッドカレー」。具材は鶏むね肉、シカクマメ、モロッコインゲン、ピーマン、しし唐。余り野菜の投入だが、これは失敗だった。見た目も食感もカレーに合わない。これ似合うのはグリーンカレーだろうが、シカクマメは食感からしてカレーに合わない。鶏肉だけ柔らかくなっておいしかったのが唯一の救いだった。
「オクラとミニトマトとササゲのサラダ・タマドレ」、「各種ピクルス」。ミニトマトは皮が硬くてケイのにぃにぃから不平が出ていたので湯むきした。ミニでの作業は初めてだった。これもいい暇つぶしになりそうだが、青いのはちょっと無理なようだ。
片付け終えて、8時過ぎ、血圧測定してダウン。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿