やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2020年9月30日水曜日
ステイホーム見本市
2020年9月29日火曜日
3か月ぶりのショートスティ東京・初日
9月29日。星期二。 134/89。63.4㎏。 早朝キッチンは久しぶりの「ショートスティ東京」のための準備作業。昨日選別洗浄した野菜をビニール袋に詰める作業が主となる。 どんどんリュックに詰めるとあっという間に満タンになった。 今日と明日使う予定の「ゆで卵」。 朝食は残り物整理。「イエローカレー」、「スパニッシュオムレツ」、「さば味噌煮」など。ご飯も200g近くあり、満腹状態となる。 出発を10時ころと決めていて、6時ころには準備が整っていたので庭作業をする。つるむらさきの跡地に石灰をまき、手作業で すきこみながら残った根を取り出す。畝の中でもこぼれ種で育ったものがあり、その分残った根も多い。 作業中、日差しが強く、途中で頭にバンダナをかぶせる。そんな状態でも時たま吹く風は秋らしく気持ちがいい。1時間かけて作業を終える。 ケイのにぃにぃと義母のお昼食用に「おにぎり」と「大根の味噌汁」を作る。おにぎりの具材はケイのにぃにぃが買ってきた「ご飯に混ぜる」 シリーズのふりかけ3種と、大葉の佃煮、ふき味噌、紫蘇の実しょうゆ漬け。海苔と梅干しはベンチ入り。 10時前のコミュニティバスで駅へ向かう。久しぶりの電車移動なので緊張する。 山の手線に乗り換え、地下鉄に接続してる駅からケイのねぇねぇのところ向かい、到着したのは11時半だった。約2時間。 山の手線では座れず、用意しといた綿手をはめる。あくまでもケイのねぇねぇに感染させないためであり、帰りは使わないので 使い捨てみたいなものだ。 到着後、久しぶりなので話が弾んだ。彼女が書籍に携わる仕事をしているので本の話が多くなる。そこで思い出したのが俺が小学生 のころ、おふくろが買ってくれた1冊にまとめられた学習百科事典みたいなもの。貧乏だったくせに教育熱心だった母親だった。 巻頭に載っていた「鯨の使い道」などはいまでも覚えている。廃棄する部分がないという、その使い尽くす図が驚異だった。そこから 知識欲なんかが増幅されていたらもっとましな大人になってたかもなあ、なんて感慨深くなったな。 ケイのねぇねぇの子供3人はそれぞれ順調に育っているようだ。特に長男のパイ男はその好奇心旺盛がいい方向へ向いてるようだ。 自然とまともに育つ子供たちに害を与えてるのはテレビでもなければゲームでもない。教育委員会とPTAだという考えは昔から変わらない。というより、ケイのねぇねぇの話を聴いてますます堅固になったな。 昼食は千葉県産インスタントラーメン。具材は自家製チャーシュー、ゆで卵、ふだん草、チャーシュー。 2時半にマンションに向かう。 管理人に挨拶してから、郵便受けに詰まっていたものを取り出して部屋に行く。 窓を全開にして空気を入れ替える。風が気持ちいい。蜘蛛を1匹殺す。台所で蜘蛛の巣が張られていた。移動して汗かいたんで シャワーを浴びる。さっぱりした身体で秋風にさらされると気分は最高だ。 洗濯物を片付けてからオリオンビールを飲みながらの郵便物の整理は1時間かかった。重要そうに装った物は大抵不動産屋だ。 このマンションで生活すると住居自体は実家の一戸建てよりも快適だ。が、便利すぎて運動不足になりかねないという心配もある。 住居自体は東京、環境は実家って交換したいものだ。 まあ、「欲」さえダウンサイジングすればどこにいても快適な生活を送ることが可能なんだがな。 夕食はインスタント「カレーうどん」。具材は冷凍しといた長ネギと大根の葉。大根の葉は本当に重宝している。
オリオンビール3本空けてから、残ってた「高清水・夏の純米」を飲みながらCDを聴く。
ディオンヌ・ワーイック~リンダ・ロンシュタット~ジョニ・ミッチェル~チャカ・カーンと東京にかこっている女性歌手の歌声をたっぷり聴く。特に最後のチャカ・カーンのアルバムのアレンジの良さは素晴らしく、何十回聴いたことだろう。「チュニジアの夜」を初めて聴いた時の衝撃は今でも忘れない。冒頭のビートルズもいいが、これにはかなわない。
〆はジャックダニエルで、〆の曲はサイモン&ガーファンクル。そういえば早朝にもアート・ガーファンクルの「瞳は君ゆえに」を聴いたっけな。
今日は13夜。風のおかげで空がきれいで月がよく見える。