3月8日。星期天。 134/89。65.1kg。
「テンペ」が北海道で作られて海外の観光客に受けていることが報じられてた。で、調べたところ、日本の納豆と比較すると、あの独特な匂いと粘りは、発行の元になる菌の違いによるものだと知った。テンペに使われる菌はテンペ菌(クモノスカビ)で、その他にも何種類もあり、まさにインドネシアは発酵王国である。北海道で作られているテンペは大豆こそ道産であるが、菌はインドネシアから輸入しているとのこと。
アジアで最後までコロナウイルス感染者が出なかったのは、常食しているテンペのおかげで抵抗力が他の国の人達より強いんじゃあないだろうか?
雨がやまないので、仕方なく1時間遅らせたが、それでもやまないので10時に買い物に出た。当然歩きだ。
昼食は「味噌ラーメン」。麺は「ラ王のゆず塩味」の麺を使い、スープはオリジナルレシピによるもの。具材はコーン(缶)、キャベツ、人参、もやし、バター。
午後のロードショーは「ロミオとジュリエット」。1968年フランコ・ゼフィレッリ監督作品。当時日本で大ヒットし、確か同年に公開された「卒業」とともに大いに騒がれた作品だった。
主演のジュリエット演じたオリビア・ハッセーは容姿でも人気となり、映画雑誌の表紙やグラヴィアに長いこと載ってた。コロナウイルス関連で引き合いに出される「復活の日」の映画化作品にも出演し、当時の化粧品CMにも出てたな。で、そのCMソングを歌った日本人歌手とも結婚したので、日本での人気は長いが、その後の映画には恵まれなかった。ロミオ役やった俳優もこれだけだったようだ。
で、観始めて、これが舞台劇そのまんまということがわかり(セリフが演劇そのもの)、140分を25分で鑑賞した。
二本目?は「ロビンフッド」。2010年リドリー・スコット監督・主演ラッセル・クロウの黄金コンビ作品。「グラディエーター」との間に2作も撮っているからよっぽど相性が良いのかも。
俳優陣も豪華で、非道な国王演ずるオスカー・アイザックや極悪人役のマーク・ストロングが存在感強い。王妃役のボンドガール、レア・セドゥがちょい見せ。
ロビンフッドの誕生秘話のような作りになっているが、これまで何度となく映画化されたものだけに、いかに愛されたヒーローであることがわかる。最近でもレオナルド・ディカプリオ制作、タロン・エジャトン主演で作られている。たしか、レオ様は現代に置き換えた「ロミオとジュリエット」に出てたな。
記憶に残ってるのはケヴィン・コスナーのもので、最後にリチャード王に扮するショーン・コネリーが登場する。そのショーン・コネリーが老年期のロビンフッドに扮するのが「ロビンとマリアン」で、まりアンはオードリー・ヘップバーンだった。
さて、本作は娯楽作品としては無難だが、やはりCGをふんだんに使った合戦シーンなどは、はっきり言って疲れるだけ。
夕食は「塩鮭とキャベツのさっと煮」、「大根の葉と炒り玉子和え」、「さつまいもの煮物・バター味」、「かぶの葉の辛子味噌和え」、「きのこ汁・とろろ入り」。
エビスビール~高清水・春の純米をちびちびやりながらTV鑑賞。「モヤさま・上野桜木町」。
終わったあと、イカの塩辛をつまみに高清水をちびちびやりながら1960年代中盤から後半にかけていくつかのバンド(架空のものも含め)で流行ったバブルガム・ポップを聴く。9時にダウン。
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