2018年9月4日火曜日

雨後のオクラ

9月2日。星期天。             145/101。61.3kg。

 早朝キッチンは、「グリーンカレー・肉なし」。具材は茄子、ヘチマ、しし唐。ヘチマは初参加である。グリーンカレーには夏野菜ならなんでも受け入れられそうである。

 安かった梨はそれなりにイッちゃってるものがあり、選んで500g分で「梨ジャム」を制作。

 残り2日分の枝豆の下処理。これが一番時間かかったし、生ごみの量も「生ゴミ箱」2個分にもなった。まあ、土に戻すわけだからどうってこともないが。

 グダグダしているうちに雨が降り始め、建物裏の作業は延期。で、屋内作業は「DVDリスト」。約100本分を手書きで題名のみリストアップした。これは最近よく映画を観ているというWに送るためである。彼は住まいの近くの図書館で借りているが、ソフトがひどくて再生できないものによく当たるということだ。このリストの中からリクエストをもらって月一の飲み会の時に手渡すことにしたのである。これは入院中に先生からお借りした経験によるアイデアである。
 書きながら、観ていないものがかなりあることがを確認した。それは義父が生前に買った70作が14枚のDVDに収められている廉価全集である。その中には俺が先に買った作品もふたつばかり収められている。積ん読も多いが積ん観も多いとはな。

 昼食は「冷やし中華」。具材はきゅうり、卵、ハム、ツルムラサキ、オクラ。オクラが毎日のように収穫されるんでここにも登場した。

 午後は映画鑑賞。「マネーショート/華麗なる大逆転」。実はよくわからなかった。というのも金融商品そのものと、それに関する経済用語がちんぷんかんぷんであり、ただ登場人物がそれを買ったり売ったりすることで、儲かりそうだとか損しそうだという会話からおおよそのことを判断するしかなかったからだ。で、途中で何回も一時停止にして調べたりしたんだが、それでも作品の組み立てと善悪に関することなどが明快で立派な娯楽作品になっている。脚本かな。
 狂気じみた投資家のクリスチャン・ベール、正しい投資家ブラッド・ピット、怒りのスティーブ・カレルなど役者もいいね。もう一人いい役者がいたが、これはもう一度見て確認しよう。そう、この作品は予備知識を備えてからもう一度観ることにした。脚本と監督のアダム・マッケイは要注目だ。

 夕食は「豚肉とナスの南蛮漬け」、「オクラと鶏挽き肉のさっと煮」、「豆腐のネギ塩炒め」、「ツルムラサキの味噌汁」、「枝豆」。
 サッポロビール焙煎缶~ホッピー~沢の鶴冷酒2合で枝豆を平らげ8時半にはダウン。

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