早朝キッチンは、フルメニュー。「らふてー」。何度も作っている豚バラ肉の煮込みだが、今回は初めてのレシピであり、しかも前夜から水に漬けといた肉を使用するという初体験のおまけ付きである。
肉団子800g。4人前料理2回分である。団子数は24個でフライパンだと3回分で、最初はフライパンを使ったんだが、これだと効率が非常に悪いことに気が付き、2回めからはオーブンのオートメニューの「ハンバーグ」で焼くことにして、これ以降肉団子はこれで作ることに決めた。肉団子は和洋中と使い分けができるので、合い挽きの特売があれば作ることも決めた。年金生活者の生活防衛法である。これは二袋に分け冷凍。
昼食用の「ホットドッグ」も作っておく。
朝食は手抜きで昨日のカレーの残りで、更に余ったものは冷凍。
今日のミッション、かなり多い。
まずは捨て漬け。ぬか床いい感じだ。
建物周囲の石灰すき込み。作付面積は狭いが、雑草を放置するくらいなら、なるべく実用的あんハーブなどを育てるつもりだ。
朝の買い物は24時間スーパーで、隣接する精米所にはいつもより多い量の米ぬかがあった。
帰宅後、葉物の間引き。青梗菜、みず菜、春菊、ビタミン菜、サンチュ、パクチー、赤かぶなど。イタリアンパセリは収穫のみ。
赤かぶとルッコラにカブラハバチがやたらによりついてくるんで、赤かぶには虫除けシートをかぶせた。対・カブラハバチ&ウリハムシ戦争が始まったようだ。
ケイのにぃにぃの報告で、オリーブの木の根元に蟻がたかっているというので「アリの巣なんとか」という殺虫剤を仕掛けた。中の餌を巣に運んでくれれば巣が全滅するということだ。ここでは生物兵器アリ。
昼食後、ケイのにぃにぃの自転車のパンクを修理。しばらくやってなかったんで手こずった。が、パンク場所がわかりやすかったんで良かった。
夕食の準備は鶏胸肉をミンチにすることから始まった。
で、メニューは「トウモロコシ(コーン缶)と鶏挽き肉のオープンオムレツ」、「ムーミンスープ」。スープはケイのにぃにぃの手になるものでディルの香りがするサーモントラウト、じゃがいも、たまねぎ&バターミルクスープである。
で、本日のメインメニューは「サラダ・バー」である。
上の画像をそのままスライドさせた形となる。数種類のドレッシングを好みで使い分け、葉っぱを食べるというスタイルにしてみた。これがいける。根もついたままのスプラウトは若干あるクセまで美味い。
この日は今年初めてのいちご収穫祝でもある。
食後食べた。甘くてうまかった。 |
お茶を点てながら主演田中裕子相手にしゃべる森繁久彌が出すムードがいい。味がある俳優さんだなあ。「人生一期の夢」なんてセリフを語らせる。
最初若村麻由美と勘違いしてた女優さんは今井美樹だった。かなりゴツイ。時代背景が昭和10年ころで、自分の身の回りのふるいものを処分したりすることを、物を粗末にしてはいけないという風潮もあり、「縁起悪い」としたものが、現在では「終活」と進める傾向になっていることなんぞを思いながら鑑賞するのも面白い。テーマは「どう生きるか、どう死ぬか」で、こうした思いテーマを肩肘張ることなく描ける制作当時(1987年)にはTV会社の良心がまだ残っていたんである。
田中裕子の足袋を脱ぐシーンが色っぽい。彼女は哀しみ漂う役が似合う女優だな。大竹しのぶが太陽なら、彼女は月だ。いい作品だった。9時過ぎダウン。
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