4月24日。星期二。 142/92。62.4kg。
崩れそうな天気模様だが、精力的?に庭作業に励む。
案山子のジョーの足元にあとから届いた「ナスタチウム」を植えた。これは別名「キンレンカ」ともいいハーブである。これを知ったのは2年前で、足の裏の乾燥が気になっていた頃で、なにかないかと実家のハーブオイルなどを整理していた時に、ケイの母親が調合したものの中のひとつに配合率が記されていたものがあり、その成分のひとつが「キンセンカ」だったのである。
このミックスハーブオイルはとても良く効く、が、30mlくらいしかないので、よほどひどい状態でない限りは使わないようにしている。いつか自分でも作ってみるつもりでいるんだが.....。
で、話は飛んで、庭に襲来する虫の対策にコンパニオンプランツを調べていたらナス科や豆類と相性がよく、相性が良いということはナス類や豆類にたかる虫が嫌うハーブだということである。
食用としてもいいらしい。持っている無農薬野菜の育て方に関する本にも最後のページに掲載されてたのに気がついたのもつい最近のことだ。
インゲンはまだポットの中だが、定植する畝に元肥の追加をした。かなり肥料食いであることがわかったからだ。去年のインゲンが貧弱だった原因がわかった。株間距離の次に気をつけなきゃならないのは肥料だ。
生姜の定植。全部で4株。あまりよくない土壌の場所だが、みょうがが対面で元気に?芽を出しているくらいだからなんとかなるだろう。
たまねぎはまだマルチを外していないので、にんにくだけ周囲の土をほぐした。冬を越したこの2種の作物には、こうして土中に酸素を多く取り込めるようにしてやると大きな実がなるということだ。この作業中に雑草も駆除できた。
昼食は「コロッケそば&たけのこご飯」。冷凍食品消化の一環である。両方共2人前を、3人分に分けた。
午後も雨が降り始める前まで作業。いちご畑に鳥よけネットをはる準備段階の作業である。キウイの棚をうまく利用すれば、大事な作業(ブルーベリーの時のような)にならずに完成する予定である。が、設計図を見ながら始めながら、途中で計画を変更したり材料を変えたりして、結局、本当に雨が放り出し始めたところで作業を終えた。 この日も2個収穫あり。
食事の支度開始まで読書。荷風先生の随筆「桑中喜語」。雑誌社からの依頼に対して自分が思うところの色事小説に対する思いや、自身の女遊びの遍歴とか実際に自分がルポした遊郭の実態などお得意なところを書き綴っている。そして、これを書いたのが関東大震災の翌年なのだ。それまでに多くの日本情緒をなくしてきた東京が、とどめを刺されたあとでの先生の落胆ぶりは容易に推察できる。
この中で「粋(すい)」と「意気(いき)」という使い方をしている。いきが気持ちさっぱりしていていることを表し、すいは遊びに通じている「通(つう)」ことを表しているという使い方をしているわけだが、これは後に同じような使われ方をするようになったらしい、っす。
夕食は2転3転して「らふてー&ゆで卵」、「きゅうりのひらひらサラダ」、「茄子の味噌汁」、「スプラウトのおひたし」。これで、残りの二日間で食材の消化はほぼめどが付いた。やれやれ。
ホッピーから始めることに変更した。経済的にもこの方が良いと判断したためである。ホッピー~焼酎の水割りというパターンが一番安上がりである。で、一番安上がりの飲み方でちびちびやりながらTV鑑賞。「モヤさま・町田編」~「モヤさま~リゾート・フィリピンのエルニド編」。9時過ぎダウン。
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