4月18日。星期三。 計測忘れ。
朝食はルッコラ・ベーコン・卵炒めといつものコース。外は雨なのでのんびりと。
とは言え、毎週水曜日の水回りの掃除と、必要な物が生じて9時からの近所の買い物に出なければならない。
帰宅後、ぬか床制作。
ほぼ出来ているぬか床1kgを買って来て、すでに在庫があった約1kgのものと合わせ、今回は2kgに増やし、最初から冷暗所でぬか漬け作りをすることにした。
追加したものは発酵を促すためにプレーンヨーグルトと塩麹のみ。1日おいた後、捨て漬けを行なう。4・5回繰り返すということなので、捨てた(埋めた)キャベツは惜しいことしたな。
長期と言っても東京へ行くくらいだが、家を空けるときは持参ということになるなあ。
漬けだるにしたプラスチックの容器は、冷暗所の場所確保のために倉庫を片付けていた時に出てきたもので、蓋を開けたらなんとぎっしり日高昆布が入ってた。多分特売か何かで買ったものだろうが、すっかり忘れてた。多分何回も買って補充してたな。まあ、これで当分昆布の補充の心配はなくなったわけだ。結構高いしな。
雨が止みそうもなく、映画鑑賞。1945年マイケル・カーチス監督「ミルドレッド・ピアーズ」。原作はジェームズ・ケイン。あの「郵便配達は二度ベルを鳴らす」の。原作では殺人が起きないということを知ったのは鑑賞したあとなので、どういう話の展開になるのか気になって仕方ない。ケイト・ウインスレット主演でTVドラマ化されたらしく、原作にほぼ忠実だとか。
お話は主人公(タイトルになっている)が娘のために必死に稼ぐが最後に裏切られるというもの。演じる女優が素晴らしく、この作品で主演女優賞をもらったらしい。
脚本に無駄なく、早い展開で、登場人物は考えるより先に行動しちゃうッて感じだ。警察関係の人物の気が利いた台詞が良かったな。主人公の娘は二人いて、下の子が小さい時になくなってしまう。名前が「ケイ」というんでちょっとかわいそうだった。長女は浪費家の贅沢病患者で吉田羊の羊(よう)な顔だった。
昼食は「チャンポン」。ドラッグストアで買った処分品に野菜をごっそり加えたもの。
午後は雨もやみ庭に出た。生ごみを埋めたあと、ワイルドストロベリーを株分けした。しかもこれはワイルドストロベリーではなく、違う種類のものらしいことがわかった。何故ならばワイルドストロベリーはランナーを出して増えてゆくものであり、ここにあるのはランナーを出さない。
続けて建物の周囲の草むしりを始めた。雨の後なんで土が柔らかくなって抜きやすいが泥だらけになった。約4分の一程度済ませたところで終了。掘り起こし作業と同じようなものなので、全て済ませてからふるい作業を行い、施肥もしていくつかの種類の種をまくつもりだ。
夕食は「ソーキ」、「豆腐とさば缶のチャンプルー」、「ブロッコリーとチーズ入り納豆」、「黒豆」、「小松菜のおから味噌汁」。
漬けて1周間になる「ミント酒」をアペリティフにし、発泡酒~泡盛の水割りをちびちびやりながらエンニオ・モリコーネのCDを聴く。8時にはダウン。
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