2018年4月14日土曜日

カップル襲撃犯

4月13日。星期五。                                              161/98。63.2kg。

 朝からラジオじゃ「ジェイソン、ジェイソン」とうるさい。13日の金曜日ってキリスト教を信じてない人には関係なくね?

 朝食は「ルッコラ&スパム&卵の炒めもの」がメイン。

 朝の庭の点検ルートを作ってみた。無駄なく全部の畝などを巡るルートだが、ハサミやシャベル、マーカーペンなどの道具を持ち歩くと、もっと効率がいいかもしれない。この、毎日点検するというのは去年までのやり方を変えるという決意が元になってる。「橋守」という考え方でもある。
 今年は種を無駄することなく、多くの収穫を目指したいものである。

 前の家の屋根で毎朝ムクドリを見かけるんだが、どうやら巣を作っているらしい。奴らはどうやって巣に適当な場所を見つけるんだろうか? 実家でも二度戸袋に巣を作られたことがあり、犯人はヒヨドリでよそでも戸袋の隙間を板で打ち付けているところを見ると、こうした被害が多いんだろうな。奴らはダニを拡散するから厄介だ。

 朝の買い物ついでに郵便局へ寄ったら、いつもはすんなりATMが利用できる本局でも長蛇の列ができてた。13日の金曜日は年金支給日なんである。で、俺にも支給されていたわけなんだが、思ったよりもだいぶ支給額が少ない。といってもカードなんで支給額を確認することが出来ない。詳細は東京の自宅に届いているので今月末に確認するしかない。やれやれ。

 帰宅して、出かける前に潤滑油を吹きかけておいた、もらった自転車の解体中に外せなかったネジを外した。 ケイのにぃにぃがギブアップしたものだ。時間はたっぷりあるんだから、時間をかけりゃあ、こうした手作業でこなせないものはないと、最近つくづく思う。
 それは庭作業で体得したものだ。3年かけりゃあ、50坪のすすきだらけだった土地も、普通の庭にすることもできるのだ。

 で、今日の庭作業はブルーベリーの鳥よけネットの土台作りである。駐車場の誘導支柱を完成した後、午前中全部使い切って土台も完成した。これに鳥よけネットを張れば完成である。

 作業中アゲハを1頭捕殺。今年初めての成果である。続けて2頭飛来。じゃれあっているから動きが鈍い。捕まえようとして、空振りに終わったんで、すぐに振り回したところ運良く1頭にあたったらしく撃墜した。落下したところでまだ生きていたところへ、なんと片割れがそこへ戻ってきたではないか。まるで安否を気遣う?ように。こちらはそんなことより好機を見逃すことなく、うまく2頭とも捕獲し、腹部を除去してから開放してさしあげた。腹部にゃ消化器官と性器があるとのことだ。
 長年チョンガーで暮らしているジジイの前でいちゃつく蝶はこうして「嫉妬ジジイパワー」で去勢されちまうんである。

 昼食はケイのにぃにぃが作ってくれた「キャベツカレー」。

 郵便が届いた。昨日ネットで発注した「ナスタチウム」の種である。100円台のものでも送料無料という大手のカメラ販売店からである。ポピュラーなハーブと思ってたが、これが田舎では売ってないんだな。

 午後はひたすら調理。揚げ物3品。「肉団子」、「コロッケ」は冷凍する予定。「豚肉のカリカリ揚げ」は夕飯用。
 夕食は「アボガドとマグロのクリームチーズ和え」、「セロリーの漬物」、「インゲンと人参のホットサラダ・ガドガドソース」、これに「豚肉のカリカリ揚げ」。豚肉は昼食のカレーで余ったもので、メニューを急遽変えたものでもある。 概ね好評で、ケイのにぃにぃが食べたがっていたので作ったコロッケだったが、5個も平らげたのには驚いた。明日も食うというんで、20個作ったうち、何個が冷凍できるんだろうか?
 食後、泡盛のシークワーサー水割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「マッケンナの黄金」。1968年、ジェイリー・トンプソン監督作品。主演グレゴリー・ペック&オマー・シャリフ。そういえば4月10日のGoogleはオマー・シャリフの誕生日としてたっけ。
 新宿の多分「西口パレス座」で2本立ての興業で観たものだ。あらためて観るとしょぼい合成シーンが多く、これがなければ現在でも十分視聴に足る作品で、脚本もよく出来ていて人物設定も面白い。しかもオールスターキャストで対策なのに2時間というのもいい。音楽はクインシー・ジョーンズで、主題歌をホセ・フェリシアーノで、今でも口ずさむこともできるいい曲だ。
 前述したとおり群像劇としてもよく出来ており、主人公二人が特によく出来てる。憎めない悪漢オマー・シャリフ、そして博打好きな保安官グレゴリー・ペックは最後に黄金をしっかり頂戴するという楽しい結末も用意されてる。西部劇というよりインディー・ジョーンズの原点のようだ。
 10時ころダウン。

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