2017年4月30日日曜日

庭にてGW

4月29日。         109/72。61.0kg。
 フラッシュプレイヤーの調子が悪くラジオが聞けないんで、YouTubeで「原田知世」~バブルガムミュージック~「バッドフィンガー」などを聴いた。昭和の日にちなんで原田知世。映画好きとしては昭和バブルは角川映画とも通じる。ふるい因習に囚われた映画界衰退期に一石を投じた角川映画は作品の良し悪しはともかく、現在の多様化と進化を遂げた出発点でもあると思っている。
 その角川春樹が惚れた女優が原田知世だというわけだ。その後角川さんは麻薬で牢獄入り。復帰後、出版・映画製作もぱっとしてないし、「笑う警官」でこけてからその後の噂も耳に入らない。
 原田さん初め「角川三人娘」と呼ばれていた薬師丸ひろ子、渡辺典子は三人揃ってバツイチながらも芸能界では活躍が続いているようである。時代、まさに昭和を感じる。

 「バッドフィンガー」に関してはビートルズがプロヂュースして出てきたバンドとしか知識がなかったが、聴きながら略歴などを調べてたら驚いたことがいくつかあった。
 あの名曲「ウイズアウト・ユー」がバッドフィンガーの主要メンバーの二人の手になるものであるということだ。 ニルソンのカバーで大ヒットしたもので、後にマライヤ・キャリーのカバーも彼女の曲の中では一番のヒットだということだ。カバーであることは知ってたんだが.....。
 で、そのふたりが相次いで自死しているという事実であり、なおかつその死に方が「首吊り」ということまで同じなんであるということだ。要因となっているのが金銭的なことらしいが、後で亡くなった人は「ウイズアウト・ユー」の版権を巡ってのトラブルが要因らしい。
 まさに名曲の影にドラマあり、ということなんだろうか。
 

 早朝キッチンは「ホットサンド」。先日作った「ヨーグルトチキン・ホットサンド」の再現で、ケイのにぃにぃが食べたかったって言うんで、残ってたチキンで作ったが、うまくサンドできなかった。
 パンの種類によるんだろうか?安いものを追いかけてるんで、質に関しては多分悪い部類に入るものが多くなるのは仕方がない。この日のはコープで買った処分品で税込みでも50円位の6枚切りであり、2個買ってきて1個は冷凍した。
 キャベツのせいか?前回は普通のキャベツで、今回は春キャベツなんだが、その差を実感するほどのことはなかったんだが。
 まあ、それでも好評だったんで、チキンの量は少なくなるが、残りを全部使って明日もう一度作ってみよう。

 庭作業は、鳥対策やこれから作る野菜のための棚のために使う支柱の在庫確認や、棚の場所の決定とそれに伴う新しい畝を作ることだった。
 鳥対策はいちごとブルーベリーで、いちごは低いからいいがブルーベリーは2メートル超えなんで新しく支柱を4本買い足さねばならない。

 棚はヘチマとゴーヤーで必要になる。検討した結果、ヘチマは駐車場に向かってのものとなり、ゴーヤーは母屋にむかっての棚とした。半間の畝をそれぞれ作った。

 支柱は義父がキウイの棚に使っていたものや、使わずに置いてあったもの、折れたものなどがあり、それをぜんぶ整理して、それぞれの棚などに割り当てたところ、ブルーベリー用以外はすべてあるものでまかなわれることがわかった。

 第2と3の畝を種植床として整備した。ケイのにぃにぃもさすがに手が回らなくなったようである。ここには大根・空芯菜・スナップエンドウそしてポット植えで成長したら唐辛子・オクラ・枝豆を植える予定である。

 現在鉢で育てているプチトマトの畝の場所もほぼ確定した。

 残っている種は数種類だが、これらは収穫が終わったところから順次まくことになっている。現在収穫真っ最中の正月菜・べんり菜・水菜などもあと2週間で食べつくすだろう。このところ毎日食卓に上がる。

 昼食は「焼きそば」。ここにもべんり菜が加わった。

 午後も庭作業。

 池の予定地である元砂場でどくだみを発見したんで、すぐに掘り返して根こそぎ駆除したところ、掘り起こした土の中からおびただしい数の「ナメクジ」が出てきた。まさに巣窟だ。およそその数20匹ぐらいだったろうか。小さい個体のところを見るとまだ幼虫で生まれたばかりのものだったかもしれない。俺に見つかったのが不運だったな。
 ダンゴ虫・ハサミムシ・ミミズ・コガネムシの幼虫・蟻など虫の地下帝国だったようだ。ダンゴ虫・ミミズ以外はすべて処刑した。 ISの拠点の攻撃に成功した国連軍の気分だ。

 夕飯は「ロールキャベツ」。これがキャベツのせいでうまく行かなかった。葉の形状そのものがロールするのにむいてなかったんである。で、重ね煮風に変えてみた。これに人参やウインナーを加えてボリュウームを出した。
 「水菜と鮭の中骨(缶)のサラダ」、「正月菜のねぎ味噌・ヨーグルトマヨサラダ」。前者はオリーブ油と塩の味付けで、珍しいダブルサラダである。収穫物の関係でこうなった。しかしアクもクセがなく使いやすい葉っぱたちだ。

 食後、銀パックをちびちびやりながらTV鑑賞。「孤独のグルメ・東大和編」。このドラマ?珍しい女優が出てくるよな。先々週は真中瞳(東風真知子)、今週は手塚理美だ。
 続けて「国営放送・プレミアム番組」で再放送の旅番組で、この日は2007年のベトナムはメコン川流域の米作農家を取材したものでタイトルは「米食う人々」。これを米を飲みながら鑑賞。     これは食文化自体もさることながら、発展を支える三期作が抱える問題点が番組内では指摘されなかったものの、10年後の今のベトナムが気になるところだ。俺が行ったのもちょうど10年前だったような気がする。
 しかし米中心の食生活って、その他の食材の自給自足生活を含めて、現在の食生活を見直すには一番身近にありながら見失っているものに気が付かないでいるものだろう。

 この日は、いくらでも飲めそうだったんで、多分3合は飲んでいたんだろうが酔いが回ってこないんで、9時から台所を片付けながらTVは「アド街・栃木県は益子編」をかけっぱなしにしておいた。
 GWには「焼き物市」があるからこのタイミングなんだろう。その昔、ケイの母親と行ったことがある。その近く(県をまたぐが)の笠間にも寄ったが、両方共これといった特徴のない、どちらかと言うと無骨で野卑な感じの焼き物が多くて、俺向きだなと感じたっけ。現在はもちろんそうではないが。

 番組終了後即ダウン。10時。

2017年4月29日土曜日

菜っ葉攻勢

4月28日。         111/76。61.0kg。

 食パンがなかったんで24時間営業のディスカウントスーパーへ行くつもりが、買い物財布が見つからないので諦めて屋内作業することになった。
 買い物バッグの修理は持ち手の接着。瞬間接着剤で一発完了。

 スラックスの裾上げは衣料用接着剤でこれも30分位で買ってきた4本完了。仕上げはアイロン。

 どちらも100均で買ったもので、最近頻繁に使うようになったものである。今まで縫い付けることばかり考えて修理するにも躊躇してたものだが、簡単に解決しているのが嘘のようだ。

 午前中の庭いじりは「アテモヤ」の種まきと「ツボクサ」の植え替え。主にナメクジにやられたツボクサの一鉢はほぼ枯れ死状態で、植え替えてはみたものの望み薄かなあ。

 アテモヤは種をまいてはみたものの、育て方指南も見てないので芽が出てから考えることにしよう。

 昼飯前の作業は新開墾地の根の除去。多分イチョウとキウイのものだと思うが、かなり長いものだった。が、これも30分位の作業で完了した。畝3本あり、4本目を作るには狭いんでどうするか、今後の課題となった。

 昼食は1玉19円税込みのうどん。具材は油揚げ、長ネギ、べんり菜の茹でたもの。

 午後は春になって急に勢いついたカモミールの除去と移植。庭から駐車場への出入り口近くに大きめのものを移植した。かなり強いハーブなので土を選ばず、そして繁殖能力も強いんで、グランドカバーにしたいところではあるが立ち木性なのが惜しまれる。これがタイムや一部のローズマリーだったらな。

 最後の作業は(新)第1の畝の試し掘りだ。東京のマンションのベランダから運んだタイルを敷いて通路にしていたが、その一部をめくって掘り返してみた。
 ここでもどくだみの根が多く、石も多いが、土の状態はかなりいい方であった。目隠し用に育てていたつばきの養生のために義父が何かしていたのかな? 土改良も比較的楽にできそうだ。完成予定は9月。秋蒔きまでに間に合わせたいものだ。

 夕食は「肉詰めピーマン」。ヘタの固いところだけ取り除き、種もそのままで作るレシピで作ってみた。返し焼きもなしという簡便な方法だったが仕上がりはGOOD!。「正月菜の卵とじ」。ネットかけてから成長が著しく、毎日食べても追いつかなくなりそうなくらいである。
「ぬか漬け大根とカブ」。ぬか床に粗塩を加えたばかりでまだ塩が効いてないな。

 食後、亀有で買ったアメリカ産オーガニックワインを飲み始めたところ、甘すぎてジュースみたいだったんで、同じ日に買ったオーストラリア産シラーズ種の特価品に変えた。ちょっと冷やすとまあまあの味。498円税別。
 映画鑑賞は「真昼の決闘」。1952年、スタンリー・クレイマー制作、フレッド・ジンネマン監督作品。主演はゲーリー・クーパー、そしてグレース・ケリー。リー・バン・クリーフがちょい役で、ジェフ・ブリッジスのお父さんのロイド・ブリッジスも重要な役で、名悪役俳優ジャックイーラムなどもでている。名作とされているもので、脚本も社会性が強く、いかにもスタンリー・クレイマーらしい題材だ。映画を観始めた頃に強くひかれた人だ。
 続けて太田さんの旅番組は千葉県船橋市。東京湾の海鮮が旨そうだったな。10時前にダウン。

2017年4月28日金曜日

T2病

4月27日。              計測忘れ。

 日付が変わって寝るのは久しぶりだが、年々朝の辛さが身にしみる。帰ってからの寝酒が拍車をかけたようだ。
 午前中にやらねばならない事があるにもかかわらず、スローモーションで動いているような気分だ。

 NTTに返却するルーターなどの取り外しと梱包。洗濯。

 9時半出発で、郵便局で用事を済ませてから、図書館へ本を返却。そのまま亀有へ。

 11時半ころのケイのにぃにぃとの待ち合わせまでに、セブン系のスーパーでスラックスを買ったりしてからフードコートでこぶりの「カツ丼」をおやつとする。
 ケイのにぃにぃが来てからしっかり昼食(長崎ちゃんぽん)をとる。さすがに腹いっぱいだ。

 12時20分からは久しぶりの映画館での映画鑑賞。ケイのにぃにぃと最後に映画館へ行ったのはいつ頃だったろう?もう20年は経ってるだろうか?とても思い出せない。
 コカ・コーラを携えて、くだらない20本くらいの予告編を観てからようやくはじまりはじまり~。

 「T2」。「トレインスポッティング」の続編で20年後の主要人物を描いたもの。非常にむづかしい設定なので、懐古趣味で作られたらダレることが予想され、半ば期待薄で構えてたんだが、そこは職人監督の力量発揮で実にうまい作品を作り上げてた。
 テンポの良さは、画面の上のタイトルなどの遊びや、選曲、編集の巧妙さ、カメラワークなどとスタッフの素晴らしさに対する賞賛も外せないな。
 セルフパロディもあっさりと流し、シリアスなエピソードでもくらさを引きずらせない場面転換が決して本編をだらけさせない。かと言って「シティ・オブ・ゴッド」的な忙しさを感じさせない。
 どうしようもない悪漢を演じるロバート・カーライルのエピソードもそつなくまとめ、「トイレねた」で締めくくるなど、それぞれのパーソナリティを大事に描いてる脚本も素晴らしいね。
 約2時間、楽しませてもらいました。観客は約10名。みんな「T・おたく」に違いない。

 帰り道、亀有の業務スーパーや北口の商店街、南口の商店街などを歩く。焼肉屋が多いところであり、一人焼肉をしながら「こち亀」を読む人が多いらしい。

 夕食は近所の豆腐屋で買った絹ごしで「湯豆腐」。「ぬか漬けパプリカ」、「大根の葉入り納豆」、「ゆずみそ田楽」、「正月菜のおひたし」。湯豆腐には庭で採れた水菜も加わった。

 食後、燗酒2合をちびちびやりながらTV鑑賞。国営BS放送の食に関する番組が多いが、この日のものは「焼き鳥」に関する1時間番組で、山田五郎さんが司会で「入りにくい...」の大久保女史もでていて面白い番組だった。続けて「あてな夜」。これも料理と酒のマリアージュを参考にするにはいい番組だ。このところ国営放送が充実しているような気がする。
 さすがに酔うより先に眠気が先行していて、片付け終えてから9時ちょっと過ぎにダウン。


2017年4月27日木曜日

伸びた?

4月26日。          125/73。60.4㎏。

 早朝キッチンは「サラダチキンホットサンド」。大好評のヨーグルトチキンを使ったもので、押さえつける道具として落としぶたを利用した。ほかの具材はスライスチーズとキャベツの千切り。

 バゲットが残っていたんで、ケイのにぃにぃのリクエストの「フレンチトースト」。

 ぬか漬けは大根とかぶ。気温が低いんで一日留守をするが常温にしておくことにした。冷蔵庫に入れると、またぬか床の温度が上がるまで時間がかかってしまうのでなるべく入れたくないところだ。

 午前中は「太極拳」。だんだん動きがついていけるようになってきたせいか、終わると身体が温まっていることに気が付いた。

 昼食は駅のベンチで「サラダチキンホットサンド」。


 一旦マンションに行き、ジム用の靴などをバックパックに詰め込み、中野区鷺宮へ。体育館プールで50分泳いだ。1時間ごとに10分の休憩というシステムになってるらしい。
 深さもまあまあで、水もきれいな方だ。ロッカールームが広く、シャワーも数が多く、今まで行ったことのある公営のプールでは一番多いかもしれない。
 が、プール自体が狭く感じるのは、ロープでのコースづくりの使い勝手が悪く、エコを意識し過ぎの照明の暗さが難点となっているのが惜しい。2時間580円というのも高い。

 一旦高田馬場に戻り東西線で中野へ。ちょっとぶらついて銭湯でもと思ったところが、腹が空いてることに気が付き、駅前の立ち食いソバ屋で「かき揚げ丼」。店員の応対がつっけんどんで非常に気分を悪くさせてくれたおかげで、それでなくとも美味くない「田舎蕎麦(売りらしい)」がさらにまずく感じさせた。何の取り柄のない店が繁盛しているのは地の利のおかげだということを理解していない店だった。中野に対する期待は最初から激減した。

 約束通り7時ちょっと過ぎにYさん来る。駅から5.6分のところにある「中野区体育館」へ向かった。
 が、事前調査の詰めの甘さがここで露呈してしまった。中野区の体育館利用は会員登録してから出ないとできないことになっているのだった。登録には写真を持参して登録カードを作ることが前提だったのだ。
 ここでめげそうになったものの、気を取り直して近くにある証明写真機?を教えてもらい一人800円を払って写真撮影。やれやれである。
 窓口で書類に記入した後、ジムへ向かい、着替えてからジムの利用のレクチャーを受けることになる。こちらとしてはストレッチエリアさえ借りられればいいんだが、ここも我慢。やれやれ。

 やっとのことでこの日の目的である俺の膝と腰のためのトレーニングを始めた。Yさんは俺の膝を曲げたり伸ばしたりしながら状態を確認しつつ、ストレッチや筋トレのいくつかを教えてくれた。
 かなりゆがんでいるところや、固くなっている股関節と足の裏や指先に対応する体操も教えてもらったが、十分教えてもらうと2.3時間でも足らないそうで、さすがに短縮版での対応としてもらった。
 ボールを使っての股関節ストレッチやゴルフボールを使っての足のストレッチも教えてもらい、この日のプレゼントは持参したゴルフボールである。
 今までのストレッチや筋トレに落とし穴がたくさんあったことを教わったが、呼吸とかトレーニングの一部が最近始めた太極拳に近いものが多かったのは偶然にしても俺にとっちゃ幸運だったかもしれない。

 さて、8時半でアップし、中野サンモール脇のディープなゾーンに行き、やきとんの老舗で飲む。
「シロ」、「ハツ」、「もつ煮込み」、「牛すじ大根煮」、「お新香」、「串カツ」などをビール~ホッピーそして中野名物だという「中野ボール」で。中野ボールはs幼虫ベースでしょうがが効いていて甘くない、ちょうどウイルキンソンのドライタイプみたいなやつで割ったものだ。
 旅行や作家や食い物の話は尽きることなく、11時過ぎても終わることなかったが11時半がクローズだということでお開きになる。
 駅で別れて、12時過ぎの山の手で帰宅。銀パックをちょっとなめてからダウン。1時。 

2017年4月26日水曜日

ネットでネット情報

4月25日。        112/76。61.2kg。

 防衛相もくそだが、復興相のくそ加減はどうだ。まあいいや。

 バゲットが処分にかかってものを買っては来たものの、朝の食パンはあるし、ご飯もあるんで、やむなく冷凍しようとしたら相次ぐ作りおきもので満載になっている。
 で、久しぶりに「フレンチトースト」で朝食とした。

 同じ日に買った「バンズ」も冷蔵してある。安物買いも考えものである。

 午前中は庭作業。この日は前日の猫の侵入経路を発見したんで、その場所に石を置き塞いだ。しかし、逃走するときに見せたジャンプ力には、無力であるような気がして仕方がない。かなりのメタボ体型の年寄り猫なんだがな。人間も見習うべきか?

 青菜が育っている畝には不織布製カバーで覆った。カブラハバチ対策である。

 朝の水やりを終えたあと、支柱を立てながら、今後の鳥対策(ブルーベリー・いちご)を考えた。ネットで効率がよく簡単な設置法が公開されてたんで今年はそれを試すつもりで入るんだが。
 午後一番でホームセンターや100均へ見にゆくことにした。

 ということで昼食は外食。「牛久そばミシュラン星印店」で「カツ丼セット」。うまい。ケイのにぃにぃは同じセットで「かけそば」。俺は「ざるそば」。これもワンパターンであり、冒険しない人たちである。

 午後はふるい作業を続行し、ほぼ3本の短い畝(2メートル強)が完成した。が、途中で畝のそばで太い根があることがわかり、除去するにはかなり手間が掛かりそうなんで次回に延期した。
 この日のホームセンターでさつまいもの苗が売られていたんで早速買った。今年は10本のみ。

 実は去年は5月7日に苗を植えているという記録が残っていて、この日にいつ入荷するか確認しに行ったんである。買ってすぐに根を水に漬けて一晩置いてから翌日には植えつけなければならないということで 、畝の完成はタイミング良かったんである。さつまいもの場合土改良(石灰すき込み)の必要もなければ、堆肥のすき込みも必要ないというまったくもって簡単な野菜なんである。

 夕食は「チキンミートローフ」。自分でも味付けが「決まった」と思ったくらいである。「かぶの葉の卵スープ」、「かぶの葉いり納豆」、「ぬか漬けきゅうりとかぶの葉」。かぶの葉だらけである。

 食後、間引きした「べんり菜・水菜」をヌクチャムをつけながらつまみ、それに泡盛の水割りを合わせた。しばらくケイのにぃにぃと庭談議をしてからダウン。8時ころ。

2017年4月25日火曜日

カブラハバチ再来

4月24日。               120/76。61.6kg。

 早朝キッチンでなくとも、毎朝恒例行事に「ぬか床」が加わって1週間経った。この日は「かぶの葉」と「パプリカ」を漬け込んだ。何も入っていないぬか床の養生はつまらないんで、漬け込む野菜を切らさぬようにしなければならない。ちょっと酸味が強いような気がするんで、塩を効かさなきゃならないようだ。

 この日も一日を通してふるい作業。

 日が差し出すと急に青菜あたりにカブラハバチが飛来してくる。貪欲なやつらにあうと柔らかい青菜はあっという間に穴だらけになる。一体どこから嗅ぎつけてくるんだろうか?
 何匹か殺したが、そのために何枚かの葉が犠牲になった。やはりネットかけなきゃダメみたいだ。おまけにもうだいぶ前からモンシロチョウ・モンキチョウもやってきている。この日はモンシロチョウを一匹撃墜したが、闘いの本番はこれからであり、冬が来るまで続くんだ。やれやれ。

 昼食はスーパーで買った「塩さば弁当」。庭に没頭できるし、この日は「昼食各自」の日であり、ケイのにぃにぃも東京に行っていて、この日の夕方まで帰らない。

 午後、作業していると「バサッ」という音と風圧で驚かされた。カラスである。虫置き場にやってきていたんだろう。すっかり学習したようだが、人間をほとんど恐れず至近距離を飛ぶのはやめてほしいものだ。
 さて、三本の畝はほぼ完成したが、1本目以外は土が足らないようで、翌日以降は土をふるいながら補充する作業となる。

 夕食は「ヨーグルトチキンサラダ」。作りおきしてあったヨーグルトなどで漬け込んで蒸した鶏肉をスライスして、新玉ねぎと大葉を交互に並べたものにポン酢しょうゆにごま油などを加えたドレッシングをかけたもので、大好評だった。
 これに「小松菜・豆腐・かぶの味噌汁」、「ぬか漬け大根・かぶ・きゅうり」。

 発泡酒~ホッピー(白&黒)で焼酎1合をちびちびやりながら太田さんの旅番組・浦和編を観てからダウン。8時。

   

2017年4月24日月曜日

半日飲んでた

4月23日。              計測忘れ。

 早朝キッチンは「ミントケーキ」。前回のアーモンドパウダーを小麦粉に変えて作ってみた。かなりの量のグラニュー糖と思うが、甘みが足りず俺としては物足りないが、シリコンゴムの成型のおかげで見た目はいいので、この日の集まりに持参することにした。

 前日成型した「にらまん」と「ジャンボ餃子」を焼く。にらまんの3分の1である8個とジャンボ餃子は冷凍。ついでに前日のチキンカレーも冷凍した。今月から始めた食生活改革には保存も重要な手段である。

 昼食は「博多うどん」。トッピングは九条ねぎ・油揚げ・わかめ・正月菜のスプラウトでつゆはケイのにぃにぃによるもの。

 午後はQさん邸でダイビング仲間と飲み会。「にらまん」は概ね好評。Rさん持参の1リットル缶ビール(多分ドイツ産)を三人で空けてから、ビール~日本酒(菊正宗銀パック)、菊水~ワイン(箱もの)、エボディア~ウイスキーはバランタイン17年もの。片っ端から飲んだって感じだ。

 6時ころ解散。土浦駅までRさん夫妻に車で送ってもらう。

 帰宅後、速攻でダウン。だらだら飲んだせいか悪酔いしなかったのは幸いだった。

2017年4月23日日曜日

原点に戻れる野菜

4月22日。         143/90。61.2kg。

 昨日10時近くまでおきていたのがたたったようで、起きたのは4時半。
 早朝キッチンの予定品目が多かったのにもかかわらず、完成したのは2品目のみ。

 「鶏胸肉のおろし煮」、と「チキンカレー」。前者は日曜夜の夕食分。多分義母一人が食べることになる。後者はこの日の夕食分で量は6人分くらい。
 これに「ねぎ味噌」と「きんぴら」。

 ぬか床を毎朝かき回し始めたところ、気温が下がるとぬか床の温度も下がることはあたりまえのことなんだが、今まで冷蔵庫に入れたままの状態でのメンテナンスだったんでちょっと新鮮な気持ちになった。これは常温で始めた頃のぬくもりの時もそうだった。
 で、この日は前日の低い気温が影響したようで漬かりが遅い。それでも気温が高くなるに連れ、きゅうりなどは昼間につけても夜食べられるくらいになるそうだ。

 午前中はペットボトルの処分(リサイクルボックス・ポイント制)も兼ねて、セブン系のスーパーからドラッグなどの買い物。
 帰宅後は庭に出て、いよいよ3本目の畝の土台作り。畝とあぜの高さを周囲と同じたかに調節し、なおかつさらに少し掘り起こして根などを除去する作業を行った。だいたいそのくらいが根のはびこる範囲の限界地のようだ。相変わらずどくだみばかりだ。色白でとても良く目立つので発見しやすいがしゃくにさわること極まりない。
 この日は庭についてケイのにぃにぃとしゃべっていた時面白いことを教えてもらった。

 それは庭でまいて作った野菜を収穫せずに種をとり、それをまいて育てるということを繰り返すうちに、その野菜の原種のようなものに近づいてゆくということである。つまり現在の野菜はいじくり回され、改良を重ねた結果の野菜なのであって、よく昔の野菜は匂いがきつかったなんて話をよく聞くが、先ほどの作業を継続すれば、虫や病気に弱いかも知れないが、原種を食べることも可能なんである。あの臭い人参が食えるようになるかも、なんて考えたら楽しくなってきた。

 昼食は「もやし玉丼」。もやしと炒り玉子を味噌で炒めた料理をご飯の上に乗っけてみた。これも「貧乏丼」の仲間入り出来そうだ。これにインスタントしじみ汁。


 午後は中国語教室。先生の「今週1周間の中国語の勉強はどうだった?(ちゃんとやった?」という質問に各個が中国語で答え、それを黒板に書いてもらい、添削~補てんなどをしながら学習するという授業だった。
 独特の言い回しや、日本語との差異が良くわかり面白い内容だった。暇つぶしにはもってこいの2時間だ。と言ったら怒られるだろうが...。

 夕食の準備の前に、日曜日の午後にQさんの家での飲み会?のために用意してゆくつまみの準備をした。メニューは「にらまん」である。これに「きんぴら」、「ぬか漬け」などを持参するつもりで、酒はもちろん最近のマイブームである「菊正宗・銀パック」だ。
 特売のひき肉を利用してのにらまんのほか、「きょうの料理」テキストに掲載されていたコウケンテツ君の「棒餃子」も準備した。いずれも包む作業までで、焼くのは日曜の朝にした。
 で、今回の失敗は餃子の皮の選択ミスだ。包むのに、やたらに具材が多くて困ったんだが、レシピをよく見返すと「餃子の皮25枚・大」とあるではないか。買ってきたのは普通サイズで、決して小サイズではないんだが、これが要因となって、なかば「オープン餃子」となってしまった。「包子(パオズ)」とは言えぬ代物となったわけだ。

 夕食はカレーと「かにかま・もやし・きゅうりのサラダ」、「きゅうりのピクルス」、「ミニトマトのピクルス」、「泡菜(なます)」。

 食後、ミント酒(去年作ったもの・熟成して美味くなった)1合をちびちびやりながらTV鑑賞。
「孤独のグルメ・三田編」~「ダッシュ島」~「アド街・銀座6丁目」。銀座6丁目は宮本亜門さんの出身地だって。 語りが面白いんで好感持てるなあ。
 日曜朝の早朝キッチンのため、終了後早々に寝る。10時ちょっと前。激睡?

2017年4月22日土曜日

ビール瓶を投げたくなった?

4月21日。

 早起きしての早朝キッチンは「ヨーグルトサラダチキン」、「グレープフルーツ&ミントケーキ」を制作。
 前者はヨーグルトを使ったマリネに鶏胸肉を漬けてから蒸焼きするもので、作り置きレシピのひとつであり、今回使った500gの完成品を利用して2.3品のおかずが作れる。

 後者は、グレープフルーツを絞った液と庭のミントを使ったカップケーキだが、小麦粉を使わずアーモンドパウダーを使うのがユニークなレシピだ。が、容器に適当なものがなく、ステンレス容器にダイレクトに入れて焼いたもんだから、取り出すときに形が崩れてしまうんで失敗作となった。「オーブンペーパーの巣材で作られたカップケーキ型がなければダメみたい。
 それに、アーモンドパウダーを使うことに意味があるのかよくわからない。言わなければそれとわからないのは俺だけだろうか?次回は型を手に入れてから小麦粉で焼いてみるつもりだ。
 アーモンドパウダーって結構高いんだよな。たまたま、東京で安くてに入ったからいいようなもののこちらで揃えるとなると倍はしてる。

 朝一番で庭に水を撒く。日課になりそうだ。これから種まきが進み、予定しているだけでも12種類以上ある。

 その後朝飯。パクチーの根でだしを取ったスープの二日目。




 右手前は玉子焼き。オーブンが稼働中で使えなかったんで、いつもの目玉焼きが作れず、フライパンで、鮭フレークと万能ねぎを混ぜて焼いたものだ。鮭の塩味で調味料いらずだった。

 庭作業は3分の2の部分に着手したが、途中で方針を変更した。土のふるい作業より畝の完成を優先したのだ。
 これは現在取り組んでいる3本の畝の場所は土の量が多く、最初の畝はなんとか完成にこぎつけたが、完成したそれは土が多くて、実際に使うときには土を減らさねばならない事に気がついたからだ。
 で、大半の土を塀に土留めを作って、そこに移動する作業を開始した。これである程度土を少なくしてから、ふるい作業を再開することとした。
完成後の後処理も大変なんだが
  これで何とか二本目が完成した。今月中に完成のめどもついた。
 
ふるい作業を妨げる根っこたちの種類。左上がシロツメクサ、右上がどくだみ。シャベルの上のもどくだみ。一本の根からさらに伸びている芽が見える。とにかく驚くべき繁殖力だ。

ケイのにぃにぃが管理してる青菜。間引きにより毎日スプラウトとして食卓に上がる。

移転されたあやめ。こいつも生命力強い草だ。

「赤組・白組」。ジャーマンカモミール対チェリーセージ。バックはジャーマンカモミールの応援団。 


  昼食は「豚こま丼」。作りおき豚こま味噌煮に玉ねぎを加えてもの。インスタント味噌汁とぬか漬け大根付き。

 午後も庭作業。終了後家中のエアコンの電源を外し、リモコンもぜんぶ回収し、中の乾電池を外して保存することにした。これは取説をよく読んだら記載されていたことを実践しただけのものだが、こうしたことで経費が節減できることがわかっただけでも「ジリ貧生活」に取っては実に有益なことである。

 夕食は「塩麻婆豆腐」、「もやしと卵の中華スープ」、「ぬか漬けだいこん&人参」、「スプラウト群(正月菜・べんり菜・水菜)」。
 食後、ケイのにぃにぃが買ってきたイタリアワイン(複合ブレンドもの)をちびちびやりながら映画鑑賞。「ブルース・ブラザーズ2000」。あの名作の18年後を描く続編だ。
 始まる前に驚いたのがワインだ。表示とまるで違う味だ。とても「フル」とは思えないほど軽いし、「辛さ」はまるでなくとてもスィートだ。甘口のまろやかな飲みくちでワインが苦手の女の子に薦めたくなるような味で、これでアルコールが14.5%もあるとは信じられないくらいだ。

 さて、映画である。とにかく贅沢なゲストスターが楽しんで演じてることがよくわかり、実に楽しい。が、作品自体の内容としては実に悲しいことだが、前作を超えるものはひとつもないが、これはしかたがないことであり、亡き人を偲んで観るしかないのである。
 チャック・ベリーが亡くなった年に観ることになったのも偶然だが、これは国営放送の気が効いてたってこと?
 2時間超えだったんで、寝たのは10時半を越えちゃった。

2017年4月21日金曜日

フルタイム稼働

4月20日。        144/88。61.0kg。

 昨日のNADのお陰で3時に起床。何回か目が覚めたのは年齢のせいで仕方ないが、やはりアルコール抜きだとスッキリ目覚めて気持ちが良い。しかも早起きには最適の気候となってきた。

 早朝キッチンもやる気がおこる。この日は水まわり掃除があるのでそれほど予定していなかったので、大根の葉を茹でたり、パクチーの根をダシにしたスープを作ったり、東京で買ってきた鶏胸肉1.2kgの使い道を決めてから皮をとって4分割にしただけだった。
 
 エアコンのそうじをするために家内家電の取説をまとめてあるファイルが非常に見にくかったので、インデックスを付けて整理した。
 で、その時気がついたのが浴室乾燥機である。先日東京で設置したものと同じメーカーであることを知った。どうりで設置した時に操作パネルがわかりやすかったわけだ。操作パネルがほぼ同じ仕様になってたからだ。すぐそのことに思い当たらないところが老化現象のひとつである。
 で、その後設置当時の領収書を探しだして金額を確認したら約20万円だった。風呂場の広さが違うので型などの違いによるものだろうが、東京のものは13万5千円だったので、確認のため東京の型番を見て比較してみよう。こちらのものは大手リフォーム工事業者の頼んだものであり、以前より価格的に高いと感じていたので、その検証のためである。

 午前4時間、午後3時間庭作業。で、3分の1を終了。思ったより時間がかかったのは、土の量が多かったためである。おまけに石や根(主にどくだみでススキが少なくなった)がやたらと多く、この作業の手抜きをするとそのつけが結局自分たちにまわって来ることがわかってるからである。雑草はある程度まさに根絶しておきたいし、植物の根張りにとって石は邪魔者にほかならないからである。

 大掛かりなふるい作業のためか、蝉の幼虫たちの大移動があったらしい。現場と隣接する柿の木の根元で大乱闘があった。3匹の幼虫が野盗(蟻)の群れに襲われてたんである。
ちゃんと写したはずなんだが?
昼食は「親子丼」、「スプラウト入り吸い物」。早くも鶏肉登場で使用したのは2人分で100g。

 夕食は「スペイン風オムレツ」。これは作りおきのひき肉そぼろを使ったもので、ほとんど調味料を加えずに作れるレシピによるものである。これから先、こうした「作り置きレシピ」を集めようと考えている。冷凍だけでなく、今回のように3.4日で使い切るようなものも多く欲しいものだ。
 このレシピのオリジナルは菜の花だが、昨日行ったスーパーではなかったんで、買ってきた小松菜と庭で採れたルッコラの若葉を代用とした。
 サイドは「コーンクリームスープ」。缶詰使用で牛乳でかさ増しし、具材はたまねぎのみでコンソメと塩コショウで味付けしたもの。
 「大根の葉入り納豆」、「ぬか漬けきゅうり」。

 食後、「べんり菜」のスプラウトにヌクチャムをかけたものをつまみにして、日本酒2合をちびちびやりながらTV鑑賞。
 「孤独のグルメ・新宿区大久保・淀橋市場内定食屋編」~「世界ふれあい街歩き・メルボルン編」。合計2時間。このくらいにしておくのがいいみたいだ。これで9時前には布団に入れる。
 で、その効用は明日に。

2017年4月20日木曜日

俺の事業仕分け

4月19日。      計測忘れ。

 ネットで読む限りでは、山本なんとか相の発言に対する学芸員の反論も的外れで弱々しいというか、やはり「観光マインドなし」という発言が的を得ているということが逆によくわかった次第だ。
 温室で稼いできたのが何となく分かるようなきがするのも当然だろうな。この論争はもっと拡大して、「学芸員」の仕事内容を見直すべきところに来てるんじゃないだろうか。
 もうひとつは、占領されてた時に作られた「PTA」。これも廃止すべきだ。その役目がとっくに終わっているにもかかわらず、存続しつつくだらぬことでかえって教師に負担を増やしてるのが現状で、学芸員同様、現実の内容を精査すべきである。今回の「保護者会会長」みたいのが生まれる土壌はかなり昔からあったんじゃないの?この組織がなければ怒らなかった事件であることを忘れるべきではない。そんなこと言ったらきりがないとおっしゃる常識人ヅラする輩も多いだろうが、まるで無意味な団体を存続させる意味を考えたことない人たちに反論の余地なし。

 さて、もっとも凶悪な団体である「教育委員会」これについてはまたにしよう。庭作業が忙しいんで。

 庭作業もさることながら、先日より実施している「一汁一菜」並びに「食費節約」などの運営もまだ途上なんで、やるべきことが数多ある。
 肉のまとめ買いなどもその一環だが、これが結構予測できないこともあり、その都度柔軟に対応できるようにしておかねばならない。おまけに東京との二重生活が加わるんでなおさらスケジュール管理とともに冷蔵庫のマネジメントが複雑になってきている。

 昼食はケイのにぃにぃが作った「お好み焼き」。

 午後は庭作業を1時間半。ふるい作業の続き。ようやく一本完成の目処がついた。

 夕食は「豚こま・キャベツ辛味噌炒め」。豚こまは予め調理しておいたものの半分量で、キャベツ・ピーマン・たまねぎ(はオリジナル)を加えて炒めたもので、完成速度が早い。「味噌汁」。具材は正月菜のスプラウト・豆腐・揚げなど。「納豆」、「ぬか漬けきゅうり&セロリ」。セロリはぬか漬けでもうまい。

 片付け後、NADな夜はベッドに入って読書。2,3ページでダウン。7時半ころ。 

2017年4月19日水曜日

楽勝ヘルパー

4月18日。        146/90。61.8㎏。

 この日は朝からケイのねぇねぇのところで家事手伝い。ほとんどが台所作業でもある。

 全員留守の時は掃除もする。この日はトイレと洗面所の排水口。

 ジュウジアーロとハツ子はケイのねぇねぇに連れられて病院へ。そこからケイのねぇねぇのアトピーがひどくなっていたんで受診を勧めたところ、ちょっと離れた皮膚科へ受診にいっている間、ジュウジアーロを預かる。

 「一緒に遊ぼう」と誘われても、やれ昼の支度だ、やれ掃除だとはぐらかして、結局のところ子供は一人で遊ぶんである。

 勧誘のおさまりが付いたところで読書。昨日から読み始めた清水儀範さんの「ニッポン見聞録」がやたらに読みやすく面白い。
 エッセイの形を借りてるだけで、ユーモア小説ともいえる。で、この中で2編の創作小説が納められているという実に奇想天外なもの。
 紀行文自体は椎名誠調で、中の創作は時代ものが口語体をうまく使った司馬遼太郎?、推理小説は西村京太郎?をパロディー化しているとしか思えず、それもかなり面白おかしく書いているところがこの作家の才能あるところなんだろうな。
 実は、今回借りたものは最初に借りようとしたものではなく、比較的ライトなものをと思って借りたものだが、ライトさもここまで来ると漫画なみだな。

 昼食はジュウジアーロのリクエストで「醤油ラーメン」。安い3人前のOちゃんのものを買おうとしたところ、スープのついてないちぢれ麺3人前の袋をつかんで離さないので、仕方なくスープを別に2人前買って、鶏がらスープなど量増しすることにした。それでもOちゃんより高くなる。しかしOちゃんはスープもあまり美味しくないんでまあいいかと納得することにした。ジュウジアーロはOちゃんのまずさを知ってるんだろうか?確かめはしなかったが。

 メンマ、チャーシュー、ほうれん草、もやし、キャベツ、ねぎなどを加えて完成。スープには3人前のお湯に大さじ1杯のしょうゆをくわえただけで何とかなった。もとのスープ自体がしょっぱい。


 午後はジュウジアーロが昼寝している間に清水さんの本をほぼ読み終えた。

 ジュウジアーロのインフルエンザはほぼ終息、ハツ子の熱もインフルエンザではなく、その熱もほぼ下がってるんで、子供の看病などもほとんどなくて、マスク装着以外は非常に楽なヘルパーだったな。


 夕食は「しらたき&ちくわ・人参・ピーマンの炒め煮」、「ほうれん草と長ネギ入りの卵焼き」、「おくらのかつお節しょうゆ漬け」、「ごぼうの胡麻和え」、残り物の「大根とわかめの味噌汁」。
 これはあくまでケイのねぇねぇの夕食分であり、自分自身はこのところの不摂生がたたってか、食欲がこの時点でなかったんで、マンションに戻ってから軽くとることにした。

 この日抱っこしていたハツ子が俺の腕の中で寝ちまった。初めてのことである。今まで抱っこすりゃ泣いてたのに、このところの成長を感じるな。保育園で鍛えられてるもんな。

 帰りの京浜東北の中刷りがめちゃ面白かった。「サンフラワー号」の宣伝はもちろん旅行、特に北海道あたりへのアピールである。
 座ってみると、並んで見える宣伝は「海洋散骨」であり、TVでもやってるらしいが役者の風間杜夫が大きく映ってるポスターだ。
 どちらのポスターも高齢者をターゲットにしているもので、楽な旅行と楽な旅立ち?あれ?てなわけで面白い中吊りコンビだと思ったわけよ。
 理想は息子か娘夫婦に船旅を手配しておいて、自分が死んだらついでに散骨してくれ、てなことをエンディングノートに書けることですよ、なんてセールスしたらいいんじゃないだろうか?

 帰宅してビールを飲みながらTVで旅番組(九州縦断)、日本酒飲みながらネットサーフィンで、ダウンは10時過ぎてた。

 

2017年4月18日火曜日

前向きでも勝てないときは勝てない(逃げ恥の反対論?)

4月17日。

 気温は上がってきているが、天気はあまりよくない。
 この日のニュースは山本何某の「学芸員はがん、すべて抹殺せよ」発言だ。いやあ、本心丸出し発言は後で撤回されたけど。学芸員で組織している団体みたいなものに力があったらたちまち更迭論が出ちゃうだろうな。それにしても学芸員の仕事ぶり(少し知ってる)からすれば納得できる面もあるんだけどな。シャーの「地球人抹殺論」みたいな過激な発言はまずいよね。

 午前中に集金しに来る人を待つ。先日の浴室乾燥機交換代金である。振込手数料はまけられないということなので、現金で支払うと言ったところ、快く引き受けてくれた。これは結構珍しいことでやはり言ってみるべきだな。

 昼食は残り物で済ませ、ケイのにぃにぃと家を出て、町屋で別れる。二つ先の停留所にある、先日Wとも行った図書館で本を借りるためだ。
 来週また来るので、その時までに先日気になったものの中で読み終えそうなものを選んだ。村松友視と清水儀範のエッセイ2冊借りた。
 で、その時、これから会うことになっているケイに渡すべきものを忘れたことに気が付いた。

 同じ経路で家に戻って仕切り直し。ゆとりを持って行き、到着したらスラックスでも探すつもりでいたんだが、結局到着したのは約束の10分前だった。

 フレンチトースト専門店でスイーツをシェアし、お茶をしながらの雑談。お互いいかに生活を楽しいものにしてゆくかということについてポジティブなアイデアを出し合う。こういう時の俺は比較的前向きな思考に変わる。

 田端まで戻って業務用スーパーでケイのにぃにぃに頼まれた「オリーブのタネ抜き」缶などを買って帰るころには雨が降りだした。

 夕食?は残ってた「柿ピー」とさば味噌煮缶、ねぎ味噌とセロリをビール~菊正宗・銀パックで。

 早いい時間だったんでPCで「麻雀」を」やり、負け続けて、まさにダウン。9時ころ。

2017年4月17日月曜日

接種と節酒

4月16日。         計測忘れ。

 郵便物の中に「肺炎予防接種」のお知らせがあった。高齢者(ここでは65歳から)が初めて希望して節酒すると4千円の負担で済むとのこと。これが安いのか高いのかわからないが、二度目になるとこの恩恵?にこうむれないということなんで、やはり安くなってるんだろう。
 偶然だがY新聞日曜版で「老人性肺炎」の記事が載っており、かなり抵抗力の弱っている老人には緩和ケアを施す場合もあるというようなことが書かれていた。
 ネットニュースでは桂歌丸が肺炎で入院したとのことで、彼は80歳。

 副作用もあるようだが、問診票によれば接種は可能なようだ。4千円は高額出費だが、例の1万5千円も入ることだし、ここは接種しとくか。

 9時半に外出して、川向こうの電気屋に分波器を買いに行く。店内で探してたら、これまた同世代らしい店員がやってきてやたら長い説明をしてくれた。もうちょっと尋ねる項目を増やしてくれたら半分の時間で済むのにな、と思いながらも我慢して聞いていた。で、商品とともに何かの記号と自分の名前を書いたメモをレジで渡すように言われた。これって営業成績なんかにもかかわることらしい。だからちょっと見ていただけなのにすっ飛んできたんだろうな。ご苦労さん。まあ、この電機チェーン店の対応はそれほど悪くないからいいんだけど。

 帰り道スーパーマーケットで切れた紅茶や豆乳などと昼食用のかつ丼299円税別を買った。

 帰宅後、靴底の修理。この靴は先に補修を終えた靴と一緒に買ったもので、靴底の減りはこちらのほうが激しい。かなりパテを注入したが、今までで一番大量消費になりそうだ。

 ベランダでは洗濯物干しハンガーが落下した。修理したビニールロープがちょん切れたんである。で、鎖状のものが二本あったんで、そのうちの1本で補修完了。ほんとによく壊れるな。

 昼食後プールで1時間しっかり泳ぐ。


 4時からは理事会。6時までの予定だったので、前もって5時で中座することを伝えておいた。大きな問題ではないが、時間がかかりそうな案件がいくつかあったんで、やはり5時に終わることはなかった。ただ、今回の理事になった人がかなり数字にも強く、毎年10万円払っている税理士への報酬をカットするなど、早くから能動的に動いてくれる才女なんで大いに期待できる。

 5時過ぎに一旦帰宅してから、駒込目指してケイのにぃにぃと出かける。

 駅を出てすぐのところに1軒目の店あり。焼きとんチェーン店「かぶらや」。先日二人で行ったところが、焼きとんが売りの店の癖に「月曜日は焼き鳥のみ」といわれて、ほかの店で飲み直したのは池袋の本店だった。
 生ビール、煮込み、トマトスライス。ちょっとすきっ腹をなだめてから、シロ、黒おでんの牛筋も生ビールで。この牛筋がめちゃうまかったな。味付けはお好み焼き。かつお節と青のりがトッピングされており、噛み心地はまるで水分をたっぷり吸いこんだお麩のよう。

 二軒目の前に駒込の歴史ある商店街「しもふり銀座」~「染井銀座」をぶらぶら歩く。途中で寄った酒屋では泡盛の品ぞろえの多さに驚かされた。で、ここで大分県の日本酒「西の関」を買った。甘口をうたっておりぬる燗がお勧めなんだそうだ。

 二つつながっている商店街はかなり長く、シャッターが下りたまんまになっているお店がちらほらあるのは仕方ないが、それでもちょうちんを使った街頭で明るくなっていて人通りも多い。まだまだ頑張れそうだ。

 駅方面に戻ろうとしたら坂道の途中で「加賀や」の看板が目に入った。昨日Wと飲んだ店と同じ名前だ。で、のれんくぐって飲み始めた。ビール~ホッピーで、「もつ煮」、「シロ」。もつ煮はまさしく昨日食べたものと同じで、店の看板メニューになっているところも同じだ。が、シロは切り方が違うし、第一硬くてたれがやたらとしょっぱ辛い。値段はもつ煮が同じで、シロは1本当たり10円安い。
 会計の時に聞いたらやはりチェーン店だった。

 さて、駅まで戻って何軒かのぞいてみたが、これといったところがなかったんで、ケイのにぃにぃの発案で西日暮里まで移動して「大将」で〆ることにした。
 ビール~日本酒(松竹梅)で「ほやの塩辛」、この店の売りである「もつの串煮」。お通しのいんげん煮がボリュームあって、これ以上食えそうにもなかったんで塩辛をちびちびつまんで酒で流し込んだ。

 酔い覚ましがてら家まで徒歩。途中、ヘルパー時代によく利用した公衆便所で小用。あの頃のつらい場面が浮かぶ。胃ろうから焼酎を流し込んでいたご利用さんだったっけ。

 昨日今日とたっぷり飲んだんで、明日から最近始めた節酒ライフに戻そう、なんて考えながらダウン。11時ころか?
 

2017年4月16日日曜日

文京ぶらぶら

4月15日。       計測忘れ。

 今回の東京ぶらぶら散歩へは9時過ぎに出発した。とりあえずの目的地は本好きのWを案内する「ゆいの森・あらかわ」。
 ここで時間をつぶしている間に次の目的地を決めることとした。

 俺は図書館利用カードの更新手続きを済ませた。これによってこの新しい図書館を利用できるようになった。が、カード自体のデザインなどの変更はなく、なんか無駄な手続きに感じた。

 1時間近くぶらぶらして、興味を引いたのは「清水義範」という作家のもの。なかなか面白い文章を書いていて、表題だけ見て手に取ってからしばらく立ち読みしちまった。
 後で知ったが、SF好きで半村良さんに師事したとか。俺はSFものでない半村さんのファンでもあるが、なかなかこういったつながりって文体にも関係してくるんだろうか?
 村松友視さんのエッセイも面白そうなのがあった。そのほかは「食」に関するコーナーに面白そうなのががたくさんあって、時間つぶしにはもってこいになりそうだ。
 じっくり読書する環境は広いスペースで確保されており、飲み物OKというのもありがたい。

 その建設に関して議会でももめた「吉村昭記念館」が建物内につくられていて、ここも見学した。驚いたのが彼の作品の映画化されたものである。「桜田門外の変」は知っていたが、「魚影の群れ」や「うなぎ」が彼の原作だということはまるで知らなかったんである。前者は相米慎二、後者は今村昌平によって映画化されどちらも名作とされている。
 吉村さんの文章はその性格が出ていて、実直というより愚直までに真面目なもので、エッセイを読む限りではどちらかといえば面白みに欠けるきらいがある。小説は「黒船」しか読んでおらず大きなことは言えないが、主人公として選ばれた実在の通詞(通訳)はかなりマイナーな存在で、こういう人を選んだのが理解できなかった。日本の英語教育に対する強烈な批判だったんだろうか?これなんか絶対映画化されないだろうな。
 気になった「密会」は初の映画化作品で、調べたら1959年日活映画で、中平康脚本監督作品で助監督で西村昭五郎の名もあった。こうしたサスペンスものも書いてたんだ。
 なかなか発見の多い図書館散歩だった。

 そこから万歩計を携帯しているWのため歩くことにし、三ノ輪の商店街を抜け、日比谷線で秋葉原へ移動し、ガード下の「やまと」という定食屋で昼食タイム。以前ケイのにぃにぃと来たことのある店だ。
 俺は瓶ビールとまぐろ丼セット。そばが少なく米が多いドンブリだった。

 そこから坂を上がって、湯島聖堂を見学。
孔子の足元だけ見える。論語知らずとしてはこんなとこだろ。

屋根飾りが不気味だったな。
  ここからこの日の第一目的地へ向かった。案内図が非常に不親切なもので主だったランドマークが表示されてないんでだいぶ迷った。
 「水道博物館」。江戸時代からの東京水事情がすべてわかるという民俗館であり、木製の水道管など展示品も多く実に面白い内容となっている。これで無料なんだからな、文京区ってお金持ちだよなあ。
馬に水をやるための水道。馬(マ~)ライオンってか。
見おわってから、東京水で水分補給して出発。この日のラストミッションは「印刷博物館」。これも文京区にあり、凸版印刷内にある。
私有地である駐車場から撮ったもの。先は後楽園駅だ。
途中、文京シビックホールのある26階建てビルの展望に上り、下界を見渡してから次の目的地を確認する。なかなかいいところで、天気が良ければ筑波山も見えるらしい。

 これまた迷ったが、Wが持つスマホは封じて丁目を確認しながら歩いた。やっと着いた「印刷博物館」は期待した展示はなく、フォントの展示ばかりだった。有料コーナーは300円というけっして高いものではなかったが、内容を見たらこれまた興味のわくものがなかったんでやめにした。

 そこからぶらぶらして新宿に向かう?というと驚きだが、飯田橋周辺は新宿との境界線上にある。ふるい町名が残っている新宿を歩くのは楽しい。文京区ではやたらにそば屋が多かったが、新宿に入ると中華屋が多くなる。その続きで神楽坂に入ると人が急に多くなる。豚まんで有名な店もごった返していた。紀の善も行列できていた。
 坂を下って有楽町線で池袋へ移動。前回飲んだ場所で〆ることにした。パルコすぐそばにあるもつ焼き屋だ。もつ焼き激戦区にある老舗らしい。

 瓶ビールに「しめ鯖」、「もつ煮」。大定番だ。豆腐入りのもつ煮は柔らかくてうまい。ビールの後はホッピーセットで結局外身1本で中身三杯いけた。Wの白もつ1本いただく。
 最後は熱燗2合で「スタミナ焼き」と「ホルモン焼き」を食べたが、店のおすすめであることがうなづけるメニューだ。
 大満足してお開き。

 もうちょっと飲みたかったが、日曜日にも来ることになってるんで、帰宅してから家飲みで「菊正宗・銀パック」を1合、柿ピーで飲んでからダウン。多分8時前。

2017年4月15日土曜日

銭湯~そば屋と定番コースだったんだが

4月14日。     計測忘れ。

 9時に実家出発で東京へ。

 到着後、メールボックスの中身整理。相変わらず9割がたはポスティングによるチラシである。

 経済弱者救済のためのばらまきは今回1万5千円。かなり多い。早速投函。2軒は飲みに行けるな。まあ、パチンコ屋やお馬さんに消えるよりゃいいだろうと思うが、似たようなもんか。

 老人性肺炎予防接種は、64歳なのになぜ来てるんだろう?

 献血時検査結果は相変わらず高コレステロールである。境界線上を行ったり来たりしてる。赤と白の血球も少し基準より少ない。ちゃんと食べてるはずなんだが、内容見直しすべきかな?

 早速来てる固定資産税。実家の分は一括払いで、1700円まけてくれるんで、この日のうちに郵便局で振り込んだ。それでも10万円。

 

 川向こうのスーパーへ買い出し。菊正宗の銀パック900mlが550円税別。この店は酒が安い。350mlビールも166円円税別だ。鶏むね肉も100g49円税別。帰る日にまたくるっきゃないな。

 昼食はスーパーで買ったロースカツ弁当。299円税別なり。


 午後は東京ケーブルネットワーク(TCN)の人が来てTV端子の付け替え。今回から双方向サービスが可能になり、当然ネットも契約すればつなげる。
 で、通信関係の現状を見なおし、来月からNTTとプロバイダーを解約してTCN1本化することにした。固定電話は自動的に消滅する。長い間親しんだ電話番号がなくなるのはちと寂しい。

 毎月の経費が2千円近く減る。ちょうどスポーツハウス利用料金に当てられるな。


 夕方、そのスポーツハウスで泳いだ。

 友人Wを都電停留所で迎えて、近くの銭湯。先日下の飲み屋でつぶやいた?のが功を奏したようで、スーパードライしかなかったのが、キリンとサッポロも置いてあった。で、早速風呂上がりの1杯は「黒ラベル」。

 バス通り沿いにあるそば屋で飲む。ランチ時に一度利用したことにある店だ。最初に瓶ビールがスーパードライで気落ちしたが、つまみの「もつ煮」はそばつゆ味のさっぱりしたもので、これはこれでうまかったんで、気を取り直して「こはだ酢」をたのんだ。
 が、これが正月の「酢だこ」みたいな〆方で、いただけないなかったな。それにしてもつまみの種類が多く、年齢層は高いが常連も多そうな店だった。
 冷酒は奈良の嬉長と書いてあったんでたのんだら、来たのは「菊正宗・樽酒」だった。なんともがっかりさせるのがうまい店だなあ。

 で、帰宅して「菊正宗・銀パック」で飲み直し。つまみは冷奴にねぎみそ・さんま醤のせ。ぬか漬けキュウリ(お昼に漬けたもの)、大根と人参の皮のきんぴら、サラミソーセージ、チーズ。

 11時前にダウン。

2017年4月14日金曜日

畝作り・再起動

4月13日。       計測忘れ。

 9時からの買い物を済ませたあと、午前中は庭作業。

 まだ、番号がついていない畝のふるい作業である。
とにかく石が多いところであり、一度も掘り起こされたことのないところなのでススキやどくだみやシロツメクサなどの根も多く、作業がはかどらない。
 が、5月7日の我が家の「メーデー」が迫っているんで、ここは空いた時間はすべてこの畝作りに当てるつもりでいる。
 で、この畝の名前を暫定的に「トゥームストーン」と名づけた。

 12時過ぎに一旦休憩。昼食とする。「ちゃんぽん」。具材の入ってない麺とスープが処分品コーナーにあったものを使ってのもの。
 追加した具材はキャベツ・たまねぎ・長ネギ・人参・ピーマン・コーン(缶)・もやし・しいたけ・かまぼこ。すごいボリュウームになったことは言うまでもない。

 午後も庭作業。1本め未完成。あと、2時間はかかるな。二日で一本と進めば予定の3本は6日で完成するはず?

 屋内退避の「レモングラス」をケイのにぃにぃによって定植された。土の温度も上がってきているので種まきを待っている野菜も出番が近い。

 夕食は「こんにゃくステーキ・おろしのせ」、「大根ステーキ・にんにく&生姜味」、「絹さやとちくわのヨーグルトサラダ」、「ぬか漬けきゅうり」、「根菜味噌汁」。
 夕食前に「大根と人参の皮のきんぴら」、「ねぎ味噌」制作。これは東京に持っていくものである。

 ぬか漬けきゅうりは先日ぬかを追加して分割したものの一つで作ったもので、室温でのものである。やはり冷蔵庫内と違い発酵が早く、ちょうど1日でしっかり古漬け並みの味に漬かった。
 この酸っぱい味が好物なんだよなあ。今年は室温で作り続けてみよう。留守にするときだけ冷蔵庫に収納すれば腐らすこともないだろう。とりあえず、この室温用のぬか床は東京に持参して毎日手入れするつもりだ。

 食後、日本酒2合を燗酒にしてちびちびやりながらTV鑑賞。おつまみは正月菜などの間引きによるスプラウトをヌクチャムで。さらにちくわにねぎ味噌をはさんだもの。                  「井川遥・驚きの味噌汁」。日本各地の味噌事情やルーツを尋ねた香港での味噌体験など、実に面白い企画だった。
 BGMに中国語のバート・バカラックが使われてた。せっかくだから取材者にひっかけて「遙かなる影」なんかかけたら、と思ったが、そういうテレビ東京のような洒落っ気が国営放送にないことが残念だ。
 それにしてもちゃんとした味噌汁はほんとうにうまそうだった。で、9時ちょっと過ぎにダウン。

2017年4月13日木曜日

花より弁当

4月12日。            148/95。61.4kg。

 9時に家をで、お隣の駅まで電車で移動。太極拳教室2日めである。

 この日は終了後、お花見をするというので、家から持ってきたコーヒーだけでは飲み物が不足すると考え、駅近くのウォルマート系のスーパーで「ジャスミン茶」を買った。ついでに1年ほど?前から流行ってた「アーモンドミルク」の100%ものが小さいパッケージで売られてたんでそいつも買った。ほんのりアーモンドの香りがして、決してうまいもんではないが、体にいいからといって飲んでる奴も多いと思うが長続きしそうな味でないことだけは確かだ。

 参加者10名。いつもより少ないという人がいたが、確かに先週は持っといたような気がする。きっと、あちこちで花見が催さされてるからそちらの方に出向いているんだろう。



 先週、まだ花があまり咲いていなのにもかかわらず、結構な人出が見えた公園での花見だった。風邪が強く、今日を過ぎたら花もだいぶ散ってしまって、ちょうどいい日だったかもしれない。
 会計役の人がウォルマート系のスーパーで買ってきたお弁当は、めちゃボリュウームもあり、カロリーも1200kカロリーだという。揚げ物だらけでご飯も200g以上ある。巨大な白身魚フライと唐揚げが各2個とご飯。この日だけでメタボになりそうである。花なんか観てる暇なかったな。もっとも観る気もなかったが....。
 何とか食べ終えたが、参加者10人中、一番最後に食い終わったほど手ごわかった。ベルトはすれすれのところで緩めずに済んだ。皆さん結構なお年の人が多いが食欲がすごい。

 花見の会場に先に着いていて、一緒に来たSさんが持参した発泡酒を勧めてくれたのでごちそうになった。昼間の酒は効く。で、この日の午後の水泳はお休みとなった。

 2時ころお開き。帰り道、桜並木通りに面した家に住む、Pさんのお庭を拝見してから解散。

 帰宅後、「松前漬け」第2弾、「きゅうりのピクルス」を制作してから、夕食にお準備に入った。

 「具だくさん豆腐ステーキ」。豆腐をソテーしたものの上に作りおきの「豚こますき煮」をのせたもの。「かき玉汁」。溶き卵に片栗を加えると簡単に作れるんだ。
 「菜の花のチヂミ」。これがヌクチャムに合う。

 食後、菊正宗の銀パックをワンショットグラス1杯をちびちびなめながらTV鑑賞。「二度目のバリ」。出てくる食い物がどれもウマそうなものばかりだった。沖縄の「チャンプルー」のルーツはどうやらインドネシアあたりにありそうだということも分かった。空気の湿っぽさが伝わる内地の取材が多くて良かったな。
 続けて焼酎1合を水割りでちびちびやりながら太田さんの旅番組・谷中&根津編を観た。いきなり昼飯で「乃池」が取材されてた。3度ほど利用したことがある店だ。
 あの時はおやじさんは奥にいて、穴子専門に調理していて、握りはカウンターの人がやっていたが、取材だからだろうか、カウンターに立って握ってた。御年91歳という。口も達者だし、立ち姿もがっしりしている。大したもんだなあ。
 さて、夜の取材先は2軒とも新しいお店で、俺には縁がなさそうな店ばかりだったな。特に2軒目は庶民が利用できるお店じゃなかった。酒場というより料亭に近いだろう。この辺りが分岐点になるな。太田さんの取材先は幅が広く、吉田さんみたいな外れがない代わりに時として高級志向になることが多く、そうなると俺達には手が出ない。が、TV番組としては面白いんで、そういう時は海外ものを見ているような気持ちで見るようにしている。

 9時ちょっと前にベッドに潜り込んだ。やはり、早寝が身体にはいいようだ。10時過ぎると次の日がつらい。

2017年4月12日水曜日

雨の日サービスデー?4本立て。

4月11日。        138/85。60.8kg。

 朝から雨。で、1日雨となる予報。予定では午後からの弓道を休んで終日庭作業することになっていた。

 そこで、録画してたまっていた映画を鑑賞することにした。

 1本目は「ランブルフィッシュ」。フランシス・フォード・コッポラ作品。狭い世界観であがく青年を描いたもので、遠い昔では「乱暴者」や「理由なき反抗」などの系列の入るもの。
 つきものの青臭さを消すような形を実験的な撮影で撮っているところに新味があるものの、それがかえってわかりにくくしてしまっているため成功しているとはいえない。前作の「アウトサイダー」の王が良かったような気もする。デニス・ホッパーの呑んだくれ親父が良かったな。

 2本目は「ヒトラー最期の12日間」。題名からしてヒトラーに焦点を当てたものだとばかり思ってたが、これはいわゆる「ドイツの一番長い日」といった作品である。
 自殺したヒトラーを遺言通りにガソリンぶっかけて燃やしている最中に砲撃の音が近づくと、我先に逃げ出す将校たちの姿がおかしかった。
 ヒトラー演ずる役者(ブルーノ・ガンツ)の演技が鬼気迫ってたな。史実にかなり忠実に作ってあるそうで、2時間半の長さを感じさせなかった。

 休憩と昼食。「醤油焼きそば」。コウケンテツさんのレシピによるもので、飲み屋風を目指したものだそうで、味付けはレシピより薄めにして調度良かったくらいだから、やはり飲み屋風らしい。

 3本目は「ワイルド・アパッチ」。ロバート・オルドリッチ監督や主演バート・ランカスターが当時大活躍していた頃の作品だ。居留地を脱走したアパッチと追う騎兵隊の闘いを通じて、人種差別や憎しみ合いの連鎖を描いた意欲作である。間の抜けた音楽が気になったが、この当時を反映していている。

 夕食は「ひつまぶし風混ぜご飯(というタイトルのなってるが、要するに豚すき丼の・ようなもの)」、「ウドのスープ」、「ぬか漬けきゅうり」、「松前漬け」。

 食後、ケイのにぃにぃが作った「玉子焼き」と「スパイシーウインナ」をバゲットにマヨネーズを塗ったものの上にトッピングしたものをつまみながらスペインワインをちびちびやる。

 さて、4本目はケイのにぃにぃのDVD鑑賞。「マジカルガール」。スペイン映画。これはひとことで語れないほど変わった作品で、ジャンルといえばサスペンスホラーになるんだろうか?
 終盤のまとめ方?は意表を突くものだし、後味の悪さもかなりの高得点をとれるんじゃないだろうか?スペイン映画の風土としてこういうものが受けるんだろうか?この作品もそうだが「瞳の奥の秘密」も本国ではかなり受けたということである。
 
 途中からだったが、「フォーク・クルセダーズ」の音楽分析みたいな番組を見てからダウン。加藤和彦や北山修のような才人を生み出したグループの、その音楽を分析したその内容は実に興味深いものだったな。そういえば昨日からラジオで岡林信康や荒井由実の曲をまとめて聞く機会があり、当時の曲の質の高さを再認識しているところだったのでなおさらだった。

 

2017年4月11日火曜日

桜の重さ

4月10日。         143/91。60.2kg。

 この日はケイたちの母親がなくなって12年目の命日だ。世間では13回忌という法事が行われる習慣になっているようだが、こういった仏教にいわれがあるものには一切無縁だということで何もしない。
 12年前の同じ日も今日と同じように晴れていて、病院の裏の公園には桜が満開だったが、まあ、こうして人生って続いてゆくんだなと、つくづく考えさせられる季節となったな。

 ぬか床を本格的に改良し始めた。既成品のぬか床を加え、二分割にして片方は東京に持ってゆくことにした。現時点では比較的温度の低いところで、室温で保存している。
 この日は昨日捨て野菜としてつけたキャベツの外側の葉を混ぜ返した。何日か漬けたあと、大根の皮でも同様にする予定だ。

 朝のうちに買い物を済ませたが、帰り道有名な牛丼屋チェーン店を通りすぎる時に入り口の表示が目に入った。「17時から吉飲み」。
 要するに17時から「飲み屋形態」に店が変容しますよ、って案内なわけだ。こうした取り組みは個人店では当たり前のものだが、こうした大手チェーン店でも売上増のためになりふり構わなくなってきたというわけか。「働き方改造」で、早めに退社した親父が行く先がこうした「なりふり構わぬ」チェーン店に吸い込まれてゆくんだろうか?

 昼食は「わかめそば」。

 午後から庭作業。カレンダー(庭作業ログ)を見ると、昨年のさつまいもの植え付けが5月7日になっていて、その畝は今年他の野菜を植えるため、新しい畝での植え付けとなっていることがわかった。先日掘り起こし終わったばかりの場所である。
 さつまいもは土を選ばないため、比較的手抜きしたふるい作業後の土でも大丈夫だろうと考えたからである。
 が、自身のカレンダーを見て、その作業を急がねばならないことも分かった。弓道をぜんぶさぼっても、終日庭作業できる日は2週間位しかないんである。あんまりのんびり出来ないよな。しかも雨の日は計算に入れられないし。
 で、とりあえずふるい作業を開始した。

 通りの向こうにある桜が風に乗って落ちてくる。ふるい作業しているところにも花が舞ってくる。ふと、耳元に落ちてきた時には「桜の花」の質量を感じた。こんなに重いもんだったのか。

 現在、敷地内にある物置を改造して、防寒空間を作ることにした。ここに「ツボクサ」、「ゼラニウム」などを置き、ここで挿し木や株分けなどをして増やすことにした。
 で、じゃまになった道具や、壊れた折りたたみ自転車などを駐車場内にある倉庫に収納した。その時クリスマスツリーの入ったダンボールをどかしたら大きめの「ヤモリ」が出てきた。彼?にとっちゃいい迷惑だったろうな。あちこち転々としてやっと見つけたオアシスだったかもしれないのにな。

 夕食は「手こね寿司」。三重県の郷土食で、ケイのにぃにぃの大好物でもあり、以前より再現しようと思ってたものだ。漁師食だからそんなに手間のかかる凝ったものではないし、数あるレシピでも酢飯と漬けの簡単なものばかりだ。押し入れから「寿司桶」も出してきた。10年以上使ってないもの。
 漬け汁は醤油とみりんを混ぜたものを煮切る。煮切りといえば、この日買ってきた「松前漬けセット」でも日本酒&みりんを煮切ったものに汁を割ったものでセットの昆布といかを漬けた。それ以外にも人参・生姜・ごまも加えた。うまくできればケイに送ってあげるつもりで作ってみた。

 今回、たまたまマグロが特売だったんでマグロにしたが、カツオやハマチでもいいらしい。だったらカツオのほうが安く手に入るし、ハマチも特売にかかればマグロより安い。
 これに「しいたけと豆腐のお吸い物」。「ウドとセロリとハムのシャキシャキサラダ」。このサラダのドレッシングが、作りながらわかったんだが、ヌクチャムとほとんど同じ材料なんである。配合量の違いで、ずいぶんと違うものになるんだな。ケイのにぃにぃにはずいぶん受けが良かった。

 食前酒は発泡酒。食中酒には菊正宗の銀パックを猪口グラスで1杯。食後はケイのにぃにぃが買ってきた3本2千円のワインのうちの1本であるトスカーナワイン。これをちびちびやりながらTV鑑賞。
 「二度目のシチリア」。この番組は食べる取材が多くて実に楽しい。この日のシチリアは食材も豊富で、しかも安い。1杯千円近くのワインにつくおつまみの量は半端ない。日本なら3千円近くするだろうな。気候がよく、景色がよく、食べ物が安けりゃこれ以上望むものないな。最後の立ち飲みもつ屋が最高だったな。
 「ブラタモリ・奄美大島編最終回」。ヒルギの解説など周知の事が多く目新しいことはなかったが、加計呂麻島周辺の取材では、そこには行ってないので、その生物の豊富さには驚かされた。
 
 ワインが少し残ってたんでそれをちびちびやりながら久しぶりに吉田さんの番組を少し見てからベッドに向かった。もうちょっと飲みたかったが、せっかく一日2合が適量だということがわかって、それを実行に移し始めたところなんで、いつまで続くかわからないが、とりあえずは当分続けてみようと思ってたところなんで、ここで〆にした。10時ちょっと前。

2017年4月10日月曜日

擬似花粉症

4月9日。        161/100。60.8kg。

 鼻水が収束した。たまに鼻をかんでも透明だ。風邪が治ったのと同時ということで花粉症の疑いも晴れた。それにしても声が出なくなるほど体調を崩してから1週間という時間がかかっての回復である。衰えを感じちゃうよな。

 が、天気は晴れず、結局午後も夕方近くまで止むことなく降り続けた。この朝、班長デビューということで、第二日曜の朝集合する何人かの班の人と面通しをすることになっていたのも中止となった。
 それでも雨の中、方向が正反対のスーパー二軒の買い出しに行った。目指すのは卵と醤油など。雨が続いた翌日に行くと、処分品コーナーが充実していて楽しい。この日も食パン・44円税別(1点しかなかったが)、セロリなどを買った。

 午前中は、何回か聞こえたカエルの鳴き声に癒やされながら中国語のお勉強。棚に仕舞いこんでホコリが積もりつつあった文法の教科書を引っ張りだして、目標途中で挫折したところから勉強しなおしを始めた。「~したことがある」という意味の「过」からだった。「中国語の勉強をしたことがある」ってな作文ならすぐ出来そうだ。

 昼食はたっぷりのキャベツを使っての「醤油ラーメン」。

 午後はケイのにぃにぃのリクエストでレンタルしたものを焼いたDVD 鑑賞。「ヘイトフルエイト」。クエンティン・タランティーノ脚本監督作品。
 くせ者監督によるくせ者映画。しかも約3時間の長尺。ということで、開始20分前から、飲み物やスナック(ポップコーン・柿の種・チョコレート)さらに、3時のおやつのフランスパンにクリームチーズを塗り、その上にキウイジャムをのせたものなどを用意した。
 今までの作品のトーンはしっかり継承されている点では安心して鑑賞できるが、うかうかできないストーリー展開も相変わらずで、気が抜けない。
 ストーリーに関係ない無駄話が、結局最後までただの無駄話だったなんてこともしょっちゅうあるんで、抜きどころがわからず疲弊してしまうこともある。
 そういえば彼の8本の作品で唯一鑑賞していない作品がある。「キル・ビル」だ。すごく体が調子いい時に観てみよう。

 夕食は「豚肉ロース薄切りのごっついステーキ」。これはケイのにぃにぃが気に入ったレシピを元に作られたもの。トレーに乗ったロース薄切り肉をそのままの形でフライパンの上で焼いてしまうもので、出来上がったものは立派なステーキである。これに大根おろしをのせ、ポン酢+醤油をかけていただく。うまい。付け合せはサラダ菜とポテト。
 「菜の花のレモン&クリームチーズ和え」、「えのき・セロリ・たまねぎ・ベーコンのスープ」。

 この日は日中に3時間もTVの前にいたし、録画したものを鑑賞するにはそれぞれスペインとイタリアのワインが必要だとか(ケイのにぃにぃ談)で、食後片付けが終わった時点で解散。

 中国語の文法書を眺めながら(決して読んでたわけじゃない)菊正宗の銀パック1合~グリューワイン1合をちびちび飲んで、8時前にはベッドで横になる。2合くらいがちょうどいいようだ。

2017年4月9日日曜日

春の実感

4月8日。         計測忘れ。

 昨日、ケイトの昼飯から帰ってきて駅から家までの途中の二カ所でつくしを摘んだ。
袴を脱がすのが一苦労。


茹でたあとは変色して赤っぽくなる。
懐かしい。自身が調理した記憶はまるでないが、小学生低学年で近所の畑のあぜかどこかで摘んできたものをおふくろが調理してくれたのは確か「卵とじ」だと記憶している。
 これは夕食用。

 昼食は「おにぎり」。ケイから効いたことを参考に「秋刀魚醤」、「ねぎ味噌」、「鮭フレーク」と最近作った常備菜を具材にした。

 午後は中国語教室。小雨がぱらついてたんで徒歩で約30分近くかけて参加。この日は中国語検定3級の問題の回答と解説。中国語独特の言い回しや構文など興味深い内容だったが、なにせ頭が追いついてゆかない。どっぷりと疲労した。

 夕飯は作り置き惣菜の最後の「ひき肉そぼろ・100g」を使ってのおかずをオリジナルで調理。キャベツ・ピーマン・人参を蒸したところへそぼろを加え、オイスターソースで味付けしたもの。元々が中華味のついたそぼろだったんで違和感ないものが仕上がるはずだったが、まあまあの仕上がり。
 これに「えのき・しめじ・長ネギ・豆腐の汁」。味付けは奄美醤油。「チーズ・エリンギ入り納豆」。「つくしの卵とじ」。
 食事~片付けあとに、久しぶりに菊正宗銀パック2合をちびちびやりながらTV鑑賞。「孤独のグルメ・シーズン6」。相変わらず、このおかしなドラマ(ではない)は面白い。15分から30分の時間つぶしにもってこいである。
 続けて太田さんの旅番組・横須賀編を観たが、これは新作だった。 横須賀は10代後半数ヶ月済んだことがあるところだが、成人してからはほとんど足を運んだことのないところだ。街の記憶もぼやぼやで、駅が映された時にはまるで記憶が無いことに気がついた。
 あの頃は今と違い、かなり真面目だったからなあ。もう少し遊び歩いてりゃよかった。と、その当時の恥ずかしい想い出を浮かべながら酒をすすった。
 なるべく家では深酒をしないようにしようと思う。この日はこれ以上飲まず、8時半にはベッドに向かった。
台所じゃじゃがいもの芽がだいぶ伸びてきた。春の庭が騒々しくなるなあ。

2017年4月8日土曜日

昼下がりの初体験

4月7日。             119/75。60.8kg。

かなり復調してきた。が、少量の目やに、時々痛む腰、鼻水が残ってる。

今朝、リンゴを切らしたんで朝の果物は買い置きしてあったパイナップルとバナナということになった。

 朝、ケイからメールが有り、昼食を一緒に取るということになり、急遽「パイナップルケーキ」を焼くことにした。まことにいいタイミングだ。
 が、出来上がったものは少々焼き過ぎ気味。レシピより7.8分早く切り上げたんだけどなあ。 こうなるとレシピかオーブンに原因があるかも知れない。特に前回(ビスコッティ)のこともあることから、オーブンがかなり怪しい。

 柏駅に覆いかぶさってる百貨店の中のレストランで昼食。

 その後ぶらぶらぶら。

 で、お茶。これが面白かった。お互い、いわゆる大英帝国の悪習である「アフタヌーンティー」の経験がないので、それを体験しようということになったんである。
 俺は昔、シンガポールに行った時に、ラッフルズホテルで是非とも体験したかったんだが、予備知識がまるでなく、在住の友人からやんわり止められた。ドレスコードやら何やらで、俺のようなオッサン一人じゃ入れないんだそ~だったんである。
 俺が最初にたのんだのは「マンゴーアイス入りのなんとかオレンジジュース」。マンゴーが臭くて、なんとかオレンジもはっきりした味ではなく、どうにもすっきりしない代物だった。あとから来た珈琲で救われた感じ。
 さて、シェアすることになった三階建てのアフタヌーンティーセット。屋上がスコーンなんかが乗っかてて、中階がケーキとビスケットで、一階はサンドイッチっぽいもの。
 俺にとっては中階のフライの衣の塊のようなビスケットが一番うまかったな。生クリームをいっぱい使ったお菓子が満載されているという夢想をしていたんだが、ずいぶん裏切られたような気持ちを味わった。あ~あ、「ホイップアンパン」食いてぇ。

 帰宅したら5時過ぎてたんで、コメを炊くにも間に合わないんで、冷凍の「炊き込みご飯」を使うことにした。前回冷凍したのが1kgもあったんで助かった。
 「春雨とたけのこ・いんげんとそぼろ肉(作りおき)のうま煮」、「大根の皮の味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり」。30分で何とかした。

 この日、これまで5万円だった食費(雑貨なども含む)を見直し、6万円にアップしてもらった。このところ赤字続きであり、俺が補填するのも限界が来ていたからだ。これは俺の先日の決算結果の影響も大なんである。

 片付けを終えてから「グリューワイン」一杯をちびちびやりながら、ケイのにぃにぃがこの日買ってきた「鶏胸肉特集」の料理テキストのこととか、屋内植物の定植について話し合う。
 で、8時過ぎに二階に上がって、ケイのにぃにぃが発見したのは、ツボクサにたかるアブラムシだった。
 
 左の鉢は先日ナメクジに散々食われちまったもので、今回はアブラムシのターゲットになっちまった。
 で、ケイのにぃにぃが素手でアブラムシをつぶして始末した。あす、外にだすことにした。

 横になって、ベッドの脇にあるこの台の上にコップを置いていたが、おれば寝ている間にアブラムシが水泳でもしているかもしれないが、あいつら身体全体がアブラっぽいから水泳はらくだろうなあ、なんて考えながらZZZZZZ。

2017年4月7日金曜日

立つんだ!ジョー!

4月6日。               136/84。60.6kg。


 体調がだいぶ良くなってきた。が、相変わらず朝起きると目やにが出ている。それほどではないが、めったに出ることのない痰が出る。腰も痛い。まだまだ本調子とはいえない。
 ちょっとした風邪からの回復が遅くなっていることだけは確かだ。これが昨年までの俺だったら、このくらいで平常な生活に戻してしまうところだが、今回はさらに2.3日様子を見るつもりだ。

 風が吹き始めてはいたが天気も良かったんで 、100円卵は義母に任せた。

 午前中は太極拳の準備体操?のような「八段錦」の復習。色々制約があるものの、砕いてみるとごく普通の準備体操であるが、本の解説によれば「たいそう」な事になっちまうんである。

 続けて中国語検定試験の残りの問題を解く。うっかりミスもあるがほぼ百点中十点ってところ。

 さらにゴム弓を少し引いてみる。イメージはまだ残ってはいるが、いまだに左手の打ち身あざが消えない。

 昼食は「ラーメン」。2玉で3人分。具だくさんの中身はほとんどキャベツともやし。

 午後は少し読書。北杜夫の「孫ニモマケズ」。躁鬱病である本人を自虐的に描いているが、それで読者を引っ張っていこうとしてはいないことは、この歳になるとよく分かる。優しい眼差しに癒やされる。

 弓道場へゆき会長に年会費などを渡して帰ってくる。腰の調子もよくない。 気遣いの言葉をかけてくれるH会長は口は悪いがほんとうに優しい御仁である。家でも「孫にも負けない」好々爺だと思う。
 帰り道、地元チェーンストアで買い物してたら、見覚えのある婦人2名発見したんで、声かけた。地元で商売していた時に一緒に働いたパートさんである。
 聞くところによると、その後も5人位のメンバーで時々会って食事や買物を楽しんでいるとのこと。元社員の一人とも最近大手ショッピングモールで会ったとか。
 まあ、地元にいればこうして会うことも多いだろう。

帰り道、かなりの強風で難儀したな。庭でも被害が出てた。
かなりパンチを食らったようだ。

ノックダウン。


 夕食は「豆もやしと鮭フレークの胡麻和え丼」、「キャベツとしめじの味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり」、「大根入り納豆」。
 この日は食事の後、グリューワインをいっぱい飲んでからダウン。7時半ころ。

2017年4月6日木曜日

ジョー.....をよろしく

4月5日。           110/84。60.6kg。

 体調が徐々に良くなってきたようだ。ケイのにぃにぃが設置してくれた加湿器も効果あるようだ。

 この朝起きたのは4時半。寝たのが7時半だから9時間寝たことになる。1時間か2時間おきに目は覚めたが即寝直すというのを繰り返したが、目覚めは良かった。
 二日酔い以外でこんなに寝たのは久しぶりである。これが自然体なのかもしれない。体調の悪い時は長く寝られる、ということ。

 朝はネットで中国語検定の問題をプリントアウト。あすチャレンジだ。

 この日は10時から太極拳教室を見学に行くことにしていたので 、早々に水回りの掃除を済ませた。
 教室は隣駅の近くにある町会の自治会館で毎週水曜日の午前中に行われている。これを知ったのは駅近くの郵便局の張り紙を見たからだ。
 健康体ならば、太極拳を済ませてから間に昼食をはさんで午後から水泳をしようと考えている。電車賃使って泳ぎに来ているのでなるべく効率よくしたいと思っていたのだ。
 これで金曜日の午前中に何か面白そうなことがあればいいんだが。しかもカネがかからないような。今回の太極拳教室も無料である。

 で、実態は.....。生徒は10名以上集まった。教える先生は70代くらいの上品な夫人である。開始の挨拶は「你好!」である。「謝謝!」、「再見!」は〆の挨拶。「型」の呼び方も中国語読みを取り入れてる。
 教え方も非常に丁寧で、おしゃべりな生徒の声にかき消されることもあるが、温厚な性格であるらしく、寛容で声を荒らげることはない。生徒さんは先生が良いので続けてる、って感じだった。

 一緒に始めた人は美浦(隣の町)から車できている人で、お互い続けてみようということになった。

 来週は、教室の後隣の公園で花見をすることになった。毎年恒例だということだ。

 駅近くのウォルマート系のスーパーで買い物してたら、野菜処分品コーナーで今年太極拳教室の会計の役についたMさんとばったり。近所に住んでいるとの事だった。とても型がきれいで、この日も先生に指名されて模範演技をしたくらいの大先輩である。
 ここで処分品の菓子パンと飲み物を買って、先ほどの自治会館まで戻り、お隣の公園で桜を観ながら簡単な昼食とした。
5分咲き、っていうんだろうか?来週までは持つまい
  帰宅後、ケイのにぃにぃの昼飯に付き合い、冷凍ちゃんぽんを半分もらう。彼の主食は先日作った「炊き込みご飯」の冷凍しておいたもの。

 彼の制作した「牛乳配達のジョー」をより、午前中にジョーらしく変えたことを報告。
鳥にも当然学習能力があるということなので、今のところほとんどその姿さえも見せないが、いずれ来襲することになりそうだが、それまでは頑張ってほしいものだ。

 昼食後、この日ならった24式と、東京で習っていた99式を比較してみた。99式には正式な教科書がなく、ネットで検索して自分で作ったもの。
 99式には同じ型が複数回出てくるのに対し、24式では「単鞭(たんびぇん)」くらいで、あとは大技?いずれの型も経験があるもので、何回か繰り返せば思い出してくるだろう。
 24式は勤めているころ、小学校の体育館を使っての同好会に参加していたことがり、短い期間だったが、それが事始めだった。その後マンション近くのスポーツ施設でやっていた教室にも参加したことがあるが、それは24式とも99式とも違ったもので、どちらかと言えばダンス?みたいなものだったんで早々にやめてしまった。
 やっと、普通の太極拳に出会えたかな、ってかんじだ。これなら覚えれば公園でもできる?花見なんかしないで公園でデモンストレーションデモしたらいいんじゃないだろうか?

 夕食の準備前の一仕事。それが前日の予算?の清書。 これは避けられない現実なんで、走り書きではなく、しっかり1年間顔を突き合わせていけるよう、書きなおした。

 夕食は「塩さばのなんとか焼き」。クックパッドで一番人気のレシピを使ってみた。バッテラ並みに切り分けたものを酢と醤油に漬け込み、片栗をまぶしてフライパンで焼いたもの。まずかった。
 しかも普通に焼いたものより骨が取りにくて厄介だった。これに「じゃがいも・人参・たまねぎの味噌汁」、「きゅうりとカニカマのナムル」。

 本調子になるまで早寝を延長することにした。8時には布団に入り、9時前にダウン。

この日覚えた言葉。と言うより、使おうとした言葉が正しいかどうか確認したものである。

 「老いさらばえる」と「老いさばらえる」。正しいのは前者。前者は年取ってこの世に「さらば」って言えるようになる、という感じがし、後者は年取ってなおのさばってる最近の元気な年寄り、って感じがする。
 ついでに、「おいさき」という言葉を調べたら「老い先」と「生い先」と二種類あった。これもニュアンスがだいぶ違うような。

 さらに「一知半解」。これも初めて知った言葉で、俺の性格そのものである。知ったかぶりという意味だが、これでこれまでずいぶんと恥をかいてきた。改めようとしてなかなか治らない性格病のひとつだ。中国語でも同じ字で同じ意味だった。この言葉の先頭に「別」とつければ「しったかぶりはやめよう」となる。正確に書くと「別一知半解吧!」 だ。「びえいーじーばんじぇば」。

 

2017年4月5日水曜日

牛乳配達のジョー

4月4日。        141/84。60.4kg。

 体調やや復帰と言いたいところだが、目は目やにに覆われて視界が遮られ、のどは口呼吸のせいだろう、カラカラガビガビ。洗面所でいつものように鼻うがいすると、出るわ出るわ、一年分の鼻くそと痰。がん検診の一環である喀痰検査にはもってこいだったんだがな。
 腰も痛みがおさまらず、前回のぎっくり腰から何年経ったろう?その時の痛みの再現である。

 早朝キッチンは、「ハンバーグ」。ひき肉500gでちょうど2食分。1食は今晩用。冷凍分にはソースをかけなかった。その時は和風ハンバーグにする予定だからだ。
 続けて昨夜作ったグリューワインの派生品であるオレンジとレモンでジャムを制作した。今回は最初外していた皮も一緒にミキサーにかけてみて作ったところビターなジャムとなった。まさに大人のジャムってところかな。次回は生姜も加えてみよう。と言っても次回は今年の冬か。

 9時から近所のスーパーへ100円卵などの買い出し。100円卵のローテーションは火・木・日の三回となっていることが判明。新店舗だから客寄せに必死である。

 ついでにダンボールもいただき、ケイとケイのねぇねぇのところに荷物発送。

 その他、中国語の検定試験問題の続きでは、プリントしてもらったものでは欠落しているものがあることが分かった。明日、ネットで拾ってプリントアウトしておこう。ついでに他の生徒さん分もしておくか。

 昼食は「なめこおろし・つけそば」。

 午後はちょっと離れたところにある業務スーパーへ出かけた。乾物や缶物?は価格的にどうしてもここで買うことにしているものが相次いで在庫がなくなってきたからだ。

 帰宅後、3月までの収支決算。年金全額もらうまでの予算表と比較する作業である。で、残り一年をなるべく足が出ないように予算を組むのが課題だ。
 で、収支はマイナス24万円。まあ、使いすぎ(飲み過ぎ)は否めないが、将来(どのくらい?)を考えると 、あまり絞りすぎてもつまらないし、かと言って好き勝手にできるほどのゆとりは全くないわけだから、難しいところではある。
 中国語検定の和訳問題がまさにそれである。この文章には「幸福」に関する考察が述べられている。「ある人は言う。まだ生きながらえて、金を使い果たしてしまった者はもっとも不幸だ。また、ある人は言う。たくさん金を残して、使う切ることなく死んでしまうこそ哀れだ、と。」
 まあ、俺の場合、というか殆どの日本人は前者になる可能性が高い。

 この、暗い空気が流れ始めた時に流れたBGMが吉村喜彦さんの番組(再放送)中での松任谷由実の「草野球」。彼女の作品中、最も好きな曲である。わびの部分もよく作られていて、観衆のざわめきの導入なども草野球なのにと思わせるところが逆に楽しい曲である。
 リクエストの中からチョイスする吉村さんのセンス、俺とぴったんこだったんだがなあ。

 すっかり気分よくして庭を眺めると、何と案山子がバージョンアップしていた。
「立つんだ!ジョー!」
足を揃えてうなだれた姿勢をまとめれば、まさに那覇のアイスクリーム屋の前にも置いてあった「あしたのジョー」である。で、名称候補第1作。「牛乳配達のジョー」。
 それでもこの日一羽の鳥が飛来した。ケイのにぃにぃにいが言うところによると渡り鳥らしい。渡り歩いているからこの手の案山子には慣れているのかもしれない。地元の鳥は一羽も来なくなった現状から推察した結論である。

 夕食は「ハンバーグ」、「里芋・エリンギ・人参・ベーコンのクリームスープ」。後者はクリームシチューの素を利用したもの。牛乳や豆乳でかなり薄めればうまいクリームスープとなる。
 ハンバーグもトマト・きゅうり・サラダ菜を添えれば立派な1菜となる。

 この晩も発泡酒1缶で済ませ、7時には横になってそのままダウン。痛み止めに「ロキソニン」投入。シップもモーラスからロキソニンにスイッチ。風邪薬に目薬。薬まみれになり泥睡。

2017年4月4日火曜日

沈黙の春

4月3日。         151/88。60.2kg。

 体重が減ったのも体調不良のせいであり喜ばしいことではない。

 目やにがあんまりひどく、痛みを伴ってるんで近所のドラッグストアで目薬買ってきた。いいものが発売されていて、ワンデーコンタクトレンズのように使いきりは、特にこの手の疾患(細菌)には良い。もっとも、俺が商売した時にも発売されてたかも。

 早朝キッチンは、「秋刀魚醤」、「鮭フレーク」。秋刀魚4匹、塩鮭7切れをグリルで焼いて身をほぐし、味付けしながら炒める作業を4時過ぎから7時近くまでかかってやり終えた。
 鮭の方は簡単だが秋刀魚の方は調味料の数も多く 、作業工程の数も多い。が、なんといっても「骨抜き」が一番時間がかかる。
 グリルの清掃が1回で済むからエコにもつながるんだが、今回終えて考えたがちょっと作業時間が長すぎたんで次回から別の日にすることにした。

 この長時間の立ち作業か、庭に出てのスコップを使っての作業がよくなかったのか、午前中に腰痛発症。「モーラステープ」のお世話になる。

 昼食はケイのにぃにぃとふたりで「タイ風そぼろご飯」。つまりは「塩味・ガパオ」の・ようなもので、今回バジルが手に入らなくてサラダ菜で代用したが、やはり物足りない感は否めない。コショウを使わないレシピだったが、やはりこれも物足りないとのケイのにぃにぃの感想だ。
この後さらなる改良が行われた。
  天気は良かったんだが、午後は腰痛もあるので庭作業は休止して中国語のお勉強。

 庭ではケイのにぃにぃが、俺が作ったちゃちな案山子を改良し、とてもリアルなものを作り上げた。部屋から見ると「はっ」とするくらいである。
 先日から立っていた案山子のせいなのだろうか?鳥が一羽もやってこない。そのせいでせっかく鳥用にケースに入れといた蝉の幼虫などは昨日の雨でずぶ濡れになったまま息絶えてる。
 この日取り上げたコガネムシなどの幼虫も売れ行きさっぱりである。この周辺の鳥達には案山子に対する脅威がいまだに通じるんだろうか?
 春なのに鳥の声が聞こえないなんて、これはこれでちょっと寂しい。

 夕食は「秋刀魚の塩焼き・土井善晴バージョン」、「里芋・しめじ・人参のおつゆ」。

 朝、グリルを多用した後の魚料理だが、土井さんのは小麦粉をまぶしフライパンで調理するもの。これはうまい。さすが和食の達人である。

 体調も悪いが、さらに世間で騒がれている事件には胸が痛む。認知症の88歳の老いぼれの車にひかれて亡くなった小一の子。安全だと思った?日本に住まわせて、殺されちまった小三の子など。親御さんのやり場のない怒りと悲しみに対して、同情以上のものを感じてしまう。
 加害者に甘い国。被害者はあり亭の言葉でいうならば「浮かばれることがまずない」国。結局自分たちの身は自分で守らねばならないのか?過剰防衛しそうな自分が怖い。しかも、やられたらやり返すという報復の連鎖にも火をかけるような性格だし。

 この日は夕食に発泡酒を一缶飲んだが、それ以上手が出なかった。また飲めたとしても旨い酒になるとは思わなかった。で、昨日に引き続き8時にはダウン。

2017年4月3日月曜日

体調不良継続

4月2日。          147/89。61.2kg。

 朝飯前、中国語教室でもらった検定3級の問題に挑む。 朝飯前どころか玉砕状態だった。ペーパーでこれだからヒアリングが入ったらさらにひどい状態になること必至だ。

 朝一番で100円卵とチョコっとしたもの買いに近所のスーパーへ。

 昼食はケイのにぃにぃの手になる「チヂミ」。材料はにら・小ネギ・キャベツ・卵に庭で採れた「ルッコラ」である。根に近い部分は硬くて苦味もあるんだが、今回熱を通すんであえて使ったとのこと。

 昼食後しばらくしてからケイのねぇねぇと子どもたちのお帰りだ。

 午後は掃除と台所。

 そろそろ少なくなった「ヌクチャム」。今回買った長ネギの青い部分で「ねぎ味噌」などを制作。

 体調が悪いということで、ケイのにぃにぃが夕食を作ってくれた。

 「長ネギ&生姜入りお粥」、「大根・きゅうり&豆腐のスープ」。お粥は「エゴマの醤油漬け」のタレを使用したネギ油醤油だれでいただく。
 この日は緊急NADにして、食後即片付け即就寝。8時前にダウン。朝早かったんで急降下。

 目やにも出てきてチクチク痛いんで、結膜炎の疑いもある。何しろ声も出ない。ケイのねぇねぇが作ってくれた「大根はちみつ」を寝る直前までなめてた。効くようだ。彼女の作ったものをなめ尽くしたんで残った大根を食べ、さらに自分でも作ってみた。

2017年4月2日日曜日

にらまん好調

4月1日。            計測忘れ。

 体調もパソコンも天候も不調だ。Flash Playerがどうのこうのでradikoが聴けない。国営放送だけでは間が持たないんで困ってる。時々こうなるのはブラウザの更新のせいだろうか?

 体調は風邪の症状である。熱が出てぶっ倒れることはないが、どうにも鼻水が止まらず、ここ数日でかなりのティッシュを消費してる。最近覚えたテイッシュの中国語。あれ?この話題ちょっと前に書いたっけ?と、こんな調子も体調不良のせいらしく、頭にも来てるようである。

 それでも小雨ぱらつく中、9時の開店にあわせ近所のスーパーへ買い出し。特売のひき肉がお目当てで昨日買ったばかりなのに、この日もその売れ残りが陳列してあり、さらに20%OFFになってる。で、これも買って、作り置き惣菜を作って冷凍することにした。「にらまん」と「ハンバーグ」である。買い集めたひき肉は合計1.2kg。
 作りおきは他の食材でもやる予定になってる。「秋刀魚醤」、「鮭フレーク」である。こちらは冷凍ではなく常備菜となる。この日の午後行くスーパーで秋刀魚を買い、明日近所で鮭の特売品を買うつもりだ。
 この春値上げラッシュが見込まれているので、一時金の1万5千円を当てにせず、作り置き惣菜などを生活防衛策としてゆくつもりである。

 昼食は「かけそば」。具材は油揚げと万能ねぎに天かすのみ。

 午後はケイのにぃにぃと出かけ、ホームセンターや100均で買い物したその足で中国語教室。

 この日は中国語検定3級の試験問題を説いて、先生に解説してもらった。把構文や二重目的語など、日本人が苦手とする文法が実に興味深いものだった。
 とにかく訳しにくい。同じ感じで微妙な意味の違い。難しい。

 夕食は「にらまん」、「スナップエンドウと新玉ねぎの卵とじ」、「しじみの味噌汁」。この日はケイのねぇねぇが来ていて、にらまんが好評で合計38個作って、残ったのが4個。冷凍予定だったのが16個だから、その好評さがわかるというもの。次のひき肉の特売の時はもっと作ろう。

 食後、早々に片付けてからダウン。この日はハイネケン~泡盛の水割りを少し。体調が良くないと酒も進まない。

2017年4月1日土曜日

かかし作りにクロウする

3月31日。               151/87。61.4kg。

 今月から新聞を取る予定ではいたんだが、先日東京は田端の動坂下へ向かう坂道の途中にある蕎麦屋で読んだ新聞の占いが外れたんで、再度懸案事項となった。

 その日は午前中に買い物などをしながらブラつき、探していた酒がなくて店を出ようとした時に、店員に道を尋ねる老人がいて、その内容が耳に入ってきたんで、二人の間に割り込んでその老人を案内することにした。
 老人が尋ねたのは「放射線クリニック」。そこへは以前、椎間板ヘルニアに疑いがあるということで、整形外科から紹介をもらい、MRI検査を受けたところであり、その酒屋からはずいぶん離れており、近所に業務スーパーもあることから、だらだら老人に付き添ってもいいかなと考えたんである。

 道すがら話を聞いたところ、王子から自転車で夫婦でやってきたとのこと。迷った挙句、奥さんともはぐれてしまったとのこと。
 15分位かかって到着。奥さんの自転車も発見して老人もホッとした様子を見てから分かれた。

 ところで占いの話に戻ると「未知の人に親切にすればいいことがある」と。で、その日いいことがあったかというと何もなかった。まあ、何もなかったことが人にとって一番いいことなのかもしれないが、まだぼんのうを108プラスアルファ持っている俺としては大いに不満なわけである。

 午前中の庭いじりは寒いので短時間で終了。ミニトマトの種を四角い鉢にまいた。芽が出てきたらポットに移すことになる。

 お昼近くに歯医者。体調不良なので抜歯は言い出さなかった。花粉症ではなく、どうやら久しぶりに風邪をひいたようである。

 昼食は「上海焼きそば」。

 午後は案山子づくり。太い棒を使って頑丈に作ろうとしたが、重すぎて定置するのが困難なので諦めて、植木の支柱を使って簡単なものにした。ケイのにぃにぃがあとでちゃんとしたものを作ってくれるそうである。
完成したショボくれた案山子は、酔っ払って当たり散らすアル・パチーノのようである。

 ここ二回ばかりひき肉の特売があり、二回とも600g買っているので、作りおき惣菜を制作することにした。そのひとつが「こくうま中華味とろみそぼろ」。
 これはタイ風そぼろごはんのともう一つの料理に使うことにした。

 夕食は「炒り卵ともやしの味噌炒め」、「根菜味噌汁」。一汁一菜である。決め手は具だくさんの汁物だ。メインにもじゃまにならない程度のレシピ外の野菜を加える。

 食後はクラッカーにクリームチーズをのせたものをつまむ。オトーリー風~菊正宗の銀パックをちびちびやりながらTV鑑賞。
 「ブラタモリ・奄美大島続編」~「太田さんの旅番組・下関編と小倉編」。小倉もいいところそうだ。博多の次に寄ってみたいものだ。八幡製鉄以降の寂れ方がいい。
 9時ちょっとまわったところでダウン。