1月18日。 計測忘れ。
3時起床。 早寝早起き三文の得?はなかった。
早朝キッチンは白菜の漬物を確認し、約半分を「キムチ漬け」に加工。初めての挑戦は白玉粉が古かったせいかダマになってしまい、つまんないことで時間を食い、それが原因なのかダマを除去した後も他の調味料などとうまく混ざらない。で、ダマになった白玉粉が目立つキムチとなってしまった。これって食感はどうなるんだろう?1日漬ければ食べられるから、待とう。
大根の皮がだいぶたまってきたんで200gを「きんぴら」に。
その後、スーパー~ホームセンター~100円ショップ~ドラッグストアとフルコースで買い物。
水回りの掃除のあと昼食。「磯辺巻き」、「安倍川餅」。
午後はプール。往復コースでしっかり1時間、その後10分のウォーキングでちょっとつり気味になって3分ぐらいで終了。
夕食は「秋刀魚の塩焼き」。2匹余分に買ってきたものも焼き、「秋刀魚醤」用に身をほぐした。調理は翌朝の早朝キッチンで。
「わかめと豆腐の味噌汁」、「漬物セット(パプリカ2種、セロリ、白菜)」。好評ではなかったが、俺はパプリカなどの変わり種がお気に入りになりそうだ。
食後燗酒をちびちびやりながらDVD鑑賞。「モナリザ」。以前より気になっていたニール・ジョーダン監督作品である。
まず、舞台となるロンドンの下町(裏町)の描写がよく、資本主義社会の黒い面である格差・貧困が訴えられており、その象徴であるかのように主人公の乗る車(ジャガー)が裏社会を疾走する。
舞台はまさに現在に近い(現在を知らない)歌舞伎町である。
7年経って出所した親父はさながらアナクロ親父であり、推理小説オタク(の友人もいる)という設定も面白いし、その友人やら、分かれた女房に合うことを拒否された娘などの描き方もいい。
脚本がいいのは「クライング・ゲーム」にも引き継がれていることを今回確認したな。どんでん返しも後味が良い。これも共通している。ん?ラストのアクションは「タクシードライバー」?この作品の10年前のものだ。
さらにエレベーターのスリルな場面では「殺しのドレス」を思い起こさせた。
「殺しのドレス」ではゲイの精神科医に扮したマイケル・ケインがこの作品では裏社会のボスを楽しそうに演じている。
この次は「マイケル・コリンズ」も観るべきだろうな。なんて考えながらウイスキーをちびちび飲んでダウン。いい作品に巡りあうと酒が美味い。
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