5月2日。61.2kg。
この日は早くから庭をしっかりいじった。中国語講座がゴールデンウィーク中は再放送になるのでラジオ放送の時間に縛られないからだ。 第2の畝の完成は間近だ。3日も快晴だということで、約1日分を残して終了。
昼食は「元祖・貧乏丼」。さんまの蒲焼缶と三つ葉と卵。この日は残っていたもりそば用のめんつゆが残っていたので、卵にくわえて作ったところ、これがさらに美味しくなった。卵に蒲焼きの汁とめんつゆを少し足して作るといいかもしれない。
午後は、運動不足解消のためのプールへ。 膝に問題があるうちは水泳がいいようだ。東京へ行った時も近くのプールで泳ぐことにするかな。
夕方庭に水撒きをしていて気がついた。小松菜にたかる「ニホンカブラハバチ(蜂だったとはな)」は水がかかると葉にじっととどまる修正があるということだ。で、そこをつまんでつぶして駆除できるんである。次回からは有効な方法だ。
この葉を食う成虫を駆除し切れないと(完全にはムリだろうが)どす黒い青虫の形をした奴が繁殖して全滅させられちゃうらしい。どちらにしても歯肉に卵を植え付けるらしいから手作業で駆除するしか、農薬を使わない方法はなさそうである。
夕食は「豆腐ステーキ・豚ネギソース」、「小松菜(間引きしたもの)と油揚げの煮物」、「大根の味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり」。
この日は午前中に庭仕事をしている最中から「ジン」が飲みたくなった。なぜだろう?あの痛烈な刺激が欲しくなったのは平凡で単調な野良仕事をしていると沸き上がってくるようなものなんだろうか?
食後すぐに「ジン・ロック」。これを1杯だけ、じっくり味わってから焼酎にスイッチ。いつものシークワーサー水割りをちびちびやりながら名画鑑賞会第2夜。「市民ケーン」。
オーソン・ウェルズが技術的にも演出でもその才能が一気に開花した作品としてあまりにも有名な作品で、これが4回目の鑑賞となる。 マーチン・スコセッシがリメイク(しないだろうが)したら5時間くらいの長尺になっちまうんじゃないだろうか?もちろん主演はレオナルド・ディカプリオで、歌手の妻役はケイト・ウインスレットなんだろうな。
この日は途中で眠気を催していて、名作に実に失礼な態度をとってしまったことを後悔してるんで、後日再見するつもりである。
ラストの少年期に失ったものを取り返すことが出来ない無念さが強烈で、これは何度観ても強く訴えかけてくる。実に哀しい映画である。
それにしても今回、葉巻をせがむジョセフ・コットンの老いぼれぶりが気になったのは、こちらの歳のせいだろうか?
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