5月21日。147/85。60.2kg。
かなりの二日酔いで、体全体に染み渡ったアルコールが息をするたびに少しづつ蒸気になって出てくるような感じで、そのスピードもかなり遅くて、酔いが覚めるのに時間がかかりそうだった。
4軒目の店はほとんど記憶がなく、帰り道は全く覚えていない。連れのケイのにぃにぃがいることで安心しきって飲んでいたに違いない。
それでも比較的早い時間に帰ってきたようで、4時過ぎには目が覚め通常通りに買い物を済ませたあと庭に出た。
朝一番の収穫はアゲハの幼虫である。
柚子の木にとまっていたのを1匹見つけたあと、もしかしたらと思って木を揺らせたところ2匹落ちてきた。さらに蛾の幼虫も1匹。
で、首のところをシャベルでつぶして身動きできないようにしたところが、生命力の強い奴らで、写真のように 逃亡を試みてるんである。
この日も大根についているカブラハバチの幼虫の駆除を行った。この日は10匹ちょっとだったが、個体にかなり小さい奴がいて2.3日したら再々度点検することになる。
この時に青虫の幼虫も捕獲したが、この日もアシナガバチが青虫を食べている様子が見られた。2,3日前も見かけたが、同じ個体かも知れない。どちらにしても頼もしい味方を得たことになる。
蟻も大根の根のまわりをうろつくのをよく見かけるが、こいつらがカブラハバチの幼虫を食べてくれるとありがたいんだが、そう都合よく事は運んでくれない。
リンゴと柿の葉が虫に食われており、いかれていたものを落としたが、犯人を特定できていない。
この日バッタの成虫を発見。捕獲してスズメの餌にしてあげた。
ほとんど手を入れることのなかった桜やイチョウの根元のどくだみを主体にした雑草を刈った。スズメバチ飛来事件の後なんで、やはり鬱蒼とした場所があるのは非常にまずいと判断したからである。みょうが畑の隣に当たる場所だが、ここもやはりミミズたちの楽園だったようで、かなり大きく元気のある個体が数多く見られ、事前に危険を察知してか、移動をするものも見られた。
鬱蒼とした場所ではミミズたちは土から出ていることが分かった。なにしてるんだろ?
昼食は「さんまの蒲焼缶詰の貧乏丼」。庭の三つ葉が真っ盛りなんでたっぷり使った。
午後は中国語同好会。Z代表がいきなり中国語で話しかけてきた。わかりやすい速度で話してくれるので、理解できたが返事は陳腐なものになってしまい、あとからする先輩たちの答え方が大いに参考になった。もうちょっと落ち着いて 返事するべきなんだろうな。気が焦ってしまうのを治すようにしないとな。
音読をして、発音を徹底的にチェックされた。第三声が特に問題あるようだ。一度下げてから上げる音であり、諦め声で「あ~あ」ってな発音である。最初の下げ方が中途半端なんだそうで、要するにちょっと大げさ気味に発音するほうがいいようである。
60年以上平坦な発音の日本語で生きてきた者にとって、なかなか難しいことである。この手の発音は関西人にとってはどうということもないんだろうな。
帰り道、ホームセンターに寄って、長ネギの苗を探したが、時はすでに遅かったようで、品種がいろいろ揃っていた種から、今頃から育てられるものを買った。ついでにごぼうと枝豆も時期ぎりぎりだったが、畝に空きができているので買った。
夕食は「にらのジョン(チヂミ)」、「エリンギのバター炒めをのせた奴」、「ツナ入りワンタンスープ」、「ルッコラサラダ・人参ドレッシング」、「ぬか漬けきゅうり」。
発泡酒~オーストラリア産赤ワイン。食後ワインをちびちびやりながら、メニューを練ってみる。
前日イタリアンバルで出た「クリームチーズにメイプルシロップをかけたもの」をクラッカーにのせて食べた。クラッカーが店のと違ってちょっとしょっぱかったんで再現とはならなかったが、結構いける。
また、ケイのにぃにぃがこの日買ってきた「カナディアンウイスキー」をショットで飲んだ。飲みやすいウイスキーだが、飲み過ぎに注意が必要である。どうやらケイのにぃにぃはウイスキーも飲めるようになったようである。さすがにこの日はワインだけでお開き。9時前にダウン。
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