4月24日。61.2kg。血圧計測忘れた。
早朝食堂もお休みの日曜日。DVD鑑賞。「古都」。川端康成原作、市川崑監督作品。
山口百恵引退記念映画ということで、彼女が役者として才能があったかどうかより、作品全体が実にうまく仕上がっていてさすがの市川色強い作品である。映像が美しく、そのテンポもだれない。
役者の演技では延若さんと岸恵子さんのやりとりがなんともいい味を出している。百恵を取り巻く男優陣も、ふられ役ともて役ともに清々しく描かれている。そのなかでもやはり三浦友和さんが一番光ってるなあ。
この作品の中で最も注目したシーンはイノダコーヒ本店でのシーンだ。ここへはケイと来た店であり、座った席と同じ場所で撮影されていたんである。ちょうど真ん中辺りで調度品などの位置も覚えている。いやあ、まだ三年くらいしか経っていないが懐かしかったな。
午前中は庭で大根の間引きをし、小松菜とルッコラの畝の外に生えてきたものを摘んだ。さくらんぼの葉がかなりの数に一部丸まって、まるで青虫のようになったものがあることに気が付き、さっそくネットで調べたところ「アブラムシ」の卵を植え付けられたことを知った。対処法は摘んでしまうことであった。
昼食はケイのにぃにぃの指導のもと「ハニートースト」。これがまさか自分の家で、しかも昼食として出現するとは夢にも思わなかった。
3斤食パンを三分割し、真ん中は普通の厚切りトースト(4枚切り)にして朝食用にして、両端の1斤を使って2つのハニートーストを制作した。
中を繰り抜き、それぞれトーストし、繰り抜いた内部にバターと生クリームを塗り、そこへ繰り抜いてカットしトーストされたものを詰め込みながらはちみつをたっぷり染みこませる。そして生クリームで蓋をし、カットバナナとバニラアイスをトッピングし、最後にチョコレートソースでデコレートして完成。ウルトラ甘い昼食で、これに対応する紅茶はストレートでも足りず、塩でも入れたいくらいだった。食べ終わった時には当分甘いものは要らないと思ったな。
天気が良かったんで、義母が残したパンの耳を持って鯉がいる池まで散歩がてら出かけた。
夕食は「新玉ねぎのツナ・味噌マヨグリル」、「新じゃがのジャーマンポテト」、「のらぼう菜の炒め焼き」、「コーン・コンソメスープ」。これに庭で採れた野菜のサラダ。大根・ルッコラ・小松菜を混ぜてドレッシングを振っただけのものだが、ルッコラは少量でも存在感が強すぎ、これを混ぜたことを後悔した。
夕食作りの最中に、強烈に空腹感を感じ、なんとハニートーストの残ったものを牛乳と一緒に食べた。量的には6枚切りトースト2枚分くらいはあっただろうか。根が甘いもの好きだkら食べられるんだろうな。
そんなわけであたりまえのことだが肝心の夕食時、腹が減っていなくて葉っぱをつまみながら発泡酒で終わらした。
食後、スペイン産のテンプラリーニョ&メルローワインをケイのにぃにぃと二人でちびちびやりながらTV鑑賞(鉄腕ダッシュ)。この時にやっと腹が活動を始めたんで、おかずがいいおつまみになって、結局完食してしまった。ちょっと食い過ぎだったかな?
ワイン二本を連荘で空けたのが響いているようだったんで、この日は1本に抑え消化器官にも日曜日を与えることにして、8時過ぎにはダウン。
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