4月23日。61.2kg。血圧計測忘れ。
軽い二日酔い。早朝食堂はぬか漬けのみ。
午前中は買い物もラジオ講座もないので9時前から庭いじり。第2の畝のふるい作業。
第1と第2はさつまいも専用畝として使われているので、たまに弦が出てくるが、中には小さい 根(食べる部位)が出てくることがあり、そのほとんどが腐っていることが多い。で、その中から数匹のハサミムシの幼虫が出てくるんである。こいつら食料兼越冬小屋として住み着いているわけである。
これは残滓をしっかり除去しなかったこちらの責任でもある。今年から収穫後の作業を手を抜かないよう心がけるとしよう。
この日からコガネムシやハサミムシの幼虫はその場でちぎったりつぶしたりして殺すことにし、スズメの餌にしないようにした。こうすると今度は蟻の餌になるだろう。蟻も増えすぎると厄介な虫だが、植物には危害を加える事がないのでスズメよりはマシだということだ。
昼食は「醤油ラーメン」。冷凍保存してある処分品だが、アイスの備蓄を増やす予定があるので。
午後は自転車で20分くらいのところにある公民館みたいなところ(なんとかセンター)へ、中国語同好会の見学に出かけた。
1時ちょっと過ぎに着いて、1階を見て回ったら3部屋あり、そのうちのひとつで社交ダンスが行われてた。見学するのはこちらでもいいかなと思ったが、カーテンをひいていたりしていたので多分見学お断りなのかもしれない。どちらにしても、見学を申し込んでいたから、中国語同好会に顔を出した。
先に女性が二人いて、どちらも生徒?さんだった。あとから来た女性が先生で、流通経済大学の学生ということだった。さらにあとから来た女性がこの同好会の代表者で日本名だったが明らかに中国人だった。
しばらくしてから来た男性も生徒で、この日は3人で俺も加わって4人ということになった。
代表者が進行を務めていて、この日は全員の自己紹介を中国語でするという実践授業だった。やりながらその都度発音や会話文自体を直される。こりゃいい勉強になる。俺は自身の名前から直された。
その後新入生である俺に向けての各自の質問に俺が答えるという形が取られた。これもかなり最初緊張したが、初めての経験で面白かった。
宿題が出ていたらしく、作文を白板に書かされてた。で、代表者がその訂正と、その表現に関して、日本人と中国人のカルチャーギャップの解説に結構時間をとっていたが、これも非常に面白い講義だったな。
最後に先生の個人レッスンで「舌まき発音」の特訓をしてもらった。これで2時間。同好会といっても名前だけで実態は中国語教室である。月に3.4回で授業料3千円は決して高くない。ネイティブと話せる機会が増えて少しは上達するかもしれない。オリンピック開催までには、ちょっとした会話ぐらいはできるようになりたいものである。
夕食は「新玉ねぎとスナップエンドウ(一部庭で収穫したもの)の卵とじ」、「人参のマリネ」、「スイスチャード(不断草)とウインナの炒めもの」、「ぬか漬けきゅうり」、「メレンゲ入りトマトスープ」。
今回も初めての食材(スイスチャード)に挑戦した。 地元野菜売り場には珍しいものが並んでいることが多く、どうしても手が出てしまう。もうひとつの野菜もそうだが、痛みが早いということで近場で消費してしまい、東京では出まわらないわけである。
食後、燗酒を ちびちびやりながら、ケイのにぃにぃが作った「マグロのあらの煮物のマヨネーズ和え」、「かにかまのマヨ和え」、「板わさ」をつまみながらTV親父。録画してあった「鉄腕ダッシュ」、太田さんの旅番組の逗子編と岡山編。岡山編は3年前に観たことがあるんだが、もう少し飲みたかったんで結局最後まで観てしまった。
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