2015年10月29日木曜日

シーナを読んでワシも考えた。

10月28日。
椎名誠の本を読んでて、若いときに頑強な身体を作った人は、それを維持する気持ちさえ失わなければ、高齢化したときの差が大きくなるということを、わが身に照らしてつくづく反省させられた。
 この1年を振り返って特にそう思う。ちょうど去年の今頃ひざに違和感を覚えた、のが始まりであった。ここに来てしばらく鳴りを潜めていた左ひざが痛む。右ひざは膨らみ続けてる。
 次回受診時に左も診察してもらうことにしているが、ひざ痛対策運動は休んでいる。これで現在行ってる朝の体操はベッド上で腰を浮かすのと腹筋を軽くやるだけとなった。
 ちょうど20年前には体重減の目的もあり、そのころ習い始めたテコンドーのためでもあり、毎朝ベッドの横で、腕立てや腹筋・背筋・スクワット・開脚など30分くらいやってから全身をぬれタオルできつめにぬぐってたっけ。現在まで続いてるのはぬれタオルだけである。
 75kgあった体重は65kgまで落ち、一昨年に63kgになってからそれを維持はしてるが、体力はかなり落ちている。それを取り戻すことは無理としても、これから先のダウンを少しでも食い止めるにゃひざが鍵を握ってるな。とにかくしっかり治療してから再出発としよう。

朝聞いている「クロノス」のオープニングがたまたま?S(シーナ)・イーストンの「モーニング・トレイン」。

 午前中は居間に無造作に詰まれてあったレシートを整理した。主に義母の医療費や諸雑費のもので、こうしたものの管理をすることはいいことだとは思うが、かなり古いものも混ざっており、これでは意味がない。で、分別し、おおまかな項目を7つとして、レシートを束ね、月ごとの集計表を作ることにした。この集計からどうしようというわけでなく、出費の動向を大雑把に把握することだけにとどめる。ストイックにやるときりがなくなるし、ストレスの原因になりかねないからだ。家計簿で失敗する人のほとんどがこのケースだ。限りある金の範囲内で赤字ににさえならなきゃいいんである。これが将来金が必要となる子供がいたら話は別だが、義母はまもなく90になろうとしている。

午後は庭いじり。15時ころからまたもや強い風が時折吹くようになったんで、もうちょっとやりたかったが終わりにした。

 夕食は「おにぎり・梅」、「塩漬けしその実のおにぎり」、「豚汁」、「きゅうりとかまぼこのわさびのり和え」、「さつまいもの葉柄のきんぴら」。
 この日はNADである。ケイのにぃにぃが買ってきたドイツ産のノンアルコールビール(500ml)を食事中に飲んだが、めちゃくちゃにまずかった。こんな思いまでしてビールテイストを味わいたくはないということで、来週分という二本目のものも残さず飲み干した。

 早めにベッドに入り読書。21時前にはダウン。

0 件のコメント:

コメントを投稿