10月3日。
午前中の予定がちょっとハードだったな。
午後まではみ出してしまい、結局弓道へはいけず。
まずは「ゆで卵」製作。おでんとこの日の夕食用に6個。「味付け卵」6個。計12個。
後者は茹で時間6分で黄身が半熟の仕上がりになるはずで、皮をむいた後たれに漬けて置くんである。冷蔵庫で1日冷やせば出来上がる。これは「つけ麺」用。
庭いじりは第3の畝の掘り起しである。
掘り起こしは楽だった。ふるい作業が済んでいるところは土が軟らかく、塊があってもすぐ崩せる。
絶望視していたこの庭の土にも希望が持てる状態である。
このあとP・Hテストし、石灰をつかって酸性度の調整を行ってから、秋・冬野菜の種をまく。
それにしてもコガネムシの幼虫の多いこと。済みやすい環境なんだろうな。野菜を作りやすい環境とはそういうものなのかもしれない。
ここで昼食。朝一番で石灰などを買いに行ったついでに寄ったパンやで焼きたてのバゲットもかってきた。 これにEXオリーブオイルをたらして。自家製ベーコンと缶詰のシーフードスープ。
午後は第4の畝の掘り起こし。ならしをケイのにぃにぃにやってもらった。
しその実と葉の摘み取り作業。前回の「しその実漬け」の評判が良いんで、そのときよりも増えている実を摘み取り、今回は塩漬け・梅酢漬けにも挑戦しようと思ってる。
葉は、これも「おにぎり」にしてうまかったんで、再度佃煮にする予定である。ろくな葉しか残ってないが佃煮なら良いんじゃないか、と考えてる。部屋の中がしその香りでいっぱいになった。
さらに鉢植えのゼラニウムが大きくなったんで地植えにする場所を開墾。どこもかしこも雑草の根がはびこってるんで、畝以外でも何か植える時には、畝同様に30センチ近くを掘り起こして雑草の根や小石を除去しなきゃならない。ここでもコガネムシが数匹。合計30匹ぐらいになったんじゃないか?
結局作業を終えたのが16時。
夕食のメニューは「きのこサラダ」。これにゆで卵と自家製ベーコン使用。「かぼちゃ&さつまいもスープ」。これにバゲット。さらに急遽買ってきた「瓶ビール」。夏日近くまでの気温となった昼間の作業のあとの虫の音を聞きながらのビールは格別だ。瓶ならなおさらだ。
食後、焼酎のシークワーサー水割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「ロイヤル・テネンバウムス」。これは一度観たことがあるんだが、多分酔っ払ってたんだろう。ほとんど記憶がない。
崩壊した家族の再生話である。W・アンダーソン作品では「ダージリン急行」でも同じ題材が扱われてる。J・ハックマン、B・スティラーがいいね。この作品のB・スティラーって「嵐」の二宮に似てるよなあ。
美術は凝ってるし乾いたギャグも「グランドブタペストホテル」などの作品と一貫してる。好みが別れるところだろうな。
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