昨日の朝は「おかゆ」、ケイが作った「ハムカツ」、「らふてぃ」のスープ。
午前中は月1回の料理教室。メニューは、「のっぺい汁」、「五目寿司」、「おしるこ」。のっぺい汁は新潟県の郷土食と教えられたが、帰ってきてからネットで調べたら、新潟だけのものでなく全国的に分布してることがわかり、さらに新潟には「のっぺ」という郷土食があり、どうやらそれが合体したものになっているようだ。ちなみに奈良県にも「のっぺ」が存在している。
材料を付け合せてみたらまさに「のっぺ」である。根菜やこんにゃく、油揚げにかまぼこまで入っていて、こうした大人数分(20人)作ればまずくなるわけがなく、いい選択だと思う。
ちょっとおっちょこちょいな人がいて、五目ずしの具を煮るのにやたら汁を多くしたために、なかなか煮詰まらず、最終的に煮汁を捨てなきゃならなかったというお粗末なことになってしまった。この人、具材である人参の切り方もひどい乱雑さで、自分の家でやっていることがそのままこうしたところで露呈してしまったわけである。
お汁粉にはすいとんが入れられたが、これは今回のメニューの発案者のアイデアであり、これは意表をついたものとなっていた。お餅と白玉の中間みたいな食感になり、非常に小豆との相性がよく、自分でも作ってみる気になった。自宅にもい1杯分の「さつまいも入り汁粉」が残っていたが、ここでもお代りをした。甘いものには目がない。
充実の昼食だったな。
夕食のメニューは「かじきのチーズ蒸し焼き」、「トム・カーガイ(鶏肉のココナッツミルクスープ・タイ料理)」。スープのレシピ通り、生レモングラスやライムを使用し、トム・ヤン・クンに次ぐ有名なスープが完成した。それほどの辛さがなく、非常に優しく香ばしいスープで、中に入っているしょうがやライムの皮も食べられるのには、ケイの兄も驚いていた。ほかの具材はキャベツとふくろたけ。これは俺の夕飯の定番になりそうだ。
これらと先日作っておいた「もつ煮」。発泡酒~焼酎のシークワーサー割り~日本酒。そのあとタンカレー(ジン)を飲んだかどうかの記憶はない。
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