2013年9月20日金曜日

エスケープ フロム レポートしてダンスでニューヨーク(ルンバ)

 残る2科目のレポート、まずは「人文地理学」から始めることにした。残っている科目の中では最も現実を直視したものであり、環境論や人間論にも関係しており、いわゆる歴史オタクとは無縁のものである。

 とはいうものの、朝からやる気が起きなくて、図書館に関係書物の注文を出しただけで、泳ぎに行った。前回より空いていて、ほとんど休むことなく50分(毎時10分の休憩を挟む)泳ぎ続けることが出来た。前回来ていた外人さんもやはり隣のコースで泳ぎ続けていた。これまた前回と同じ時間に上がって、更衣室で一緒になったが、覚えてないようなので声をかけなかった。

 そこから5分くらいのところにあるスーパーへ行った。10時から売り出している卵を買うつもりだったが、11時に来たら売り切れだった。200個限定じゃあ無理かぁ。

 飯を食いに行こうとしたら、コンビニの前で顔見知りの人がタバコを吸っていたので、挨拶がてらちょっと立ち話。弓道での先輩の俺より年長の男性である。多分1年前くらいに始めたと聞いている。
 タバコ片手に、もう一方の手には発泡酒が....。教室の帰りにここで一杯やるのが習慣であるそうだ。彼は俺が通ってる火曜日にほかに木曜も習っているのである。多分酒のことだと思うが、内緒にしてくれとのことだったので、別にこちらから報告することではないので、快諾して別れた。


 昨日は、いつもの千成食堂ではなく、三ノ輪の近くの食堂に入った。ダンスのNさんに教えてもらった日光街道沿いにある店である。お昼にはちょっと早かったが、中には10人くらい客がいた。
 席について注文してから、周りを見渡すと、すぐ近くにいた若い客がどんぶりを食っている以外は、全員アルコールが入っていた。千成がアルコール置いてないんで、ちょっと驚いたが、良く考えてみると、ここは下谷も近くこの手の食堂がたくさんあってもおかしくないのである。この近辺で二回ほど飲んだことがあったが、どれもチープであり、神田近辺のたち飲み屋の活気はなく、落ち込んで入ったら、ますます落ち込みそうになる店だったな。
 さて、定食はしょうが焼きであった。5百円。目の前にメニュー代わりのレプリカが置いてある。俺が食事している間に、何人かが寄ってきてウインドウ越しに眺めてから注文していた。どれもこれも手のかからぬおつまみやらおかずだった。座敷もあり、そこで囲んでいた4人はあきらかにあちらさんの下っ端って感じの連中だった。そのうちの一人はろれつが回らなくなってき始めたところだ。
 ディープな店だったな。

 南千住に着いて、100円の駐輪場をケチって、千成食堂の前に自転車を停めて、横断歩道を渡るところで、テニス教室の同期であるYさんに会って、また立ち話だ。ちょうど隅田川を渡って白髭方面の公園へ行き、遠回りしてのジョギングの帰り道であるということだった。今夜また会うのだが、こうしてゆっくりしゃべったのは初めてだった。卓球したり、ジョギングしたり身体を動かすことが大好きな71歳の男性である。

 ダンスは予告どおりルンバにきっちり30分割いてくれ、最初の部分だけを繰り返しておしえてくれたので、終了後順序をメモして次回は完璧に出来るようにするつもりだ。それにしても誰も知らないステップがあるのだが、仕方がないので「チャンチキオケサ」と名づけた。片手を腰に、もう一方の手を上に振りかざして腰を回す動きである。

昨夜のメニューは「にんじんと肉団子のスープ煮」、「さつまいもの甘煮」、「わかめの味噌汁」。食後に「白玉冷やし汁粉」。中秋の名月であった。明るい空に舞うヘリが一機あったが、朝刊を見て判明した。

0 件のコメント:

コメントを投稿