新聞によりますと、震災地やその周辺地で古文書の見直しが盛んになっているらしく、ボランテイアの手を借りてもなおかつ人手が足りないらしい。
A新聞では先月から始まったコラムで、古文書から津波がどのくらいの規模で、またその被害などを読み解くことで、震災に備えることを提言している。
歴史を学ぶことが現在に役立つことを実践することで、年寄りのひまつぶしといった趣が強かった歴史学が脚光を浴びることになってうれしく思う。なんせ300年経つと、完全に大きな震災も忘却のかなたに流されてしまっているのが事実らしい。津波の力はともかく、人間の記憶は恐ろしいものである。
囲碁教室の後半1時間は対局。先生に指導を受けながらで、攻守ともに感覚的に情勢を判断するように、と教わるが、まるで読むことが出来ない。これって才能?
午後は橋向こうの、川口方面へ向う途中にある江北のスポーツ公園にある壁打ち場でテニスの練習。2人が既にやっていて、たずねたら3人まで可能だそうである。初心者なんで左の隅のほうでちんたらやっていて、1時間経った頃、野球のボールで壁打ち?ではなく壁当てをしてた3.40代の男性から話しかけられた。終わりのほうでトレーニングの方法を2.3教えてもらった。
それは壁の前に立って、50センチの間の壁打ちである。これはメンタルトレーニングとしても有効なんだそうである。またラケットでのリフティング?もいいそうであり、実際に彼のやってるところを見学したが、延々と続けられるんである。すごいもんだ。
しかし、これって壁打ち場まで来なくとも出来る練習だ。練習法をうまく組合さなきゃ効率がわるいなぁ。
夕飯のメニューは「キャベツと鶏肉のガーリック炒め」、「みぶ菜のおひたし」、「なめこの味噌汁」。
昨夜の映画は「ザ・タウン」。ボストンを舞台にした実にオーソドックスな暗黒街もの。4人組の銀行強盗の中には必ずいると思われる過激な奴、そしてちょっぴり正義感があったりする奴......。その対立とか仲間割れしそうになったり、親分との確執などは日本のやくざ物を彷彿とさせる。
主人公は良いとこ取りして、「ショーシャンク」なみに逃げおおせて、ひたすら人(ここでは恋人)を待つ。脚本がいろんな作品のエッセンスを集めたと思わせるんだが、こういうのがあちらでは受けるらしく、公開当時評価が高かったことを記憶する。
「酒場放浪記」では、再放送だが吉田さんがべろべろになってる1編があった。取材先は高知である。そういえば俺も高知では2晩ともべろべろだった。「火振ダバダ(栗焼酎)」が効くらしい。
さらに気がついたのは、去年と一昨年のファッションが同じだったということである。吉田さん、もっと明るめのファッションにすればいいのに、真っ黒である。「甲類焼酎」のCMでは白と水色の服装がとても似合ってるんだが、やはり取材先が赤提灯では場違いになっちゅんだろうなぁ。
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