やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2022年9月30日金曜日
「お蔵入り」できない
9月29日。星期四。 計測忘れ~137/88。63.1㎏。97。35.8度。
3時半起床。
洗濯。
朝食は「トマトスープ・そうめん」、「豆乳&甘酒ドリンク」。そうめんには溶き卵(2分の1)を加え、トッピングにはスープセロリをパクチーの代用とした。
庭作業は収穫のみ。へちまを2本、金柑の木の上に発見。横たわっている態勢は一番発見しにくいんだよな。大きめの方はタワシ化が始まっていて食用にはちと無理で、小さい方も危ないところで茹でると色が悪い。
駐車場で1本姿かたちが良く、今年のベストを収穫した。中身も白くマシュマロ状で絶品である。
金柑は例年並みに収穫出きそうだ。今年はケイが引き受けてくれるらしいので「キンカンジャム」を作らずに済むかもしれない。子どもたちには評判良くない。
その他、ズッキーニとバターナッツの最後の収穫を終えた。明後日撤収予定。
そうこうしているうちに8時になってしまってから栗の皮むきを始めた。全部で38個。小さいものが多く手がかかる割には、と言いたいところだが、もとは「ただ」なんだからと頑張る。
9時から買い物の予定だったが、10時ころまでかかりそうな状況であり、それでも9時半には終了した。炊飯器セットは買い物から戻ってからにする。
イオン系のスーパーKはクーポン目当てとヨーグルトと処分品コーナーで数点~近所のスーパーでは特売の純米酒(今度は仕入れもちゃんとしたらしい)4本、ほか。
帰宅後、おやつはPascoの「いちごジャム・ホイップパン」。控えるべきなんだろうがやめられない「ホイップ」生活。そういえば「ヨクイニン」忘れている。コーヒーを入れようとして新聞の記事が目に入った。
京都の老舗コーヒーチェーン店「イノダコーヒー」が後継者がいないことから投資ファンド会社に売られちゃうらしい。営業は継続するものの、京都市内では変化を嫌う年寄りの多いことから、今頃騒ぎになってるんだろうな。
昼食は「栗ご飯」、「ぬか漬けきゅうり」、「モロッコインゲンの煮物」、「ゴーヤーチャンプルー」、「オクラの味噌汁」。
チャンプルーにもオクラが相当量(レシピの倍量、その分ピーマンは不参加)入っていて、現在の窮状を現わしている。「穫れすぎちゃって困るの・野菜」のトップに君臨し続けている。今のところ何かにつけて多めに消費するしか手立てがを見つけ出せずにいる。シカクマメのような「ヒット作」が出ればいいんだが。
今日穫れた分は、ケイのにぃにぃが近所に家におすそ分けしに行った。
午後のロードショーは「セインツ 約束の果て」。2013年、デヴィッド・ロウリー脚本・監督作品。
強盗の最期の仕事で失敗して、相棒を亡くし収監された男が脱走して、妻と娘を迎えに来ることから起きる騒動を、「テレンス・マリック」風(と言ったっら失礼か?)に描いたもの。相棒の父親が裏稼業のボスで、男をも息子同然に育てたという過去が、愛憎劇に膨らみを持たせる。さらに収監中、残された男の妻と娘を何かと気遣う警官もそれにからむ。父親のキース・キャラダイン、警官のベン・フォスターがいいね。
もちろん主役のケイシー・アフレック、そして薄幸の似合うルーニー・マーラもいい。脱獄中に脱獄犯を車に乗せる羽目になるついてない男を、ラミ・マレックがちょい役で。
そういえばベン・フォスターが出演しているジェフ・ブリッジス主演の西部劇が日本未公開はともかく、ソフトが出てこないと思ったら、いつの間にか「ネトフリ」に買われてしまっていた。
庭に出て、空心菜(葉のみ)を200g以上収穫した。
これも茹でるんだが、朝の収穫野菜のほとんどを茹でるんで長蛇の列ができた。「長蛇の列」と言うとエリザベス女王の国葬と安部ちゃんの国民の半分以上が反対した「国賊・国葬」を思い出す。「国賊」って自民党内の元閣僚が言ったっていうから驚いた。が、国賊よりトランプにすり寄った「売国奴」のほうが適切なような気がする。
空心菜~オクラ~ササゲ~シカクマメ~へちま。
夕食は「ほうれん草(空心菜で代用)のカレー」、「オクラのツナマヨサラダ」、「シカクマメのポタージュ」、「オレンジ・ラッシー」。
ケイのにぃにぃがカレーに甘味が足りないという指摘、確かにほうれん草の根に近い部分には独特の甘み(嫌う人もいる)が、空心菜にはないからだ。彼の味覚には頭が下がります。
シカクマメのポタージュはしっかりレギュラーのポストを確保したな。今年のシカクマメの種は「マーヴェリック」と名付けよう。
片付け終えて、7時から新聞。
8時半、血圧測定してダウン。
2022年9月29日木曜日
ブロッコリー村の大虐殺
9月28日。星期三。 135/91~111/67。62.8㎏。97。35.8度。
2時半起床。
朝食は「豆乳スープ・ラーメン」、「さば味噌煮(缶)」の残りと、お茶碗半分のごはん、「ぬか漬けはぐら瓜」。ボリューミーだ。
水回り掃除は台所の後、1階をすべて終わらせる。
庭作業は収穫のみ。スープセロリ、空心菜など。ブロッコリーのところで1本めちゃくちゃにアオムシに食われているものを発見。あとで退治しなきゃな。
収穫後の「3種の野菜とバナナのスムージー」には虫食いトマト、発達障害のズッキーニ、シカクマメのほか、今回から茹でてあるへちまをジュースにせずにスムージーに加えることにした。かさましである。これに「きゅうりジャム入りヨーグルト」。
昼食は「そうめん」、「メンチカツ」。腹減ってたんで、食べる前に画像を撮るのを忘れた。
食後、二階の掃除を終えてから庭に出る。今日の午後のロードショーはお休み。
1本はほぼ丸裸にして葉の裏に食いついているアオムシを駆除。落ちたアオムシを蟻が食いつく。のたうち回るアオムシを見て「ざまぁ」ってつぶやきながら淡々と作業を続ける。
表面に目だった形跡がない葉も要注意で、2枚の葉の裏にはぎっしり?の卵、孵化しかけているものを発見した。そのほかにカタツムリ3匹、カメムシや蛾の幼虫などを駆除した。まさに害虫デパートだ。
全部で10株以上あり、少しでもいたんでいる葉はすべて落とし、そのあとで茎をつかんで揺らして落ちてくるアオムシを殺した。が、半分以上は無事だったようだ。当分毎日監視するほかないようだ。やれやれ。
その他、ゴーヤーに2種のアオムシが食いついていたり、撤収間近のきゅうりでは名残惜しむ?ウリハムシが大挙して襲いかかっていた。
アブラナ科4種の畝は案の定虫被害がひどく、青梗菜は間引き菜として使えるが、その他はすべて生ごみ穴へ。掘り起こして根などを除去した。やっぱ、虫よけネットが必要だな。
ゴーヤーの棚の下に蒔いた「オカノリ」がさっぱり芽を出さないんで、掘り起こして「サニーレタス」と「春菊」をまこうと考えている。
作業終了後、シャワーを浴びて、3時のおやつは昨日の残りの「ゴーヤーのチヂミ・チリソース」、「豆乳」。
夕食は「タコ(かまぼこで代用)入り照り焼きつくね・きゅうりと紅生姜和え添え」、「湯葉」、「角煮」、「空心菜のおひたし・空心菜の佃煮和え」、「ぬか漬けはぐら瓜」。
発泡酒~純米酒をちびちびやりながらTV鑑賞。
「サウナを愛でたい」はサウナ後のバーでの収録で、出演者二人のトークというか終始ヒャダインくんがユーミンの初期のアルバムを称賛しているだけの番組となった。そのトークはまるで「カセットテープミュージック」のスージーさん並である。濡れずきんちゃんも内心困ってたろうな。舞台は神戸なのに、ぶらつきは番組の筋ではないのでまるでなし。
続けて「晴ときどきファーム」は「だし」特集。中でも昆布だしの出番が多い。沖縄料理のうまさの秘密がここにあるわけさ。
見終わってから、次の「電気圧力釜」の出番について語り合う。
8時20分、血圧測定してダウン。今日の庭作業が効いたみたいだ。疲れた。
2022年9月28日水曜日
ちょっと栗拾いに
9月27日。星期二。 145/87~108/65。62.5㎏。96。36.1度。
2時半起床。
洗濯~掃除。
朝食は昨日の「肉団子」を、味が薄めだったんでケイジャンスパイスと溶き卵2分の1(残り物)で炒め物に、「シカクマメのキムチ」、「豆乳スープ」、「オレンジジュース入りへちまジュース」。
早朝キッチンは、虫食いミニトマトと剪定して収穫した青ミニトマトを併せて「ピクルス」を作る。
収穫後、いつものように「3種の野菜とバナナのスムージー」、「きゅうりジャム入りヨーグルト」。
午前中に映画鑑賞。午後は予定が入ったので、1日1本をこなすのも結構大変だ。
「エレファント」。2003年、ガス・ヴァン・サント脚本・監督作品。珍しいのはダイアン・キートンが製作総指揮に名を連ねていることだ。
舞台をオレゴン州ポートランドに移しているが、コロラド州で起きたコロンバイン高校乱射事件を扱っているのは明らかな作品で、高校生の日常をリアルに描き、衝撃のラストをより悲惨な印象を与えることに成功している。カンヌでパルムドールと監督賞を受けた傑作。
ドゥニ・ヴィルヌーヴの「静かなる叫び」も素晴らしい作品だったが、共通しているのは「訴え」ではなく観客に判断を委ねるという描き方だろう。しかも両作品とも80分弱。ちなみに「ボーリング・フォー・コロンバイン」とは作り手の姿勢がまるで違う。が、これも名作だ。
見終えて、新聞でロシアのある小学校で乱射事件があり、20人近く殺されたことを知った。犯人の着ていたTシャツにナチスのシンボルであるカギ十字があったそうで、「エレファント」でも犯行者である2人の高校生がTⅤでナチスのドキュメンタリーを鑑賞している場面があったっけ。先日観た「アメリカンヒストリーⅩ」の主人公も身体の入れ墨はカギ十字だった。
昼食は「鶏白湯スープ・ラーメン」、「炒飯」、「シカクマメのキムチ」。
このインスタントラーメンスープ(本来は鍋汁)がめちゃうまく、俺が作った炒飯を食いながらほとんど飲んでしまった。緑色の炒飯の具材はピーマン、人参、空心菜である。
1時から栗拾いに出かける。去年通ったことのある道で、栗の木と、いががたくさん落ちていたのを見て、「来年来よう」と言っていたんである。
が、ちょっと遅かったようで、ほとんど落果して、しっかり収穫された跡があった。
それでも、取りこぼしや、わずかに木に残っていたものを、折れた枝などで下からつっついて落としたものを拾ってきた。60年ぶりくらいだろうか?俺が住んでいた調布市佐須町は深大寺から近く、林が多かったころで、栗拾いにはよく行ったもんだ。
栗が好きなケイのにぃにぃのリクエストは「栗ご飯」だって。
俺はそれほど好きではなくて、「マロングラッセ」にしか興味がなかったが、天津に行ったときに屋台で売っていた栗を食べて好きになった。まあ、何を食ってもうまかったが。
昼間っからヤモリが家の中に入ろうとして?現れた。寒くなったんだろうか?
夕食は昨日作った「角煮」、「卵のせサラダ(きゅうり、トマト、シカクマメ、オクラ)・オーロラソース」、「セロリとシカクマメのナムル」、「ゴーヤーのチヂミ」、「ツルムラサキのおひたし・ヌクチャム」、「ぬか漬けはぐら瓜」。
エビスビール~スペイン産白ワインをちびちびやりながらTV鑑賞。
「迷宮グルメ異郷駅前食堂」、山形は長井市、台湾はスペシャル(3駅をまとめて編集したもの)。長井市はなくなった義父の友達がいて、ケイのにぃにぃと3人で旅行した時に泊まったことがあるところだ。今でも田んぼでドジョウを捕まえたことは覚えているようだ。台湾の飯は天津同様、何を食ってもうまそうだ。「行き台湾」。
〆のウイスキーをしっかり飲んで、8時20分、血圧測定してダウン。
2022年9月27日火曜日
かくれんぼ かよ。
9月26日。星期一。 112/66~119/71。62.9㎏。97。
3時起床。
朝食は「キーマカレー」、ごはん、「トマトスープ」、「きゅうりジャム入りヨーグルト」、「アップルジュース入りへちまジュース」。
早朝キッチンは「シカクマメのポタージュ」8人前を二袋に分けて、熱が冷めたところで冷凍。
クリス松村氏の番組ではオリヴィア・ニュートンジョンの追悼で、この人らしく他では絶対にかからない曲を選んでくれる。クリフ・リチャードやアンディ・ギブとのデュエット曲も初めて聴くものだった。メジャーなものもライブ音源だったり、サービス満点DJだな。
庭作業は収穫のみで、ひさしの下にへちまを発見。葉で見えなかったが成長してはみ出たところを見つけたわけだ。
でかいので、ジュースにすれば2人前は確かだ。
もう一つ見つけたのがシカクマメで、棚の上に横たわっていて、ぶら下がらないので見つけそこなったものだ。皮が硬くて食えないので、開いて豆を取り出し、昼飯用のごはんを炊く前に加えた。
昼食は「コロッケかけそば」とごはんと漬物。
久しぶりに収穫したオカワカメがワカメと混ざっている。
午後のロードショーは2本立て。「アメージング・ハイウェイ60」。2002年、ボブ・ゲイル初監督作品。で、その後の情報がない。「バック・トゥー・ザ・フューチャー」の脚本で有名な人で、その関係もあってマイケル・J・フォックスが冒頭で、クリストファー・ロイドも出演している。が、何と言っても「意地悪な天使?」役のゲイリー・オールドマンと、爆弾を腹巻代わりにしているクリス・クーパー演じる「正義派おじさん」が面白い。ゲイリー・オールドマンのコメディってかなり珍しんじゃないだろうか? 架空のハイウェイ「60」を舞台に繰り広げられる、なんともダークなファンタジーは楽しい。ちょい役にカート・ラッセルやアン・マーグレットも出演している。が、本邦未公開。
二本目はディズニー映画。2002年アメリカ映画。不老不死の泉の水を飲んだ家族と、偶然知り合ったその泉の地主の娘がからみ、騒動が起こる。不老不死であるための悩み、それで金儲けをたくらむ輩にベン・キングスレーが扮して味があるところを見せる。彼のほかウイリアム・ハート(今年亡くなった)、シシー・スペイスクなどのアカデミー賞スターが集合しているが、話自体は「ディズニー」である。これも日本未公開。
今回借りたものは偶然にも未公開作品が多い。
4時から電気圧力釜に初挑戦。まずは4個の茹で卵。5分で茹で上がるということだが、その前後で5分以上かかるうえ、台所から離れた場所だったんで、ちと面倒だったが、取説通り皮はむきやすい。
続けて昨日から水漬けしてあった豚バラ肉ブロックを4㎝角に切って、生姜の皮と青ネギと共に鍋に入れて調理開始。調理時間は15分。これまた前後で時間がかかり、そのあと、肉だけ残して茹で卵と共に煮ること10分。さらに蓋を外したままで煮ること10分。完成は6時半ころだった。
調理しながらの夕食は「肉団子とシカクマメ・モロッコインゲン・オクラの煮物」、「茄子とピーマンのさば味噌煮(缶詰め)炒め」、「はぐら瓜の塩麴漬け」」、「オクラ入り納豆」。
エビスビール~栃木県産純米酒をちびちびやりながら「角煮」の完成を待つ。
電気圧力釜の特徴は肉の油の部分の変化であると思う。ゼリーみたいになるので食べやすい。赤身がパサつかないのも前回のアイスバインと同じである。
今年の後半は、これを使っての料理が多くなりそうだ。
今夜、ごみ収集所の見張りをするとかで早めにお開き。ひとりで飲んでたら、またしてもヤモリが。明りに釣られて来る虫が狙いなのかな。
7時45分、血圧測定してダウン。
2022年9月26日月曜日
値上げ前の品切れ....
9月25日。星期天。 123/94~98/62。61.9㎏。96。35.6度。
3時半起床。
洗濯~掃除。このパターンが1週間毎となるのは洗濯物の量によるもので、今のところ1日おきだからである。掃除は時間がかからないが、それでも重ならないほうがいい。
朝食は昨日の鍋に茹でたラーメンを突っ込んで、汁をからませてからセロリの葉をトッピングしたもの。
庭作業は粗大ごみ置き場の段ボールを廃棄して、置き場全体を片付ける。トマトに強剪定を施す。青いトマトはピクルスにするつもりだが、2年ぶりだろうか。収穫は1日休んだんでシカクマメやオクラが....。
シカクマメはこの時点で71個だったが、この後ケイのにぃにぃが庭に出て、気になったものを収穫して最終的に80個くらいになった。さて、どうする?
朝食の続きは、「キーマカレー」にパクチーを加えたものとトースト、「梨・虫食いトマト・3種の野菜とバナナのスムージー」、「きゅうりジャム入りヨーグルト」、「アップルジュース+へちまジュース」。
近所のスーパーへ買い物。目当ての純米酒が売り切れ?明日までの特売期間、これはないよなぁ。それでもめげずに、豚ひき肉、豚バラ肉、焼酎4Ⅼターボなどを買ってくる。酒は来月から値上げだ。
昼食は「ガパオライス」、昨日の鍋の超辛いスープに手とニラを加えた「飲めるスープ」。
午後のロードショーは「アメリカンヒストリーⅩ」。1998年、トニー・ケイ監督作品。白人至上主義に毒された兄と、その感化を受け、最後にはそれが原因で命を落とす弟を描く、まさに現代のアメリカの分断のありさまを現わしている。二人のエドワードがいいね。兄役のノートン、弟役のファーロング。懐かしいところでは二人を洗脳する男にスティシー・キーチが扮している。彼が出始めて、「ドク・ホリディ」、「センチュリアン」と立て続けにいい作品だったんで楽しみにしてたんだが、その後パッとしない脇役で生き残っているのがちと残念。
ストイックな役が得意のエドワード・ノートンのまさにはまり役。ウイキペディアによると「プライベートライアン」のオファーを断ってこの作品に出たそうである。当たりかな。
3時、近所のスーパーへ電話して、特売の日本酒について問い合わせたところ、数が少なくて限定に切り替えたそうで、1本なら取り置いてくれるということで早速買いに行った。これと酒粕で千円以上にして卵もついでに買う。日曜日の3時からの特売なんである。
夕食は「ミラノ風カツレツ」、「コリンキーのチーズ焼き」、「ササゲとモロッコインゲンのバター醤油炒め」、「ぬか漬けはぐら瓜」、「トマトスープ(超辛鍋汁がもとで、これでようやく終了)」。
エビスビール~発泡酒~スペイン産白ワインをちびちびやりながらTV鑑賞。国営放送のシーカヤックで石垣島~西表島~宮古島と渡るドキュメンタリーを観てから「サウナを愛でたい」の大垣の後編。
〆にスコッチを飲んで、8時50分、血圧測定してダウン。
2022年9月25日日曜日
辛けりゃいいってもんじゃ
9月24日。星期六。 123/78~100/64。62.2㎏。98。35.6度。
3時半起床。
雨。すごい雨。
朝食は残り物の「中華がゆ」、「ぬか漬けはぐら瓜」、「はぐら瓜の酸味漬け(西瓜の皮の漬物のレシピによるもので使ったはぐら瓜は撤収時の子供ちゃん)」、「シカクマメのケイジャンスパイス炒め」、「3種の野菜とバナナのスムージー」、「きゅうりジャム入りヨーグルト」。
今日は庭作業も休み。
元砂場もこの雨で「池」状態。
それでも9時にちょうど雨が止んだんで、傘持って近所のスーパーへ買い物。今日の折り込み広告で、この3日間の特売がかなりニーズに合ったものが多く、毎日行くことになりそうだ。帰り降られた。
昼食は「秋刀魚のひもの・おろし添え」、「かまぼこ」、「オクラの空心菜の佃煮和え」、「ぬか漬けはぐら瓜」、「大根の味噌汁」。
午後のロードショーは「告発」。1995年、アメリカ映画。アルカトラズ刑務所での虐待から発生した殺人事件をめぐっての被害者であり加害者でもある青年の屈折した行動と、年の近い新米だが正義感ある国選弁護人の周囲の理解を得られない苦渋の中での活躍を描く。
カメラワークが忙しく、不安感を狙ったものだろうが成功しているとは思えない。脚本もオーバーワーク気味で、裁判の緊張感が平凡になっちまった。
ゲイリー・オールドマンが、昨日のはじけた不良から、今日は残忍な副所長を演じていて、主演の虐待される役を演じたケビン・ベーコンはおろか観客全員を震え上がらせたろうな。
彼は「トゥルーロマンス」では本作の弁護士役のクリスチャン・スレィターに殺されてたっけ。とにかく偏執狂的な役を演じさせたら上位につくのは間違いないだろうな。
夕食は「鍋」。名古屋産ということで、調べても特に名古屋名物ということではないらしい。具材は豚肉(ブランド豚)、キャベツ、空心菜、長ネギ、ニラ、もやし、豆腐。
この他にケイのにぃにぃが買ってきて、湯がいてから刻んだ「センマイ刺し」はたれも自作。
めちゃ辛い。辛いだけ、というのが正直な感想。表示されてたのに従って豆乳を加えたくらいだ。ちょっぴりマイルドになるというが、おたま1杯くらいでは効果は得られなかったな。
ひーひー言いながら、汗をふきふき食う。
エビスビール~発泡酒~純米酒をちびちびやりながらTV鑑賞。
土浦の「鈴や食堂」を取材した番組を観る。「孤独のグルメ」風の仕立てになっている番組で、毎回1軒づつ紹介しているらしい。いわゆる地域の定食屋って感じで、メニューを見ると元「町中華」だったようである。
ビールにカツ丼食べてみたいものである。
続けて国営放送のゴルバチョフを取材した番組の後編。「民主化」を強引に推し進めた結果、反対派の勢力を強めてしまい、今ではプーチンの独裁政権となり、民主化なんかとうに消え去ってしまった。国内では本当に人気がないんだなぁと映像を観て思った。
後で調べたら、彼は統一教会の文鮮明との親交が厚く、影響もかなり受けていたとのことだ。どこまでもはびこっていたんだな統一教会、おそロシア。
途中でまたヤモリがやってきた。フラッシュはヤモリの目によくないそうで撮影は止めた。
8時20分、血圧測定してダウン。
2022年9月24日土曜日
華々しくデビュー!
9月24日。星期六。 136/89~99/66。63.2㎏。96。36.3度。
5時起床。
洗濯~掃除。遅く起きた上、ダブルの朝仕事で、遅れに遅れたので、今日の収穫は休もうと思った。
で、朝食をゆとりをもって時間をかけて、と。その前に「空心菜の海苔佃煮風」に火を入れ煮詰めて完成させた。これは「風」は取り外してもいいかな。
昨日の揚げ物の残り(わずかに小麦粉・溶き卵・パン粉)ににらを加えた「にらのジョン」は黒酢と辣油のたれで、「コロッケ」はインスタント味噌汁に突っ込んで、出来立ての「空心菜の海苔佃煮風」とごはん。
検索した結果「ベトナムコリアンダー」はパクチーよりにおいがきついもので、セリ科ではなくタデ科に類するものであることが分かった。マレーシアではラクサによく使われており「ラクサリーフ」と、カナダでは「ラウラム」と呼ばれている。が、種などは手に入りにくいので、昨日のホームセンターでの苗298円は相応の価格かもしれない。ついでに「タイバジル」ってのも知った。ホーリーバジルとは違うものだそうだ。
9時から買い物。24時間スーパー~イオン系のスーパーK。後者での特売品ジャガイモ19円、タマネギ29円に釣られた。
帰宅後、やはり収穫することにしたが、スムージーはケイのにぃにぃも飲み残していたので中止にした。
相変わらず豊作のシカクマメでまた敵を発見。今度はわかりやすい奴だった。
昨日話題に出した業務スーパーの社長の記事が新聞に載ってた。本業の傍ら、九州に地熱発電所を作っているとのこと。掘削する機械はとても高価なそうで、その機械も自作しているらしく、世界で3番目に地熱発電に向いているという日本に新たな電力を開発するという壮大な夢があるということだ。しかも派生する熱水は作物栽培や養殖などにも使えるらしい。九州で10か所を目標としているとのこと。本業の「神戸物産」、円安で大変だろうが、しっかり応援したくなったな。
昼食はケイのにぃにぃが作った「タコライス」。ソースはシラチャーソースと辣油と超辛タバスコで作ったとのことだが、これがめちゃうま。「オクラともやしの沖縄だしスープ」は俺が作った簡単スープ。昨日の残りものの「ヨーグルトサラダ」、しろぶどうジュースを加えた「へちまジュース」。
ジュースを加えればへちま独特のにおい(俺は嫌いではない)を消せるかも、と考えたことだが、かえってそのにおいを引き立たせてしまったようだ。このあと俺はケイのにぃにぃが残したジュースまで飲んで「みずばらひろし」になっちまった。そういえばヒロシの「迷宮グルメ異郷駅前食堂」は、旅人が変わるとのことだ。疲れちまったようです。
午後のロードショーは「ステート・オブ・グレース」1990年、フィル・ジョアノー監督作品。控えめな音楽がいい。エンニオ・モリコーネ。
イタリア系マフィアと手を汲もうとするアイリッシュギャングの兄弟と幼馴染の潜入捜査官、兄弟の妹が絡む暗黒(ノアール)もの。兄がエド・ハリス、弟がゲイリー・オールドマン、主演がショーン・ペン、妹がこの作品がきっかけでショーンと結婚(離婚済み)したロビン・ライトとすごいキャストだが、いかんせんシナリオが甘かった。脇にもジョン・c・ライリー、ジョン・タトゥーロとめちゃいいんだが、興行的にもこけたらしい。
ゲイリー・オールドマンの熱演が浮き立つほどで、センチな面を見せすぎた潜入捜査官の、任務上の緊迫感は伝わらず、イタリア系マフィアの残忍さも描き方が浅く感じる。
思い出すのはデヴィッド・クローネンバーグの「イースタン・プロミス」で、似た点が多くあり、点数がつけやすい。「イースタン・プロミス」は10点、本作は4点。「ディパーテッド」は8点、「アンダーカバー」は4点。いずれも潜入捜査官ものでキャストも豪華なものばかり。
「イースタンプロミス」のヒロイン役はナオミ・ワッツで、そういえばショーン・ペンとの共演が多かったな。ナオミ・ワッツにはロビン・ライトとの共演作もあるがそちらは未見。
いよいよ、我が家の久しぶりの新家電「電気圧力釜」のデビューである。
今のところ定位置が決まってない。
夕食はちと早い「ドイツ東西統一記念日(10月3日)」ということらしく?
「アイスバイン」、「ザワークラウト」、「ポテト」、「ウインナーソーセージ」、「シカクマメのケイジャンスパイし炒め」、「ぬか漬けはぐら瓜」。
1週間塩水漬けして、電気圧力釜で1時間煮込んだアイスバイン、これはもう「ライオン」を軽く超えたね。油の部分がねっとりしてうまいし、赤肉部分はしっとり仕上がっている。ごちそう、である。来る客もないがおもてなし料理としても十分すぎるくらいである。
この日のためにとっておいたエビスビール~スペイン産白ワイン(ドイツらしく?)~スペイン産赤ワインをちびちびやりながらの話題はやはり「電気圧力釜」。豚バラ肉ブロックの特売があれば今度は「角煮」ということで一致した。
8時?分、血圧測定してダウン。
2022年9月23日金曜日
新家電参入
9月22日。星期四。 計測忘れ~97/54。61.9㎏。97。36.3度。
2時半起床。
早朝キッチンは「空心菜の佃煮」。これは初めての試みである。空心菜は穫れすぎて困る野菜のひとつであり、使い方も色々試してきたが、今年はほうれん草の代替品として使い始めたところ消費が追い付いているのが現状である。
で、先日茹でた空心菜をみじん切りにしてめんつゆか何かをかけて食べたところ「海苔佃煮」風味だったので、今回挑戦することにした。量も製造工程もオカノリの時と同じレシピを使った。その時の重量と偶然同じだったのでこれは幸先がいいと喜んだ。
が、水の量も同じ、煮る時間も同じなのに、状態が液状から変化する様子が見られないので、一晩置くことにした。果報は...。
次は「バターナッツプリン」。これもレシピとほぼ変わらない重量だった。値段は180円だったそうである。ラップで巻いてレンジにかけてからは短時間の調理で済むところも気に入っている。熱を冷ましてから冷蔵庫に入れる。仕上がりが楽しみだ。
「コリンキー」はその半分を洋食のおかずにするつもりで皮をむいて刻んでおき、合間に生で食べてみる。これはちょっと茹でて食べられるオクラや豆類と同じような使い方ができるしスウィーツにも合うだろうから、残り半分はスウィーツに挑戦してみよう。80円。
朝食は耳なし芳一のトーストと「シカクマメのポタージュ」。
収穫の後、久し振りにケールが穫れたので「3種の野菜、バナナ入りスムージー」、「きゅうりジャム入りヨーグルト」。
9時からイオン系のスーパーKに行き、ヨーグルト1個買ってくる。 これは10%クーポンをもらうためであり、ニンジンなどの野菜の安いものがあればついでに買おうと思ったからである。
昨日忘れた1階のトイレと洗面所、浴室の排水口などの掃除。
昼食は「中華がゆ」、「鶏排(ジーパイ・台湾フライドチキン)」、「パンの耳揚げパン」、「えびせん」、「はぐら瓜酸味漬け」、「ぬか漬けきゅうり」。
鶏排は冷凍食品で現在人気沸騰中の業務スーパーが仕入れ先だ。ケイのにぃにぃが絶対食べない「腐乳」が久しぶりの登場。お粥にはやっぱりこれだね。
食後、天気が悪くなりそうなので、片付け終えてから即出発。今日はお隣の町のホームセンターで「電気圧力釜」を買いに行くことになっていたんである。
途中スーパーで買い物。干物やブランド豚肉などを買うが、人参とジャガイモは高くて手が出なかった。
ホームセンターでは店内に入る前に野菜の苗を見ながら、ああだこうだと言って結局何も買わなかった。「ベトナムコリアンダー」が気になったんで帰ってから検索してみよう。298円は高いなあ。
ポイントカードを作ると最初にサービスポイントをもらえるというので、それを作ってから買い物をする。
帰り道、いつ降り出してもおかしくない状況になってきたんで、ケイのにぃにぃはもう1軒(業務スーパーはこの町に最近できた)寄るつもりだったのを断念して二人して帰り道を急ぐ。
シャワーを浴びてから夕食準備。と、その前に「おやつタイム」は「バターナッツプリン」。
ジャンキーさのまるでないナチュラルなスウィーツである。
揚げ物3回目は「コロッケ」、「メンチカツ」。メンチカツは300gのひき肉と300gのキャベツを使うレシピで、ケイのにぃにぃの好物となっている。
ジャガイモは茹でずにラップで巻いてレンジにかけて、そのあと皮をむくというやり方をした。が、皮をむくのが意外と手間がかかった。メイクイーンならともかく男爵の穴ぼこが多く、いたんでいる箇所があるときはかえって時間がかかり廃棄する部分も多い。薄く皮がむけて無駄が少なくていいと思ったが、実際はそれほどでもなかったのが残念だ。
夕食はほかに「素揚げオクラ」、「はぐら瓜の塩麹漬け」、「ぬか漬けきゅうり」、「ヨーグルトサラダ」。
結局俺は各1個づつしか食えなかった。コロッケの残りは「コロッケそば」、メンチは「サンドイッチ」か何かにすることになった。
発泡酒~純米酒を冷やでちびちびやりながら庭談義ほかで、もっぱら電気圧力釜の導入後の話題が多くなる。ちょうどいいタイミング?で、今使っている炊飯器(超チープ)が壊れそうなので、これと選手交代となりそうだ。今日作った「粥」も、昨日のカレーもこれ一丁で作れるが、カレーはいいがライスは?
〆にウイスキーを飲んでから、8時20分、血圧測定してダウン。
2022年9月22日木曜日
あちこちの「りゅうきゅう」
9月21日。星期三。 120/83~165/98。63.0㎏。98。36.1度。
3時半起床。
洗濯。やはり、しぼりがゆるい。綿シャツが重いような気がする。
水回り掃除は台所。
朝食はごはん、「シカクマメのキムチ」、「ツボ漬け」、「シカクマメのポタージュ」、「パイナップル入りへちまジュース」。
ツボ漬けも作れたらいいな。ずいぶんと漬物好きになったもんだ。これも老化?味覚が衰えてきているからだろうか。
「琉球サラダ」なるものがあるのではないかと検索してみたら、あることはあったが、その地方たるや沖縄ではなく、高知と大分なんである。高知でははすいも(里芋の一種)の茎をそう呼び、それを使った料理にサラダのようなものもある。もう一つは大分の「琉球丼」。要するに「漬け丼」の甘めのものを指すようだ。こちらの名前のいわれはよくわからないらしい。酢を使った刺身の食い方は沖縄で体験していて、こちらでも真似したことがあるが、甘いものはなかったので、沖縄から伝わったものではないと思うが....。
これもTⅤで紹介された野菜で、過去にも検索したことがあると思う。「ホウビカンジュ」はシダ類の一種で「宮古ゼンマイ」とも呼ばれているが、こちらでは食うことはできないだろう。
収穫では昼用の空心菜、にらと定番のもの。とにかくシカクマメ穫れすぎ。
二度目の朝食は、トースト、「虫食いトマト、2種の野菜、シカクマメ、バナナ入りスムージー」、「きゅうりジャム入りヨーグルト」。
昼食はケイのにぃにぃが作ってくれた。「担々麺」、「搾菜炒飯」、「シカクマメのキムチ」、「はぐら瓜の塩麹漬け」。
担々麺は練りゴマや芝麻醬を使わないで作ったもの。とろみたっぷりで年寄りにも優しい。まいう!汁も炒飯食いながら全部飲んじまった。
2時前にS病院へ行く。自転車15分くらいのところにあり、今回、近所のクリニックでの予約が取れなかったためであり、受け付けた女性がめちゃ感じ悪かったんで、だいぶ先まで伸ばして近所にしてもらうのも面倒だったんでここにしたわけである。
到着したのが受付開始20分前で、カバンの中を見たら、なんと予診票(受付票)を忘れていることに気が付き、家に戻る。時間的には受け付け開始から30分までは大丈夫なので焦る必要はなかったので、全力疾走はなし。きょうが夏日じゃなくてよかった。それにしてもやはり近所のクリニックにしときゃよかった。
で、4回目終了。帰り道、イオン系のスーパーKとその中にある100均に寄る。
忘れていた水回り掃除、時間が無くなって2階だけ済まし、残りは明日にする。
夕食は「カレーライス」。今日は「キーマカレー」。揚げ物初日にし、夏野菜の素揚げを使ったこのレシピで初めて作った。豚ひき肉300g、オクラ、ゴーヤー、ピーマン、茄子、ズッキーニ、シカクマメ、ナッツバター。全部家野菜である。これに「パイナップル入りへちまジュース」。
いつまでたっても大きくならないナッツバターもこの際投入することにした。
ボリューミーだったんで作ってあったヨーグルトサラダは冷蔵したままにして明日出すことにした。
片づけを終えて、昼間鑑賞できなかったんで映画を1本観てから寝ることにした。
「キング・オブ・マービン・ガーデン」。1972年、ボブ・ラファエルソン監督・制作、主演ジャック・ニコルソンのコンビ作品では「ファイブ・イージー・ピーセス(1970年)」が大好きなんだが、この作品は存在自体も知らなかった。当然日本未公開である。「ファイブ...」も日本では1週間で打ち切られたという記憶がある。
本作のジャック・ニコルソン演じる役は深夜ラジオのDJであり、文学をめざした落伍者という過去をにおわせるが具体的なものは描かれず、夢ばかりを追いかけて何度も失敗を繰り返すいかれた兄に事業の手伝いを請われて振り回される何日間が描かれる。その兄のいかれた恋人と、その妹の4人のバカ騒ぎと悲劇的な結末を、その後活躍が目覚ましくなるブルース・ダーンとエレン・バーンスティンが演じる。
出来は到底「ファイブ...」に及ばない。ジャック・ニコルソンがミスキャストだと思う。
この作品から受ける教訓は「とかく人生は思うようにはならない」。望めば、努力すれば何とかなってしまう作品群とはおよそ相いれないものであることは間違いない。
9時10分、血圧測定してダウン。涼しい、というより寒い。
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