9月19日。星期二。 145/90。61.4kg。
早朝キッチン?は、「ヘチマスポンジ」制作。30分も茹でるんだったら、深夜電力料金時間帯に作るのがベターである。あと10本くらいあるので、これから先は早朝のみとする。
午前中は庭作業。にんにく予定場所に元肥を施す。来週定植である。長期間場所を占領するんで、今回は畝ではなくキウイ棚の下にした。
第4の畝(2分の1)は水菜とビタミン菜の跡地だが、ここに砂と石灰をすきこむ。土壌改良はまだまだかかりそうだ。
イチゴ畑用に移動した土のふるい作業と、ここにも砂と石灰をすきこむ。ここではすぐ際にゴーヤーがあり、撤収には2週間ほどかかりそうだ。といっても現在ついている実は食べられるほどまでに育つんだろうか?
この日の最も重労働になった第1の畝の端のてんこ盛りの土のふるい作業と、今回の台風で水がたまったところへの埋め立て作業。昼食をはさんで4時近くまでかかった。
昼食はケイのにぃにぃの手になる「かけつゆ」を使った「たぬきそば」。目標は「店の味」だそうだが、俺にとっては十分うまい。
午後は午前中の作業の続き。
夕食はこれまたケイのにぃにぃの手になる「チリコンカン」。茹でたオクラと焼きナスの上にかけて食べるというのは俺のアイデアだ。このところ剪定の効果が出ているようでオクラの成長が早い。この日使った数量は茄子が5本とオクラ12本。
これに「ツルムラサキとプチトマトのコブサラダドレッシングサラダ」。
食後ウイスキーをちびちびやりながらDVD鑑賞。「破戒」の後編。原作を読んだのは高校生の頃だっただろうか。映画と結末が違うような気がする。
が、和田夏十の脚本は素晴らしく、破戒~再生と将来に望みを残しての終わり方は感動的だった。役者もいい。それぞれの人物をかたよることなく配した脚本はもちろん、市川雷蔵・三國連太郎・長門裕之・本作デビューの藤村志保・そして船越英二の怪演といい、脇に回った中村鴈治郎・宮口精二も素晴らしい。 悩める市川雷蔵は「炎上」に次ぐはまり役である。
もうちょっと飲みたかったんで、続けて「太田さんの旅番組・福井編」を観た。この県の「幸福度第1位」には複雑な思いがあるのは住んでいる人も同じじゃないかな。原発銀座で経済が潤っていることは否定出来ないだろうし、原発事故の不安をひた隠しにして、手放しで喜ぶ幸福度って何なんだろうと感じてしまう。
で、太田さんがたずねた1件目の居酒屋で供されたのが 「大根の皮のオイスターソース炒め」と「里芋の茎の酢煮」。潤っている割には実に地味(滋味?)なもん出すじゃん。どうも裏日本は肌にも口にも合わないようだ。9時過ぎにダウン。
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