7月22日。 61.2kg。121/83。
現在住んでいる一戸建ての建物は平成3年築なんで25年経っている。ちょっとしたバリアフリー化を含むリフォームをしてからも5年以上経った。
で、やはりあちこち壊れてくる。先日はお隣で作業していたリフォーム業者から屋根のひさしの裏側の木製の部分の5~10年先のリフォームを視野に入れとくようアドバイスされたばかりだ。ここが問題なんである。マンションならば業者の点検で正確な修理や補修時期を提案してくれるからいいものの、自宅はこうして指摘されない限りは意識にも置かないだろうし、例えば雨漏りして初めて修理を依頼するようになるんである。が、例に上げた雨漏りの場合、かなりの修理補修代がかかると覚悟したほうが良いほど 状況が悪くなっているんである。しかもマンションのように積立金なんかありゃしないのが現状じゃないだろうか?
つまり一戸建てに住むについては相当の自主管理能力を必要とされることになる。
これが建築について詳しく、日曜大工も当たり前のようにこなすような方であれば、自然とそういう能力が備わっていそうだから、俺のようにことにあたってパニクることはないんだろうな。
で、今からなるべく修理などはなるべく自分で行うようにしているケイのにぃにぃにならって、俺もそう努めてそうするようにした。
今回は洗濯機のホースの劣化による漏水である。前日洗濯機の下の床が水浸しになっていたんで、調べたらホースに亀裂が見つかった。で、応急処置でケイのにぃにぃが風呂の蓋を直した実績のあるテープで補修して様子を見ることになった。
が、この日の朝、ホースのその部分の下に雑巾をあて、洗濯した結果、水漏れが確認されたんで、急遽ホームセンターに行って、交換部品を買ってきて修理を終えた。ついでに長年掃除しなかった洗濯機の周囲も掃除した。
今回も情報はすべてネット検索で得た。ホースに関する知識もそれで得たもので、例えばホースの口径は全メーカー共通であること、中には取り外しが効かないものもあること、テープで修理する場合それ専用があること、専門業者に依頼すると1万円を下ることはないということなどなど。
ホームセンターには1種類しかなく、それには「パナソニック専用」と記載されていたり、延長ホースは数種類置いてあるが、それは交換用の代用にはならなかったり、洗面所や台所のホースのほうが種類が多かったり と、見る目も変わって面白いな。払った代金は800円ちょっと。
近所の近く閉店するスーパーの出すピンクレシートの合計が2万1千円になったんで商品券と交換しに行った。これで1000円ゲット。財布に中身がほとんどなくなっているんで助かる。日曜日までにこの商品券と数百円でやりくりしなきゃならない。で、この日は買い物なし。
ネットで広告をチェックしてるんで、土曜日の特売品を残りの金で買う計画がすでにたっているからである。
昼食は「エゴマ漬け・釜玉うどん」。茹でたてうどんに卵の黄身をからめた上にエゴマの醤油漬けをのせ、さらに万能ねぎをのせたものであり、ケイのにぃにぃの発案。エゴマは刻んだほうが美味しくなるだろうということがわかった。さらに同じ漬け汁で紫蘇でも作ることになった。
食後「レッドキドニービーンズのぜんざい」。
午後はプール。子供用のレーンが設けられることによって、往復コースが狭くなり、人数も多いことから、俺のように中途半端に遅い者にとっては 実に泳ぎにくいことになった。つまり俺よりも遅い者が前にいるとまるっきり泳げなくなっちまうんである。つまり素早く抜けば済むことなんだが、それほど速く泳げない上に、抜いたとしてもそれに費やした体力はそう簡単に回復しないばかりか、抜ききったところで息が切れちゃうんじゃないかという不安もある。しかも、反対から泳いでくるひととの衝突の危険性も様子を見ながら回避しなけりゃならない。
それでも3回ほどうまく抜くことが出来たが、そこまで。と、思ってたら、その遅い人が上がったんで、続行し1時間を泳ぎ切った。
で、考えたが、月に2千円ちょっと引き落としで払っている利用料はもったいないが、夏休み中は市内の運動公園の50mプールへ通うほうがいいかもしれない。あちらのほうがストレスが少ないからだ。
夕食は「卵とキャベツのふわふわ焼き」、「とろろ入り納豆」、「人参とちくわのゴマ味噌炒め」、「冷や汁風」、「大根の糠漬け」。
食後、もつの煮込みと柿ピーをつまみながら燗酒。ちびちびやりながらDVD鑑賞。「ハウスオブカード」の5巻目。
もうちょっと飲みたかったんで2本目をちびちびやりながら「金スマ」なるバラエティー番組を初めて観た。大橋巨泉さんの追悼番組で、2年前に再現した「クイズダービー」をそれに出演した俳優さんたちのコメントを交えながら思い出話をするというもの。
2年前のその番組ももちろん未見だし、あとで知ったことだが大橋さんはがんの治療中での出演であり、その同じ年には先になくなった永さんや多くの有名人を招いて「生前葬(本人談)」めいたパーティーを催したそうだ。
覚悟を決めていた大橋さんの死生観に触れると、やはり尊敬するに値する人物だったんだなと思う。もちろん自分が持っているものと近いものがあるから共鳴するんであって、真似をするつもりはないが、今の路線(なんてものがあったかどうか?)を変えることなく柔らかく生きてゆくことを再確認しながら10時まで飲んでダウン。
今日のタイトルは多分だいぶ前にも使ったことのある、マイナー映画の題名から借用したものである。あっ、映画には”2”、つまり続編は作られていない。
0 件のコメント:
コメントを投稿