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台風接近が確実だったんで午前のテニス教室はお休み。22日当たりに振替予定。
朝、ゆっくり飯を食おうと米を炊いたんだが、お腹が炊き上がりを待てず、果物やヨーグルトや残り物をつまんでたら、肝心の米が炊き上がった時には食欲が失せていた。仕方がないので昼食を「貧乏丼」にした。
午前中はユーチューブで「二名敦子」三昧。約30年前のライブや、グラビア(知らなかった)まで、いるもんなんだねえ、こういった投稿者やファンが。去年あたりから復帰してるようで、最近でもカフェライブなどで活躍して、往時のCDの再発売もあったらしいことが分かった。もっとも行く気はありません。歌声が好きな歌手の声はレコードなどで録音したものを聞くのが一番心地よくできている場合が多いからである。年を食ったのに応じた曲を吹き込んだものがよけりゃ素敵なことなんだが。
森山良子とか小野リサなどが、それなりの歌を新たに歌っているのはえらいことだと思う。往時のヒット曲をライブで聴きたいと思ったことがない。本当の意味でのファンではないのかもしれないな。
それにしても再発売したもの、欲しくなってきな。
食後久しぶりの映画鑑賞。「ハングオーバー」。お下劣なアメリカ映画。おバカな4人組の酔っぱらいのドタバタ騒ぎなんだが、自分たちがらりって記憶を失いつつ起こした惨事が徐々に解明されてゆくという、新鮮な筋運びが受けたんじゃなかろうか。本国では大ヒットし、全3作まで作られている。このドタバタ、アメリカ人向きなんだろうね。俺も面白かったが.....。2.3も国営放送で流してくれるんだろうか?かなり下品なんだが、本作も深夜放送だった。
午後はジム。この日は11.6㎞で27分。壁だな。
夕食のメニューは「大根の皮炒め(パッツ・ホワ・チャイタオ・ドーン)」、「キャベツのもみこみサラダ(ヤム・ガランピー)」。いずれもタイ料理。
このサラダに使うバターピーナッツの在庫がないことに気づき、おつまみ用に買ってきた「柿ピー」の小袋4つばらして必要量のものを確保した。おかげで食後の酒のお供は「柿の種」となった。
サラダの出来は上々。「フライドオニオン」とナンプラーで味付けし炒めた豚ひき肉をキャベツと一緒にもみこむだけのもので、すこぶる簡単で、おつまみにもなる。使われたピーナッツも本望であろう。
税率が変わってから、売値も錯綜していて、安いと勘違いすることも多くなった。で、酒について計算してみた。結果は以前と同じで焼酎に軍配が上がった。日本酒やワインを続けると食費を圧迫するようになることは明白だ。レモン果汁割りにすっかり慣れたんで、この日焼酎に変えることに独居経済政策会議では決定された。記念してこの日を「焼酎、しょっちゅうの日」と制定した。
で、思い出したんだが、俺の親父が飲んでいた酒である。貧乏だったんでまともな酒を飲めるわけないんだが、買いに行かされた酒を覚えてるんである。それが「三楽」。で、調べてみたら合成酒。つまり日本酒に似せて、合成甘味料などを添加した、現在では「合成清酒」と呼ばれるもののさらに質の悪いもので、アルコール自体も焼酎だったんではないだろうか?酒造会社は現在メルシャンと呼ばれているが、母体は焼酎を作っていた会社だから、日本酒は作ってなかったはずなんである。最も見た目は日本酒そのもので、もちろん当時(昭和35年ころ)は紙パックなどなく1升瓶で売られていたっけ。「三楽」。名前はいいよね。見て、飲んで、酔う、と3度楽しめる?
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