昨日の午前はテニス教室。サーブの練習でコツを二点ばかり教わって、ちょっとは進歩したかと思ったが、ゲームになったらさっぱりで、ダブル・ダブルフォルトやっちまった。
午後は歯医者。ストレスを抱えっぱなしにしてたので、診てもらったらすぐに応急工事になり、問題解決した。さすがである。ここの先生は抜きたがらないので、最後の最後までしょうもない歯でも生き残らせてくれる。
昼食は弁当の残り。「鶏肉のから揚げ」、「絹さやのしょうがしょうゆ和え」、「ごぼうとベーコンの煮物」、「エリンギとザーサイの和え物」、「切り干し大根の煮物」。
夕食のメニューは「鶏肉ソテー・きのこソース」、「かまぼことパプリカのマリネ」、「ブロッコリーピリ辛炒め」、「えのきと小松菜のコンソメスープ」。
村上龍の「五十五歳からのハローライフ」を読み終えた。短編集で、実によく取材して高齢者の入り口あたりでもがいている男女が描かれている。中には身につまされるものもあるが、全体的に悲劇で終わらせていないのが救いか?まだ二十代の同居人にしてみれば、辛気臭くてたまらなかったんだろうと見え、読み終えてすぐに俺にくれた。俺が小説を読まないのを知っているうえで、それでも手元に置きたくなかったようである。世間に相手されなくなった者のみじめさは、まだ実感できないとはいえ、やっぱりつらくなっちゃうよなぁ。さて、次はだれに読まそうか。
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