図書館へ行きダンス音楽のCDを借りてきた。同居人にCDダビングしてもらい、BGMとして、ダンスのタイプを覚えるため、実際に自宅での復習として使うためである。
ダンスは種類が多くて、それでなくとも音痴な俺にとってはリズムでダンスの種類を聞き分けるのは至難なのである。誰かが助言してくれたのを思い出し、なるべく聞くようにしようと思う。
午後はダンス教室だったが、都電の中で靴を忘れたのに気がつき、戻ったので遅刻してしまった。ルンバだけなら戻らなくてもよかったが、さすがにワルツは普通の靴では踊れない。下りた駅(停留所)で同じ教室に通う女性を見かけた。かなりの経験者であり、この日も踊る機会があったので、見かけた由を話したら、住まいが俺が以前住んだことがあるところから近いところだった。帰りも一緒だったのでダンス暦の長さやそのほかにフラダンスを10年以上続けていることなどを聞いた。とにかくタフな女性が多い。 教室ではワルツの前半の総復習とルンバの新しいステップと、こちらも進行が早い。ついて行くのがやっとであり、どちらかといえば遅れをとっている状態である。ワルツでは方向の間違いを、大先輩のOさんから指摘されたのがためになった。ナチュラルスピンターンの回転不足が原因だったことが分かったからである。あいまいにしていたのが結局、それに続くステップをばらばらにしていたのである。なぜか目をかけてくれるOさんには感謝、感謝である。そのほか木曜のクラスの先輩Kさんからも助言をもらえるし、名前を覚えていない2.3の人(先輩)からもワンポイントで教えてもらうこともある。ダンス教室の先輩は初心者にやさしい?
男性がリードする社交ダンスは、その練習量も女性の3倍は必要といわれている。寿命や健康からしても女性の参加数は男性を大幅に上回っているのが現状である。どの教室でも女性のほうが多い。これをよしとする男性の高齢者はいない。なぜならば踊る回数は男性のほうが多くなるからであり、火曜のクラスでは80代の男性が毎回のように疲れて休んでしまうのである。それだけいい運動になっているわけなのだが....。この夏は俺でさえ、ちょっとしんどかったことがあったくらいである。
昨夜のメニューは同居人の兄が来るということで、ちょっと変わった組み合わせで。
「肉じゃが」、「焼き鳥(タレも自作)」、「湯豆腐」、「ふろふき大根・ゆずみそ」、「枝豆」。居酒屋メニューである。ビールに始まりハイボール5.6杯でダウン。
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