11月25日。星期三。体調まあまあ、寒い。
TⅤ中毒は継続中。メジャーリーグが終わってから、新たに加わったのが台湾ドラマ「美食無間」。「犯罪都市」の台湾版を期待したが、こちらの刑事は頗るまじめである。が、主人公がグルメであることが、関わる事件と関連してたり、恋人との関係のじゃまになったりする。が、とにかく台湾のうまいものめぐりがたのしめる「台湾版孤独のグルメ・刑事篇」である。隣国の面白いドラマはまだまだありそうである。が、マ・ドンソクの新作は待ち遠しい。
やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
11月25日。星期三。体調まあまあ、寒い。
TⅤ中毒は継続中。メジャーリーグが終わってから、新たに加わったのが台湾ドラマ「美食無間」。「犯罪都市」の台湾版を期待したが、こちらの刑事は頗るまじめである。が、主人公がグルメであることが、関わる事件と関連してたり、恋人との関係のじゃまになったりする。が、とにかく台湾のうまいものめぐりがたのしめる「台湾版孤独のグルメ・刑事篇」である。隣国の面白いドラマはまだまだありそうである。が、マ・ドンソクの新作は待ち遠しい。
11月12日星期三。
なんとか大臣が「我が国にも原潜を」と発言したことがきっかけとなった?のか潜水艦映画特集が組まれた。そのうちの3本を鑑賞した。「クルスク」比較的新しいルクセンブルク映画。
払下げロシアの潜水艦の事故を描いたもの。出航前から訓練用の魚雷の内部が発熱してたりと危なっかしい設定で、案の定爆発が起きて沈没。英国が救助をなのりでるるものの、ロシア軍部が機密漏洩をおそれ、これを断ったことから全員死亡。ありえない話でないところが怖い作品だ。
「ハンターキラー・潜航せよ」2019年イギリス。陳腐な邦題だが、結構いける作品。原潜同士が交戦となり、ロシア艦が沈没。アメリカ艦がロシア艦長を救助する。で、これを機に大戦を引き起こそうとするロシア軍部の右翼がクーデターを起こす、という凝った内容の戦争映画となる。地上からの対艦ミサイルや、対抗するトマホークなど、戦闘シーンは実に生々しく描かれ、娯楽作品としてせいこうしている。米軍司令部のトップにゲイリー・オールドマンを配し厚みを加えている。3本の中では一番良かった。
ミュージックエア・チャンネルでデビッドボウイとシンディローパーとブロンディーの昔のライブを観た。ブロンディーはおばあちゃんのカラオケよりひどかった。TⅤの「ナツメロ番組でも同じような場面に会うこともあるが、止める人はいないのかね。金払って聞きに来てる人に失礼でしょ。公共放送だっておなじだよ。
それにしても大臣の理由説明があまりにも子供じみてたんで、ますますこの国の軍拡に不安を覚えるね。「周りがみんな持ってるから」だって。そのうち核も、って言いだしかねないな。
広島の牡蠣が原因不明の不漁、だって。
我が家では原因不明の柿の大量収穫で、毎朝食べても追いつかない。収穫済みのりんごもあるし、当分果物に不自由しない。キウイの季節までに収集すればいいんだが。
11月6日星期四。
まさにメジャーリーグ・ロスである。TⅤ中毒を続けるには大きな穴が開いてしまった。来年の春までTⅤもネットも暇つぶしにならない。で、TⅤの映画を録画刷ることにしたが、番組表には興味をひくものが見当たらないし、観たものばかり。こうなると、レンタルということになるなぁ。
で、その中で観たことがないのが「Uターン」。1997年、オリバー・ストーン監督作品。主演・ショーン・ペン。「郵便配達夫は二度ベルを鳴らす」の様な物。キャストは豪華だ。ニック・ノルティ、メークでわからなかった、ビリー・ボブ・ソーントーン、ジョン・ボイトなど。
が、出来がいい、とこまでいってない、っての感想である。タラちゃんに撮らせれば「トルー・ロマンス」並みに面白くなったろうな。
また観てしまったのが「サンセット大通り」1950年のビリー・ワイルダー監督による傑作の中のひとつである。
「お引っ越し」1993年、相米慎二監督作品。田畑智子はもちろん、中井貴一、桜田淳子らの演出も素晴らしい。名作だね。
濱口竜介監督の新作公開に合わせての特集もあるらしい。11月は「三宅しゅう」監督の特集もあり、未知の監督なので楽しみだ。暇つぶしには困らないということだ。
10月26日星期天。
引きこもり、テレビ中毒生活が続いている。
テレビでは、好きな監督や俳優を選べないので、rentalに頼ることになる。tまたま、監督特集などのきっかくがある時は必ずチェックする。今回は相米慎二監督だ。すでに「セーラー服と「関銃」「タイ風クラブ」「夏の庭」も久しぶりに観た。「お引っ越し」が続く。レンタルでも、「跳んだカップル」などを予定している。楽しみなのはれんたるできない「風花」が放送されることだ。
食生活は庭で収穫される柿・りんごが毎朝おいしく食べられるのが季節を満喫させてくれている。柿は今までの中で一番の出来で、数も100を超えるだろう。何が良かったんだろう?
テレビは大リーグが主である。日本人選手が活躍するドジャースを応援している。
ナ・リーグ優勝決定戦は丸1日テレビにくぎ付けだった。大谷選手の超人的な活躍は大リーグの歴史的な快挙として残るだろうな。こんなに野球観戦に夢中になったのは生まれて初めてだ。
レンタルで監督特集を組んだ。今井正監督で、これまで1本も観てない。
今回は「どっこい生きている」、「真昼の暗黒」、「ああ、今井忠地声なき友」、「砂糖菓子がこわれるとき」、「やまびこ学校」「ひめゆりの塔」。素晴らしい作品だらけである。
次回は今井正の残りと原一男を予定している。二度目の柳町光男、川島雄三もいいかな。
暇つぶしのネタは尽きない。
10月12日、星期天。
やっと、ナショナルリーグの地区優勝が決まった.対するフィリー第3戦は、ものすごい緊張感ある試合だった。それにしても佐々木選手の3イニングの投球は見事だった。ドジャースのクローザーとしてのポジションを決定させたと、言ってもいいんじゃああないだろうか。
あっという間の幕切れも驚いた。MLB観戦、くせになりそ。
反して映画は得るものなかった。「ビッグトレイル」3時間もの大作で、監督がジョン・スタージェスならはずれはないだろうとかんがえたが、見事に外れた。内容はコメディウエスタンでしょうもないものだった。
二度目となる「チャイルド44」。2015年、ダニエル・エスピノーサ監督作品。
スターリン政権下で起きた異常連続殺人をあつかったもので、国家からも圧力をかけられながらも事件を解決するMGB(多分KGBの前身)捜査官(トム・ハーディー演ずる)の苦闘を描く、傑作。俺が考えるサスペンス傑作映画の上位にランクする。ほかには「プリズナーズ(ドゥニヴィルヌーブ」、「ゾディアック(デビッド・フィンチャー)」。
収穫があった作品は「ウイニー」。
違法にダウンロードできるソフトを開発した天才が有罪位となるまでを描いた作品で、検察側の無能さと権力の地位を悪用したいきさつが描かれている。勇気ある傑作だと思う。
10月5日。星期天。
天気も良くないが、相変わらずテレビ中毒である。レンタルはしてないのでテレビでろくがしたものをかんしょうしている。一応選択はしているものの、情報がまるでないものも多く、中には予想もしなかったひろいものにぶつかることもある。
「不時着した宝くじ」もそのうちの1本であり、傑作と言ってもいいだろう。タイトルからして有名なヒット作を連想させるが、ラブロマンスではない。南で、ある兵士が居酒屋で手に入れた宝くじが大当たりし、その当たりくじを落としてしまい、風に乗って北までとばされてしまうことから大騒動になるというお話である。分断されているとはいえ、ネットで情報はつつぬけで、当選金を巡って、南北が協力しあったり、コメディタッチ満点の作品となっている。分断ネタを笑い飛ばす点などをかんがえると、その険悪だった関係も少しは修復し始めているのはないだろうかとも思いたい。俺としてはマ・ドンソクの「犯罪都市」シリーズ以来のハングル映画の傑作となる。そのほかでもレンルしたものの中にあった「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」。2022年アメリカ映画。作家を目指す女性がニューヨークの出版社に就職し、一風変わった部署に配属されたことで成長してゆく姿を描く。配属されたデスクには封書の山があり、それらはすべてサリンジャー宛に書かれたファンレター。それらに目を通し返信を書くという仕事。決して私情を入れてはならぬという制約がある。サリンジャー本人とも会う機会があり、励まされて、ますます作家への道を歩もうとする彼女だった。最後は、「ハップワース」の出版を任されるというオチがつく。
昨年暮れまでの入院中にサリンジャーの著書を読んだだこともあってタイムリーな作品だった。著書も「ナイン・ストーリーズ」、「フラニー・ズーイー」と読みなおしたものもあり、「バナナフィッシュにもってこいの日」以来のグラス家シリーズを50年かかってようやく読み終えた。
サリンジャーはファンレターを一切読まないそうである。録画したものの中にもひろいものがあった。ボビー・ウーマックのライブ、ポール・アンカ
へのインタビュー、など。
後者の「マイ・ウェイ」誕生のエピソード、しなとらとのやりとり、エルビスが歌うようになったいきさつなど興味深いものだったな。テレビ中毒バンザイ!
入院中に
10月1日。ようやくドジャースが勝って、メジャーリーグ観戦も一区切りがついた。やはり、所属日本選手が多いチームの応援になってしまう。ついでにアメリカ人選手も相当数覚えた。フリーマン、ベッツ、パヘズ、ヘルナンデス、マンシー、コンフォルト、などが打席に立つと、注目しちまう。それにしても大谷選手はすごい。ホームラン王争いがちゅうもくされるなかでピッチングも見事のひとことしか出ない。まだ中継は続くが、本来のtv中毒に戻ろう。
韓国バラエティー(「三食ごはん」)や録画映画やれんたるDVDなどである。有料チャンネルでも面白い企画が多い。例えば「相米信二特集」。これは他局ではやらない。自分でもレンタルを通して野郎うと考えていたんでまさにタイムリーだ。で、まずは「セーラー服と機関銃」、そしt「夏の庭」。もう一度観たいのが「跳んだカップル」、「お引越し」だ。未ソフト化作品もあるようだ。「夏の庭」のあとの、戸田菜穂のインタビューが興味深かった。そのほかの特集は相変わらずのワイスピやジュラシック、セカールの「沈黙」、寅さん、クリント・イーストウッドといったとこころで、地上波の黄門様、科捜研、必殺、剣客と代わり映えしないところは同じだ。洋画で変わったところでは「奇跡のバラ・ローズメーカー」2022年アメリカ。
コンクールで優勝して相続したバラ園を再建しようとする女性を描いたもの。職さがしの人たちも巻き込んでのコメディタッチのドラマ
9月10日星期三。
テレビ中毒症が治りそうもない。これ、同じような年寄りが多いんだろうなあ。
朝一番でメジャーリーグ観戦。大谷選手が気になるんで観ていたら、いつの間にかドジャースファンになっていた。主な選手はほぼ覚えたし、お気に入りの選手も増えた。
故障者がおおくて、ここのところふがいない試合が多かったが、復帰者が増えるに従って勝ち方も以前のようなものが増えてきた。「ドジャース・ドッグ」とバドで祝杯をあげたいくらいである。
韓国バラエティーも相変わらずで、「3食ごはん」はわがやのメニューにもおおきな影響を及ぼし始めたし、この分で行くと、来年の畑仕事の野菜の種類も変化しそうである。ハングルドラマにはさすがにはまれそうにないが、「犯罪都市」シリーズは全部観た。プロレスラー並みの主人公が、悪人をぶっ飛ばしまくる、爽快感がたまらない。容疑者はほとんど半殺しである。
その他に、「しぬまでにみておきたい100ほんの映画」を観るために、20本づつれんたるすることにしたら、テレビでもきになるものをろくがしたものと併せるとんるひまもなくなるくらいの忙しさになっちまうんである。
レンタル予約リストには100本以上とろくしてあり、今後も増えるだろう。身未ソフト化のものについてもかんがえねばならない。池袋やエビスツタヤにはテープこーなーがあり、よくりようしたもんpだが、現在は在庫してない。そんななかで、つい最近テレビでみられたのが「殺しが静かにやってくる」。マカロニウエスタンブームの末期のもので、ソフト化されてない。ジャンルイトランチニアンがしゅえんで、伝説の早撃ちのガンマンを演じ、最後は彼に血統を挑む悪役(クアウス・金スキー)殺されちゃうんである。悪者が勝つという、なんともあと味の悪い作品として一部で話題にはなったが、興行的にはおおこけしたんじゃん?ないだろうか?1970年、東宝映画い最近観たのが「あかづきんちゃんきをつけて
。庄司薫著の芥川賞受賞作のえいがかしたもので、落ち目の方が買いが苦肉の策で方向転換した文芸作としたかったようだ。げんさくについてはとうじから「ライ麦畑」のぱくりだ・コールがおおかったし、確かに内容がほとんどない日記のようなものだった。脚本もひどく、原作そのまんまという代物。映画館で観たが、」おめあては「森和代」さんだった。ショートカットにミニスカート。異性の外見の好みはこの時に定着したといってもいい。懐かしい。
で、つ」。
7月31日。 連日の猛暑、tv中毒症患者はメジャーリーグ観戦と韓流バラエティー番組鑑賞によって、熱中症対策万全である。
「三食ごはん」と「飲むやつら」。どちらも韓国人俳優やアイドルをつかったお手軽バラエティー番組で、日本でいえば「ダッシュ島」や「酒場放浪記」のようなものであるが、これにはまった。さらに一緒に観ているけいのにぃにぃとともに韓国家庭料理にきょういをもつようになり、その一部はネットで確認後げんざいのメニューに取り入れ始めているくらいだ。当分この傾向は続くだろう。「三食ごはん」の大雑把な調味料の使い方は大いにさんこうになるし、日本でのファンもふえるんじゃあないだろうか。個人的には「飲むやつら」のチャン・ドン・ミンが好きだ。あぁ、酒が飲みてぇ。
7月26日。星期六。相変わらずの肥満気味。リハビリの道険し。
TⅤ中毒がひどくなっている。
朝から大リーグ観戦、録画済み映画鑑賞。入院中にケイのにぃにぃが録画しておいてくれたものがようやく観終えた。数が多かったのがグルジア出身のイオセリアーニ監督作品でドラマ風のもの10本とドキュメンタリーを編集したジョージア現代史「唯一ゲオルギア」という長編作で、みごたえのあるさくひんだった。
その他にも最近、旧作のオンエアが多く、一度はみたことのあるものも懐かしく鑑賞したりで、多忙だった。ゴールデンウイーク中は特ににぎやかで、特集ものが多く、えいりあん、クリントイーストウッド、ジェイソンステイサム、チャールズ・ブロンソン、スタローン、ブルース・ウイリスなど。シリーズもののをまとめて観るにはうってつけの連休だった。
邦画と言えば、寅さん、釣りバカ。健さんなど。
その中で異色にして面白かったのが「せかいのおきく」だ。2023年、阪本順治監督作品。浪人の娘と貧しい生活の中で、汲み取りを生業とする青年とのふれあいをえがく、幕末貧民窟青春もの。監督と三國連太郎の交流はゆうめいで、本作でも佐藤浩市やその息子さんなどがしゅつえんしている。おきくを演ずる黒木華は絶品。
入院中にかんがえたのが、「死ぬまでにもう一度観ておきたい映画100本」。現在利用しているレンタルサイトは登録しておくことがかのうなので、早速リストアップし始めた。映画を観始めた60年後半から70年台前半に集中している。これが夏休みの宿題となりそうだな。
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ひさしぶりの更新。3日に友人6人が来てくれました。高校時代のクラスメイト。懐かしかったあ。うちの一人は中学も同じのKさん。中学校周辺のしゃしん、地元の植物園、小学校の写真もプリントアウトしてくれました。小学校で思い出すのが、初恋のひと「ともこちゃん」。一目ぼれしたのが60年前。今でも鮮明に思い出すことができる。
次の日の読売新聞、さすがにミスターの記事オンパレードと思いきや、赤坂で行われたsdgsの普及活動を行った調布市の学校の記事があった。晃華学園中学校と高校。もらった写真の小学校(深大寺)中学校〈神代)のほぼ中間にあった私立の女子校で、ともこちゃんが進学したところだ。小学校の校庭で踊ったフォークダンスを思い出すたび胸が.............。
偶然とは言え、ちょっぴりしんみりしちゃった。昼間放送してるさすぺんすで、殺人現場として深大寺のそばの森が使われていた。「隠密剣士」「忍者部隊月光」などにもつかわれていたところである。歩けるようになったら、行くことにしよう。
リハビリ、長嶋さんを見習ってまじめにやらなきゃな。