2025年11月12日水曜日

潜水艦映画3本立て

 11月12日星期三。

なんとか大臣が「我が国にも原潜を」と発言したことがきっかけとなった?のか潜水艦映画特集が組まれた。そのうちの3本を鑑賞した。「クルスク」比較的新しいルクセンブルク映画。

払下げロシアの潜水艦の事故を描いたもの。出航前から訓練用の魚雷の内部が発熱してたりと危なっかしい設定で、案の定爆発が起きて沈没。英国が救助をなのりでるるものの、ロシア軍部が機密漏洩をおそれ、これを断ったことから全員死亡。ありえない話でないところが怖い作品だ。

「ハンターキラー・潜航せよ」2019年イギリス。陳腐な邦題だが、結構いける作品。原潜同士が交戦となり、ロシア艦が沈没。アメリカ艦がロシア艦長を救助する。で、これを機に大戦を引き起こそうとするロシア軍部の右翼がクーデターを起こす、という凝った内容の戦争映画となる。地上からの対艦ミサイルや、対抗するトマホークなど、戦闘シーンは実に生々しく描かれ、娯楽作品としてせいこうしている。米軍司令部のトップにゲイリー・オールドマンを配し厚みを加えている。3本の中では一番良かった。

ミュージックエア・チャンネルでデビッドボウイとシンディローパーとブロンディーの昔のライブを観た。ブロンディーはおばあちゃんのカラオケよりひどかった。TⅤの「ナツメロ番組でも同じような場面に会うこともあるが、止める人はいないのかね。金払って聞きに来てる人に失礼でしょ。公共放送だっておなじだよ。

 それにしても大臣の理由説明があまりにも子供じみてたんで、ますますこの国の軍拡に不安を覚えるね。「周りがみんな持ってるから」だって。そのうち核も、って言いだしかねないな。

広島の牡蠣が原因不明の不漁、だって。

我が家では原因不明の柿の大量収穫で、毎朝食べても追いつかない。収穫済みのりんごもあるし、当分果物に不自由しない。キウイの季節までに収集すればいいんだが。

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