2021年10月6日水曜日

ぺぺに乾杯!

10月5日。星期二。  130/89~111/69。63.6㎏。96。36.1度。  起きて、右腕と左わきに筋肉痛を感じた。昨日の剪定作業で植木ばさみを多用したのが原因であることは確かだ。  早朝キッチンは「チャーシュー」制作。1日漬け込むので明日完成。  朝食は「空心菜の卵の白身炒め・ケイジャンスパイス味」、「酸菜魚雑炊」、「ケール、ササゲ、バナナ入りツボクサスムージー」、「アガベシロップ入りヨーグルト」。  早速、タイムフリーでクリス松村の番組(「9の音粋」)を聴く。洋楽はあまりかからないが、今井美樹でも、かかることが少ない曲だったりする。そういえば日曜日にやってた彼女の番組、この3月で終了していたことを今日初めて知った。  山本達彦。珍しい。この人のカセットテープ持ってたんだよね。懐かしい。番組最期がトム・ウエイツだぜぇ。独壇場で選曲しているのがよくわかる。山下達郎のファンでもあり、好きな曲が俺と同じ「愛を描いて」。  もう一つの番組(「いい音楽あります」)も聴いた。こちらは毎週日曜日夜8時から9時放送で、ラジオ日本だって。まずかけたことない局だよなあ。「9」は毎週木曜日夜9時から11時で、こちらはBAYエフエムだが、こちらもほとんどかけない局だった。どちらにしても放送時間に起きていることはないのでタイムフリーのお世話になるしかない。  庭作業は収穫のみ。ツボクサ、ツルムラサキ、空心菜、オカワカメ、オカノリ、春菊、ニラ、ササゲ、シカクマメ、インゲン、トマト、ナス、オクラ。  作業中、オカワカメの花に気づく。今回の収穫は少なかったが、シカクマメはまさにピークとなったな。
 茄子をかじった奴は誰だろう?こんなかじり方をされたのは初めてだ。
 洗い場から逃走しようとしたやつ。こいつか?茄子かじった奴。
 嫌疑を晴らすこともできずに爪楊枝刺しの刑に処せられました。  昼食は「味覇ラーメン」なるインスタントラーメン。具材はメンマ、既製品チャーシュー、長ネギ。味は?フツー。
 午後のロードショーは、デビッド・リンチ特集「イレイザーヘッド」。1977年、ほとんどの作業にデビッド・リンチが関わっている長編デビュー作。  気持ち悪いだけで意味不明の作品なので、後でゆっくりネタバレをネットで探して読むつもり。この監督のまともな作品は「ストレートストーリー」という題名そのものしか知らない。  赤ん坊が鯉の頭かエイリアンみたいでグロい。とにかく気味悪い。  お口直しに観た作品は「世界で一番貧しい大統領」2018年、エミール・クストリッツア監督のウルグアイの元大統領ホセ・ムヒカ(愛称ぺぺ)を追ったドキュメンタリー。  大統領に罵声を浴びせる民間人を罵倒返しする姿まで挿入した、監督の冷静な編集の態度に好感を持つ。どんな正義も時として悪ともなりうるというペペのコメントに重みを感じる。きれいごとを排した作品。  資本主義の矛盾とそれがもたらす退廃をわかりやすい言葉で語る姿、国の金は命を愛するために使うという信念、我が国の誰かさんたちに見せても何の感慨も持たぬだろうことは見せなくともわかる。  奥さんは反権力闘争の同士で、若かりし頃の二人は美男美女で、これは映画になるんじゃあないだろうか。  今日2本鑑賞して残り13本。返却日まで13日しかなく、日中観られない日もあるので、今回はちょっと忙しくなりそうだ。    風呂から上がって庭に水を撒く。サツマイモや大葉などにかけるとショウリョウバッタが例の「おんぶスタイル」で飛び出してくる。2組が水まき爺さんの手にかかってしまいました。  夕食は「火鍋」。
  具材は豚もも肉薄切り、豆腐、長ネギ、ツルムラサキ、空心菜、オカワカメ、オカノリ、春菊、ニラ。これに「サラダ(ササゲ、シカクマメ、インゲン、トマト、オクラ)」。  発泡酒~焼酎の水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「町中華で飲ろうぜ」。レバニラ炒めの特集。これは店の腕前の目安になるメニューの中でも代表格といえるだろう。大いに参考になる。  続けて「世界街歩き」のメキシコシティーを観た。  洗濯した「タマネギの薄皮色?シャツ」が乾いたようだ。
 メキシコのあとだから本来ならテキーラだが、今夜の〆にはペペをたたえて、ウルグアイの風景によく似合うラム酒を二杯飲んで9時に血圧測定してダウン。  

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