やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年10月23日土曜日
今日は京
10月22日。星期五。 155/101~137/81。63.8㎏。95。35.9度。
朝食は「煮大根」、キムチ、お粥、「ツルムラサキ、春菊、ラディッシュ、バナナ入りツボクサスムージー」、「オリゴ糖入りヨーグルト」。
早朝キッチンは解凍したブラももの解体。2㎏から1.5㎏強が残った。作業時間は1時間半(5時から6時半)。もっと油や皮やすじに対してストイックになってたら、俺の腕では2時間はかかるだろうな。
小雨がぱらつく中、傘さしてオカワカメ収穫。カブラハ虫の攻撃に会ったラディッシュの撤収は明日に延期。
ケイのにぃにぃが買ってきたフィッシュ・ソーセージ3種。いよいよ貧乏食ステップアップ(いや、この場合ステップダウンといったほうがいいかも)するのか?
これとかさつま揚げなどを肉の代用で使えばコストダウンが図れること間違いなしだ。フィッシュソーセージとかサイコロステーキの様な物を見るたび、食糧難になった近未来で人間の死体を食料に加工する映画「ソイレントグリーン」を思い出すんだよね。
去年のものと今年穫れて天日干しを済ませた唐辛子を分別する。色の悪いものはすべて「唐辛子水」にして猫対策にし、一部色のきれいなものはその部分だけ取り分けて「一味唐辛子」に、普通のものは普通に使い、一番いいものは「ピカンテ」に、と4種類に分けることにした。
昼食は「かけそば」。具材はオカワカメ、なめこ、油揚げ、長ネギ。
午後は引っ越し準備。仏間のベッドと居間のソファベッドを入れ替える。ベッドは解体、ソファベッドもカバーなどを外して移動した。
六角レンチってベッドや家具でよく使われるけど、なんか意味があるんだろうか?
二階の俺の部屋から仏間の押し入れへ衣類の移動。空いた俺の部屋の押し入れには各寝室に収まり切れない寝具(シーツなど)を収納することにした。それにしてもこんなに衣類は要らないだろう。
押し入れにつけたつけたラックはケチって塩ビのものを買ったものだが、やはり少したわむ。
とりあえず東京から運ぶものと合わせてからゆっくり片付けることにしよう。まあ、10年は着るものに困らないだろうな。
終了後、おやつタイムは神戸屋の「マロンクリーム・ホイップパン」。クレープで作りたかったものがここにあった。このホイップの充填感は他社の追随を許さない。
ラジオがうるさい。yoasobiとかヒゲダンとか本当にうるさい。そういえばつい最近までかかってた「鬼滅」もうるさかったなあ。星野源もうるさかったが最近かかんなくなったのがうれしい。
選挙記事はわかりやすくしてほしい。対照表とかにして、これに反対、あれに賛成とかわかりやすくしてくれれば、選びやすいのに。今回同時にやる最高裁裁判官の罷免投票はその点分かりやすい。政府に忖度してる(と、俺は思ってる)裁判官が一目でわかるようになってるからだ。衆議院議員も「原発」とか「別姓選択」などの賛否の態度を明確にしてほしいものだ。
夕食は豚すきの汁で煮た「ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、かぶの葉」、「サツマイモのソースきんぴら」、「ぬか漬けかぶ」、「オクラ、長芋入り納豆」、「えのきと豆腐の味噌汁」。
発泡酒~黄桜の普通酒を冷やでちびちびやりながら映画鑑賞。
「御法度」。1999年、大島渚・脚本、監督作品。体調不良のなか満を持して完成させた監督の遺作である。
原作は意外なことに司馬遼太郎だが、かなり脚本でいじっていると考えられる。キャストが面白い。土方がビートたけし、近藤が崔洋一で、近藤役のアクション演技はほぼなく、たけしのお株を奪うほどの目の演技がいい。
道場の殺陣が見せ場となるが、河原などでの殺陣も撮影が実に凝っている。ストーリーの核が「男色」であり、新選組がこの観点で描かれたものはほかにないだろうなあ。
笑える部分も多く楽しい映画だった。
トミー雅も良かったが、坂上二郎の松田龍平(男色)に語り続ける長回しはすごいものだった。
今日は朝のラジオ番組で「平安京遷都の日」であることを知った。さらに新聞では松田龍平の結婚が報じられたりしていて、まさに今日日にぴったりの映画だったわけだ。飲んだ酒も京都伏見の酒、と来た。千枚漬けが食いたくなったな。いずうのあれも。
9時前、血圧測定してダウン。
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