2021年6月14日月曜日

ベストなエリザベス

6月13日。星期天。      124/83。62.8㎏。97。35.5度。  起き抜けで庭作業。ケイのにぃにぃが導入を決めた「ヤーコン」用の畝を確保するため、頃合いがちょうどよくジャガイモの収穫~撤収~石灰のすき込みの一連の作業を行った。一部葉が病気になっていて、薬を使わなければ蔓延してしまうたちのものだったんで収穫を行うところだったんだ。
 ジャガイモの次はタマネギで、ニンニク~人参と続く。カレーライスの具材ばっちりだな。  その他の収穫はサニーレタス、サンチュ、ツボクサ。  朝食はごはん(「2分でごはん・賞味期限切れ)、青梗菜?のあら煮漬け(昨夜のうちに浸しておいた)、セロリの葉とバナナとリンゴ少しのスムージー(十分いける)。  いつものハーブティーは昨日天日干しを終えたミントが復活。カモミール、からぎ茶(肉桂)、レモングラスに加わり、曜日別日替わりになるまであと3種かぁ。  早朝キッチンは冷凍庫から梅を引っ張り出して「梅シロップ・第3弾」。  8時半から買い物。24時間スーパー~郵便局ATM(固定資産税の支払い月だ)~イオン系のスーパー2軒。何と神戸屋パン3個、Pasco1個ゲットした。4日分のおやつを確保してしまった。  早速帰宅して10時のおやつ。チャイとPascoのいちごジャムとホイップパン。残り3個は冷蔵。そろそろやばい季節になってきたな。
 朝食の時に食べなかったヨーグルトも。ワイルドストロベリーが毎日のように収穫できて、一人分としてはちょうどいい量だ。この日は一番多かったんじゃないだろうか。  「エリザベスメロン」なる黄色いメロンを農家販売コーナーで買ってきた。ちょっと食べたらうまかったんで、タネをこそげて、水切りしてからプランターに培養土を詰め、そこに種をまいた。かぼちゃのようにたくましく育ってほしいものだ。  水切って残ったのはメロンジュースだが、独特の苦みがあるので、そこへ「梅シロップ後の梅の甘煮のシロップ(再利用)」を加え、さらに水で割って飲んだ。うまい。  シロップで思い出し、エルダーフラワーを確認しに行った。お隣のハニーサックルが実をつけていた。鳥が来ないところを見ると食えるものではないんだろう。ネットでも同様な記事があった。
 エルダーフラワーはわずかに花の面影を見つけた。来年も咲いてくれよな。  昼食は「タコライス」。レトルト品で、使った具材はトマト、ピザ用チーズ、アボカド、サニーレタス。デザートは「エリザベスメロン」。  「エリザベス」つながりで午後のロードショーは「エリザベス」。1998年、シェーカル・カプール監督作品。アン、ヘンリー8世、エリザベスという流れは何度も映画化されていて、よくも飽きないものだと思いながらも観てしまう。  今回はエリザベス役がケイト・ブランシェットで愛人役がジョセフ・ファインズ、片腕役がジェフリー・ラッシュ、重臣にリチャード・アッテンボローという豪華版で、珍しいところではフランソワ・トリュフォーの奥さんファニー・アルダン、ゲイ?役がぴったりのヴァンサン・カッセル、007より辛い拷問に合うダニエル・クレイグなどの脇もいい。  今朝の新聞で香港の反中国運動家の周庭氏の釈放が報じられていて、エリザベスが幽閉される場面で思わずシンクロしてしまった。中国も昔の英国も似たもんだ。  歴史ものにしてはテンポが良く、終盤の一気に反政府(反プロテスタント)派を抹殺する場面はゴッドファーザーⅠを彷彿させる。が、何と言ってもこれがブレイクするきっかけとなったケイト・ブランシェットだろうな。エンディングでは思わず拍手してしまった。  夕食用にズッキーニを収穫。一番大きいもので580gあった。
 牛肉肩ロースステーキ用の肉を解体?油部分とすじをすべて取り除くと380gあった肉は280gまで減った。さらに包丁を入れ一口サイズに分け、厚さも半分に薄くした。これを焼き肉のたれに漬けておく。  夕食は「焼き肉・サンチュ付き」、「ズッキーニの焼きナムル」、「大根のサラダ」、「ぬか漬けきゅうり&白瓜」、「春雨と人参のダシダスープ」。
 サッポロ赤星レギュラー缶で食事を済ませ、片づけを済ませて飲みなおし。つまみはキムチとサンチュ&サニーレタス。和えながら食べるとキムチが前面に出てこなくて飲み物を殺さない。  焼酎200mlに対し水800mlを加えたオトーリー風にした。以前もやったことがあるが「本土式オトーリー」とは「ウチナン酎ハイ」とか名付けてもいいかも。  今夜のBGⅯは「ブエナビスタ・ソシアルクラブ」~「イブライム・フェレール」。ラム酒も飲みたくなったが、それをやると二日酔いが辛いので、9時、血圧測定してダウン。

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