2021年6月30日水曜日

「えんがちょ」  使わなくなった言葉だよな。

6月29日。星期二。      126/86。62.8㎏。96。35.5度。  雨だ。  「RSウイルス」ってのを初めて知った。  ゴッホがメニエール病(昔は症候群って呼んでなかったかな?)だったらしいことが専門医の分析で発表された。耳を切ったのは病でかんしゃくを起こしたとの推測だ。近くゴッホを主人公にした映画「永遠の門」を鑑賞予定なので、興味ある記事だった。  経済産業省の官僚の起こした犯罪、ちょっと前の中国だったら死刑だろうな。もっとも今の恐ろしい習体制ではどうなのか知らない。汚職摘発なんて一時のパフォーマンスだったんじゃあないだろうか。あんまり書くとブログ閉鎖されちゃうかな?へっへっ。  40歳くらいで死んじまうのがちょうどいい。永らえて生きるなんてはじっさらしもいいとこだ。って兼好さんがのたまっている。「心身共の老化を恥ず」ってことで、老いてなお「欲」だけで生かされてる人間はろくなもんじゃあないよな。800年も前に「人間の下賤な欲」について書かれてたんだなあ。健康的な考え方をしてたんだな。こんなに面白い本だったんだ。古文の先生の教え方が悪かったのか、ただ単に俺がまともに勉強しなかったのか、後者であることは明白だ。  きゅうりの収穫が順調で消費が追い付かない。収穫し始めた時にケイのにぃにぃが処分品(としては良品)10本買ってきたことが響いている。せっせと2本づつ消化している。  今日も2本収穫。その他、インゲン(かなりの数)、スナップエンドウ(またしても1個虫被害)、オカひじきなど。  小雨になってからの庭作業はチャービルの種まき。ここはマッシュルームプラントが植えてあったところだ。セルリー(セロリ)の密になったポットから解放し、ばらまく。運が良けりゃ何とかなるだろう。  その隣にスープセロリの種まきと一部移植。ここはシカクマメをまいて、つい最近あきらめたところだ。  9時から近所のスーパーへ徒歩で買い物。千円以上お買い物条件の卵(95円税別)を買うためだ。特売品の合いびき肉に処分シールが貼られていなければ、ティッシュペーパーを買うつもりでいたが、運よく3パックあり、そのうち2パックを買うことにし、牛乳などを含め千円は超えた。  その他、大手パンメーカー(カビが生えにくいパンを作っている)の「ずんだあん&ホイップのコッペパン」が処分品になっており、買ってみた。63円税別。20%オフだから元値も安い。  帰宅後、さっそく1日1杯限定のコーヒーをいれて食べたところ、安物感は否めないが、ずんだを選んだところに妙味があり及第点を付けられる。  義母が在宅の時は、飲酒時以外は2階のトイレを使うことにしてるが、運悪くケイのにぃにぃが使用中だったんで、1階のトイレの便座に座ったところ、足のところにごみが落ちている(ように見えた)のでスリッパでよけたところ、「ぐにゃっ」。大便である。  義母のトイレ汚しは今年に入って3度目である。しかしどうやったら便器の前に大便を落下させるんだろう?  スリッパ(まだおろして間もない)は廃棄で、ケイのにぃにぃが便所の床掃除することとなった。  前回は浣腸を使ったとかどうかで下着を汚しまくった上に、それを押し入れに入れたまんま医者に行き、そのまんま入院しちゃって、その後始末と床掃除はケイのにぃにぃがやる羽目になったっけ。  前々回は、弁で汚れた手でトイレットペーパーをとろうとしたのか、ホルダーが便まみれになって、その時もケイのにぃにぃがたまたま(ほとんど使うことがないのに)間が悪く、被害者となって、掃除までやらされRつことになったんだっけ。  いずれもケイのにぃにぃは「運」が悪い。天津から北京へ移動中、「うん」がつくといって「いいことじゃん」って、バスから降りて立ちションした時に、踏んづけてしまってしょげてる俺に向かって言った中国人を思い出した。  昼食がカレーでなくてよかった。「ざるそば」、「インゲンのショウガ醤油和え」、食後に「エリザベスメロン」。  午後のロードショーは「ハンバーガー・ヒル」。1987年ジョン・アーヴィン監督作品。敗戦色濃いベトナム戦争での若いアメリカ兵たち10数人を描く。告発めいたものもあるが、反戦というテーマを全面には出さず、中途半端ととられかねない作りになってしまっている。  戦闘シーンは顧問の監修下で撮影されているとのことだが、「プライベート・ライアン」の後ではどれもちゃっちく見えてしまう。  知ってる顔はドン・チードルだけだった。  明日の朝が今日もそうであったように雨である可能性があるのでツボクサを摘んでおく。ついでにサニーレタスと。  夕食はケイのにぃにぃが昨夜、俺が寝た後に作った「煮テビチ」。煮汁はラフテーのものに若干手を加えたものだということだが、そのものもうまいし、汁もさらにうまくなっていた。  「棒棒鶏」、「オカひじきとピーマンのオイスターソース炒め」はひじきの代役にオカひじきを使ったもの、「じゃがバター」、「肉団子とソーメンの中華スープ」、「トマトとサニーレタスのサラダ」。  発泡酒~エビスビール~泡盛のシークワーサー水割り・オトーリー風をちびちびやりながらTV鑑賞。「町中華で飲ろうぜ・蒲田~糀谷編」と「ヒロシのぼっちキャンプ」の前回の残り。  最後は眠くて仕方がなくなり9時前に血圧測定してダウン  

2021年6月29日火曜日

モーウイチャンプルー・デヴュー

6月28日。星期一。           124/87。62.1㎏。98。35.9度。  早朝キッチンは、ケイのにぃにぃが昨夜作った「ラフテー」の味見。夕飯登場が待ち遠しい。  庭作業は「ヤングコーン」候補を探す。残念ながら1本に2本づつしか実がついてなかった。  スナップエンドウの被害2件。そうのうち一つは中に潜っていた芋虫の子供のような虫で、その場で圧殺。食われまくったスナップエンドウは棺桶にしてやった。
 ほうれん草を確認したところ、早くも当立ちしているのを発見。この季節はどうやら無理なようだ。早速撤収して石灰をすき込んだ。  
 で、今後のポット植えの移植先や、新たに種をまく畝、撤収間近の予定などを表にして点検しまわった。  生育や収穫の邪魔になっている赤しそを一部撤収してナス科の野菜のマルチングにした。  これから先の予定に控えているポットは、ミニトマトが26、中玉トマトが14、オクラが7。ナスはいまだにポットで幼葉のまんまだ。  サニーレタスとオカひじきの収穫。  昼食は「スパムおにぎり」。いきなり始めて、何とか出来たが、やはり食いにくい。地元のスーパーでケイのにぃにぃと買い食いした時にはラップに包んであったことを思い出して、今回の失敗に気が付いた。来週再挑戦の予定。「インスタント味噌汁」と「サラダ(トマト、キュウリ、サニーレタス)」。ごはんだからルートビアはさすがに合わないが、さっき作り始めた「さんぴん茶」もまだ出てないので、麦茶。
 午後も庭作業。「マッシュルームプラント」の跡地(越冬できなかった)にチャービル(セルフィーユ)、「シカクマメ」の跡地(とうとう芽が出なかった)にスープセロリを作ることにして、苗床を作る。  途中で買い物はディスカウントストア。「森永のメープルクッキー」が売れ残ってたらまとめて買う気で行ったところ、20個近く山積みになっていたので、そのうち5個パックになったものを2つ買った。1個100円税別で、1080円の買い物。14枚入りは、俺の好きな「チョイス」と同じで、パッケージも似ている。多分処分品なんだろうけど、チョイスの最低販売価格は記憶するところでは138円~128円なので、めちゃ安い。  帰宅後さっそくチャイをいれて残っていたクッキーを4枚食べた。神戸屋菓子パンが手に入らないときのおやつアイテムとして大活躍しそうである。  ツボクサとニラの収穫。オカひじきの収穫とニラの収穫後の選別は同じくらい「時間つぶし」になる。  夕食は沖縄風?主役はもちろん「ラフテー」、「豆腐&モーウイチャンプルー」、「ストゥー」、「ゴーヤのしょうゆ漬け」、「茹でオカひじき」。  「モーウイ」はきゅうりの事。「モー」は毛のことだから、ここで収穫されたきゅうりのように沖縄ではとげあるきゅうりが主流なのに違いない。収穫の時痛いんで驚く。大ぶりきゅうり2本消化。調理法はゴーヤーチャンプルーと同じだが、当地では「ンブシー」や「イリチー」で食べられているらしい。つまり今回のこれはオリジナルということになる。  「ストゥー」は「シチュー」の方言で、これは缶詰を買ったことがある。今回の具材はニンジン、タマネギ、ナスで肉なしでごく普通のクリームシチューだが、牛乳を使わずに味を濃いめにしたが、酒にあわせるためだ。  ラフテーがうまい。残った大量の煮汁を使って、今日買ってきた「豚足」で「煮テビチ」を作ってくれるそうだ。泡盛とゴーヤーのしょうゆ漬けがはかどっちゃう。
 オリオンビール~エビスビール~泡盛のシークワーサー水割り・オトーリー風をちびちびやりながらアニメ鑑賞。「茄子 スーツケースの渡り鳥」。「茄子 アンダルシアの夏」の続編で、今回は日本に遠征にくる話で、栃木県が舞台でタイトルのナスも「小茄子のたまり漬け」が登場する。  ジブリ色濃厚で、主人公の二人や競争相手のからみは「豚」そのものだ。面白くないわけがない。  〆に国産ジンをワンショット飲んで、9時、血圧測定してダウン。  

2021年6月28日月曜日

ゆでらっきょ   どこかで聞いたことがあるような

6月27日。星期天。        118/77。62.5㎏。98。35.7度。  早朝キッチンは「みじん切り」作業。大根の葉の白だし漬けが硬くて食べにくいんでみじん切りにしたところ、これが具合がいいんで、かみ切れない佃煮や煮物や漬物はみじん切りにすることにした。  で、今回は「大葉みそ」。やはり食べやすい。これにごはんで朝食。  朝摘みツボクサでスムージー、梅の甘煮シロップかけヨーグルトの組み合わせはしばらく続く?  そのほかの収穫は、
 6株くらい植えたはずなんだが、結局残った1株で、収穫できたのはちびたものは数個の「らっきょう」。どうしてくれよう。  この後オカひじき、インゲンも収穫する。オカひじきは毎日収穫できそうだ。  今日は庭でモンシロを5匹落とした。そのうち1匹は手でつかんだ。100均のバドミントンラケットを使うようになって撃墜率は大幅に上がった。が、欠点もあり、ネットに挟まっただけで、うっかりすると逃げられちゃうことも。  今回は収穫しなかったが、こぼれだねで増えているルッコラなら使い勝手がいいんだがな。
 今年の初物。移植した朝顔が今年も咲き始めた。計画通り部屋の中から見える。
 やっぱり風物詩として夏の定番。俺が小さいころやっぱり生垣に咲いていたっけ。  8時半から買い物。24時間スーパー~イオン系スーパー1軒目でトラブル?なんと開店前を待つ客の長蛇の列。駐輪場(いつもなら店の前に停めるんだがこの日は無理)で、様子を見ていたら、毎日来るという客が「こんなの初めてだ」そうだ。水用のタンクを下げてた。  で、リスクを覚悟しなければならぬほどの買い物はないのでスルーすることにした。  で、ドラッグストア~もう1軒のイオン系スーパーで買い物。そこでは「ヤングコーン」などを買った。
 知らなかった。ヤングコーンって通常1株のトウモロコシから2本収穫し、3本目はその2本を大きくするために取り除いてしまうそうで、それがヤングコーンだったんだ。68歳になって初めて知る(ことも多いはずだ)。  生食も悪くないが、いかんせん可食部分がすくないのが惜しい。それにしても立派な「毛」をお持ちですなあ。これを乾燥させてお茶にすることは知っている。民間薬で「南蛮毛」と呼ぶ。確か利尿薬として使っていたと思うが、やはり「夏」を感じさせるものだ。  昼食は「そうめん」、「インゲンの生姜醤油和え」。  屋内干しで済ませるようになって、使わなくなった物干し場を位置を変えたりして、ここでプランターを使って栽培始めたササゲ、シカクマメ、ゴーヤーの棚を作った。  物干しざおは全部で10本以上あるが、今回でその本来の使い道に利用される物干しざおは1本を残すのみとなった。  ケイからメールがあり、今日の「サウジサウダージ」のゲストが小野リサだということを教えてもらい、消したばかりのラジオをまたつけた。4時から国営放送の「洋楽グロリアスデー」を久しぶりに聴いてた。  やはり日曜日は2時から「サンソン」~「洋楽...」~「サウジ...」は定番だな。3時からの番組が決まればいいんだが。  番組では、ジョアンジルベルトの生誕90年記念特集もやっていて、「オ・パト」を初めて彼の歌と演奏で聴いた。ふだんのイメージと違って新鮮だったな。もちろんこの歌も小野リサ版で知ったもの。  小野リサに代わってからいきなり「カルバナル」がかかった。これ、昨日聴いた「ミニーナ」に収録されている曲じゃん。番組でもしゃべってたがちょうど30年前のアルバムだ。  夕食は「和風にらバーグ」、「冷奴」、「オクラとインゲン入り納豆」、「はぐら瓜の味噌汁」、「野菜サラダ(サニーレタス、きゅうり、トマト、茹でらっきょう、茹でヤングコーン)」、「ぬか漬けきゅうり」、「べったら漬け」。  べったら漬けは甘さが足りない。らっきょうは茹でてみたが、これは正解だった。  発泡酒~エビスビール~埼玉県産純米酒をちびちびやりながらTV鑑賞。  ドキュメンタリーで「開高健の世界 巨大オヒョウを食らう」という2011年制作のもの。アラスカでの豪快な生活ぶりなどを、40年前の当時、随行した料理人やガイドの証言によって語られる。  作家としての活動を外に求めだした作家の生き急いだ姿が浮き彫りになる、非常に面白い番組だった。合間に読んだことがある、ベトナムに関しての生活ぶりなども國村隼のナレーションで語られた。  9時、血圧測定してダウン。  

2021年6月27日日曜日

加工業繁忙期

6月26日。星期六。      120/82。62.4㎏。98。35.7度。  早朝キッチンは「梅シロップ」を濾して、梅は砂糖を加え甘煮に加工、シロップは加熱し、沸騰寸前まであくを取り続ける。今年最後の梅シロップづくりも無事完了。あとは梅干しの「土用干し」を残すのみとなった。  「べったら漬け」の完成。ビニール袋から取り出して、そのままジップロックに移し替え冷蔵庫へ。大根自体が硬いので、歯ごたえがありすぎるほどの出来だが、「小泉式」レシピの工程をミスったので、それにしてはまあまあかな。いずれにしても、この秋に再挑戦だ。  水に漬けておいたエゴマを佃煮に。かなりしょっぱめになったのはエゴマの量が少なかったか?  明るくなってきたので庭に出てツボクサを摘む。取り立てのツボクサでスムージーを作って飲む。これが正しいやり方だな。うまい。  Tシャツが1枚、穴だらけになったんでそれの表裏を使って自分の部屋の窓ガラス掃除をした。  夕方でも洗濯機に入れようと思った靴下に穴を発見したんで、手を突っ込んで、居間の窓ガラスを掃除した。  9時にお隣の町へ行く途中にあるディスカウントストアへ買い物に行く。培養土が安いというので3袋買って、ついでにエビスビールと森永の季節限定メープルクッキーを買う。
 途中通る道。前から画像を、とおもってたところで、中に入るとひんやりする。あっという間に通り抜けちまうんだが。
 もう出口だ。今日は3組(犬と人間)とすれ違った。  帰宅後、久しぶりに国営放送の番組(ゴンチチの)を聴く。その前のピーター・バラカンの番組も久しぶりに聴いた。  新聞は土曜日なので書評から読み始める。  東京のコロナ感染者が増加しているところで、知事はお休み中なんだが、もしかすると予知してた?そういえば都議選では自民党は不利な状況なんだろうか?候補者のほかに地元の衆議院議員からのはがきも郵送されていたっけ。  昼食は「マカロニグラタン」。パスタを水に漬けておく時間を間違えた。ミスが多い。作り置きのミートソースが登場するわけだが、ホワイトソースを加えればよかったな。ピザ用チーズも足りず、「とろけるスライスチーズ」を出動させた。  水に漬けといたふきを加工。茎が170g、葉は400g以上あった。
 この葉っぱ、2歳くらいの子供に木枯し紋次郎の雨がっぱとして着せたらぴったりだな。  茎は佃煮に、葉は「ふき味噌」に。茹でてから水にさらし3時間以上漬けておく。夕方夕食を作り終えた後に作業続行だ。  夕食は「チリコンカーン風」で具材はカットトマト(缶)、ミックスビーンズ(缶)、タマネギ、オクラ、インゲン、スープセロリ。「大根、サニーレタス、トマト、きゅうりのサラダ」、「キャベツのスープ」、「焼きパプリカとアンチョビのサラダ」。
 ふき2品試食してもらったところあくが抜き切れておらず、佃煮はさらに煮詰めることにし、ふき味噌はアウト。次回はフードプロセッサー使ってから煮ることにしてみよう。  メキシコ産ビール~黄桜酒造のビール(珍しい)~イタリア産ワインをちびちびやりながらTV鑑賞。  「迷宮グルメ異郷駅前食堂・鎌倉は長谷、イタリアはヴィーコ・エクエンセ」。両方ともうまそうな料理を出すレストランだったな。ワインがつけばなおさらだが、旅人ヒロシは下戸なので登場しない。  「ベストヒットUSA」ではBTSの新曲がかかったが、「ダイナマイト」を超えるのはちと無理かも。  最後は「町中華で飲ろうぜ」の築地編だが、再放送で観ているもので、そのまた再放送で、またもや観てしまった。〆はやっぱりラーメン、ということで。  ケイのにぃにぃは森永の季節限定のメープルクッキーを感激しながら食ってた。  〆にジャックダニエルをツーショット飲んで、9時、血圧測定してダウン。  

2021年6月26日土曜日

特急・東京往復

6月25日。星期五。                112/80。62.2㎏。98。35.9度。  早朝キッチンは「大葉の佃煮」のやり直し。間違えて茹でてから煮たので汁が多すぎて「佃煮」にまるでなってないので、汁をすっかり絞り出して、火にかけ汁を完全に飛ばした。  残った汁はエゴマか赤しそで「佃煮」を作ってみよう。  庭作業はオクラの種まき。昨日第1次の花が咲いたのを確認しての追加栽培である。
 次はケイのにぃにぃの発案で、唐辛子の間引き後の移転先を畝の端にあるブロックの三つの穴にした。今日は6つ。あと6つは間引きで出そうである。  先日、密状態のバジルのポットから解放してあげバジルの苗は、落ちこぼれなく順調に育っている。
 同時期にやはり解放してあげたエリザベスも。
 今日使うサンチュは撤収込みの収穫で、そのあと石灰をすき込んだ。  収穫はサンチュ、大葉、にら。ニラは病気?勝ちのものが多く、半分は土に戻すことになり、作業時間もかかること昨日のオカひじき並みだった。  今日は昼食後、東京へ出かけ、帰りが5時過ぎになりそうなので、昼食前に夕食の下ごしらえをする。  昼食を作り始める前に終わらせなければならないので結構忙しかった。  昼食は「台湾混ぜそば」。俺はニラを刻んで、ニンニクをすりおろしただけである。 作り置きしてある「台湾ミンチ(ケイのにぃにぃの命名)」と生卵、鶏油(ジーヨウ)、ニンニク、ニラ、刻み海苔、辣油などを茹で上げた中華麺と混ぜるだけのものだが、とにかくめっぽううまい。かなりの量の台湾ミンチがあるので出番は増えそうだ。  片付け終えて1時前に出発。  バスを待つ間に、公園のブランコに何か貼ってあるんで確認しに行った。もうだいぶ前からだから、公園の管理者(市?)はなおす気はないとみる。こうして、少なくなった子供の遊び場所はますますなくなる。
 1時間半ちょっとで到着。窓を全開にして空気の入れ替えし、郵便物を整理。  排水口などの清掃業者の作業は5分。それを待って帰路に就く。3時半出発。荷物はほとんど残ってないバーボン2本と二缶のココナッツミルク、トランクス1枚。  帰りの電車は学校帰りの学生と一緒になり、混んでた。ワクチン接種の予約時刻を2時に設定したのはぎりぎりセーフだったかも。  バスの連絡がよく、5時ちょっとすぎに到着。早速夕食の準備。30分で完成。  「あんかけ豆腐ハンバーグ&サンチュ、トマト、きゅうり付き」、「茄子の胡麻酢和え」、「はぐら瓜の台湾ミンチとろみ煮」、「オカひじきとインゲンのサラダ」、「きゅうり・味噌」、「ズッキーニと豆腐の味噌汁」。
 オーストラリア産瓶ビール~アメリカ産瓶ビールはいずれもケイのにぃにぃが買ってきた酒屋の処分品コーナーにあったもので、375~355ml入りで2本300円税別。  日本のビールを飲みなれてるとまるで水だね。続けて泡盛のシークワーサー水割り・オトーリーをちびちびやりながらTV鑑賞。おつまみは生きゅうりとケイのにぃにぃが漬けたぬか漬けきゅうり。  「ヒロシのぼっちキャンプ」2編と、予約したつもりの番組と違う番組が録画されていて、フランク・シナトラとABBAのエピソードやライブの模様が見られた。ケイにもらったCDで聴いたばかりのABBA、タイミングがいい。「ダンシング・クイーン」が誕生するまでのエピソードが面白い。  シナトラは「マイ・ウエイ」の誕生秘話で、オリジナルのフランス人歌手のライブも良かった。詞の内容がまるで変っちまっているけどね。ポール・アンカのインタビューも良かったが、彼の「ドゥー・アイ・ラブ・ユー」が聴きたくなった。  眠くなったんで、「もうちょっと」はもちろんなく、9時、血圧測定してダウン。    

2021年6月25日金曜日

ノー・プロミッシング・オールドマン

>6月24日。星期四。      116/89。62.3㎏。98。35.3度。  2時起床。4時近くまでネット。  ネットフリックスの作品群は内容からして興味深い作品が多い。ソフト化?っていつになるんだろう。「最後の追跡者」や「シカゴ7裁判」などアカデミー賞候補に名を連ねたものも多い。  特にノア・バームバック作品が二つもあるし、この上彼の奥さんの作品までネトフリにならぬよう祈るばかりだ。やっと公開にこぎつけた「プロミッシング・ヤングウーマン」だが、主演のキャリー・マリガンの「マッド・バウンド」もネトフリだ。多分、タイトルは英語になってない。  世界の「有休消化実績」の100%の国が台湾だということだ。食い物がおいしくて安い国では快適な生活を追求する国民性なんだろうな。いわゆる「幸福度」も高いかもしれない。ちなみに日本は記憶に残らないほど低かったようだ。有給休暇がある会社に勤めたのは2社で2年くらいだったから興味はなかったんだが、有休を思うようにとらせない上司の「パワハラ」も問題になっていることから注視したわけだ。  オリンピックの何とか委員会は会場での酒類販売を許可しないことになった。相手が「アサヒ」だけに、対応も「スーパー・ドライ」?  定年延長が決まった「原発さん」。あと20年働け、だって。お父さんも75歳まで働け、という日本。本当によく働くよな。定年が55歳(偶然俺もそうだった)だった昭和は遥かに遠くになりにけり。  夫婦別姓を許可しなかった最高裁。合憲とした裁判官の名、覚えられる?覚えられないので一覧表を切り取って、次の選挙まで保管しておこう。最近の2回ぐらい「罷免」にチェックを入れた裁判官がいた。  8時半から買い物。24時間スーパー~イオン系のスーパー2軒。  庭作業は収穫。大葉、インゲン、きゅうり、ワイルドストロベリーなど。 iv class="separator" style="clear: both;">
 一挙に多くの収穫があるものが増えてくる。対応に追われないように日頃からの観察は大事だ。インゲンやオクラは見過ごすことが多いので特に注意が必要だ。  大葉は前回と同じくらい摘んで、「佃煮」制作。今回の大葉のほとんどは「エゴマの森」と呼ばれている(今日名付けた)場所に埋没しているものから摘んだものだ。エゴマに負けじと大きな葉が多かった。交雑することは知っているが、来年はどうなっちまうんだろう?  ケイのにぃにぃが昨夜作った「ミートソース」で、昼食はパスタ。750gの豚肉で作ったミートソース、利用しがいがある。  午後は駐車場の片づけの初日。来週の金曜日終了を予定している。
 月桂樹は放置しておいた間に木肌が黒く変色していた。これ、何かの作用なんだろうけど、もしかするとこの変化を利用した加工法などもあったりするんじゃあないだろうか?知らないのは俺だけ、なんてよくあるしな。
 2時間かかって、たいしてはかどらなかったがまあ、老い老いと。  処分品コーナーで買ったらっきょう(約600g、298円税別)を甘酢漬けにする。何度も作ってはいるが、すっぱすぎるんで人気がない。そこで今回は砂糖の量を増やし、酢の量を減らし、漬け液も沸騰させて作った。  夕方、ケイのにぃにぃが間引きしたバジルとオカひじきを洗い、オカひじきは可食部分(やわらかそうな部分)を選びながらなので、夕食開始してしばらくしてからその作業を終えた。  オカひじきは成長するとすぐ硬くなるので、こまめに収穫するのがいいんだが、今年はなんとか実施できそうだ。  夕食は「スペイン風オムレツ・ミートソースかけ」。具材はズッキーニとタマネギ。「インゲンのおかか和え」、「きゅうり入り納豆」、「生野菜(サンチュ、きゅうり、トマト)サラダ」、「はぐら瓜のスープ」。  これにケイのにぃにぃと二人で収穫したてのきゅうりを味噌つけて丸かじり。久ぶりに聞く、折ったときの「ポキンッ!」である。  発泡酒~泡盛のシークワーサー水割り・オトーリー風をちびちびやりながら小野リサを聴く。オトーリー風を飲み切って、次をと、思ったが、このところそれをやめているんで、その習慣をなるべく続けるべく、しかも眠いんで、9時、血圧測定してダウン。長い1日だった。    

2021年6月24日木曜日

変わり種カレー

6月23日。星期三。        124/90。62.2㎏。98。35.4度  朝食は「明日葉とリンゴとバナナのスムージー」、「梅の甘煮のシロップシロップ入りヨーグルト」、ごはん、大葉の佃煮」、「大根の葉の白だし漬け」。  「梅の甘塩漬け」が試食したところおいしくないので、3回分のものを全部一旦水に漬けて塩出しすることにした。で、午後あたりから「甘煮」に改造することにした。これはシロップ漬けにした残りの梅の皮が意外と固くなってしまうことによるもので、もし塩漬けにするなら一旦煮た後にしたほうがいいのかもしれない。  べったら漬けの本漬け。すったもんだしたが、何とかこぎつけた。今回、塩のふり回数を1回忘れたんでちょっと水っぽい仕上がりになってしまうかも。唐辛子を加えたあと、その手で口周りをこすってしまい、後のひりひり感がきつかったんで、顔を二度洗うことになった。  水回り掃除。浴室のカビが目立つ。次回は浴槽やシャワーのカバーを外して掃除することにした。  庭作業は主に収穫。ズッキーニ、きゅうり、大葉、ツボクサ、オカひじき。
 収穫までまだ日があるが、レモンバームに被害が目立つ。先日ハナムグリのような虫がかじりついたのを1匹確認しているが、それ以来捕殺していないので、これから毎日点検することにしよう。
 パイ男からリクエストがあったツルムラサキの現況だ。今朝のきゅうりの収穫時に、きゅうりに抱き着いているこぼれだねから成長したツルムラサキを発見した。正規にまいたものより大きく、収穫できるほどの大きさになっていた。  午前中に駐車場内にある第2倉庫(今回命名した)を片付ける。ここは商売をしていて廃業した時に7年間保管しなければならない会計書類が入っていたところで、現在は写真類、クリスマスグッズなどが入っている。廃棄物処分場へ持っていくものもあり、トラックを調達できる時までこのままにしておくしかない。  クリスマスグッズは今年処分しよう。問題は写真だが、この処分に関してはもう少し延期することにした。なんにしても「断捨離」は面倒だ。  昼前に義母の娘夫婦の訪問あり。義母のいただきものであるメロンとプリンで応対する。タイミングが良かったが、それにしても消化器系の手術の後のお見舞いにメロンとプリンって。  昼食は「そうめん」と昨日の残りの「ぶり大根」。    午後は新聞から。  「はらぺこあおむし」をだしに使ってバッハを攻撃したどこかの新聞のコラムを非難する声が多い、ということだ。原作の意味を違う形(ぼったくり)に置き換えたところが問題らしい。確かにこりゃまずいよな。書いた本人は素人感覚が抜け切らない人だったに違いない。俺なんかがよくやるミスだ。  中国で、女性の権利が失墜傾向にあることが報道特集されている。あの国はますます悪くなってきている。世界の潮流と真逆の方向へ進んでいて、やってることは「ナチ」よりひどい。少数民族に対する扱いなどはユダヤ人を迫害した行為と違いはないじゃないか。  オリンピック会場で酒を販売するのはスポンサーであるアサヒビールに対する忖度であることを丸山氏は認めたうえでの発言があった。開催して利益を出そうとする企業への忖度は続く。  収穫した大葉で「ねぎみそ」のレシピを使って「大葉みそ」をケイのにぃにぃのリクエストで作った。  梅の甘煮は甘煮とシロップを分けたところ、シロップがかなりとれたんで、利用法を考えなくちゃ。  夕食は「カレーライス」。義母にはなるべくカレーなどの香辛料は使わないほうがいいということで「クリームシチュー」。  途中まで製造工程は同じで、炒めから煮るところで二つに分け、それぞれ4皿分づつ作った。  今回は肉をひき肉にしたが、それを肉団子に加工してから最後の5分間煮るところで合体させた。この肉団子カレーはおおむね好評。  カレーは「イエローカレーペースト」を使い、ココナッツミルク、砂糖、ナンプラーで味付けするもの。付け合わせのサラダは「きゅうり、トマト、サニーレタス、オカひじき、スナップエンドウ」。  食後、クリームシチューの残りを2回分に分け、冷凍する。来週は楽できそうだ。  後片付けは洗った後、布巾を大目に使って食器が残らないようにした。これはケイのにぃにぃが買ってきた豚ひき肉1500gを調理するからである。  ミートソースやそぼろなど、後で利用しやすい形に加工して冷凍するそうだ。これもありがたい。とりあえず明日の昼食はパスタで決まりだ。  片付け終えて、ベッドに入って「徒然草」を開いたものの第1章で、つれづれなるままにダウン。8時。    

2021年6月23日水曜日

草むしり日和

6月22日。星期二。       118/86。62.3㎏。98。35.8度。  早朝キッチンはべったら漬けの下漬けしたものを水に浸して塩抜きする。  朝食は「明日葉とケールとバナナのスムージー」、「梅甘煮シロップ入りヨーグルト」、ごはん、「大葉の佃煮」、「大根の葉の白だし漬け」。  庭作業はタマネギの後の畝に施肥。その後ひたすら草むしり。ちっとも実がつかないいちごの処分を考えながらイチゴ畑の草むしりもする。相変わらずランナーを張り巡らして勢力だけは拡大しているんだが。それにしても蒸し暑くて、ばてた。  初収穫はインゲン。気が付かないうちにかなり大きくなって10本とれた。  昼食は「塩焼きそば」。具材はキャベツ、サンチュ、ハム、タマネギ、ニンジン。これに「サンチュとベーコンと卵白入りダシダスープ」。  食後、買い物。ドラッグストア~イオン系のスーパー~近所のスーパー。ドラッグストアは結構きめの細かい価格設定をしている。15%オフのクーポンの期限が過ぎると値を下げていたことが分かった。  帰宅後、塩抜きした大根を天日干ししたものの、天候は徐々に悪化。  午後は新聞と5時限授業。  「無観客」という専門家の提言、完全に無視。分科会ってボランティアじゃないよね。じゃあ、何のための分科会なんだよ。  池波正太郎のエッセイの次が「江戸のトリビアもの」なんだが、今日の章は「火つけ盗賊改め」の実際についてのものだった。一度も小説になったものやTVドラマなど観たことないが、まあ、今後もなさそうだ。  夕食は「豚フィレ肉のソテー」。前回ハツでは効果なかったが、今回はまずまずの仕上がりで、塩コショウだけなので、後から醤油や焼き肉のたれを使えるようにした。  「カリフラワーとジャガイモのバター炒め」、「ぶり大根」、「サニーレタスとトマトのサラダ」、「ナスの味噌汁」、「エシャレット」、「インゲンの胡麻和え」。  発泡酒~サッポロビール園~黒糖焼酎の「オトーリー風」をちびちびやりながらTV鑑賞。「吉田類の酒場放浪記」。京王線山田駅って存在を知らなかった。高尾山の手前だって。  そのあとインストロメンタルCDを聴いてたらボサノヴァの知っている曲がすごくいいアレンジだったんで気分よく、9時、血圧測定してダウン。   

2021年6月22日火曜日

緊急事態宣言解除後、いきたいとこ。

6月21日。星期一。  128/86。62.7㎏。98。35.8度。  朝食は「明日葉とケールとバナナのスムージー」、「食いジャム入りヨーグルト」、「大根の葉味噌」、「かぶの葉の唐辛子漬け」、ごはん。収穫野菜の加工品とごはんの組み合わせが続くと冷蔵庫がだいぶ空いてきたようだ。  早朝キッチンは「ストチュウ」制作。害虫除け対策スプレーの素である。酢と焼酎(ホワイトリカー・35度)と木酢液を配合したもので実際に使うときはこれを100倍から300倍に薄めて使うそうだ。  殺虫作用はなく、ただ虫が寄り付かなくなることを目的にしているため、あまり濃度が濃いと益虫(テントウムシなど)まで寄り付かなくなってしまうことに注意することが必要だそうだ。  庭で、きゅうりなどを収穫して、先に梱包済みの梅シロップなどとともにケイとケイのねぇねぇのところへ送る。帰りにホームセンターへ寄り、180センチの支柱30本買ってくる。  庭作業はタアサイとサラダからし菜の種まきを済ませた畝に虫よけシートをかける。要領を憶えてきて、洗濯ばさみも使わない方法で完成した。ここには先にまいたケールとクレソンがあり、4種のアブラナ科の野菜の2回目の栽培となる。  早朝に収穫したきゅうりとスナップエンドウに追肥。お礼肥。  ニンニク撤収。しばらくはうまいニンニクで調理できる。  ピーマンとパプリカの整枝を使用と思ったら、まだ3本の枝が成長しきってなかった。たくさんあるように見えたのはすべて葉だった。3本仕立てが基本なんだそうで、これまでちゃんとやってこなかったことを反省することしきりだ。  昼食は「ホットドッグ」。具材はウインナーソーセージ、サニーレタス。「インスタントポタージュスープ・ズッキーニ入り」。  夕食に使う分を収穫してサニーレタス(1期分)を撤収する。2期目がもう食べられるところまで成長していることもあるが、こうしてうまくつなぐことができることが理想だ。  ケイからもらったCDを聴きながら2日分の新聞~5時限授業。ABBA~カーペンターズ。懐かしいし、ヒット曲が多いことに改めて気づかされた。「ウォータールー」が初めて聴いた曲じゃなかったかな。カーペンターズは「ミスター・グーダー」が最初にいいと思った曲だったが、これはこのアルバム(初のベスト)には入ってない。  「オリンピックは中止ではなく、廃止に向けた論議に変えるべきだ」というある哲学者の言葉に賛成だ。  ドナルド・キーン氏は初めて「徒然草」を読んで感動した20年後に英訳したという息子さんのコラムを読んで、このタイミングで読むべき本だということを確信した。  昨日のヒロシの番組で取材された松戸が面白そう(特に市場)だったが、国営放送の大河ドラマのおかげで市内は熱くなっている人が多いという記事があった。  徳川慶喜の弟(めったに出てこない人物らしい)が住んでいて、今回ドラマでも登場するらしい。なんでも渋沢栄一が渡仏した時に同行してナポレオンとも会っているとのこと。  その住居跡にできたのが「戸定歴史館」。周辺を歩いたことはあるんだが、月曜日だったんで休館で、いつか行こうと思っていたが、これきっかけに密になるかも?  月曜以外の平日の早朝にきて、市場ぶらついて朝飯を食ってから歴史館を歩く半日コースってのがよさそうだ。  夕食は「豆腐と甘塩鮭のガーリック炒め」。レシピは洋風だが、調味料を変えて和風にした。「とろろ月見」、「かぼちゃの甘煮」、「トマトとサンチュの中華スープ」、「きゅうりとサニーレタスサラダ」。
 ネットですり鉢ですりおろした山芋は、おろし器で擦ったものより格段にうまいというので、暇つぶしにやってみたところ、確かにきめが細かくてクリーミーな仕上がりになった。が、あまりにも先に皮をむいてしまったので、途中で折れてしまい難儀したことを付け加えておこう。  発泡酒~サッポロビール園~加賀纏純米酒を冷やでちびちびやりながらTV鑑賞しようと思ったが、眠気が強くて8時半、血圧測定してダウン。昨夜の10時ダウンが効いているらしい。

2021年6月21日月曜日

第1倉庫で断捨離

6月20日。星期天。       112/85。62.3㎏。96。35.5度。  早朝キッチンは冷凍庫から梅を引っ張りだし「梅シロップ」最終版の漬け込み。  処分品(なんでだ?)グレープフルーツのやや小ぶりのものを3個使って「グレープフルーツ酒」を漬け込む。果実酒はやりつくした感があり、どれもその後続けて作ったことはない。今回は初めてのグレープフルーツで、しかも3か月という短い漬け込み期間もいい。  梅酒を漬けないのは自分で作ったものがおいしかったと思うものがまるでなかったことによる。梅酒のトップメーカーのものを飲むとますます作る気は失せる。  朝食は「カレーライス」後編、「ケールとバナナのスムージー」、「ワイルドストロベリー&梅の甘煮のシロップ入りヨーグルト」。  庭作業は、と外出るとすぐの井戸のポンプの上にいたのが、先日肉桂の葉をかぶりついていた幼虫である。
 トラック1周しているところらしい。スタート地点には抜け殻?がぶら下がっていた。ランニングにはちょうどいい気候だ。が、この後、庭用キッチンバサミで斬首刑に処せられちまった。  ポット植えで密になっていたバジル、取った種をまいたら全部芽を出したエリザベスの植え替えをする。
 バジルの約半分は解きほぐしながら2個のプランターに移植し、残りは台所の勝手口下の空いたところにばらまいた。運が良けりゃイタリアンパセリのように収穫できるまでになるかもしれない。  エリザベスはさすがにほとんど生ごみにし、7個のポットに2.3本づつ移植し、この先うまく育ったら1本立てにし、いずれ畝といったところだ。  こぼれだねで成長しているトマトは先日エゴマの葉で見えなかった枝分かれした大きな枝を発見した。花をつけているので悩んだが、ここはセオリー通り切り落とした。  昼食は「ラーメン」。具材はネギ、メンマ、チャーシュー、茹で卵、なると。  15%オフのクーポンを握りしめてドラッグストアへ買い物。虫刺されの薬で798円税別。1枚1品なので、この時期必ずこれを買う。俺は年に1.2回使う程度だからそのほとんどをケイのにぃにぃが使っている。  隣のセブン系のスーパーでタマネギを見る。新タマネギ48円は高くはないが安くもないけど、この日この後行く予定のイオン系スーパーで安く変えるという保証は、チラシにも掲載されてないのでないわけだから、ここで3個買うことにした。で、セルフレジで、バーコードなしを選択し、画面からタマネギを選んだら、価格が19円と表示されたがそのまま精算して、そのあと確認したら「新」と「旧?」で価格が違うことが分かった。まあいいか。  午後は第1倉庫(今日命名した)の片づけ。先日ケイのにぃにぃと越冬するものを保管する場所を作ろうということで、ここが決定したわけだ。  実家に戻って最初にやったのがこの倉庫の片づけだったが、その時は方針も決まってなかったんで、意味も知らずに保管していたものを今回はほとんど廃棄した。オルトランやスミチオンといった農薬系のものが多い。  これら農薬、工具はほとんど義父が残したものであり、俺が庭で畑を作り始めたころは、残っていた化成肥料なども残らず使ったが、さすがに農薬は使わなかった。  庭関係はあっさり片付いたが、やはり困ったのは工具類である。何に使うのかわからないものまである。で、大まかに用途別に分け、不明品もひとまとめにして、何とか片付き、越冬スペースもかなり確保できた。今年の年末にカバーをかける予定だ。  夕食は「豚タンのシチュー」。具材はジャガイモ、タマネギ、ニンジン、ズッキーニ。「生野菜サラダ・コブドレッシング」、「ガーリックトースト」。すり下ろしたタマネギに漬けておいたが柔らかくならなかった。  発泡酒~先日の残りのオーストラリア産シラーズ他種ワインをちびちびやりながらTV鑑賞。  「迷宮グルメ異郷駅前食堂・松戸編&タイはコーンケーン」はめちゃ面白かったんでとりおきすることにした。タイは急激な物価高になったと聞いているが、それでもめちゃ安くおいしいものが食える国だなあ。  「ベストヒットUSA」ではジャクソン・ブラウンのライブを見た。70を過ぎてなお、姿はだいぶ変わったけど声があまり変わらないので驚いた。  イタリア産ワインにスイッチしながらだらだら飲みながらだらだらTⅤを観る。「オーシャンズ12」。これ何度も観てるんだけどヴァンサン・カッセルの踊りながらのビームセンサーを通り抜ける場面とキャサリン・ゼタ・ジョーンズが酔っぱらってトランプゲーム最中に椅子から転げ落ちたところしか覚えてないのは、これを観るとき酒を飲んでいたからだということは書くまでもないか。  途中から観て、そこからワインから水にスイッチして10時、血圧測定してダウン。

2021年6月20日日曜日

ひと月早めの土曜(土用)丑の日

6月19日。星期六。           114/86。62.4㎏。96。35.5度。  早朝キッチンは、気温が高いので1日早い梅シロップの仕上げ作業。約1㎏になった梅は半分を甘煮、残り半分を甘塩漬けに加工。  梅シロップは前回と同じ2Ⅼの仕上がりとなった。今回のは色が濃い。  水に漬けておいた梅のへたを取り、冷凍庫に収納。  炊飯器の「保温」で発酵させた「米麹」をプラケースに移動。べったら漬けの本漬けまでこのまんまだ。  義母用に買ってあったリンゴ2個をジャムにする。果物の傷み方が早いので先手を打った。  ケイのにぃにぃが買ってきた処分品の新生姜を洗ってからスライスし同量の砂糖を加えて煮詰めて「ジンジャーシロップ」を抽出する。残った生姜は十分糖分を抱えているので酒としょうゆで煮詰め佃煮に加工した。いいつまみになりそうだ。  朝食は水曜日のカレーの残りの半分、「ケールとバナナとグレープフルーツのスムージー」、「キウイジャム入りヨーグルト」。  土曜日の新聞はこのところその日のうちに読み終えたことがなかった。なぜか土曜日が忙しい?  が、今日は梅雨らしく、朝一通り予定していた作業を終えると、じめじめだらだらナメクジ状態になって、新聞をめくる。ケイにもらったお菓子を食べてたら最後に残ったのが懐かしい金平糖だ。漢字よりひらがなのほうが「らしい」な。こんぺいとう。
   昼食はケイから届いた「蒲焼」。これに「ぬか漬けきゅうり」、「インスタント味噌汁」。久しぶりの贅沢な昼食だった。  これまた処分品の「白瓜」をスライスして塩をまぶす。ケイのにぃにぃのリクエストで「甘酢&胡麻和え」を夕飯用に作る。  午後のロードショーは「見知らぬ乗客」。1951年アルフレッド・ヒッチコック監督作品。とても70年前の作品とは思えないほどの面白さだった。偶然出会った男から受ける恐怖と、先が読めないストーリーは脚本の出来によるところが大きいだろう。  原作がパトリシア・ハイスミス、脚色がレイモンド・チャンドラーという超豪華版じゃん。悪役のロバート・ウォーカーの不気味さがいい。本人はこの作品の後急死したんだって。  傑作だ。ヒチコック作品の中でも上位にランキングした。  夕食は「焼き肉」。貧乏な家の焼肉はその時安く手に入った部位しか食べられない。今回は「タン」、「カシラ」、「ハラミ」で、タンがタンとある。これを大手しょうゆメーカーの塩だれで。その他は醤油だれ。  「キムチ」、「サンチュ」、「生野菜サラダ(サニーレタス・きゅうり・トマト)」、「ズッキーニ&わかめのダシダスープ」。  発泡酒~茨城県産純米酒「ご縁だね」をぬる燗でちびちびやりながら「タン」を食べ続ける。残ったら明日「タンシチュー」となる。  9時、血圧測定してダウン。    

2021年6月19日土曜日

三食、おやつ2回つき。

6月18日。星期五。         130/90。63.0㎏。98。35.8度。  朝食は先日作った「肉詰めピーマン」のその肉詰めがあまっていたものをハンバーグ風に焼いて、チリソースをかけたもの。ひき肉をパン粉でかさましして味付けりゃあ立派な1品になることが分かった。バリエーションもいっぱいできそうだ。  これに「ケールとバナナのスムージー」、「キンカンジャム入りヨーグルト」。  早朝キッチンは「べったら漬け」の下漬け。大根4本重量2㎏で収穫されたものは市販の約半分だ。製造工程を読むと約1週間で完成だ。  庭作業は収穫。オカひじき、ズッキーニ、大葉、三つ葉、サニーレタス。うどん粉病対策で酢を薄めたものできゅうりにスプレーする。
 このところ見まわる時間が長くなった。扱い品目が増えてきたせいだ。
 新規参入の「エリザベス」。すごいことになっていた。1個に入ってた種を全部埋めたらこうなった。芽が出そろったら1区画メロン畑にしようか?  10時のおやつはチャイと神戸屋のくりいむパン。冷えたくりいむパンもうまい。  ケイから「ウナギ」が届く。来月19日が土用丑の日だから、明日、1か月早い土曜(土用)丑の日をやろう。  昼食は「マグロ(びんちょう)の漬け丼」、「ズッキーニと三つ葉のお吸い物」、昨夜の残り物の「肉じゃが」。  食後、お隣の町のレンタルビデオ屋へ行き、お隣のスーパーで買い物。予感はしてたが、やはり南高梅が処分価格で売られていた。1㎏398円税別で、ものは全く悪くないし、ネットの「訳あり」よりもいいものばかりだった。で、2㎏買ってしまった。梅シロップ増産となった。  低価格帯ファッションスーパーへ行くケイのにぃにぃと別れて、先に帰宅。  帰宅後買ってきた梅を水に漬けた。  3時のおやつはバゲットにワインジャム、野菜&フルーツジュース。  早めに夕食準備開始。要するに暇なのだ。手でばらした米麹にお湯を加え、保温にして一晩置く。これがべったら漬けの本漬けの時に登場することになる。  「豚肉ハツのアヒージョ」、「卵とハムのキッシュ風」、「ズッキーニソテー」、「生野菜サラダ(サニーレタス・オカひじき(茹で)、トマト、きゅうり)」、「かぼちゃのミルクスープ」。
 夕食はちょっとボリュームがあり、満腹で眠くなり、ワインも途中で、8時半、一回だけ(いつも2回)血圧測定してダウン。  ブルックリンビールの「ソラチエース」から始まり、今夜は間に片づけを入れずに、チリ産シラーズ種ワインを飲み始める。  が、これがあまりおいしくないんで、オーストラリア産シラーズ&ソーヴィニヨン種を開ける。こちらのほうがうまかった。  つまみに「エシャレット」、収穫したきゅうりをまんまで味噌漬けて食う。

2021年6月18日金曜日

大根の問題

6月17日。星期四。           107/73。62.5㎏。97。34.9度。  2時に起床。  福島は阿武隈山地の復興計画を150年かけるという計画の記事は非常に興味深い。長いスパンをかけなければどうにもならないことが山とあるのに、国任せではまるでだめで、子々孫々の負担までかけても取り戻したいものがあるという意思の表れだ。  戊辰戦争からも150年。当然中央に対しての非難の意味を込めている。  朝食は「明日葉・セロリ・メロンのスムージー」でバナナなし、「抹茶カステラの梅の甘煮のシロップびたし」、「キンカンジャム入りヨーグルト」。  予報が....。この時期しょうがないか。雨で閉じ込められた時の予定も並行して作っておくのがベターだ。  
 まさに「甘い蜜」を持ったズッキーニめしべ。黒山の蟻だかり。孤独なおしべ。
 昨日植えたピーマン、お隣はしし唐。さらに下の画像はパプリカ。みんなお仲間さんで実がつくまで判別不可能。  
 最初は小さなプランターで、次は直植え、今回は大きめのプランターでのササゲとシカクマメだが、シカクマメは芽が出ない。直植えでもいまだに芽が出てない。「シカク」ばってる場合かよ!  8時半から買い物。24時間スーパー~イオン系スーパー2軒~ドラッグストア。  帰宅後、昼食まで庭作業。  大根、ケール、青梗菜?を収穫撤収し虫よけシートを撤去。青梗菜?は硬くてまずいんで大根の葉とともに今回植えたナスとピーマンのマルチングにした。  週末は天気が悪そうなんで引きこもって「べったら漬け」に挑戦する予定で、残りの大根をどうするかこれから考えよう。ケールはすべてスムージーにするが、計量すると5日分はありそうだ。  昼食は「カレーうどん」。昨日の残りものの甘口カレーからジャガイモを抜き(すでに昨日片付けながら食ってしまった)、長ネギと鰹節、麺つゆなどを加えたところに茹でたうどんを突っ込んで出来上がり。10分。  午後はひたすら撤収跡の石灰すき込みと残渣の駆除。害虫もやたらに出てきた。野菜にたかっていてこぼれ落ちたアオムシ、ヤスデ、ダンゴムシ、ハサミムシ、ナメクジ、カナブン(ほぼ成虫)をジェイソン・ステイサム並に殺しまくった。蟻たちがその死骸をあさりに集まってきた。その蟻も....。見境がない。
 ケイのにぃにぃが見つけた肉桂の葉にかぶりついている?虫の幼虫のアベック。シャベルで押さえつけ「御用!」とすると角を出す。  この後、心中に見せかけて惨殺されちまいました。  夕食は「ふろふき大根・肉みそ掛け」、「ぬか漬けきゅうり」、「カリフラワーの味噌汁」、「肉じゃが」、「厚揚げ焼き・おろし付き」。明日からも大根だらけにしなくては。  発泡酒と「ブルックリン(キリンが手掛けたアメリカ発祥のクラフトビール)」で食事を済ませ、残した厚揚げとぬか漬けで日本酒(「ご縁だね」、常陸太田市産純米)。濃くて、冷やにぴったりの酒。珍しいタイプで、売れなかったらしく4合瓶2本千円でケイのにぃにぃが買ってきたもの。  ちびちびやりながらTV鑑賞。「ベストヒットUSA」~「ヒロシのぼっちキャンプ」。  9時半、血圧測定してダウン。長い一日だった。        

2021年6月17日木曜日

つれづれなるままに、かぁ。

6月16日。星期三。 145/90。62.4㎏。98。35.3度。  朝食は「抹茶カステラ」。義母が知り合いからもらったもので、現在「お茶」関連はドクターストップがかけられており、ケイのにぃにぃも苦手な抹茶タイプが俺に回ってきたことは仕方がない。  これに「キンカンジャム入りヨーグルト」、「明日葉とバナナのスムージー」。  水回りの掃除。  7時過ぎから庭作業。  インゲンの摘芯。180センチの支柱を超えたものは摘んでしまい、横への成長を促すためだ。  昨日買ってきたナス4種6本、ピーマン2本を畝に植える。昨日夜からの雷を伴う雨で地面もちょうどいい具合だし、今日も予報では雨が降ることになっている。  赤しそを摘み、表で水にさらす。収穫はほかにサニーレタスとワイルドストロベリー。  晴れだしてきて厚くなり、麦わら帽をかぶって作業続行。  タマネギと春菊の後の畝の土をふるいにかけ残った根を除去する。若干湿りがあるものの、この作業に支障がなかったのが幸いだ。  トウモロコシは180センチくらいにはなるだろう。膝を曲げて低い位置から眺めると小学校4,5年生ころを思い出す。
 親父が晩年、畑づくりに精を出し始めたのが50代で、しょぼい都営住宅でも庭だけは広かったのを利用して、だいたい貧乏人が集まっていた団地ではどこでも何かしら育てていた。  俺が記憶するのは庭でのトウモロコシといちごだ。家裏のミョウガやシソも覚えている。いちごは61歳で親父が亡くなった後も残り、牛乳配達していた兄が毎朝もらってくる牛乳で摘んだいちごを食べた夏も懐かしい。食い物の記憶だけは鮮明に残る?  俺がトウモロコシやいちごに執着するのはここからきているわけだ。  根の除去作業は10時までかかった。  昼食はケイのにぃにぃが作る「ナポリタン」。具材はピーマン、タマネギ、ウインナーソーセージ。トッピングはパルメザンチーズと唐辛子漬けオリーブオイル。うまい。付け合わせサラダはサニーレタス、きゅうり、トマトの定番。  午後のロードショーは「断崖」。1941年アルフレッド・ヒッチコック監督作品。主演はケーリー・グラントとジョーン・フォンテーンの美男美女である。ギャンブル狂の男に振り回され、最後は追い詰められてゆく女主人公の物語はサスペンス物の古典だな。  それにしてもヒチコックの作品中、ドライブシーンはいつもお粗末なんだが....。  赤しそは約300gあり、煮たてて「赤しそシロップ」を作った。仕上がりは約2Ⅼ。残っている赤しその量から、後2,3回は作れるだろうが、今年は違う加工法を探ってみよう。  夕食は恒例のカレーライス。定番カレーは甘口を使い義母用とする。多めに作って明日カレーうどんに加工する。  「夏カレー」。具材はズッキーニ、セロリ、ナス、ピーマン、庭で収穫した子タマネギ、豚ひき肉。ルーは「辛口」。  付け合わせは昼食と同じ定番。「きゅうりとスティッキオのピクルス」。  俺は自分の分は米を使わず、刻んだサニーレタスを敷き詰めたところにカレーをのせて食べた。こうでもしないと消化しきれないからだが、スープカレーのようになってなかなかいけた。  ノンアルコールビールとの相性?はまあまあかな。  片付け終えてから、ベッドで昨日ブックオフで見つけた「徒然草」を読む。「ビギナースクラッシック」シリーズの非常に読みやすいものを偶然見つけたものだ。新聞のコラムでも読んだ章を読みなおし、訳文や解説を読んで「つれづれなるままに」8時前にはダウン。  

2021年6月16日水曜日

ファストフード・デイ

6月15日。星期二。              117/82。62.8㎏。97。35.9度。  日課である折込チラシのチェック。各店卵の価格がまちまちで、この県の卵の価格が反映されているのかいないのかさっぱりわからない。いつも買っている条件(ほかの商品の購買額など)なしの数量限定の店は先週127円税別だった。とうとう、と思っていたら、今日のチラシでは他店は今まで通りの価格だった。さて...。  朝食は2分でごはん大盛りの残り半分、サニーレタスとキムチを和えたもの、「ツボクサとバナナのスムージー」、「キンカンジャム入りヨーグルト」。  二本目の巨大ズッキーニを収穫。800g以上あった。
 今日は義母の病院の付き添いがあるので庭作業と新聞を済ませておく。  G7はまるで「お友達」で全員がオリンピック開催を支持(支援ではない)している。これが自分の国での開催なら?  石炭火力に依存し続ける日本が排出ガス規制目標を達成できるわけでもないのに「だんまり」。  WHOもオリンピック開催に関しては「だんまり」を通してる。  本当に、ドイツもこいつも。  「BBB」。ブラジルの国営放送?馬鹿、ブラジル、ボルソナロの頭文字だ。息子二人も含めて「三馬鹿」でもいいや。どうしようもない首長の国がごろごろしてるよなあ。  今日の新聞のトップは「古典」のコラムで、「徒然草」の言葉に共鳴した。俺がふだんから思っていたことを兼好さんはこう表現していた。  「つれづれ侘ぶる人はいかなる心ならむ。まぎるるかたなくただ独りあるのみこそよけれ」。  コロナ騒ぎになる前から悟っていたことだが、この短い文章の中にすべてがこめられている。「つながりを求める」なんてとんでもないことだ。コロナがなくとも社会をこの心で生きていけばおのずと自身の心に平安が訪れるんじゃ。  雨でなかったんで助かった。レンタカー屋まで自転車で行けるからである。  予定の時間より15分ほど早く到着し、俺はケイのにぃにぃと義母を病院前まで送り、そのまま駐車場へ停めるスペースを探し、誘導員によって皆が停めさせられている場所より先に行って、ちょうど裏出入り口に近いところに停めた。前回停めた場所であり、乗り降りが楽な場所だ。  受付はケイのにぃにぃに任せ、俺は隣接するコンビニへ行き、イートインコーナーで軽くおやつ?「メンチカツサンド」&「いちごの飲むヨーグルト」。  店を出るとき張り紙に気づいた。今月中に閉店するとのこと。後釜の触書がない。困るだろうなあ、病院関係者も患者やその家族も。    密っぽくなる待合室を避けて、俺とケイのにぃにぃは義母が座る場所が見えるところで席を確保してひたすら待つ。  「きたがわけいこさん」という呼び出しの声を聞いて二人ともそちらを注目する。が、下の階で大勢いるので判別はつかなかった。ケイのにぃにぃによると有名人が地方の病院を利用することがよくあるそうだ。まさかな。ダイゴも一緒だろうか?なんてね。  診察終えてからがしんどい。会計はスムーズに終えたんだが、処方箋を持って俺一人で薬を受け取りに行く。二人は裏出口に近い通路に面したソファで待っててもらう。  約30分待たされた。エアコンは効きすぎてるし、半袖短パンの俺は一時外で暖を取る。  受付の女性は愛想を繕うのが下手な女性で、まあ、どちらかと言えば「マスクブス」で、暇なときは国営放送の朝ドラの再放送をチラ見してる。酒を飲み始めて4分でネタが付きちゃうそんなタイプだ。  薬を渡す係の薬剤師が、免許取って長い間勤めてなくて、20年ぶりに自給2千5百円でバイトしてるおばさんで、セオリー通りをたどたどしくやろうとしたから、すべて断って、瀕死状態の家族が来るまで待っていると告げて「ガン無視」した。あんなのに付き合ってたら多分最初の1分でキレてたろうな。黙って処方薬だしてりゃいいんだよ。  帰宅途中JAtよく売店に寄りナスの苗を買う。  セッティングしておいた「そうめん」の準備に15分。2時近くに昼食。昨日の天ぷらの残りが主役。油をとっておいて大葉を揚げりゃあよかったな。  ケイのにぃにぃは義母のために天ぷらの衣を脱がしていた。まだ油を必要以上に摂取できないということからだろうが、彼のほうが「介護」向きだな。  食後、リサイクルショップに義母のカバンなどを、ブックオフへはやはり義母の冠婚葬祭指南書などの古本を持っていく。〆て95円なり。これじゃ缶コーヒーも飲めねぇよ。  そこからお隣の町まで移動し、ホームセンターとドンキへ行く。  ホームセンターが楽しかったな。この店舗の野菜やハーブは種類が豊富でぶらつくだけでも楽しい。欲しくなるんで抑えるほうが大変だ。  種類の違うナスを3つ(JAのよりこっちのほうがものが良かった)、ピーマンを2つ買う。「オレンジミント」や全滅してしまった「ゼラニウム」も欲しかったがあきらめた。  お隣のドンキでは「フェイジョン・カリオカ」なるものを買う。1㎏398円税別。あの「フェイジョアーダ」で使う豆である。今日は朝からブラジルづいてるな。その他ワイン、ラム酒、日本酒ほか。  5時過ぎに帰宅し、荷物を下ろしてレンタカー屋へ行く。  戻ってから食事の支度。昼食と同じペースで30分で終わらす。  「肉詰めピーマン」、「生野菜サラダ(サンチュ・きゅうり・トマト)」、「大根とツナの煮物」、「ぬか漬けきゅうり&白瓜」、「タマネギと豆腐の味噌汁」。  サッポロ赤星レギュラー缶で食事を済ませ、ケイのにぃにぃの分を残し片づけを終わらす。  買ってきた新潟産純米酒「越の八寶ひやおろし」500mlを冷酒で飲みながら「三升漬け」をつっつく。  テレビでは「町中華で飲ろうぜ」と「吉田類の酒場放浪記」。吉田さんの番組、いよいよ取材先が亡くなっちまったようで自宅のベランダでの「家飲み」風景が流れる。高尾山が望める優雅なベランダじゃん。  が、料理があかん。基本ができてないのでキャンプやバーベキューもなってない。せっかくの高級肉も台無しじゃん。これは番組方針を変えたほうがいいな。同局ではヒロシが「ぼっちキャンプ」という秀逸な番組があるんだから、こういうとーしろーものをおかしく見せようなんて姑息な考えは止まるべきだ。  それでも再放送3本までしっかり観てから、9時半、血圧測定してダウン。  

2021年6月15日火曜日

「雨」、サマセットも気をもーむ。

6月14日。星期一。            118/80。62.8㎏。98。35.9度。  朝食はごはん(2分でごはんの賞味期限切れ、大盛り300gの半分で残りは明日?)。「白瓜のピリ辛漬け」、「大葉の佃煮」、「大根の葉味噌」、「ツボクサとバナナのスムージー・メロン入り」、「キンカンジャム入りヨーグルト」。  天候が悪くなるという機能の予報に基づき、早めの庭作業。  カブ、赤かぶの跡地に施肥、そのお隣にケールの種まきで、先週まいたクレソンの芽が出次第、ここは「アブラナ共和国」となり、虫よけシートが張られる。今日施肥したところには来週タアサイとサラダからし菜の種がまかれる。  タマネギを撤収する。今回は全滅した時と同時期にまかれたものを何とか直植えに持って行ったが、うまく育たなかった。これは種がよくなかったからだ、と思いたい。根菜物の100均で買ったタネはうまくいったことがほとんどないか、できてもまずい。  石灰をすき込みながらタマネギの根を除去していたところ、にわかに雨が降りそうだったんで、石灰をまいてしまったんで、大慌てで除去作業を中止して、すき込み作業だけ終わらせた。やれやれ。    ズッキーニの巨大化して直立していたのがその重量のため倒れていた。レシピが決まり次第収穫してやっからな。  ポット植えしていたトマトを1本立てにする。かなりペースが遅いが気にしないことにした。小さく生まれて大きき育ってほしい。こぼれだねで大きくなったトマトはたくさん実をつけている。  収穫はバジル(スーパーの野菜売り場で売っていた根つきのものを移植した)とツボクサ、大根。  10時過ぎにおやつタイム。チャイと冷蔵しておいた「ダブルクリームドーナッツ」。冷えていてもうまい。今年はアイスは不要不急じゃな。ふぉっふぉっふぉっ。  昼食は「ピッツア」。お好み焼きソース会社が販売しているインスタントもので処分品コーナーで買ったもの。粉を溶かしてフライパンで焼いて添付されたソースをトッピングすれば完成で、その他の具材はこちらで用意する。  ピザ用チーズ、トマト、サニーレタス、ピーマン、ウインナーソーセージ。2人前を3人で食べたので不足分はウインナーソーセージを余分に焼き、残り物のパニーニで補う。  ドリンクはもちろん「ルートビア」。  午後、降っているのかそうでないのかはっきりしないところで庭作業。こんなんだったらタマネギ跡地の根除去作業をやっておけばよかった。が、今日はその気がなくなった。  ポット植えのしし唐を直植えに。セロリーとイタリアンパセリをプランターで種をまく。  また少し雨がぱらついてきたんで作業終了。  午後のロードショーは「恋人たちの予感」。大ヒットラブコメである。古き良きアメリカはハリウッドの正統派ラブコメをロブ・ライナーとノーラ・エフロンが現代風にアレンジした傑作だ。ラブコメ要素は脚本のノーラ・エフロンの力によるもので、彼女の傑作は兼監督作品も数多くある。まさに女王だな。  ヒット作が多い二人だが、未公開作品もあることに注目した。次回チェックしてみよう。  夕食は「豚ハツの佃煮」、「白瓜のピリ辛漬け」、「大葉の佃煮」、「大根と豆腐の味噌汁」、「天ぷら」。天ぷらの具材はキス(確かカナダ産)、ちくわ、かぼちゃ、ナス、ズッキーニ、大葉。大葉の揚げ方のコツをつかんだ。温度と丁寧な進水(この場合油なんだが)である。あっという間にできて、時間がたっても食ったりしないのはまさにプロの領域?ちょっと大葉ーかな。  ズッキーニは初参加だが、収穫できる間は定番組に参入することになった。きゅうりの恰好したナスだ。  サッポロ赤星レギュラー缶で食事を済ませ、一部片付けてからケイのにぃにぃが漬けた白瓜をつまみながら「一心」を冷やで飲む。1合飲んだところであくびがとまらなくなったんで、それでも9時、血圧測定してダウン。  

2021年6月14日月曜日

ベストなエリザベス

6月13日。星期天。      124/83。62.8㎏。97。35.5度。  起き抜けで庭作業。ケイのにぃにぃが導入を決めた「ヤーコン」用の畝を確保するため、頃合いがちょうどよくジャガイモの収穫~撤収~石灰のすき込みの一連の作業を行った。一部葉が病気になっていて、薬を使わなければ蔓延してしまうたちのものだったんで収穫を行うところだったんだ。
 ジャガイモの次はタマネギで、ニンニク~人参と続く。カレーライスの具材ばっちりだな。  その他の収穫はサニーレタス、サンチュ、ツボクサ。  朝食はごはん(「2分でごはん・賞味期限切れ)、青梗菜?のあら煮漬け(昨夜のうちに浸しておいた)、セロリの葉とバナナとリンゴ少しのスムージー(十分いける)。  いつものハーブティーは昨日天日干しを終えたミントが復活。カモミール、からぎ茶(肉桂)、レモングラスに加わり、曜日別日替わりになるまであと3種かぁ。  早朝キッチンは冷凍庫から梅を引っ張り出して「梅シロップ・第3弾」。  8時半から買い物。24時間スーパー~郵便局ATM(固定資産税の支払い月だ)~イオン系のスーパー2軒。何と神戸屋パン3個、Pasco1個ゲットした。4日分のおやつを確保してしまった。  早速帰宅して10時のおやつ。チャイとPascoのいちごジャムとホイップパン。残り3個は冷蔵。そろそろやばい季節になってきたな。
 朝食の時に食べなかったヨーグルトも。ワイルドストロベリーが毎日のように収穫できて、一人分としてはちょうどいい量だ。この日は一番多かったんじゃないだろうか。  「エリザベスメロン」なる黄色いメロンを農家販売コーナーで買ってきた。ちょっと食べたらうまかったんで、タネをこそげて、水切りしてからプランターに培養土を詰め、そこに種をまいた。かぼちゃのようにたくましく育ってほしいものだ。  水切って残ったのはメロンジュースだが、独特の苦みがあるので、そこへ「梅シロップ後の梅の甘煮のシロップ(再利用)」を加え、さらに水で割って飲んだ。うまい。  シロップで思い出し、エルダーフラワーを確認しに行った。お隣のハニーサックルが実をつけていた。鳥が来ないところを見ると食えるものではないんだろう。ネットでも同様な記事があった。
 エルダーフラワーはわずかに花の面影を見つけた。来年も咲いてくれよな。  昼食は「タコライス」。レトルト品で、使った具材はトマト、ピザ用チーズ、アボカド、サニーレタス。デザートは「エリザベスメロン」。  「エリザベス」つながりで午後のロードショーは「エリザベス」。1998年、シェーカル・カプール監督作品。アン、ヘンリー8世、エリザベスという流れは何度も映画化されていて、よくも飽きないものだと思いながらも観てしまう。  今回はエリザベス役がケイト・ブランシェットで愛人役がジョセフ・ファインズ、片腕役がジェフリー・ラッシュ、重臣にリチャード・アッテンボローという豪華版で、珍しいところではフランソワ・トリュフォーの奥さんファニー・アルダン、ゲイ?役がぴったりのヴァンサン・カッセル、007より辛い拷問に合うダニエル・クレイグなどの脇もいい。  今朝の新聞で香港の反中国運動家の周庭氏の釈放が報じられていて、エリザベスが幽閉される場面で思わずシンクロしてしまった。中国も昔の英国も似たもんだ。  歴史ものにしてはテンポが良く、終盤の一気に反政府(反プロテスタント)派を抹殺する場面はゴッドファーザーⅠを彷彿させる。が、何と言ってもこれがブレイクするきっかけとなったケイト・ブランシェットだろうな。エンディングでは思わず拍手してしまった。  夕食用にズッキーニを収穫。一番大きいもので580gあった。
 牛肉肩ロースステーキ用の肉を解体?油部分とすじをすべて取り除くと380gあった肉は280gまで減った。さらに包丁を入れ一口サイズに分け、厚さも半分に薄くした。これを焼き肉のたれに漬けておく。  夕食は「焼き肉・サンチュ付き」、「ズッキーニの焼きナムル」、「大根のサラダ」、「ぬか漬けきゅうり&白瓜」、「春雨と人参のダシダスープ」。
 サッポロ赤星レギュラー缶で食事を済ませ、片づけを済ませて飲みなおし。つまみはキムチとサンチュ&サニーレタス。和えながら食べるとキムチが前面に出てこなくて飲み物を殺さない。  焼酎200mlに対し水800mlを加えたオトーリー風にした。以前もやったことがあるが「本土式オトーリー」とは「ウチナン酎ハイ」とか名付けてもいいかも。  今夜のBGⅯは「ブエナビスタ・ソシアルクラブ」~「イブライム・フェレール」。ラム酒も飲みたくなったが、それをやると二日酔いが辛いので、9時、血圧測定してダウン。