6月8日。星期六。 120/90。63.1kg。
3時起床。早朝キッチンは巨大ブロッコリーの加工。加工と言っても茹でるだけなんだが、それでも通常の3倍近くある個体の処置は大変だった。
スーパーの農家販売コーナーで買ったものだが、これだけの大きさのものは初めてだ。キャベツの仲間だからこの位大きくなっても不思議はないのだが、大きくするのに時間がかかるとすれば、防虫駆除が大変だったろうなと思う。まさか農薬まみれじゃあないだろうな?
農家販売コーナーと言っても、新鮮さは間違いないが、「無農薬」とうたっているわけではない。ここを間違えると「スローフード」、「マクロビオティック」派連中はミスを犯すことになる。
10年使って壊れた便座の交換を終えた。1階のトイレは狭く、特にアース線の設置には苦労した。便器の右下に首を奥まで突っ込んで、ようやく手先が入るほどの隙間の中での作業だ。こういう作業でのアームハンドでもなけりゃあとてもじゃないが、この先10年後の交換はお断りしたいものだ。
10年前のことを思い出すと、交換作業に来ていた若い作業員はえらく苦労していたのを思い出したが、作業に不慣れだとその時は思っていたが、その理由がやっとわかったってわけだ。
その当時の領収書が残っていて、5250円税込み(当時は5%)は妥当な金額と納得した。もちろん自分で作業を行う前に見た時は「高っ!」と思ったことは言うまでもない。
霧雨みたいな、愚図な天気だったが、せっかく昨日チャージもしてあるんでセブン系のスーパーへ梅を買いに行った。が、実物を見て「Lサイズ」が想像してたものより貧弱だったので今回諦めた。値段も去年の10kg5980円税別から値上がって6800円税別だし、もう少し待つことにした。
今週日曜日に水戸の偕楽園では落とした梅の実を販売するらしい。今回知ったことだが、毎年恒例になっているらしく、人気もあり、午前中には売り切れてしまうそうだ。価格も1kg200円だというから人気の高さはまさにこれに由来していることは明らかだ。電車賃使っても合う。
そのスーパーでは特売品のしじみ2パックと処分品のエシャレットを買う。しじみは速攻冷凍庫へ。
暇なんで(いつものことだが)、昨日ツマミにして残った「皮付きカシューナッツ」を使った「紅茶入りビスコッティ」作った。以前作ったビスコッティに比べて実に簡単なレシピで、次回からこのレシピで中身を変えて作ってみようと思う。出来もいい。
今日は作品の時間が長いので、午前中に30分程度鑑賞し、残りは午後にした。「リップ・ヴァン・ウィンクルの花嫁」。2016年岩井俊二監督・原作・脚本・編集作品。3時間。
昼食は「ざるそば」。
午後のロードショーは午前の続き。いたるところに「遊び」があり、それは最後まで飽きさせない。タイトルの意味も終盤で明らかになる。
黒木華演ずる主人公の「魂の旅」のようなお話である。脇の綾野剛がひょうひょうと演じていて楽しい。最後にリリィが出演していて驚いた。この年に亡くなるまで精力的に3.4本出演していたことを調べて知った。1952年生まれで享年64歳、合掌。
なんとあの中村ゆりさんもセリフ無しの花嫁役で出ていた。すぐ分かった俺はえらい?
夕食は「ブロッコリーの茎の味噌汁」、「はぐら瓜のゴマ和え」、「茄子のそぼろカレー」、「ぬか漬けキュウリ&大根」。ここまでが夕食のメニューで、日本酒が飲みたかったんで、更におつまみを加えた。
「たたきキュウリの塩辛和え」、湿気った海苔を使った「のり佃煮」でオカヒジキを和えたもの、オカヒジキの納豆用たれ和え、オカヒジキのもずくあえ、エシャレット。
発泡酒~会津若松の酒「花春」純米酒をちびちびやりながら三線のCDを聴く。旨味が強く俺の好みの酒だ。
4合瓶は1合あまり残して9時前にダウン。
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