12月7日。星期五。
外国人実習生(この言葉からしておかしい)が3年間で69人も死亡していることが報道された。死に追いやった日本人を処罰すべきところだが、政府は公表することさえ避けてたくらいだから、それもかなわないだろうことは明白だ。おいしい話で釣って、挙句殺しちまうんだから「おれおれ詐欺」より罪重いじゃん。
この日、タイトルのごとく、「天皇の言葉で死ぬな」と詠んだ与謝野晶子の誕生日。意味は違うが、せっかく授かった命は大事にしたいものだ。
さて、今日から2泊3日の東京スティである。朝食はルッコラのカレー風味卵とじ炒めで、間引いたルッコラの3分の1を消化する。
この他、水菜・青梗菜・正月菜をこの3日間で消費しなければならない。なのでなるべく外食をひかえようと考える。
庭作業は、24時間スーパーでの買い物を8時前に済ませてから開始。この日精米所から運んだ米ぬかはかなりの量で、一斗缶に入り切らず、もう一缶を米ぬか用におろした。
こぼれた米ぬかは雀たちのいいえさになったようだ。
作業は第4と第9の畝の元肥のすきこみとふるい。長さからすると前回と同じだったので2時間を想定して始めたところ、昨日の雨が幸いし、土が柔らかくなっており、その影響で1時間で終了。特に第4は11ある畝の中でも歴史あるほうなのでことさら土は柔らかい。
収穫は昼食用のみつ葉と東京スティ用のパクチー。
昼食は「親子丼」、「水菜のお吸い物」、「里芋と大根と厚揚げの煮もの(煮汁はソーキのもの)」。
東京へ向かう電車の中で、ケイのにぃにぃがiPodを貸してくれ、「ブエナビスタソシアルクラブ」を聴きながら、ビーチボーイズのクリスマスアルバムのライナーノートを読む。
到着後、運んだ食料や寝床のセットなどを済ませ、ケイのにぃにぃは友人のところと歯医者へ、俺は銭湯~定食屋。
行く予定だった銭湯は金曜日が定休なので、少し手前の銭湯へ行く。ここも予算がないのだろう。2台あるスタンド式シャワーが故障中、ロッカーの壊れたものは、その戸を外して植木を置いてあったり、と荒廃はなはだしい。
が、浴槽の湯温はちょうどいい。身体が冷えてたせいか、この日はいつもより長く浸かった。
風呂上がりのビールはキリンとアサヒのみ。当然キリンでTV観ながら飲む。200円税込。これは安いんじゃあないの。
持参した長袖の肌着とズボン下をはいたら、ちょっと温か過ぎって感じだったな。
定食屋でも暖房が利いていて、長袖の肌着になっちまおうかと思ったくらいだ。
サッポロビール大瓶~燗酒1合で「舞茸の天ぷら」、「まぐろの刺身」、「もつ煮」。
外食をひかえようと考えただけで実行が伴わないが、「明日からは」と思いながら、帰宅してからのウイスキーをちびちび飲む。9時前ダウン。
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