12月27日。星期四。 133/88。61.8kg。
NAD明けなんで、3時前には起床。キウイジャム制作。1400gが皮むいて1kgになる。今回かなり小さい個体が加わったんで、尚更生ごみ量が増えた。残りのキウイを計量したら1600gだったんで、毎朝の生食が続けられれば、ジャムの制作は今回が最後となる。
朝食はもつ煮とご飯(50g)。超早飯なんで2部制にした。PCのあとの朝食は昨日成城石井で買った「人気パン詰め合わせ」のドーナッツ型のものと、マフィン?型のもの。ドーナッツは全く甘くないし、マフィンについているのはレーズンではなくチョコチップであり、しかも甘くないチョコなんである。
これに合わせたのが「チコリ」で作られている「代用コーヒー」。砂糖入れりゃあよかったかな。この代用コーヒー、フランスやイタリアなどではポピュラーらしく、そのフランスの影響なんだろうか、ベトナムコーヒーには必ずと言っていいほど加えられているらしい。ベトナムと聞くと好感度が急に増える。
新聞も読書もたっぷりしてから、9時に買い物に出かける。
午前のロードショーは「ビッグフィッシュ」を半分。
昼食は石狩鍋の残りを薄めてうどんの汁にして食べた。
午後は映画鑑賞。「ビッグフィッシュ」の後半。2003年ティム・バートン監督作品。お得意のファンタジー映画で、父と息子の確執と和解が感動的に描かれる。
偶然だが河盛好蔵の「人とのつきあいかた」の中の「父親」の章で書かれていることと同じようなことが主題になっていて面白かった。威厳を保とうとする親とそれを見透かすようになるこどものコミュニケーションの行く末は、どの家庭でも見られることなんだろうな。
この興味深いテーマの作品を、アルバート・フィニー、ジェシカ・ラング、ユアン・マクレガー等が演じているが、アルバート・フィニーが抜きん出ていいね。違う作品だが、コーエンで常連のスティーブ・ブシェミもいい役で出ている。
「マンハッタン・ラプソディ」。1996年、なんとバーブラ・ストライサンド監督主演映画である。ディスコミュニケーションっぽい二人のラブ・コメディである。原作がアンドレ・カイヤットと知り驚いた。元ネタは多分ずっとシリアスなものだったに違いない。
相手がジェフ・ブリッジスだもの。安心してみてられた。しかも脇がローレン・バコールときた日にゃ更に安心。監督業も楽だったに違いない。こちらも役者さんが揃っていて、ジョージ・シーガル、ピアース・ブロスナンという美男子が揃ってるのはバーブラの好みかな?
この2作品が偶然なことに結婚式シーンが有り、前作では父親(アルバート・フィニー)が、後作では母親(ローレン・バコール)が一番目立ってしまい、子供が怒る場面があり、思わず笑ってしまった。
両作品とも音楽がいい。特に後作ではバーブラとブライアン・アダムスのデュエットが聴ける。
夕食は「ミートローフ」、「キャベツのカレー風味サラダ」、「クリームシチュー」。自画自賛だが、ミートローフのレシピが良かったんで本体もソースもうまかった。安い挽肉を手に入れたらまた作るつもりだ。
安ウイスキー~発泡酒~シラーズ種ワイン~安ウイスキーをちびちびやりながら、今日、ケイのにぃにぃが買ってきた今井美樹のCD2枚(1枚100円、2枚だと160円、だって)を聴く。
9時過ぎダウン。
0 件のコメント:
コメントを投稿