5月28日。星期一。 113/67。61.4kg。
早朝キッチンは「味付けザーサイ」。塩抜きができていなかったんで30分塩抜きを二度行なった。
昨日にんにくの葉にたかっていた黒いアブラムシのようなものを調べたら、やはりアブラムシで「ネギアブラムシ」という種類のものだった。早速牛乳をスプレーしまくった。レシピでは牛乳を水で半割するんだが、家には低脂肪乳しかないのでストレートにした。これで「低死亡乳 」だったら、ちゃんとした牛乳を買ってこなきゃならないな。
スーパーで梅が出始めたんで価格を調べているところだが、昨年と同じく高い。1kg980円が現在の相場だ。半額になったところで手を打つ構えでいる。
で、この日小梅の処分品(1kg476円税別)を買った。最初は梅干しにすることも考えたが、砂糖漬けにして梅シロップを採ろうと決めた。
昼食は余り気味のキムチで「明洞チゲ鍋」。これまた余り気味の青ネギをたっぷり使う。とうとう使い切れず一部冷凍にした。
午後は食材の加工に時間をかける。庭の収穫は「オカヒジキ」と大根の葉、パクチー。パクチーに青虫がたかってた。かなり小さい個体で、葉を揺さぶると落下するが小さくて見落とすこともある。が、しばらくして動き出すと体長がすごく伸びて目立つようになるので、ほぼ全部を捕殺できる。アホな奴らだ。
処分品の「秋田ふき」。初めての挑戦で、いわゆる普通のふきのレシピで基礎加工をしてみた。筋取りに時間が掛かるが、それも普通のふきと変わらない。手間がかかる食材なのだ。
が、煮物にして驚愕の事実が待っていた。この「秋田ふき」、中身も筋なんである。全体筋だらけの野菜なんである。なぜかナタリー・ポートマンの腹筋を思い出していた。
で、後でレシピを探したら、小口切り加工が正解のようである。
夕食は「めざし・おろし添え」、「山芋・オクラ・大根の葉入り納豆」、「生揚げとふきの煮物」、「オカヒジキのおひたし」、「大根ときゅうりとビタミン菜の葉柄のぬか漬け」。
ホッピーで食事を済ませ、第2ラウンドは、この日届いたケイからの神戸土産で飲み直す。
大吟醸酒「白鷺の城」で、「うりの粕漬け」(奈良では奈良漬けなんて呼んでる)と「たこの燻製」をつまむ。うまい。辛口でストレートな味の酒は冷やして正解。この組み合わせはまさにのんべえのチョイス。
そういえば神戸は好きな都市のひとつだが、思い出すと神戸ではいい思い出しかない。六甲山牧場、最近では六甲山ハーブ園、降りたところの洋館群、中華街など。心残りはジャズライブを経験していないことぐらいかな。もう一度行きたい街だな。
ちびちびやりながらTV観賞。昨日の映画の残りは5分足らずだった。「プラネタリウム」。実に不思議な結末だった。ジョニー・デップの娘が印象的だったな。
「孤独のグルメ・中野編」。チキン南蛮がめちゃくちゃに美味そうだった。次回は韓国だって。「モヤさま・埼玉県は川口編」。
日本酒を空けて酔いが回りきったところでダウン。時刻は多分9時ころ。
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