8月12日。
この日は朝からケイがやってきた。
迎えに行くと約束してたのに、電車の時間を勘違いしてしまい結局駅に待たせることになってしまった。しかもバスで実家に行くはずだったのを徒歩でしかも買い物までつき合わせてしまった。暑いとこ申し訳ないことしちまった。
昼食は二組に分かれることに。ケイとケイのにぃにぃは外食、俺と義母は「ワタミのタクショク(弁当)」。本来なら夕食分なんだが、にぃにぃの発案で「とんかつ」になったんで、弁当を早めに消化してしまうことになったわけで、しかも俺に振られたわけである。付け合せに「へび瓜(うり)のツナサラダ」、「大根の味噌汁」。
写真の「ゴーヤ」少し小ぶりだが、それにしても不気味な「へびうり」だぜぇ。
米成し五百円ちょっとは高く感じるかもしれないが内容は野菜を多種使っており、これだけのものを老人だけの世帯で摂取するために調理することはほぼ不可能だろう。
まあ俺だったら「食欲=調理」という図式をなるべく崩さずに生きて行きたいんでなるべくこういうもののお世話にはならずに済ませたいと思っている。
午後はYOUTUBEで映画鑑賞。「(ハル)」。1996年森田監督・脚本作品。「ユーガッタメール」の2年前のもの。パソコン通信と言われてたころのもので、電話回線が使われていて、あの懐かしい音「ピーゴロゴロ」が聞けた。メール画面が会話の代わりに出てくるという斬新な手法がとられてはいるが、CMフィルムのような連続カット割りのようなものにはならず、実にオーソドックスなボーイミーツガールの話になっている。今観ても面白いな。深津絵里ってこんなに可愛かったっけ?新幹線のイメージがやたらに強いのはあの「イブ」のCMのせいだな。ここでも森田さんの鉄男ぶりが発揮されていて楽しい。音楽も古臭さを感じさせない。20年前...かぁ。
夕食のメニューは「ひとくちヒレかつ」、「エビフライ」、「キャベツ・トマト・きゅうりの付け合せ」、「豆腐とわかめの味噌汁」、「ぬかづけ」、「枝豆」。
日帰りのケイ(へび使い座)を駅まで送り、この日は8時過ぎにダウン。
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