昨日の午前中は久しぶりの太極拳。
これで中断していた習い事すべてに復帰を果たしたことになる。
毎朝DVDを見ていたので違和感なく流れに入れたが、相も変わらずつっかえつっかえである。
ダンスでいえばとりあえずルーティンを覚えてしまうのが先決だと思った。
細かい動作の諸注意は毎回先生から教えていただけるからである。
少人数制はこの点で優れていると思う。
建物全体が医療法人のものらしく、階下は診療所である。
待合室にワインに関する面白い本があったのを覚えていて、帰りがてらいただいてきた。
無料で置いてあるが志ばかりのお願いが張り紙に書いてあったが、あいにく細かいのがなかったので、受付でその由伝えた。
800円くらいの本で比較的新しいので、ブックオフと比較するならば100円は下らないな。
昼食はこまった時の「ちゃんぷるー」。
午後はダンス教室。
30分休憩後「フリーダンス」。
この日はもっと積極的にならねばと思いつつも上手なNさんやその他の人(俺より下手な人がいない)のを見てると、やはり怖気づいてしまう。
あっという間の1時間であった。
その間何人かの先生からジルバ、チャチャチャのステップの根本的な間違いをただしてもらった。
踊りながらパートナーにブルースのステップの問題点も指摘された。
教室ではないことであり、実践的で本当に役に立つ時間である。
で、課題満載。やれやれ。
帰り道図書館に寄り届いたDVD,CD,本を受け取った。
150本しかないが図書館でDVDを借りられるのはありがたい。
夕食を作りながら借りた「チャカ・カーン」を聴く。
30年前にレコードで買ったものであり、CDで買い直してないもの。
先日CD全曲を流した番組(国営放送)があり、再度聴き直したいところだったんである。
もう一枚は「シカゴ」のベスト2枚組。これは中でも好きな1曲の「雨のニューヨーク」の音が飛ぶんでがっかりだ。
夕食のメニューは「タイスキ」、「おからサラダ」。
豚バラと野菜のタイスキ、本格的なのは初めてだったが、この日はアルコール解禁日だったんで、チリ産赤ワイン「コノスル(一番安いグレートのもの)」がとてもよく合う。
食後映画鑑賞。「間宮兄弟」。森田芳光監督脚本作品。
劇中「マニア兄弟」というセリフが出るくらいのオタク兄弟のお話である。
森田さんの遺作となった「僕たち特急...」とかぶるものが多く、監督が鉄男であることも最近知った。
おおくのものに囲まれ生活をエンジョイするプチブルの実態を自嘲気味に描いているのだろうか?ある意味で現代文明批判?ってところまで広げたら大げさだろうか?
いや、森田さんには当初からそういうモチーフが常にあった気がする。
今後できる限り過去の作品を観てみる気になった。
監督のお好みなのだろうか?ここでも北川景子のコメディエンヌぶりが発揮されてる。
音楽がすごく良いということも今回改めてわかった。多くの作品に同じ人が関わってる。
森田マニアになりそうだ。
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