2015年6月29日月曜日

上を向いて

6月28日。
午後から上野まで出て、そこから合羽橋に向かった。距離的には1日必要量の散歩コースである。
目的は30cm位の焼き魚用の皿の価格調査と糠床の水取用具である。

 暑かったが空も雲もきれいで、わざわざ奄美まで行くことなかったな、なんて考えながら歩いた。

休んでいる店が多いのに驚いた。
以前も日曜日に来たことがあり、その時はこんなんじゃなかった記憶があるんだが、あれは道具祭りとか開催されていたからかもしれない。
 外人観光客だけでなく、おのぼりさん観光客も多いのには驚かないが、お店側のほうはもっと貪欲に稼いだほうがよくはないだろうか?
 頑張ってたのは食品サンプルの店かな。

ラッピングの会社が営業している輸入食材店で「ジャークチキン・シーズニング」を買った。アメ横を探してもよかったが、この日は暑くてコースを変更したので、ちょっと高めかとは思ったが思い切って買った。ほかにナシゴレンやミーゴレンのものも探したが適当なものどころか選択肢がまるでなく断念。これは業務スーパーかアメ横か錦糸町あたりかな。

 合羽橋から三ノ輪まで歩き、ジョイフル三ノ輪をぶらつきながら買い物。この日必要なものだけに限定して荷物が多くならないよう気を付けた。ジャガイモが高くて手が出ない。
 この商店街にある業務スーパーはアイテムも少なく、そういう意味ではちょうどいい。

 夕食のメニューは「たこと昆布のしょうゆ漬けの和え物」、「こんにゃく(「あくまき」の残り)の甘みそだれ」、「パパイヤの漬物」、「ミニキュウリ(奄美産)のヌクチャムかけ」。

 この日は発泡酒を切らしてたんで、焼酎の梅シロップ・水割りをちびちびやりながら映画鑑賞。
「華麗なる激情」。原題は「ミケランジェロの生涯 苦悩と恍惚」。芸術家とパトロンとの間の確執、古来の理屈を前面に出す僧と芸術家や進歩派が争う宗教問題を絡めたりして結構楽しめる作品。主要人物を絞っているのもわかりやすい。しかし上を向きながら絵を描くのは大変なことだよな。

 だらだらTVに移行。「さま~ず」。三村さんの両親まで出てきた。

 ちゅらさんやってた女優さんのM・アントワネットをめぐる旅行番組をちゅら見してから、大映のトップスター・市川雷蔵の特集番組を観た。う~ん、まだまだ観たい映画がたくさんあるなぁ。
 これはたまたまだが、この二人(アントワネットと雷蔵)享年が同じ37歳なんである。


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