2010年12月27日月曜日

早起きは1時間の得

表がうるさいんで2時半に目が覚め、何度か寝直しを図ったんだが結局3時半に起きてしまった。寝られなきゃ起きるに限る。つまり無駄な抵抗はしないことだ。覚醒に眠気が伴わなけりゃ睡眠は足りてるはずなんである。

 とりあえず寝る前に読んでいてちっとも進まない小説をたっぷり1時間読んだ。やたらに長い名前の登場人物が多くて非常に読みにくい小説だが、今日はよく読めてなおかつ面白さがわかった。

 次は日常業務を1時間づつ繰上げでこなし、ゆっくり新聞も読んだ。1時間は”プリン”と”みかんゼリー”の製作に費やした。プリンは長女からのプレゼントで約20個分の材料であり、今日はそのうちの半分を作った。みかんは自家製のコンポートが評判悪いんでリサイクルしたもの。

 出かける1時間前からテキストを読み始めたら途中で気を失った。おきてから5時間後のことである。

 午前中の介護サービス後、帰宅して午後のサービスへ出かける前に”さつまいもとりんごのハニーケーキ”なるものを製作。ネットで見つけたレシピであり、うまければ年始に行くところへの手土産にするつもりの試作品である。

 これで午後のサービスがなければジムで汗を流すところなんだが、3週間ごとの通院付き添いがあり、登録ヘルパーの空きがないことから引き受けた仕事である。別に自分でなくともいい仕事ではある。

 このご利用者さんの住まいは都電沿線にあり、近くにアーケード商店街もある。少し早めに行き師走の雰囲気が出ている通りの散策で時間をつぶした。客筋も売り手も高齢者が多く、威勢の良さは感じられないしやり取りのまどろっこしさばかり目についてしまう。
 高齢化により、全てのスピードが遅くなっているにもかかわらず、今までどおりの速さで動いてる社会人にはいらつく現場ではないだろうか?

 何もあわてることはない。時間はたっぷりある。早起きした自分にとっては尚更だ。


 こんな間隔での仕事もいいな。だが帰宅してテキストを開くと気を失ってしまうのは困りもんだが。


 今夜のメニューは”ほうれん草と春雨の炒め物”、”トマトの卵スープ”、”モヤシの中華和え物”。食後に今日製作したお菓子3品。食いすぎた。

 

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