2020年6月7日日曜日

ダミアンの誕生日

6月6日。星期六。6が3つ並んだ。            124/91。63.8kg。

 二日酔い。5時起床。

 朝食は残り物の「ニラ玉」と大根の皮のきんぴらでごはん、ほか。

 スポーツ欄が2倍になった。これについては喜ぶ人が多いんだろうな。

 庭作業は第7の畝の一部に施肥。同じ畝のブロッコリーを切って、煮てみたがとても食べられるものではなかった。花になっても食べられるといった情報はガセだった。
昨日の画像だ。まぐろのあらと奮闘してた。

食べられると思い込んでたブロッコリー。残る一本も撤収だな。
新聞広告に掲載されてた「オリーブオイル・コンフィ」がうまそうなんで、ネットでレシピを探して作ってみた。
 具材は「ドライフルーツミックス」、各種ナッツ(アーモンド、カシューナッツ、くるみ)、オレンジマーマレードジャム、はちみつ、オリーブオイル。パンでもクラッカーでも合うな。

 記帳された通帳を確認したところ、この4ヶ月の出費がそれ以前に比べかなり減っていることがわかった。5万円以上だった出費(カードなどでおろした分)が2.3万円になっている。それまで月に1度以上行っていた東京へも行ってないし、月に2度くらいはケイのにぃにぃと外食していたのも最近途絶えている。出費が減れば経済が停滞するのはやむを得ないことで、逆に不必要な出費が経済を支えているとも考えられる。

 昼食は「チーズハムカツサンド」。具材はチーズハムカツ、トマト、サニーレタス。

 午後のロードショーは「アトミックブロンド」。2017年デヴィッド・リーチ監督作品で、主演のシャーリーズ・セロンが制作に名を連ねている。監督は「ジョンウィック」シリーズで成功した人だ。この手のノンストップアクションが得意らしい。
 東側の手に渡るとやばいリストをめぐり、その奪い合いのさなかに「もぐら(二重スパイ)」抹殺も命じられたソ連通の女スパイをシャーリーズ・セロンが演じる。半分はアクション。とても40代の動きじゃあないんだが、すごいトレーニングだったらしく、キアヌ・リーブスとも一緒にトレーニングしたらしい。二人は二度くらい共演してる。
 が、脚本にも問題があり、サスペンスとしては凡作で、最後のどんでん返しが生きない。

 人参を間引きする。ちょっと種をまきすぎたな。次回から気をつけよう。

 夕食は「鶏ももソテー・マヨソース、たまねぎ&茄子添え」、「ポテトフライ」、「スイスチャード・ヨーグルトサラダ」、「ズッキーニ・人参のチーズスープ」。スイスチャードはとう立ち近いものだったんで生食は無理だった。
 発泡酒~天狗舞・純米~焼酎の水割りをちびちびやりながらケイのにぃにぃが買ってきたポテトチップスをつまむ。夕食でもじゃがいもをたっぷり食っているんで、これはコロナ太りを加速させる以外の何物でもないな。
 さて間引きした人参には鉛筆より細い根をすべてスープに入れたが、残った葉はどうする?8時半頃ダウン。

2020年6月6日土曜日

お茶に団子~ストロベリーフィールズ......。

6月5日。星期五。                    113/80。63.7kg。

 軽い二日酔いで4時に起床。明るくなるのが早い。

 朝食は残り物のカレーライス、他。カレールウのメーカーが変わって4皿分になったので2日連続ということはなくなりそうである。

 庭作業ではワイルドストロベリーでのナメクジ退治で異変があった。カフェインを嫌うナメクジということで紅茶やコーヒーのだしがらをまき始めたところ、根元のところにまいただしがらに多数のダンゴムシが集合してたんである。どうやらやっこさん達、お茶が好きなようである。ナメクジはいなかったんで、共生はしているがくいもんの好みの違いがわかれていることを知った。
 
 収穫は青梗菜、サンチュ、水菜。ポットで育ったいんげんを定植する。

 7時に24時間スーパーへ買物。乾電池の処分品があった。単三電池をケイのにぃにぃに頼まれていたんでまさにグッタイミングだった。その他、食パンも買おうとしていた8枚切り2個が処分品コーナーにあった。55円税込み。

 昼食は「冷やしざるそば」。具材は長芋、卵の黄身、海苔、茹で水菜、刻みネギ。汁が多すぎた。

 午後のロードショーは「裏切り者」。2000年、ジェームズ・グレイ共同脚本・監督でワインスタイン兄弟の制作。
 20年前かあ、とにかく全員若いし、シャーリーズ・セロンは最初わかんなかった。鉄道工事に関わる談合詐欺をめぐる話で、事実に基づくものらしい。それを背景に親子、恋人、親友の関係を描いているんだが、どれも深く描ききれていないし、昨日の「わが街」同様よくばり映画だ。
 特にジェームズ・カーンとシャーリーズ・セロンの継父と娘の関係、マーク・ウォールバーグとシャーリーズ・セロンのいとこ同士の恋愛関係は急ぎ足で片付けちゃう。だから、ホアキン・フェニックス演じる主犯の役が浮いちゃってる。題材は面白いが、決して成功したものとは言えない。目立たない役でフェイ・ダナウェイも出ている豪華キャストだ、が。
 7年後の同監督の「アンダーカバー」で、ホアキン・フェニックス、マーク・ウォールバーグ共演したものも、脚本の出来の悪さを露呈したものだった。これは試写会で観たな。

 隣町のレンタルビデオ店に行ったケイのにぃにぃが買ってきた鶏胸肉1.5kg、まぐろのあら1.2kgをさばく。これに冷蔵してあった鶏もも肉500gも加わって、台所は血まみれ、油まみれ状態と化した。

 鶏胸肉は500g、300g×2、250gに分け、まぐろのあらは骨などを除去した後、500g(からげ用)、300g×2(塩麹漬け用)に分けた。鶏もも肉は唐揚げ用にさばいた。まぐろのあらに鶏もも肉にある筋と同じようなものがあることを知った。裁きにくさも同じだった。

 早めに夕食の準備を始める。揚げ物以外の調理法によるものを先に片付けたかったからである。まずは残り物大根をぬか床に突っ込み、皮できんぴら制作。

 夕食は「鶏もも肉の唐揚げ・サンチュ添え」、「ニラとベーコンのオイスターソース炒め」、「青梗菜のナムル」、「水菜とハムなどのミルクスープ」、「ぬか漬けきゅうり」。

 揚げ物は「パンの耳」~「ポテトフライ」~「チーズサンドハムカツ」~「鶏もも肉唐揚げ」~「まぐろのあらの唐揚げ」で、ほぼ1回分の油を使い倒した。
 発泡酒~オリオンビール缶ときたんで~泡盛の水割りをしこたま飲んだ。〆に?を飲んで、?時にダウン。酔った。

2020年6月5日金曜日

思い出の防火用水

6月4日。星期四。                117/85。63.2kg。

 0時半に目が覚め2時までベッドの上で小林信彦のエッセイを読む。途中で二度ほど眠気に襲われ気を失った。ゴロゴロしながらうたた寝するのもいいものだ。

 エッセイの中で防火用水が空襲対策で設置されるようになったことを初めて知った。もっと以前からあるものだと思っていたし、江戸の歴史を知れば当然のことのように考えてた。小学1年生まで住んでた新小岩ではよく見かけたな。家の周りというとゴミ箱も懐かしい。アパート住まいの俺んちには両方共なかったが、家のゴミなどは裏で燃やしてたな、確か。
 その防火用水のせいでボウフラがわき蚊が多くて大変だった。蚊取り線香の香りがどこでもただよってたな。現代でもスペースが有れば設置したいものである。もちろん中には金魚を入れる。
 更に大川(隅田川)の堤防は空襲による瓦礫で作られた事も知った。総武線で2.3度しか渡ったことはなかったが、汚い川だった。

 編集者だった頃のエピソードとして、植草甚一さんに叱られたことがあったが、その後会った時には彼が全然覚えていないことで、逆に驚いたそうだ。

 3時までPCに向かう。

 早朝キッチンは収穫したふきの調理。茎は茹でて醤油味の煮物に、葉は刻んで炒めてフキ味噌に加工したが、茎は堅くて歯がたたない。

 収穫は午前中に三つ葉、午後にサンチュ。

 9時から買い物で、最初に郵便局で記帳する。給付金が振り込まれたのは5月28日だった。ケイのにぃにぃの分をおろし、渡す。

 昼食は「ベーコンエッグ」、「ふきの煮物」、「フキ味噌」、「小松菜の味噌汁」、ごはん。

 午後のロードショーは「わが街」。1991年ローレンス・カスダン共同脚本・監督・制作作品で、今回借りた3作の最後になる。3組の家族を中心に、ロサンゼルスの表と裏、犯罪や暴力、差別など現代アメリカ社会の断面を見せようとする、ちょっと欲張りな映画。
 ヘリが頭上を飛ぶシーンが何度も登場する。1993年の「ショート・カッツ」を思い出した。

 オープニングからサスペンスタッチで、微妙にシリアスな流れになり、人生論なども飛び交い、最後は「運命論」になり、登場人物は全員グランドキャニオン(原題名)を俯瞰する場所で思いにふけるシーンで幕が下りる。人間の起こす諸事はちっぽけなものだ、ということだ。好みが割れる作品だな。

 夕食は「さつまいもと鶏胸肉の甘酢和え・サンチュ付き」、「春菊ののり佃煮和え」、「にらの卵とじ」、「しいたけと三つ葉のお吸い物」、「ぬか漬けきゅうり」、「小松菜入り納豆」。
 発泡酒~焼酎の水割り。いつもなら〆に強いのを飲むところだが、早くに酔いが回って、8時半にはダウン。長い一日だった。そろそろ梅の支度しなきゃあ。


2020年6月4日木曜日

三食米という日

6月3日。星期三。                計測なし。

 4時起床。二日酔い。効率の悪い睡眠の影響で眠い。

 朝食は人参の葉のきんぴらでご飯、他。

 こういう時にだらけてしまうことが多いが、悪いことはあってもいいことはまるでない。で、早々に恒例の水まわり掃除を済ませ、庭作業をする。
本日の収穫分。ワイルドストロベリー。毎朝このくらいあると助かるんだが....。
手間を掛けると答えてくれるいい見本がワイルドストロベリーである。100円もしないポット苗を買ってから数年。一時は絶滅しそうだったこともあり、現在はナメクジとダンゴムシの被害が絶えない。変色した葉を除去し、過密になった葉を剪定し、根元周りの湿度を上げないようにすると、虫の囲碁ゴチが悪くなるようだ。お隣からせり出してくるオレガノもかなり除去している。

 こぼれ種で生えてきた朝顔をかなり除去して、エゴマの種まきをする。雑草に紛れた朝顔は生命力が強く、こちらの方は手間を掛けることはないが、毎年2箇所で大量発生する。

 「東京アラート」はステップ2になってからすぐに発せられたが、よく意味がわからない。注意を呼びかけるその注意の内容が、今までの注意とどう違うのかわからない人が多いんじゃないだろうか?
 「解除」後、どっと繁華街に繰り出す人たちは、よほど我慢していたんだろうか?「解除」がコロナ終息と同意味で考える人たち何ではないかと思ってしまう。近所のスーパーでマスクもしないでくしゃみしたり大声出してる年寄りなんかがまさにそうだろう。

 18日には県外への移動の自粛も解除するという決定についても、何ら具体的な説明がないままだ。経済優先がそうさせていることは明らかなのにである。
 義母のショートステイ東京も復活するらしい。都の発表を待っての決断なんだろう。20日から3日間不在となり、台所作業が若干楽になる?

 アメリカでは本当にひどいことになっている。映画「デトロイト」と同じ様子が伝えられている。敵対する中国でも香港を同化させようとしているし、どの国もひどいことになってきている。で、日本は?

 業務スーパーとホームセンターに行く。ポット苗がうまく行かなかったことで、畝が空いた状態が続いていることで、苗を買うことにしたんである。
 茄子、ピーマン、しし唐、唐辛子、きゅうりなど。千5百円弱。

 買い物前に郵便局で金をおろしたところ例の「給付金」が入金されているらしい残高だった。だいぶ遅れるということで、区役所のホームページから申請書をプリントアウトして、いち早く申請したのが功を奏したらしい。10万円という額はちょうど固定資産税とほぼ同額であり、納付も6月だということもあり、まあ、ちょうどよかったのか?

 昼食はケイのにぃにぃが作った「エスニックトマトライス」。具材は豚ひき肉、トマト(缶)、茄子、ピーマン。ご飯の上にのせて食べるもので、カレーに似ているがうまい。

 午後のロードショーは「再会の時」。1983年ローレンス・カスダン共同脚本・監督・制作で、今回同監督三本立ての二本目である。
 多分一時期日本で流行った「男女OO人なんとか物語」といった、お友達&不倫を含む恋愛ドラマの見本になったような作品である。
 自殺した友人の葬式で集まった大学時代の友人たちの数日間の「お祭り」を描く。その後のクセある演技で注目される役者が揃っていた。トム・ベレンジャー、グレン・クローズ、ジェフ・ゴールドブラム、ケヴィン・クライン、ウィリアム・ハートなど豪華だ。
 お話のまとめ方もそつない。挿入曲は名だたるヒット曲満載である。それだけ?でも楽しい。

 夕食は「カレーライス」。今回、「ハOス・バーモントカレー」とは違うインスタントルーを使用する。具材は鶏もも肉、じゃがいも、人参、たまねぎ。トマトケチャップの代替えとしてトマト缶のソース分、新玉ねぎを使ったせいか水っぽい仕上がりとなった。

 初めての「ふき」の収穫があり、明日の朝の調理の下ごしらえをする。ニラは最後の大幅剪定で収穫された在庫も、使い込んで入るがそれでも4束分(400g)はある。

 片付けを終えて7時半ころまで読書してからダウン。眠かったぁ。

2020年6月3日水曜日

芽が出ないが支援しよ

6月2日。星期二。               106/68。62.8kg。

 朝食は「クミン風味のニラ卵焼き」ほか。昨日の夕食で残った明日葉の葉柄もニラに混ぜたところ、クセある香りもとんでいた。

 大きめのいちごにナメクジがその頭をつっこんでいた。引っ張りだしてあの世に送り出してやったが、空いた穴のところを除去するといちごは半分になってしまった。

 新聞で初めて見る言葉がふたつあった。「廃業支援」、「カーテンコール融資」。立ち行かなくなった企業なり店を、なるべく負担がない形で廃業させてやろうという、いわゆる「安楽死」みたいなものだ。
 つまり継続しても先の見通しが見えない企業や店を見切る、ということだ。が、こういった融資なり支援がもらえるうちはまだまだ良い方である。実際は支援に対する「担保」を持たない企業や店が圧倒的に多いんである。「返せない野郎に貸さない」のが銀行であり、その落ちこぼれが行くつく先がサラ金を代表とする「ヤミ金」であり、その先は地獄なんである。

 庭作業は昨日練習したネット張りを完成させ、小松菜と高菜の種をまいた。それにしてもモンシロが多い。今日1日で10匹は殺したな。

 ポットを少し整理した。芽が出ないやつを処分した。枝豆とゴーヤーを直植えにした。ゴーヤーは直蒔きにしたものもあり、ポットからの苗を植えるために掘り起こしたところ、直植えした種がふたつ出てきて、芽も出さずに植えた時のまんまだった。どうしたんだ。

 昼食は「レバニラ炒め」。もやしが欲しかったな。塩の量を多くしすぎて、とんでもない味になってしまい、レバーは何とか食えたが、ニラは三人共残した。使ったニラの半分が排水口に突入した。
 「水菜と豆腐の味噌汁」、「納豆」、「ぬか漬けきゅうり」。

 午後のロードショーは「フレンチ・キス」。1995年ローレンス・カスダン監督作品。ローレンス・カスダン特集3本立ての1本である。メグ・ライアンが主演&制作関与、度々監督とタッグを組むケヴィン・クラインが相方となるラブコメ。外れないストーリーでラブコメの王道のツボを抑えている。
 エンディングでケヴィン・クラインの「ラ・メール」が聴ける。

 夕食は「チキンソテー・たけのこ&トマトソース」。「たこの緑酢」、「春菊のおひたし」、「小松菜と長芋のスープ」。ミキサーを使ったスープはこれから先ちょくちょく登場させようと思う。高齢者誤嚥防止。昼食でしっぱい(しょっぱい)したんで、塩には気を使ったな。
 発泡酒~「がじゅまる」の水割り。ケイのにぃにぃが買ってきた久米仙酒造の泡盛である。クセのない、泡盛らしくない泡盛で、入門編として適当な味だ。
 二人で1本空けながら思いは「沖縄」に。酔っ払って?時にダウン。

2020年6月2日火曜日

ナメクジの好み

6月1日。星期一。                114/71。63.7kg。

 庭作業は、ブルーべりーのネットの下部にネットを追加する。ムクドリが下から入るところを目撃したからである。追い立てると慌てるがヒヨドリよりは運動神経がいいようである。俺の手抜き作業を読んでいやがる。
 小松菜を植えるために畝にネットを張るのに、今までのやり方だと、とても不便な上、効果も上がらなかったのを反省材料にして、現在保有している材料で工夫してみた。まだ試作状態であり、本番に植えるまでには完成させよう。ふたつ作ったので、一方は高菜を予定している。石灰、施肥ともに済んでいる。
 いんげんが1本きれいに折れたのはなく、切られた状態だったんで、周囲を掘り返したところ、ヨトウムシを発見し、その場で処刑。

 ひょうたんがたくさん芽を出し、過密状態になっているので間引きしたところ、ここでもヨトウムシがいたのかと思うくらい、鋭くはないがやはり折られたような状態になっているものがあったが、すぐにその要因がわかった。ナメクジである。土に潜んでいたものを含め4匹、その場で処刑。
 ところがである。そのそばにある、やはり三密状態のヘチマにはナメクジの被害はまるっきりないんである。ナメクジに好みがあるということなんだろうか。

 昼食はケイのにぃにぃが作ってくれた「ペペロンチーノ」。昨日作ったアヒージョのオリーブオイルを使っている。残った油にトーストしたパンを浸して食べる。満腹だ。

 午後のロードショーは「ウォー・ドッグス」。2016年、トッド・フィリップス共同脚色・監督・制作で出演者のブラッドレイ・クーパーも制作に名を連ねている。
 ペンタゴンが大手だけでなく中小果ては零細企業からも武器を購入するというシステムを利用し、大儲けをする二人の男の成功と顛末を描いて、非常に面白いサスペンスフルな作品となっている。事実を元にしているということだが、テンポの良い演出と主人公演じる二人もいい。
 戦争がないと商売にならないが、戦争はなくならないという、皮肉を込めたメッセージも効いている。こんなに面白いのに日本未公開。昨日の「ゴーン・ベイビー・ゴーン」も未公開だが、現在ではネットフィリックスの拡大や、ネット配信、レンタルなど視聴の手段の選択肢が増えていることから、配給会社も簡単に客を呼べる作品に集中しちゃうんだろうな。マーベルやスターウォーズのような。
 この監督、ヒット作が多い割には日本未公開物が多い。今回の「ジョーカー」でかなり名前が売れたはずだから、今後は配給会社もチェックしてるとは思うが、どうだろう?

 収穫はこのところ連続してのニラ、そしてスイスチャード。そろそろ野菜庫が満杯である。

 夕食は「紅しょうがと海苔の鶏胸肉天ぷら」、オリジナルの「ロースハムの包み天ぷら」、「ひじきとピーマンのオイスターソース炒め」、「明日葉のツナ和え」、「茄子の味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり」。

 発泡酒~高清水純米~黄桜・あまびえで沈没。?時。

2020年6月1日月曜日

爺さんの買い占め

5月31日。星期天。                126/95。62.7kg。

 4時起床。二日酔いである。飲みながらメニューの相談をし、若干の変更などを決めていたことをすっかり忘れていて、ケイのにぃにぃに指摘されなければトラブルになるところだった。酒を飲みながらの記憶は本当にやばい。

 庭作業は小松菜の撤収と石灰のすき込み。

 9時から買い物。最後の一番近いスーパーは駐車場もいっぱいで混んでいたので諦めた。ドラッグストアではトイレットペーパーが一人1点の限定販売だった。「解除」で緩むかなあと思ったが、とりあえず、第1波で騒動になった品目は、この時期に買って在庫にしておくことを考えている。第2波が来ないとは思えないからだ。

 昼食は「焼きそば」。具材はピーマン、キャベツ、ニラ、人参、たまねぎ、ハム。

 食後、ちょっと離れたディスカウントストアへ行く。昨日飲んだ高清水冷酒向きの純米酒を買うためである。エンドで大陳していて、そこから3本買った。1本は東京へ持っていくつもりだ。

 帰り道、午前中に行き損なったスーパーへ寄ったが、午前中程ではなかったがやはり混んでいた。平気で至近距離お構いない連中がひしめいていた。

 途中で見た野菜畑で、しっかりネットを張っていた、その中は小松菜などの葉ものであり、農薬を使わない場合の対処を、俺が怠っていたことを知った。今回の小松菜などはチェックして次回からネットを張ろう。

 午後のロードショーは「ゴーン・ベイビー・ゴーン」。2007年ベン・アフレック共同脚色・監督作品、主演は弟さんのケイシー・アフレック。
 「正義」の真意を問う、シリアスなドラマである。苦悩の探偵役が素晴らしい。自分の育った街が愛おしいのだろう。「ザ・タウン」でもそれが伝わってきたな。
 脇も複雑な役であり、それをベテランがうまくまとめた。モーガン・フリーマン、エド・ハリス。
 当たり外れの振幅が激しいベン・アフレックではあるが、こうした兄弟のタッグはまた観たいものだ。
 エンディングのケイシー・アフレックと子役がテレビを見ている長いカットがあり、むなしさの漂わせ方がうまい!「ファミリー・ツリー」のエンディングと好対照である。

 夕食はケイのにぃにぃが作った「砂肝のアヒージョ」、「豚ピザ(ネーミングがひどい)」ピザ生地を豚肉に変えたもの、「スクランブルエッグ」、「小松菜とベーコンのスープ」。

 発泡酒~チリワインをちびちびやりながらDVD鑑賞。「ベイビー・ドライバー」。2017年アメリカ映画。出演者であるケビン・スペイシーの例の問題で話題になっていた頃の公開だったと記憶する。
 天才ドライバーの逃がし屋を描く。「ドライヴ」もそうだが天才ドライバーを主人公にした映画は多いが、やはり原点は「ザ・ドライバー」や「ブリット」あたりなんだろうな。
 悪役のジェイミー・フォックスがいい。

 エンディング曲はやはりサイモン&ガーファンクルの「ベイビードライバー」である。

 〆にスコッチを飲んでから9時にダウン。