2018年11月11日日曜日

ドロンする。  これって死語?らしい。

11月10日。星期六。               141/97。61.2kg。

 もち米チェック完了で異常なし。タイ米と国産と2種類あり、用途を考えねばならない。やはりおこわかな?いや、ちまきという挑戦もあるな。

 庭作業は白菜や間引きをしたものなどへの追肥。

 収穫はニラ、空芯菜。里芋は収穫~撤収。赤かぶは間引き。可食分は300gあった。それにしても青虫の被害が多く、食べられるはずの葉はボロボロで、生ごみとして埋めるしかない。
来年はもっと収穫したいな。
国営放送で録画した「アラン・ドロン」のインタビュー番組を観た。82歳。引退を発表した後のもので、結婚には至らなかったが、終生付き合いがあったミレーユ・ダルクを去年亡くしたのが相当痛手になっていたらしい。そのこともあり、収録は2.3度延期されたということだ。
 番組は活躍していた頃の世相などの解説が入り、実に煩わしい構成となっていた。が、昔話をするアラン・ドロンを観られたのは楽しかった。やはり大当たりした作品には思い入れが強いんだな。
 俺が映画館によく行くようになったころがアラン・ドロンの全盛期と重なっているだけに、俺も懐かしくて当時のことを思い出す。早速「サムライ」を再見しよう。

 昼食は「明洞キムチ鍋・ニラ入り」と「大根の葉入りご飯」。

 午後は映画鑑賞。「テス」の後編。撮影が素晴らしいのは昨日書いたが、音楽もいい。貧しい小作農の労働場面などがじっくり描かれているのに、劇中死んだり殺されたりするエピソードがあるにも関わらず、それらの場面は描かれないのは意図的なものなんだろう。、主人公の処刑もクレジットだけであり、物語の流れ方は自然であり編集がいいんだな。
 最後のストーンヘンジの日の出のシーンは印象深いな。

 続けてこれも途中まで観ていた「ディジーミラー」。1974年、ヘンリー・ジェイムズ原作ピーター・ボグダノヴィッチ監督作品。本当によく喋らされる脚本だと思う。これがもう少しゆっくり喋ってくれたらなと思うがどうだろう?アメリカとヨーロッパの「恋の駆け引き」法の違いを、堅苦しい社交界から抜け出すことが出来ずにいる青年と、アメリカから来た奔放な女性との関係を軸に描く。が、会話が中心で、各エピソードもドタバタ調で面白くもない。駄作だ。この作品でも女主人公が死ぬ。
 2作とも女主人公がタイトルになっており、ふたりともお亡くなりになる。

 夕食は「豚ロース肉使用の生姜焼き」、「赤かぶの味噌汁」、「ぬか漬け大根」、「トマト・きゅうり&レタスのサラダ」、「エノキとしめじのにんにく醤油炒め」。
 発泡酒~焼酎の水割り~テキーラ・レモン&ライム付き。で、9時にダウン。酔った。

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