2014年2月1日土曜日

大的夢卜

 午前中のダンス教室では今回もジルバとスクエアルンバで、すべてのステップは教わっているので、発表会に向けての練習ということになる。俺は相変わらず、必ず1か所ポカをやる。この二つの演目のルーティーンは初心者向けに組んであるので、逆に気を抜きやすくなってしまうんである。

 帰り際、来月からブルースを取り入れるとのこと。ジルバもブルースも去年土曜のクラスで教わってた頃は始めたばかりのころであり、ジタバタするばかりでろくに覚えていないから、やり直しというより初めて習うつもりで臨むことができそうで楽しみである。

 カリフラワーを使ったパスタで昼食を済ませてから「ぶりのあら煮」を制作。「ぶり大根」のレシピだとどうしても大根の苦味(ものにもよるんだろうが)が引き立ってしまうことがよくあるので、今回はぶりだけで煮たものと、ふろふき大根を制作したのち合体させることにした。手間もその分余計にかかった。それにからめ、「大根の皮のきんぴら」と「大根の味噌汁」も作っちゃう。夕飯分である。
そのほか「大根の梅酢漬け」も作った。かなりでかい大根(約3k)だったが、すべて使い切った。ふろふき大根は多めに作ったので、あら煮で食べたら補充するという風にしたのだ。
 それにしても今回気が付いたんだが、大根ってアクが強いんだな。でかい大根のせいだろうか?ふろふきの段階で相当出た上、ぶりと合体させた後でもさらに出た。これはアク取りをマメにしないと繊細な料理だったら、影響必至だろうな。和食は大変である。なんたって世界遺産だもんなぁ。

 昨年の暮れに「ぶりのあらとごぼうの煮物」が同居人の兄にバカ受けだったんで、土曜の夜に供するつもりで作ったんだが、一日置いたらさらにうまくなってるだろうなぁ。
 白菜漬けはちょっと間にあわないようである。先ほど確認したらようやく水が上がってきたようなので、後で本漬けとなる。あら煮とこれがあれば、いくらでも酒が飲めそうである。



 昨夜のメニューは「豚肉のしょうが焼き」、「ジャガイモの磯辺和え」と上記の2品である。 食後ウヰスキーの水割りをちびちびやりながら、久しぶりにD・ゴードンを聴く。で、瓶が空いてから気が付いた。今回のこのウヰスキーは「ウヰスキーホットディ」というスコットランドあたりの冬用(風邪対策)の飲み物を作るつもりだったんだが、すっかり忘れて飲んじまったんである。仕方がないので今日また買って来よう。

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